【ワイン特集】ブラインドテイスティングで本当に美味しいと評価された山梨ワインとは【ワイン王国特集】

先日、ワイン王国123号のオリジナル企画で日本ワイン特集が組まれました。もちろん、dマガジンを契約している山梨ワインドットノムはすぐさまチェック。なんと選ばれた63本のうち20本が山梨ワインでした。欲を言えば、50%以上であって欲しかったですが、さすがワイン県ですね。

それでは、今回選ばれた20本の山梨ワインとそのワイナリーを紹介したいと思います。

日本ワイン
×ブラインドテイスティング

今回は、日本のワイナリー83つから集められた215本を純粋な官能評価だけで採点し、厳選した本当に美味しいワイン63本が紹介されました。

Step1
エントリー
下記の部門毎に1ワイナリー3本までエントリーを募集しました。
その結果、215本の受付となっています。
Step2
ブラインドテイスティング
部門毎に分け、ブラインドテイスティングを実施します。官能審査による審査とし、20点満点で採点を行っています。
Step3
決定
採点の結果、掲載ワインは各部門エントリー数の上位30%程度としています。
Step4
掲載
上位ワインは銘柄を明かした上で、リテイスティングを行い取材を行いました。
部門
A部門…マスカットベーリーA

B部門…甲州部門

C部門…上記以外の日本の固有品種部門

D部門…国際品種赤ワイン部門

E部門…国際品種白ワイン部門

F部門…スパークリングワイン部門

G部門…ロゼ部門

そして、選ばれたワインの中で特に評価が高かったワインには五つ星【★★★★★】がつけられています。

穂坂日之城 シャルドネ 2019

  • ワイン名
    穂坂日之城 シャルドネ 2019
  • 品種
    シャルドネ
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込5,500円
  • ワンポイント
    五つ星【★★★★★】ワインになります。
    ワイナリーコメント
    新鮮なグレープフルーツやパイナップルといった果実香、ハチミツやミネラル感のある香が調和しています。さらに樽に由来するナッツ香が複雑さをもたらす優雅な香りもあります。アタックには厚みがあり、新鮮なグレープフルーツやピーチのようなフレッシュ感ある果実味と、しっかりとした酸味・コクが骨格を形成する若々しい味わいを感じます。余韻には心地よい樽香が残ります。

    マスカットベーリーA 垣根仕立て キュヴェ相山泰 2018

  • ワイン名
    マスカットベーリーA 垣根仕立て キュヴェ相山泰 2018
  • 品種
    マスカットベーリーA
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込2,978円
  • ワイナリーコメント
    穂坂地区の契約栽培農家、相山泰さんが垣根仕立てで栽培したマスカットベーリーAのみで仕込んだシングル・ヴィンヤードワインです。凝縮感のある豊かなボディを感じていただける仕上がりになっています。

    シャトーマルス
    山梨にある笛吹・韮崎の2拠点から至高のワインを造るワイナリー

    シャトーマルスワイナリーは、山梨県に2つの大規模施設を持つワイナリーとして非常に有名です。しかしその歴史は、そこまで深くなかったのです。シャトーマルスワイナリーの始まりは、1960年。鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立したのが創業でした。

    それから40年後の2000年には、韮崎市穂坂地区に自社農園「穂坂日之城農場」が開園。そこで、ワイン用の高品質な葡萄を自社栽培するようになりました。その17年後の2017年。さらなる品質向上を目指して、「マルス穂坂ワイナリー」を新設されました。

    そこでは、葡萄へのダメージが少ない、自然にかかる重力を利用した「グラビティ・フロー」を採用し、より高品質なワイン造りを可能にしました。
    つまり本坊酒造は、貯蔵熟成・瓶詰の拠点となる「マルス山梨ワイナリー」と醸造拠点となる「マルス穂坂ワイナリー」の2拠点を上手に使い分けて、ワイン造りをしているのです。まさに、二刀流を使って山梨ワインを牽引していると言えるでしょう。
    そして驚くべきことは、100年も待たずして2つめのワイナリーを創業していることです。しかも、単なる醸造施設ではなく、ワイナリーに足を運ぶ人のことを考慮した、ワイナリー造りになっていました。正直、このレベルでのこの成長速度は、信じられないです。そこまで速い成長速度を持つ「シャトーマルス」は『素晴らしいワインは、飲む人に感動を与えられる』と常々考えています。そして、その感動を与える機会に携われていることに感謝をすると同時に、稀有な職業に携わっていることを誇りに思っているワイナリーなのです。

    少し距離は遠いかもしれませんが、「シャトーマルス山梨ワイナリー」を訪問したのち「シャトーマルス穂坂ワイナリー」に行ってみるのも面白いかもしれません。まさに、【シャトーマルスフルツアー】。かなり有意義な時間を過ごせることはお約束します。

  • ワイナリー名
    シャトーマルス山梨ワイナリー
  • 住所
    山梨県笛吹市石和町山崎126
  • 電話番号
    055-262-4121
  • ワイナリー名
    シャトーマルス穂坂ワイナリー
  • 住所
    山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1
  • 電話番号
    0551-45-8883
  • 【ワイン初心者によるシャトーマルス山梨ワイナリー訪問記】ユニークな工場見学が魅力のワイナリーに訪問!!自分の生まれた年代ワインが飲める!? 【ワイン初心者によるシャトーマルス穂坂ワイナリー訪問記】出来立てホヤホヤの新築ワイナリーに訪問!!工場から漂う最先端技術!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするシャトーマルスワインとは!?【シャトーマルス特集】

    マスカットベーリーA SV

  • ワイン名
    マスカットベーリーA SV
  • 品種
    マスカット・ベリーA
  • タイプ
    ライトボディ
  • 価格
    税込1,870円
  • ワンポイント
    五つ星【★★★★★】ワインになります。
    ワイナリーコメント
    山梨県山梨市牧丘町のマスカット・ベーリーAを使用しています。2017と2018のブレンドです。樽の使用法が絶妙で、バランスよくやわらかな味わいが特徴的な赤ワインに仕上がっています。

