本格的な夏の到来ですね。もうすでにマスクでの外出が相当キツくなっています。(息苦しさ・熱中症的に…)
そんなとき、自然の風から涼しさを感じると心も落ち着いていいですよね。
そこで今回はリゾナーレ八ヶ岳が開催する八ヶ岳夕涼みアペロを紹介したいと思います。
Contents
八ヶ岳夕涼みアペロ
【八ヶ岳夕涼みアペロ】とは、リゾナーレ八ヶ岳が7月13日から8月31日まで開催しているサマーイベントになります。会場は、八ヶ岳や南アルプスを望み涼しい風が吹き抜ける広場です。高原で冷えたスパークリングワインを飲みながら、ソファで寛いだり、ハンモックに揺られたり、夏の暑さを忘れてさわやかに過ごすことができます。今年も猛暑が予測されるでしょう。日本の涼しい自然を感じ癒されませんか。
7月13日(火)〜8月31日(火)
15:00〜18:00
ワイン1杯500円~
ブルーベリーのグラニータ1,200円
宿泊者、日帰り問わず
BOOKS&CAFE前 特設テラス
・密集を避けるため、混雑が確認された場合は入場者数を制限します。
・ホテルスタッフはマスクを着用し、健康と衛生面の管理徹底をしています。
・ホテル内の各所に除菌スプレーや手指消毒用スプレーを設置しています。
・レストランやカフェの席は間隔をあけ、パーテーションを設置しています。
八ヶ岳夕涼みアペロコンテンツ紹介
それでは【八ヶ岳夕涼みアペロ】で用意されているイベントを紹介したいと思います。
山々を望み涼しい風が吹き抜ける広場
八ヶ岳夕涼みアペロは、目の前に南アルプス、反対側に八ヶ岳を望む広場で開催されます。涼しい風が吹き抜けるテラスで、ソファで寛いだり、ハンモックに揺られたりしながら、リラックスしてスパークリングワインを楽しむことができます。
10種のスパークリングワイン
山梨県と長野県のスパークリングワインを合わせて10種類が日替わりで提供されます。葡萄の種類や造り方、造り手によって異なる味の違いを楽しむのがおすすめです。またイベントのために、ドメーヌヒデによるリゾナーレ八ヶ岳オリジナルラベルのスパークリングワインも用意されています。南アルプスと八ヶ岳の山脈を眺めながら飲んでいただきたいスパークリングワインなので、「岳」と名付けています。マスカット・ベーリーAの特徴ともいえるストロベリーやキャンディのような甘い香りですが、味わいはきりっとした辛口で、そのギャップを楽しめるワインです。
・運転を予定している方へのワイン含むアルコール飲料の提供はできません。
ドメーヌヒデの他、機山洋酒のスパークリングワイン、安曇野ワイナリーのスパークリングワインが情報公開されています。他のワイナリー、ワインに関しては行ってのお楽しみですね。
キザンスパークリング トラディショナルブリュット
キザンスパークリング トラディショナルブリュット
甲州葡萄
辛口
税込2,933円
機山洋酒
編集長を魅了するシャルドネワインを造るファミリーワイナリー
前述でも述べたように、シャルドネの実力が日本ワインの中でもトップクラスのワイナリーである機山洋酒は、自社農園の葡萄を中心にワインを造っている地域活性ワイナリーでもあります。またさらに、家族だけでワインを造り上げているファミリー経営のワイナリーでもあります。そんな【機山洋酒】は、山梨県を代表する甲府盆地の塩山市内にワイナリーショップがあります。
写真からでもわかりますね、機山洋酒がただならぬ雰囲気を醸し出しているワイナリーであることが。
まるで、日本から瞬間移動してワインの本場である【ヨーロッパ】にいるかのように感じさせてくれます。しかし、その感覚を抱いている人は間違っていません。赤褐色の扉を開けると…そこは一見ワイナリーとは思えない空間が待っています。フランス、イギリス、スペイン、ドイツのアンティーク店のような、心温まる優しい空間が私たちを出迎えてくれます。
そして、機山洋酒が扱っている葡萄品種は日本を代表する葡萄品種【甲州】をはじめ【シャルドネ】【メルロ】【ブラッククイーン】【カベルネ・ソーヴィニヨン】といった欧州系品種まで栽培しています。そして、これらの葡萄を調和のとれた上質なワインに仕上げています。そこには現状に満足をしない、弛まぬ努力があります。人数が少ないことに言い訳にせず、アンテナを海外にまで張り、常にワイン醸造のグレードアップを志に構え取り組んでいるのです。
圧倒的な葡萄栽培力、ワイン醸造技術力に加え強き意志を兼ね備えた機山洋酒の見惚れてしまうことが他にもあります。それは自分たちに課しているハードルの高さです。編集長が最も美味しいシャルドネワインと位置付けている【キザンセレクションシャルドネ】含め、ほとんどのワインが税込2,000円を超えていないのです。正直、信じられないです。もちろん、私たち消費者は【安い】に越したことはありません。しかしながら、この値段で大丈夫なのか、と少し心配してしまうレベルです。つまり、機山洋酒が造るワインは現行価格にプラス1,000円高くても買うレベルということです。こんなにもハイクオリティワインにも関わらず、なぜこんなにも良心的な価格なのでしょうか。その理由は、ワイナリーの理念に隠されていました。機山洋酒のワイン造り、それは【自分たちが飲むために買いたいワイン】を造ること、つまり、世界のシャルドネワインと比較した上で【この品質でこの値段であるのならば、自分は買う!】といった基準を軸に値段設定をしているのです。とてつもなく高い水準に設定していることがわかります。だからこそ、品質が保証されているのです。そして、私たちも安心して購入すること、ワインを飲むことができるのです。
