【芸能人ワイン特集】辰巳琢郎プロデュースのスパークリングワインとは!?【マンズワイン特集】

つい先日、マンズワインから新ヴィンテージワインの情報が届きました。もちろん、毎年新ヴィンテージの情報は届くのですが、今回届いた情報はワイン好き俳優として知られている【辰巳琢郎】さんがプロデュースしているワインの新作連絡でした。

そこで今回は、辰巳琢郎さんがプロデュースしているスパークリングワインを紹介したいと思います。

辰巳琢郎

辰巳琢郎さんは、大河ドラマや朝の連続テレビ小説をはじめ数多くの番組に俳優として出演をしています。さらに俳優の枠だけにとどまらず、クイズ番組にも数多く出演し優勝しています。芸能界のクイズ王の異名がついています。京大の実力を遺憾なく発揮されています。

そして、芸能界屈指のワイン好きとしても知られています。TV番組でワイナリーを訪問することもあれば、数年前からYoutubeチャンネルにて【ワイン紹介】もしています。山梨ワインも数多く取り上げられていますので、ぜひ見てみてください。

プロデュースワイン

それでは、辰巳琢郎さんがプロデュースしているスパークリングワインを紹介したいと思います。

今様

  • ワイン名
    今様
  • 品種
    甲州葡萄、山葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込3,190円
  • ワイナリーコメント
    古来より日本に自生していた野性味あふれる山葡萄と、日本を代表する甲州種を使用し、シャルマ方式で造り上げました。山葡萄のパンチが効いた酸味と甲州種のデリケートな風味が調和した、豊かな味わいのワインです。酵母によって生み出された炭酸ガスがそのままワインに溶け込んだ、長く続く繊細でなめらかな泡を楽しむことができます。

    マンズワイン


    マンズワイン
    太陽のように日本ワインの未来を照らし続けるワイナリー

    「いい葡萄から、いいワインはできる」
    この言葉を合言葉にワイン造りを50年以上続けているワイナリーがマンズワインです。この言葉には、他のどのワイナリーよりも強い意思表示なのかもしれません。そう考える根拠は、マンズワインのロゴにあります。

    もちろん、ワインもワイナリーの顔となりますが、ロゴやコンセプトこれらもワイナリーの印象を決める一要素であることに変わりありません。そしてマンズワインのロゴにはワイン造りで大切となる「葡萄」そしてその葡萄を熟成させる鍵を握っている「太陽」をロゴに採用しています。まさに、自分たちのワイン造りは「葡萄そして太陽」のおかげであることを象徴しているかのようです。

    そんなマンズワインは、日照量、土壌の性質、地形、降雨量など葡萄栽培における最適な環境を独自に調査をし、山梨県と長野県にワイナリーを構えています。


    1962年に設立されたマンズワインは、まず最初に山梨県勝沼にワイナリーを完成させました。そして、翌年から最初の仕込みを開始しました。現在は山梨市、甲斐市、甲府市、甲州市を中心に甲州種、マスカット・ベーリーA種を中心に、高品質な葡萄作りをおこなっています。

    山梨県勝沼にマンズワインが誕生してから9年後の1971年に千曲川ワインバレーに契約栽培地を拓きました。それから2年後の1973年に小諸ワイナリーを誕生させます。誕生させてまもないうちは、長野県の在来種である善光寺を中心に栽培していましたが、今ではシャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンなども栽培しています。

    編集部ポイント
    驚くべきことは、約10年間の間に、山梨県だけではなく長野県にも進出をしていることはないでしょうか。このように時系列で見ていくと、マンズワインの勢いを感じます。同時にマンズワインというグループの強さも感じます。それはもちろん、金銭的な意味を含まれていますが、それ以上に【先見の明】ではないでしょうか。山梨県だけでも80以上のワイナリーが存在しますが、どのワイナリーもそこまで拡大はしていません。その理由の1つとして真っ先に挙げられるのが【優れた人材】の確保ではないでしょうか。ワイン造りには、多くの機械が必要となりますが、それ以前に、ワインは造り手の個性が反映するものです。そのため、マンズワインブランドとしてふさわしいワイン造りができる人、そしてマンズワインにふさわしい葡萄作りができる人を確保できたことが素晴らしいことであり、現在のブランド力そしてマンズワインの魅力を積み上げている原動力になっていると編集部は思います。

    それでは、それぞれのワイナリーを紹介していきます。

    勝沼ワイナリー@山梨県

    マンズワイン勝沼ワイナリーは、山梨県内で最大のワイナリーの1つです。そして、山梨県内でのワイン生産量も最大と言われています。その多くが、勝沼ワイナリーで製造されているのです。最新技術や設備はもちろんのこと、日本のワイン造りの歴史も感じることができるワイナリーが、マンズワイン勝沼ワイナリーです。そして、2020年3月に改修工事を終えリニューアルオープンしています。

    小諸ワイナリー@長野県

    マンズワイン小諸ワイナリーは、近年熱い注目を浴びている千曲川ワインバレーにあります。この地で、マンズワインのトップレンジである【ソラリスシリーズ】を中心に生産をしています。そして、小諸ワイナリーには、シャトーの名をもつ西欧ワイナリーのように、日本庭園【万酔園】があり、自由に散策することができます。また、マンズワインが多雨な日本でも良質な葡萄を作れるようになるために考案した【レインカット栽培法】の畑も季節によっては見学することができます。

    言うまでもなく、マンズワインは山梨ワインそして日本ワインを牽引する代表的なワイナリーの1つになっています。日本における、二大航空会社【JAL】と【ANA】のファーストクラス両方に採用されていたのは、マンズワインだけです。

    【JAL愛用者必見】JALで採用されている山梨ワイン紹介!!ファーストクラス、ビジネスクラスで採用されている山梨ワインは誰もが知っているあのワインだった!! 【ANA愛用者必見】ANAで採用されている山梨ワインは1本だけ??国際線ファーストクラスで採用されている山梨ワインは安倍晋三内閣総理大臣も飲んでいたあのワインだった!!

    各種コンクールでも輝かしい賞を受賞しているマンズワインは、2020年山梨ワインドットノム編集部が絶対に訪れたい山梨ワイナリーNo,1でもあります。なぜなら、2020年3月にマンズワイン勝沼ワイナリーは、改装リニューアルイベントを控えていたからです。一体どんなワイナリーになっているのか、非常に楽しみです。ただ残念なことに、新型コロナウイルスの影響で改装イベントは中止になってしまいました。
    一刻も早い終息を願い、『新』マンズワインを首を長くして待ちたいと思います。

  • ワイナリー名
    マンズワイン
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町山400
  • 電話番号
    0553-44-2285
  • ホームページ
    https://mannswines.com/
  • 関連情報

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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