    三養醸造
    鬼才と呼ばれる男が極上の山梨ワインを造るワイナリー

    創業以来、日本の葡萄にこだわり続けた【純国産ワイナリー三養醸造】の名前の由来は唐代の有名な漢詩の三養訓が元になっています。和約すると『美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう』です。これほどまでに、ぴったりなネーミングはないのではないでしょうか。

    現醸造長である、山田啓二さんは【鬼才】と呼ばれています。

    その理由は、彼に会えばすぐにわかります。我々編集部は、ワイン造りはもちろんのこと、彼の話し方や内容も含め天才だと思います。知識だけではなく、聞き手を彼自身の世界へ引き込んでしまう魅力が彼にはあります。

    そんな彼の名言をご紹介しましょう。
    【栽培は畑に出てれば葡萄が教えてくれる。醸造は葡萄が語りかけてくることがある】
    自然物である葡萄は、毎年安定しない非科学的なものです。そのため、自分の目で自分の舌でしか感じ取ることはできない、まさにワイナリーのあるべき姿を伝えてくれています。

    これほどまでにワインを愛し、粉骨砕身の想いで取り組んでいる彼が造るワインが美味しくないはずありません。
    1本1本のワインに個性そして、目的を持たせ、製造方法含め様々な想いを飲み手に伝えようとしているワインが三養醸造にはあります。

  • ワイナリー名
    三養醸造
  • 住所
    山梨県山梨市牧丘町窪平237-2
  • 電話番号
    0553-35-2108
  • ホームページ
    http://sanyowine.fruits.jp/
  • 【素人による葡萄狩り体験!!】編集長の初体験を奪ったワイナリーは【鬼才】の【醸造長】がいる【三養醸造】!!甲州ワインの原料【甲州葡萄】を初めて食してみた!! 【スタミナ消費60!?轟絶級ダンジョン三養醸造を攻略!!】鬼才と呼ばれる醸造長【山田啓二さん】を丸裸に!?ニコラス・ケイジも黙っていない!? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』白部門公開!気になる山梨ワインのランキングインは? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』赤部門公開!山梨ワインでは白部門でトップの三養醸造、二連覇なるか? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』ロゼ&『スパークリングワイン』部門公開!三養醸造の三連続ベスト2入りなるか? 【必見!!】ワインエキスパートを有する髭男爵【ひぐち君】がオススメする2000円以下の【日本ワイン】3選!!編集部がひぐち君に飲んで欲しい2,000円以下の【山梨ワイン】3選!!

    穂坂マスカット・ベーリーA 2016

  • ワイン名
    穂坂マスカット・ベーリーA 2016
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込3,500円
  • ワンポイント
    五つ星【★★★★★】ワインになります。
    ワイナリーコメント
    色調は、深みのあるルビー、熟成したニュアンスの色です。よく熟したブラックチェリーやイチゴの香り、ドライフラワーやスパイスの香りが複雑に感じられ、オーク樽由来のバニラ、コーヒーの香りが全体を包んでいます。心地よい酸とふくよかなタンニンが、ワインに豊かな骨格と余韻を与えています。

    シャトーメルシャン
    日本が世界に誇る絶対的エースワイナリー

    シャトーメルシャンは、日本が誇る、代表的なワインメーカーです。そして、日本のワイン文化の礎を作ったワイナリーの1つです。
    では、日本で屈指のワイナリー、メルシャンはどんなワイン造りをしているのでしょうか。
    シャトーメルシャンのブランドコンセプトは、シンプルであり基本に忠実なものでした。
    『Growing Differences in the world』
    「いいワインとは、その土地の気候、風土、生産者によって育てられる葡萄をそのまま表現したもの」
    この信念を軸に、世界と切磋琢磨しているワイナリーです。

    そして実行してきたことが正しかったと物語っているのは、「歴史」そして「実績」ではないでしょうか。

    そんなメルシャンの歴史は、約140年前の1870年代にまでさかのぼります。
    明治時代終わりに、シャトーメルシャンの源流となる『大日本山梨葡萄酒会社』が創業されました。
    つまり、シャトーメルシャンは日本ワインの原点なのです。そしてやはり、創業の段階からシャトーメルシャンではありませんでした。
    名前だけを見ると、外国企業のように感じられてしまいますからね。笑

    そして、創業から約70年後に「メルシャンブランド」が誕生します。着実なる努力の結果、ついに大きな一歩が動き出したのが1966年。
    国際ワインコンクールで、日本初の金賞を受賞したのです。この瞬間、明治政府がフランスにワイン造りを勉強させた種が実った瞬間でした。
    同時に、日本のワイン文化が世界に広まる第一歩、スタートラインに立ったとも言える瞬間でした。
    そのスタートラインにいち早くたったのが、メルシャンだったのです。
    そして1970年に、今日で最も広く知られているであろう「シャトーメルシャンシリーズ」が誕生しました。
    月日を重ね、様々なトライを重ね今に至ります。今では、山梨県だけでなく秋田県、福島県、長野県にも畑を構え何十種類もの品種を栽培しています。
    まさに日本のワイン技術の最先端を行くワイナリー、それがシャトーメルシャンです。

    「アイコン」シリーズ

    世界トップクラスの産地から生まれる、各ワイナリーの最高峰ワインシリーズです。

    「テロワール」シリーズ

    【適品種・適所】のコンセプトのもと、山梨県、長野県、秋田県、福島県の4つの県から、葡萄品種にふさわしい産地・区画を選びました。
    その個性を最大限に引き出したテロワールシリーズです。

    「クオリティ」シリーズ

    【日常に「日本ワイン」のおいしさをお届けしたい。】
    その想いを実現させるために、醸造家が感性を研ぎ澄ませて醸造しました。新しい日本ワインのスタンダードとなるワインシリーズです。