これほどまでに【プロフェッショナル】なワイナリーのワインが美味しくないはずがありません。


スパークリングワイン×ブルーベリーのグラニータ
シャリシャリとした食感が特徴のイタリアの夏の定番氷菓子といえばグラニータです。
ヨーグルトのエスプーマの上に、ブルーベリーを使ったグラニータと、甘口の白ワインで作ったグラニータを乗せています。また、トッピングにはたっぷりのブルーベリーの他、いちごとミントも使用しています。いちごは、八ヶ岳エリアの涼しい気候を生かして栽培され、夏でも収穫できる種類のものです。提供時は、器からドライアイスの冷気があふれ、見た目にも涼しい演出をします。果実味豊かなスパークリングワインと合わせると、グラニータとフレッシュなブルーベリーといちごの甘酸っぱさとの、爽やかな味わいが楽しむことができます。
編集部オススメスポット
リゾナーレ八ヶ岳に訪れたら絶対に訪れてほしいスポットを紹介したいと思います。編集部が絶対に訪れてほしいエリアは【八ヶ岳ワインハウス】になります。
八ヶ岳ワインハウス
【八ヶ岳ワインハウス】は、選ばれた24種類もの山梨ワイン、長野ワインを気軽にテイスティングできるワインサーバーが用意されている、ワイン好きにはたまらない場所です。
さらに、八ヶ岳ワインハウスは日本で唯一【ドメーヌ ミエ・イケノ】と提携しています。そのため、ドメーヌ ミエ・イケノワインが全種類を取り揃えられています。
ドメーヌ・ミエ・イケノ
【ドメーヌ ミエ・イケノ】は、2007年春に八ヶ岳山麓の小高い丘陵地にワイン用葡萄の栽培を開始した、ワイン造りを完全なる0から始めたワイナリーです。そして、葡萄の栽培からワインの醸造までを一貫して手掛けています。栽培している葡萄は【シャルドネ】【メルロー】【ピノ・ノワール】の3種類になります。
【自社畑100%の葡萄で高品質なワインを造りたい】
非常にシンプルな想いですが、内に秘められている【闘志】【こだわり】は底知れぬものがあります。
山梨ワインドットノムが【ドメーヌ ミエ・イケノ】を調べているうちに、驚くことを知りました。それは日本で初めてグラビティ・フローシステムを導入したワイナリーがドメーヌ ミエ・イケノだったのです。
グラビティ・フローシステムは、編集部が訪問したことのあるCantina Hiroや98winesでも採用されていたシステムです。このシステムのおかげで、葡萄には人工的な付加をかけずに、重力だけを利用し醸造することが可能になっています。その結果、葡萄やワインを優しく取り扱えるため、葡萄の繊細な個性をワインに活かすことができ、エレガントで特色のあるワインが仕上がるのです。
実力派ワイナリーが採用し、ワインの品質にも大きく影響を及ぼすシステムを導入したのが、歴史も浅い小規模ワイナリーであったことは非常に驚くべきことではないでしょうか。
近い将来、取材をしてみなさんにその魅力を報告したいものです。
ドメーヌ・ミエ・イケノワインを飲むには、リゾナーレ八ヶ岳に行くしかありません。
- ドメーヌ・ミエ・イケノのワインを取り扱っているお店は以下になります。
- いまでや 千葉本店
千葉市中央区仁戸名町714-4 - いまでや 千葉エキナカ店
千葉市中央区新千葉1-1-1 JRペリエ千葉エキナカ3F - いまでや 銀座店
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2F - 伊勢丹新宿店
東京都新宿区新宿3-14-1 - 東急百貨店 渋谷本店
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 - 東急百貨店 吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 - 東急百貨店 たまプラーザ店
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-7 - リゾナーレ八ヶ岳
山梨県北杜市小淵沢町129-1 - ワイングロッサリー
京都府京都市下京区唐津屋町528 - ジェイアール京都伊勢丹
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
※記事執筆時点になります。
※店舗や在庫に関してのお問い合わせは、公式サイトにお願いいたします。
リゾナーレ八ヶ岳
リゾナーレ八ヶ岳は、ワインを飲むだけではなく、ボルドーカラーでコーディネートした客室やワインに合う食事の提供など、トータルでワインを楽しめる滞在型リゾートになっています。
空間提供だけではなく、館内施設やアクティビティ、宿泊プランなどにおいて、訪れてくれる方々にワインの魅力を肌で感じられる文化体験も提案しています。
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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。