  • ワイナリー名
    シャトーメルシャン
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1
  • 電話番号
    0553-44-1011
  • ホームページ
    https://www.chateaumercian.com/
  • 【ワイン初心者によるシャトーメルシャン訪問記】日本を代表するトップワイナリーに訪問!!日本ワインの歴史を学ぶならシャトーメルシャンの資料館は外せない!! 【検証結果】シャトーメルシャン 玉諸甲州きいろ香 2017と1本飲み切ってみた。食事・お菓子・デザートどの相性がベストマリアージュだった? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするメルシャンワインとは!?【シャトーメルシャン特集】

    130周年記念 ルバイヤートワイン 白

  • ワイン名
    130周年記念 ルバイヤートワイン 白
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,200円
  • ワンポイント
    五つ星【★★★★★】ワインになります。
    ワイナリーコメント
    丸藤葡萄酒創業130周年を記念して造ったワインです。2020年ヴィンテージの勝沼町産の甲州種から造りました。シュール・リー中のタンクの中で特に香り高いワインを選び瓶詰めしました。和柑橘や白桃を想わせるフルーティーな香り、澱からの旨味成分を取り込んだヴォリューム感のある味わい、きれいな酸の余韻やほのかに感じられる甘味などがバランスよい辛口ワインです。

    ドメーヌ ルバイヤート 2017

  • ワイン名
    ドメーヌ ルバイヤート 2017
  • 品種
    プティヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン、タナ
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込6,050円
  • ワイナリーコメント
    天候に恵まれた2017ヴィンテージです。3種類の品種のアッサンブラージュで造ったルバイヤートのフラッグシップ・ワインです。華やかな香りは熟した果実やスパイス、ほどよい樽香が心地よく、味わいには豊かな果実味があります。3つの品種の織り成す複雑さ、樽熟成の柔らかな熟成感が楽しめる、落着いた味わいのワインに仕上がっています。

    丸藤葡萄酒
    日本ワインが進化する礎を築き上げたパイオニアワイナリー

    【丸藤葡萄酒】は、明治23年に自宅の庭に小さな葡萄酒醸造所を造ったことから歴史が始まったワイナリーです。それ以来、親子四代でワイン造りに尽力をしています。甲州葡萄をはじめ、欧州系品種のカベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド、シャルドネなどの栽培、醸造に試行錯誤を重ねながら【世界に誇る日本のワイン】を目指しています。

  • ワイナリー名
    丸藤葡萄酒
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町藤井780
  • 電話番号
    0553-44-0043
  • 公式ホームページ
    http://www.rubaiyat.jp/
  • シトラスセント甲州 2020

  • ワイン名
    シトラスセント甲州 2020
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込1,760円
  • ワンポイント
    五つ星【★★★★★】ワインになります。
    ワイナリーコメント
    シトラスセントが豊かに表現された甲州の辛口ワインです。ノンボルドーで栽培された甲州種葡萄を使うことで、より爽やかな香りが醸し出されています。

    スパークリングワイン 蒼龍 コンチェルト ロゼ 2020

  • ワイン名
    スパークリングワイン 蒼龍 コンチェルト ロゼ
  • 品種
    カベルネ・ソーヴィニヨン、マスカットベーリーA、メルロー
  • タイプ
    中口
  • 価格
    税込2,420円
  • ワイナリーコメント
    国産カベルネ・ソーヴィニヨンとマスカット・ベーリーA、メルロを贅沢に使用した国産スパークリングワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンの持つ心地よい渋みがしっかりと感じられ、それを包み込みようにマスカット・ベーリーAの甘い香り、メルロの果実感が見事にマッチしています。

    蒼龍葡萄酒
    山梨ワインの伝統と繁栄を担う運命的ワイナリー

    蒼龍葡萄酒の創業は1899年にまで遡ります。まさに、日本のワイン醸造の歴史とほぼ同じ歳月を過ごしてきたワイナリーと言っても過言ではないでしょう。そして非常に興味深いことに、蒼龍葡萄酒の【創業家】は日本のワイン造りの礎を築いた【高野正誠】と【土屋龍憲】と親戚関係にあたるそうです。
    なるべくして【ワイナリー】になった、運命的なものを感じるワイナリーでもあります。
    そんな蒼龍葡萄酒の名前にある【蒼龍】。凛々しく、逞しい漢字が使われています。この漢字には、蒼龍葡萄酒の【願い】が込められているのです。
    【蒼龍】とは、中国の故事になる東西南北の守護神の中で、幸せを呼ぶ神と言われている【東を守る神様】です。【甲府盆地の東部】にある【甲州勝沼】で【山梨ワイン】の【蒼龍葡萄酒】のワインの歴史と伝統を守ってくれるよう、想いが込められているのです。

  • ワイナリー名
    蒼龍葡萄酒
  • 電話番号
    0553-44-0026
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎1841
  • ホームページ
    http://www.soryu-wine.co.jp/
  • 【ワイン初心者による蒼龍葡萄酒訪問記】山梨ワインの歴史と伝統を守るワイナリーに訪問!!社長自らが工場見学を担当してくれる【VIP】対応!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする蒼龍ワインとは!?【蒼龍葡萄酒特集】

    プレミアム キュヴェ エマ NV

  • ワイン名
    プレミアム キュヴェ エマ NV
  • 品種
    非公開
  • タイプ
    やや甘口
  • 価格
    税込2,970円
  • ワンポイント
    五つ星【★★★★★】ワインになります。
    ワイナリーコメント
    高級葡萄専用品種から成熟した葡萄を選んで醸造しました。溌刺とした酸味をフルーティーなアロマと共に炭酸ガスを封じ込めたやや甘口のスパークリング・ロゼワインに仕上がっています。

    グランキュヴェ シラー 2018

  • ワイン名
    グランキュヴェ シラー 2018
  • 品種
    シラー
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込6,160円
  • ワイナリーコメント
    生産本数500本の希少なワインです。シラーならではのがっしりとした力強さがありつつ、上品でなめらかなタンニンを感じます。すいすいと飲めてしまう逸品です。和紙で包まれた佇まいが、より特別感を感じさせてくれます。

    イケダワイナリー
    ワインを通して造り手と飲み手の心を”繋ぐ”ワイナリー

    1995年に【イケダワイナリー】は誕生しました。このワイナリー新設は、言葉で簡単に現すことのできない、深いものでした。

    醸造家であり社長の池田さんは、若い頃からワインに魅了されていました。そのため、いつの日か自分でワインを造りたい、そんな想いを抱き勝沼に移住しワイナリーで修行を始めたのです。そして1995年ついに自ら力で、長年の夢であった独立を遂げたのです。

    そんな池田社長が創業から譲れない信念が【ワインを通じて、造り手と飲み手の心が通い合い】です。
    この信念は、ワイナリースタッフへしっかりと浸透されています。そのため、ワインの話をすると今まで知らなかった葡萄とワインの関係を学ぶこともあります。ワイナリーが心地良く、ワインが美味しく、そして安心してワインを購入できる、すばらしい環境が整っているのが【イケダワイナリー】です。

  • ワイナリー名
    イケダワイナリー
  • 電話番号
    0553-44-2190
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎1943
  • ホームページ
    http://www.katsunuma.ne.jp/~ikedawinery/
  • 【ワイン初心者によるイケダワイナリー訪問記】自社畑を持たない醸造に究極特化したワイナリーに訪問!!知られざる甲州葡萄と樽の意外な相性とは!?

    シャトー・ホンジョー 甲州醸し アンティーク 2020

  • ワイン名
    シャトー・ホンジョー 甲州醸し アンティーク 2020
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,970円
  • ワイナリーコメント
    甲州葡萄の発祥地である岩崎に位置する自社畑にて、紅色に染まる晩熟させた甲州葡萄を厳選収穫しました。そしてステンレスタンクで温度管理をしつつ醸しを行い、果皮由来の成分を抽出しています。かりん、和柑橘、丁子、茶葉の香り。緻密な酸と心地よい渋みが味わいに立体感を与えています。ジワりと広がる旨味豊かな味わいには幾世代にも渡り親しまれてきた懐かしさもあります。

    シャトー・ホンジョー 甲斐ノワール 樽熟成 2019

  • ワイン名
    シャトー・ホンジョー 甲斐ノワール 樽熟成 2019
  • 品種
    甲斐ノワール
  • タイプ
    ミディアムボディ〜フルボディ
  • 価格
    税込2,970円
  • ワイナリーコメント
    草生栽培を行う自社畑産葡萄のみを使用しています。フレンチオークとアメリカンオークで1年半熟成させた後、ブレンドしています。カシス、ブルーベリーなどの黒系果実の香りと、皮革や森の下草などの野性味ある風味に樽に由来するブーケが調和し、充実した果実味とがっしりしたタンニンがバランスを成しています。

    岩崎醸造
    勝沼と共にこれからの日本ワインの未来を紡いでいくワイナリー

    1941年創業の岩崎醸造は創業以来地域と共生しているワイナリーです。なぜなら岩崎醸造は、葡萄栽培と醸造に関係していた個人醸造免許者130名の共同出資で立ち上がったワイナリーだからです。現在も、ワインの原料となる葡萄は自社畑と株主である農家の人々の葡萄に限定しています。もし自社畑、契約農家からの葡萄だけでは足りなくなってしまっても、ワイナリーがある【勝沼町】から葡萄を購入します。つまり【ホンジョーワイン】は勝沼の農家あってのワイナリーでもあるのです。

    そんな岩崎醸造は【ホンジョー】の愛称で親しまれています。【岩崎醸造】と【ホンジョー】。文字だけ見てもその関係性がわからない人も多いのではないでしょうか。実はこの愛称は、地域の人々が命名したのです。岩崎醸造が造るワインが次第に地域の人々に認められるようになり、岩崎醸造を【本格醸造ワイン工場】と呼ぶようになったのです。そして、そこから【本格】【醸造】の頭文字が文字られ【本醸】になり、今では【ホンジョー】の愛称で愛されているワイナリーになっています。

    そんな岩崎醸造の社長は、コミュニケーション力が高く、編集部も訪問をした際に非常に助けられました。
    やはり初めて顔を合わせる瞬間は、誰しも緊張するでしょう。そんな中、アイスブレイクしてもらえると嬉しいですよね。
    そして、同時に安心感を持って、接することができますよね。ワイン初心者からしてみると、非常にありがたいワイナリーなのです。

    そんなワイン初心者向けの岩崎醸造では、最新のワイン機械から昔のワイン造りを想起できる醸造設備を見ることができます。特に、樽が大好きな編集長は信じられないサイズの大樽を見て大興奮!!岩崎醸造に訪れたら絶対に見て帰りたい、そんな空間がたくさんあるワイナリーです。

  • ワイナリー名
    岩崎醸造(ホンジョーワイン)
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎957
  • 電話番号
    0553-44-0020
  • ホームページ
    http://www.iwasaki-jozo.com/
  • 【ワイン初心者による岩崎醸造訪問記】勝沼と共に歩む老舗ワイナリーに訪問!!ユーモア溢れる社長に心を掴まれる!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするホンジョーワインとは!?【岩崎醸造特集】

    山梨 甲州 樽発酵 2019

  • ワイン名
    山梨 甲州 樽発酵 2019
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,759円
  • ワイナリーコメント
    勝沼産甲州葡萄をフレンチオークの小樽で発酵・熟成しました。甲州の繊細なアロマと小樽発酵によるやわらかな樽香の絶妙なハーモニー、豊かなボディと爽やかな酸味が特徴的な辛口ワインに仕上がっています。

    グランポレールワイナリー
    日本ワイナリーを世界に煌めかせるワイナリー

    【日本ワインの美しい星になる。】そんな強く輝かしい想いを胸に抱きながら、ワイン造りをしているのが【グランポレールワイナリー】です。1976年に山梨県で創業そして2012年にはフルリニューアルを行い、名称が【グランポレール勝沼ワイナリー】になりました。

    気になるブランド由来は、フランス語で、偉大さを表す【グラン】そして同じくフランス語で、北極星を表す【ポレール】の造語になっています。このブランド名には【日本の美しさそして日本ワインの星としての無二の存在感】になる、そんな想いが秘められています。

    ブランドから感じる人も多いかもしれませんが、ブランドロゴからは【高級感】を感じます。実際、グランポレール勝沼ワイナリーを訪問をしてみてください。ワイナリーショップに足を踏み入れると、そこは芸能人御用達の高級オーダースーツ屋を連想させる空間が待っています。

    そして2020年現在では、北海道、長野、山梨、岡山の選ばれた4つの生産地でワインを造り、3つのシリーズワインを展開しています。

    グランポレールの最高峰 シングルヴィンヤードシリーズ

    MEMO
    単一畑の個性が輝くトップキュヴェワインになります。

    4つの産地の個性が競演 プレミアムシリーズ

    MEMO
    4つの産地の個性を表現したプレミアムワインになります。

    日本ワインをより多くのお客様に スタンダードシリーズ

    MEMO
    葡萄の個性を生かし、ベストなバランスを追求したワインになります。

  • ワイナリー名
    グランポレール勝沼ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町綿塚字大正577
  • 電話番号
    0553-44-2345
  • ホームページ
    https://www.sapporobeer.jp/brewery/katsunuma/
  • 【ワイン初心者によるグランポレール勝沼訪問記】ただならぬ高級感漂うワイナリーに訪問!!ショップ内はオーダースーツメーカー!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするグランポレールワインとは!?【グランポレール勝沼特集】

    フジクレール ヴィ・ルフレ 2018

  • ワイン名
    フジクレール ヴィ・ルフレ 2018
  • 品種
    志太乃輝
  • タイプ
    フルボディ
  • 製造本数
    1,756本
  • 価格
    税込4,290円
  • ワイナリーコメント
    山梨県北部に位置する北杜市明野町で栽培された志汰乃輝種(カベルネ・ソーヴィニヨン×行者の水)を原料とし、醸し発酵後、オーク樽の中で5ヶ月間熟成させたワインです。山葡萄系特有の小粒の葡萄原料からは、非常に濃い色素が抽出され、フルボディ感をしっかりと感じられ、飲み応えがあります。インク、干しプルーン、スミレ、ドライフルーツ、ジャムの凝縮感のある果実香と果実味、濃くもタンニンに硬さは少なく、熟したこなれ感を感じます。

    フジッコワイナリー
    ワインと食の共存共栄を先陣切って促進させているワイナリー

    フジッコワイナリーの設立は、驚くことに1990年秋とつい最近のことのように感じます。しかしながら、満を持しての登場と感じます。それは、フジッコワイナリーは【おまめさん】そして山口美江が出演した【しば漬け食べたい】のCMで一世を風靡した、あの有名なフジッコ株式会社の酒類事業なのです。

    創業して以来、【良いワインは良い葡萄から】を合言葉に本格的なワイン造りを目指しています。とりわけ、大切にしている点は契約生産者との信頼関係です。【ワイン造り】に欠かせない高品質な葡萄を収穫するためには【持ちつ持たれつ】の関係でなければなりませんよね。そして、フジッコワイナリーだからこそ造れるワインがあります。それは【日本の食卓に合う美味しいワイン】です。すでに日本の食の一端を担っているフジッコグループだからこそ造り出せるのです。そんなフジッコワイナリーが造るワインは、日本産ワインの評価のバロメーターとも言われている【日本ワインコンクール】で素晴らしい成績を残しています。2020年の段階で、300ものワイナリーが存在すると言われている日本の中で直近5年の金賞受賞実績は日本で6番目なのです。

    輝かしい成績を残しながらも日本ならではのワインを求めて、これからも挑戦を続けていくと語るフジッコワイナリー。
    山梨にあるワイナリーに訪れてみると、工場見学を担当してくれるスタッフの方々や現場の方々も優しく非常に充実な時間を過ごすことができます。

  • ワイナリー名
    フジッコワイナリー
  • 電話番号
    0553-44-3181
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎2770-1
  • ホームページ
    https://fujiclairwine.jp/
  • 【ワイン初心者によるフジッコワイナリー訪問記】食との相性を考え抜いたワイン造りをするワイナリーに訪問!!工場見学が懇切丁寧!! 【必見!!】おうちワインの相棒はこれ!!【プロ】がオススメする1,000円台で買える【山梨ワイン】@ワイン王国 【スパークリングワイン特集】夏はやっぱりスパークリング!!編集部がオススメする2020年の夏に飲みたい!!山梨ワイナリーが造る【スパークリングワイン】を徹底紹介!!

    シャトールミエール 2018

  • ワイン名
    シャトールミエール 2018
  • 品種
    セミヨン、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、プチ・マンサン
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込3,630円
  • ワイナリーコメント
    厳選された欧州系白ワイン用品種を使用し、オーク樽でじっくり熟成させたました。レモンやリンゴ、蜂蜜やバニラなどの香りが溶け込み、柔らかな酸とふくよかな果実味が口中に広がる、バランスのよいエレガントなワインに仕上がっています。

    ルミエールワイナリー
    甲州ワインで編集長を一目惚れさせたトラディショナルワイナリー

    ルミエールワイナリーの誕生は、1885年、日本が進取の精神に満ち溢れていた文明開化の黎明期のことです。そこで、ルミエールワイナリーが注目をしたのが、西洋文化の華である「葡萄酒」でした。それ以来、「本物のワインを作るために、本物の葡萄を育てる。」この教えを忠実に守り続け、130年が経ちました。まさに、山梨ワイナリーを、日本ワイナリーの顔でもあるといえるワイナリーでしょう。

    すでに、【グラス・オブ・バブリー・アワード2019】で山梨ワイナリー、山梨ワインの評価をあげてくれたことは間違いないでしょう。
    これからのルミエールワイナリーに期待したいところです。

    そんな歴史も実績も名高いルミエールワイナリーですが、ワイナリー施設も非常に魅力的です。編集部が考える、その魅力は3つあります。【エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ】【葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー】【併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ】です。

    エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ

    ルミエールワイナリーでは、エノマティック機が3台導入されています。最大24本ものワインを試飲することができるのです。(24本ものワインを試飲すると、きっとベロベロになる人が多いことでしょう。)そのため、何度訪れても楽しいワイナリーであることは間違いありません。もちろん、最近機械【エノマティック】によって、中で管理されているワインは状態が非常にいいので、美味しいワインを常に飲むことができるのです。これほどまでに試飲の環境が整っているワイナリーは少ないです。ぜひ、潰れない程度に、24本ものワインを試飲してみてはいかがでしょうか。

    エノマティックは、ワインの酸化を防ぎ、誰でも簡単にグラスワインを提供できる業務用ワインサーバーです。
    レストランでのワインの保存をはじめ、ワインバーでのセルフサービスやワインショップ・酒販店での試飲などワイン提供の幅を広げてくれるものです。
    さらに、ワインロスや人件費などお店の悩みを解決し、グラスワインサービスを劇的に向上させてくれます。

    • ワインの品質保持アップ
      抜栓後の管理は、ワインにとって非常に大切です。エノマティックでは、食添用窒素ガスをワインボトル内に充填させることで、抜栓後のワインの品質を3週間以上保つことができます。世界で唯一、イタリア『キャンティ・クラシコ社』そしてアメリカ『ソムリエ協会』から品質管理技術の証明を受けています。
    • 均等量での試飲提供
      人の手でワインを提供すると、やはり量がバラバラになってしまいますよね。(もちろん、バラバラのほうが人情感があって素敵なのですが。)
      このエノマティックは、抽出量を3種類まで自由に設定できます。そしてボタン1つで、設定された量のワインを提供することができます。
    • 温度管理
      それぞれのワインタイプに応じて、最適な温度で保存・提供することが可能です。
    • ワインカードの利用
      ワインカードを利用することでセルフサービスでワインを提供できます。また、来店頻度や好みのワインなどの情報管理もできます。
    • デザイン性
      LED照明がワインのラベルを美しく演出してくれます。2012年グッドデザイン賞を受賞しています。

    葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー

    そして、ワイナリーに行ったときに外せないもの、それは【ワイナリー見学】でしょう。ルミエールワイナリーツアーは、山梨ワイナリーの中でも非常に充実した時間を過ごせるワイナリー見学ができると思います。
    では、編集部が考えている充実した時間とは。それはワイン造りの現場をどれだけ知れるか、だと思います。つまり、ワインができるまでの流れを全て観れるかどうかです。実際にワイナリーショップで販売されているワインの造り方の流れを見て行くと、理解が深まり、感動が生まれ自然と【飲んでみたい!!】といった気持ちに駆られる人が多いです。特に、葡萄畑を一緒に見れる、というのはポイントが高いです。他のワイナリーでは、葡萄畑に踏み込んで見れることがあまりないのです。そのため、編集部としては
    【ワイナリー見学1時間コース】がオススメです。

  • コース名
    ワイナリー見学1時間コース
  • 開催時間
    10:30〜
    ※1日1回
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑・ヨーロッパ式の垣根仕立ての畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
    ※30分コースよりも詳しく案内をしてくれます。
  • 費用
    税込1,000円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • コース名
    ワイナリー見学30分コース
  • 開催時間
    11:45~,
    14:00~,
    16:00~,
    ※8月~11月の土日祝日のみ、16時のコースが増便されます。
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
  • 費用
    税込500円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • 注意
    ・メールでの申し込みをする場合、お問い合わせ内容入力欄に希望コース、時間、参加人数の記入をしてください。
    ・団体のお客様の予約やイベント等がある場合、予約ができないことがあります。
    ・見学のルートは都合により、変更する場合があります。
    ・9月~11月の土日祝日に塩山駅および勝沼ぶどう郷駅からタクシーを利用予定の場合、タクシー台数に限りがあるので予約をオススメします。
    申し込み方法
    電話もしくはメールで申し込んでください。

  • 電話
    0553-47-0207(9:30-17:30)
  • ぜひ、ルミエールワイナリーツアーに参加してみてください。

    併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ

    そして、最後の魅力はルミエールワイナリーに併設している【レストラン『ゼルコバ』】です。

      甲斐サーモン、甲州ビーフ、ルミエール自家製ワインベーコン、大塚人参、クレッソン(道志村)、各種フルーツなど季節ごとの地元食材を使っています。バターは多用せず、自家製ワイン、ヴィネガー、ピラン塩で軽やかに調理しています。目に鮮やか身体にも優しい料理が特徴的です。

    やはりワインは、食事と切り離せない大切な飲み物です。そのため、ワイン単体で美味しいものが一緒に食べる食事に応じて、食事の美味しさやワインの美味しさが変わることが多いのです。もちろん、ワイン単体で美味しければ、ワイン単体で味わうものと割り切ればいいのですが、せっかくであれば食事とも楽しみたいですよね。だから、ワイナリーに併設しているレストランがあれば、すぐさま検証ができるのです。
    さらに、そのワイナリーのスタッフやレストランスタッフとも相談することができ、より一層ワインに対しての理解が深めることができるのです。ぜひ、ルミエールワイナリーに行く際は、併設レストラン『ゼルコバ』にも足を運んでみてください。

  • レストラン名
    ゼルコバ
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-4624
  • 営業時間
    平日ランチ:11:30~14:00(L.O.)
    平日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
    土日祝日ランチ:11:00~,12:45〜
    土日祝日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
  • 定休日
    1月~3月:月・火曜日
    4月~8月:火曜日
    9月~11月:無休
    12月:火曜日
  • ワイナリー名
    ルミエールワイナリー
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-0207
  • ホームページ
    https://www.lumiere.jp/
  • 【ワイン初心者によるルミエールワイナリー訪問記】葡萄畑・工場・試飲の三拍子揃った工場見学を送れるワイナリーに訪問!編集長が最もオススメする【甲州ワイン】登場! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするルミエールワインとは!?【ルミエール特集】

    Felicissimo Rosato Semi Sweet Kyoho&Muscat Bailey A 2020

  • ワイン名
    Felicissimo Rosato Semi Sweet Kyoho&Muscat Bailey A 2020
  • 品種
    巨峰 マスカットベイリーA
  • タイプ
    甘口
  • 価格
    税込2,500円
  • ワイナリーコメント
    葡萄本来の甘さを残し、甘口に仕上げています。

    Cantina Hiro
    日本国内での”ワイン王”の称号を目指すイタリア系ワイナリー

    【Cantina Hiro】の【Cantina】とはイタリア語【小さなワイナリー】の意味を持つ言葉です。イタリア語が社名に使われているように、Cantina Hiroの目標は【牧丘を日本のBaroloにすること】です。【Barolo】とは、イタリアを代表するワインブランドで、【ワインの王】と呼ばれています。つまり、【Cantina Hiro】は、日本における【ワインの王】を目指し、日々ワイン醸造と向き合っているワイナリーなのです。

    そんな【Cantina Hiro】は2014年創業設立、そして、ワイナリー最初のワインは、2017年にリリース。にも関わらず、ワイン雑誌【ワイン王国】7月号(2019年6月5日発売)の特集【110人が選ぶ168本 日本ワイン総選挙】にて【Cantina Hiro】のワインは選出されているのです。歴史が浅いからという理由で【ワイナリー訪問】や【ワイン購入】などを後回しにすることのできない【ワイナリー】であることは間違いありません。

  • ワイナリー名
    Cantina Hiro
  • 住所
    山梨県山梨市牧丘町倉科7143
  • 電話番号
    0553-35-5555
  • ホームページ
    https://cantina-hiro.jp/
  • 【ワイン初心者によるCantina Hiro訪問記】イタリア王国ワイン超えを目指すワイナリーに訪問!!景観抜群な【牧丘】でイタリア系【山梨ワイン】を生産!! 【野球好き必見!!】ワイン好きプロ野球選手は2021年から読売ジャイアンツに参戦した超大物投手!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするCantina Hiroワインとは!?【Cantina Hiro特集】

    マスカットベリーA クレーレ スパークリング i-vines vineyard 2019

  • ワイン名
    マスカットベリーA クレーレ スパークリング i-vines vineyard 2019
  • 葡萄品種
    マスカットベリーA
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,750円
  • ワイナリーコメント
    色調は輝きある濃い目のピンク色で、細やかな泡がグラスの底から立ち上ります。香りはベリーA特有のキャンディー香は感じられず、ほのかにイチゴが香り、口に含むと泡が弾け、イチゴのかおりとともに果実の酸味が余韻となって、長く持続します。温度が上昇するにつれて、よりイチゴの香りや果実味が強くなるため、時間経過による変化も楽しむことができます。

    シャトー酒折ワイナリー
    日常の食卓と寄り添えるワインを目指しているワイナリー

    シャトー酒折ワイナリーは、1991年山梨県甲府市に設立された、「日常の食卓で楽しめる、美味しい山梨ワイン」を目指しているワイナリーです。

    まず初めに、ワイナリー名に含まれている【酒折】の意味、気になりませんか?
    【酒を折る!?】【折れ酒!?】あまり聞いたことがないですね。
    調べて見たところ、判明しました。【酒折】とは、古事記・日本書紀に記された山梨で最も古いとされている地名だったのです。
    その昔、「大和」朝廷に対抗する「酒折」朝廷があったとも言われているほどです。また、ヤマトタケル伝説にまつわる古代甲斐の中心地であったと伝えられています。これは本当に古いですね。ワイン造りよりも少し前かな、と思っていたのですが1000年以上も余裕で遡るとは驚きです。
    そのためか、実際にワイナリーのエントランスには、古事記のヤマトタケル物語を表したステンドグラスが飾られています。
    そんな【酒折】では、こんな説もあります。
    明治初期より、ワイン用葡萄の栽培が開始されたとされていますが、その葡萄品種開発の先進地だったのが【酒折】だったのです。
    まさに、【葡萄】に【ワイン】に所縁のある言葉だったのです。
    これを聞けば、納得ですね。

    ワイン造りの基本、それは【葡萄栽培】です。葡萄栽培は、ワイナリーの色が大きくでますね。
    【シャトー酒折ワイナリー】の葡萄栽培は、【甲州】【マスカットベーリーA】を中心に取り組んでいます。
    そして、優秀な栽培家たちと協力をしながら【ワイン造り】をしています。加えて、【シャトー酒折ワイナリー】では地元農家との共生も心がけています。
    高品質葡萄を仕入れるために、社員全員で厳しく選定しています。
    仕入れた後も、配慮を欠かしません。、醸造設備の衛生管理に細心の注意を払い、醸造に使用する器具は、使用の都度すべての部品を分解し、徹底的に洗浄をしています。実は、丁寧な洗浄や消毒は、結果として亜硫酸の使用量を抑えることにつながります。つまり、徹底した管理は感染症対策だけではなく、葡萄がもつ本来の味わいをそのまま表現できるクオリティの高いワインの生産につながることなのです。さらに、製造工程においても微生物管理を徹底し熱処理をしない瓶詰めまでもおこなっています。【当たり前】のことを【当たり前に】できることは素晴らしいことだと思います。安心感を持つことができます。

    【ワイン】を【追求】し続けたシャトー酒折ワイナリーですから、きっと自分のお気に入りの山梨ワインがそこにはあります。

  • ワイナリー名
    シャトー酒折ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲府市酒折町1338-203
  • 電話番号
    055-227-0511
  • ホームページ
    https://www.sakaoriwine.com/
  • 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!【シャルドネ】が編集部をお出迎え!? 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!【初体験!!】ステンレスタンクの中を覗き見!! 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!葡萄を32種使った宝石ワイン登場!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする酒折ワインとは!?【シャトー酒折特集】

    ゴールドワイン甲州 2020

  • ワイン名
    ゴールドワイン甲州 2020
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込1,400円
  • ワイナリーコメント
    柑橘系の香りと火打石のような香りが特徴の甲州ワインです。口中の中で鉱物感が感じられ、酸がしっかりしていて引き締まっています。日本食全般、また料理を選ばず楽しめます。

    新巻葡萄酒
    葡萄に片想いを貫き通すワイナリー

    新巻葡萄酒は、2020年で醸造免許をもらって90年目になります。山梨が誇る伝統的ワイナリーの1つと言っても過言ではないでしょう。

    そんな新巻葡萄酒の特徴は、栽培から醸造まで家族で一貫しておこなっている点でしょう。これには深い考えがありました。もちろん、猫の手も借りたいほど忙しいときはあります。しかし、安易に人を呼んでしまうと、それがきっかけでスピードなどが合わず、ロスに繋がってしまう可能性もあるそうなのです。だからこそ、信頼している家族で一貫してワイン造りをおこなっているのです。実際に、収穫スピードはデラウェアであれば、1日1人で1トン、甲州葡萄だとその2倍つまり1日1人で2トンを収穫しているのです。この単位を耳にすると驚愕に感じるのは私だけでしょうか。

    ここまでですでに社長に惚れてしまっている山梨ワインドットノム編集部ですが、社長の経歴などを聞くとさらに惚れてしまいました。彼は1年の8割、9割は葡萄畑にでて仕事をしています。これは【いい葡萄がいいワインに繋がる】といった基本姿勢を守り抜いているのです。そんな彼は、すぐさまワイナリーに就職せず商社の営業をやっていました。その頃は、ビール、ビール、ビールだったらしいです。笑
    しかし、商社の仕事を3年で退職し、英語を学ぶために単身オーストラリアに足を運んだこと、これが今に至る大きな一歩でした。人の出会いとは本当に偶然要素が強く面白いですね。

    そして、すべて自社栽培の葡萄を使っている新巻葡萄酒のワインの原料、葡萄にはある秘密が隠されていました。新巻葡萄酒の甲州葡萄の秘密、それは樹齢にありました。甲州葡萄はとりわけ、他の葡萄に比べ樹齢が進まないと美味しいものは作りにくいそうです。ただやはり樹齢が進むと収穫量は減ってしまうのが苦悩とのこと…そんな葛藤を常に抱きながら、質の高い葡萄、美味しいワインを造っているのが新巻葡萄酒です。

  • ワイナリー名
    新巻葡萄酒
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町新巻500
  • 電話番号
    0553-47-0071
  • ホームページ
    https://aramakiwinery.jp/
  • 【ワイン初心者による新巻葡萄酒訪問記】知る人ぞ知るワイナリーに訪問!!葡萄と365日過ごす熱血醸造家に取材!!!

    かざま甲州辛口 2020

  • ワイン名
    かざま甲州辛口 2020
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込1,540円
  • ワイナリーコメント
    甲州種ワイン本来の魅力を100%引き出したスタンダードな辛口白ワインです。シンプルでキレがあり、バランスのとれた心地よい飲み口が特徴的なワインです。

    かざまメルロー 2018

  • ワイン名
    かざまメルロー 2018
  • 品種
    メルロー
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込2,200円
  • ワンポイント
    五つ星【★★★★★】ワインになります。
    ワイナリーコメント
    自社畑を含む甲州市産のメルローを使用しています。ブルーベリーや野イチゴのような若々しいアロマが心地よく、柔らかで口当たり滑らかな赤ワインです。約1年の小樽熟成を経て、複雑で程よい樽香をバランスよくまとい、更に瓶熟により華やかなブーケと柔らかなタンニンをを持つ味わいに仕上がっています。

    甲斐ワイナリー
    有形文化財で伝統的ワインを味わえるワイナリー

    甲斐ワイナリーの歴史は、1834年に始まりました。当時の甲斐ワイナリーは清酒造りをメインとしていたため、ワイン造りは兼業の一つでした。しかし今では、甲斐ワイナリーはワイン専業になっています。以前清酒を醸造していた場所は、ワインの醸造施設などとして現役で貢献してくれています。そんな甲斐ワイナリーの最大の魅力は【有形文化財】に指定されていることでしょう。

    ワイン貯蔵庫、併設カフェなどが国が認める有形文化財に登録をされています。

    つまり、国が認める有形文化財の雰囲気などを味わいながら、日本の伝統であるワインを飲むことができるのです。

    日本の歴史を物語っている甲斐ワイナリーで造られたスタンダードシリーズである【かざま甲州シリーズ】は、代々受け継がれた風間ブランドの象徴を感じさせてくれます。伝統たる香りと味のバランスをグラスに注がれた瞬間に感じます。そして歴史感じる上品なワインを江戸時代から存在する建造物の中で飲むと、また一味違います。ワインを飲みながら、日本の歴史を感じる休日を過ごすのは、いかがでしょうか。

  • ワイナリー名
    甲斐ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲州市塩山下於曽910
  • 電話番号
    0553-32-2032
  • ホームページ
    http://www.kaiwinery.com/
  • 【ワイン初心者による甲斐ワイナリー訪問記】登録有形文化財を有するワイナリーに訪問!!歴史を感じる空間で飲む甲州ワインは一味違う!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする甲斐ワイナリーワインとは!?【甲斐ワイナリー特集】

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    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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