【ワイン県特集】大江戸温泉物語ホテル新光で【10種の山梨ワイン飲み放題×夏のまんぞくバイキング】実施中!!

ワイン好きにはたまらないプランが誕生しました。今回のプランは単なる飲み放題ではなくマリアージュもできる素敵なプランになっています。

大江戸温泉物語ホテル新光

ホテル新光は、世界遺産 富士山の麗まで車で50分の天然温泉の旅館です。温泉はもちろん、ワイン県の名にふさわしいワインが多数用意されています。

  • ホテル名
    大江戸温泉物語ホテル新光
  • 住所
    山梨県笛吹市石和町八田97
  • 電話番号
    0570-011268
  • ペアリングで楽しむ山梨ワイン飲み放題

    それではペアリングで楽しむ山梨ワイン飲み放題で用意されている10種類の山梨ワインをワイナリーと一緒に紹介したいと思います。

  • プラン名
    10種の山梨ワイン飲み比べ
  • 料金
    980円(90分/税込)
    ※キャンペーン終了後は1,980円
  • 甲州ヴェルデーニョ’19

  • ワイン名
    甲州ヴェルデーニョ’19
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • おすすめペアリング
    蛸と夏野菜の白ワインピクルス
  • ワイナリーコメント
    青りんごなどの柑橘系の香りが中心で、新鮮な果実味ときめ細かい酸味が心地よい軽口の白ワインになっています。

    甲州オランジュ・グリ’19

  • ワイン名
    甲州オランジュ・グリ’19
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • おすすめペアリング
    鰹のカルパッチョ
  • ワイナリーコメント
    葡萄の果皮と一緒に発酵させて作られたオレンジ色の白ワインです。オレンジなどのフルーツ感と心地よい渋みが感じられる辛口に仕上がっています。

    穂坂メルロー’18

  • ワイン名
    穂坂メルロー’18
  • 品種
    メルロー
  • タイプ
    フルボディ
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • おすすめペアリング
    牛肉の赤ワイン煮
  • ワイナリーコメント
    フルーティではあるが、豊かな樽香やふくよかなタンニンが心地よく、お肉料理を引き立ててくれる味わいしっかり目のワインです。

    シャトーマルス
    山梨にある笛吹・韮崎の2拠点から至高のワインを造るワイナリー

    シャトーマルスワイナリーは、山梨県に2つの大規模施設を持つワイナリーとして非常に有名です。しかしその歴史は、そこまで深くなかったのです。シャトーマルスワイナリーの始まりは、1960年。鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立したのが創業でした。

    それから40年後の2000年には、韮崎市穂坂地区に自社農園「穂坂日之城農場」が開園。そこで、ワイン用の高品質な葡萄を自社栽培するようになりました。その17年後の2017年。さらなる品質向上を目指して、「マルス穂坂ワイナリー」を新設されました。

    そこでは、葡萄へのダメージが少ない、自然にかかる重力を利用した「グラビティ・フロー」を採用し、より高品質なワイン造りを可能にしました。
    つまり本坊酒造は、貯蔵熟成・瓶詰の拠点となる「マルス山梨ワイナリー」と醸造拠点となる「マルス穂坂ワイナリー」の2拠点を上手に使い分けて、ワイン造りをしているのです。まさに、二刀流を使って山梨ワインを牽引していると言えるでしょう。
    そして驚くべきことは、100年も待たずして2つめのワイナリーを創業していることです。しかも、単なる醸造施設ではなく、ワイナリーに足を運ぶ人のことを考慮した、ワイナリー造りになっていました。正直、このレベルでのこの成長速度は、信じられないです。そこまで速い成長速度を持つ「シャトーマルス」は『素晴らしいワインは、飲む人に感動を与えられる』と常々考えています。そして、その感動を与える機会に携われていることに感謝をすると同時に、稀有な職業に携わっていることを誇りに思っているワイナリーなのです。

    少し距離は遠いかもしれませんが、「シャトーマルス山梨ワイナリー」を訪問したのち「シャトーマルス穂坂ワイナリー」に行ってみるのも面白いかもしれません。まさに、【シャトーマルスフルツアー】。かなり有意義な時間を過ごせることはお約束します。

  • ワイナリー名
    シャトーマルス山梨ワイナリー
  • 住所
    山梨県笛吹市石和町山崎126
  • 電話番号
    055-262-4121
  • ワイナリー名
    シャトーマルス穂坂ワイナリー
  • 住所
    山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1
  • 電話番号
    0551-45-8883
  • 【ワイン初心者によるシャトーマルス山梨ワイナリー訪問記】ユニークな工場見学が魅力のワイナリーに訪問!!自分の生まれた年代ワインが飲める!? 【ワイン初心者によるシャトーマルス穂坂ワイナリー訪問記】出来立てホヤホヤの新築ワイナリーに訪問!!工場から漂う最先端技術!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするシャトーマルスワインとは!?【シャトーマルス特集】

    甲州シュール・リー’18

  • ワイン名
    甲州シュール・リー’18
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • ワイナリー
    丸藤葡萄酒
  • おすすめペアリング
    茄子のオランダ煮そぼろ庵掛け
  • ワイナリーコメント
    和食に合うワインをテーマにシュール・リー製法でより辛口な溌剌とした香りと厚みのある味わいを表現しています。

    丸藤葡萄酒
    日本ワインが進化する礎を築き上げたパイオニアワイナリー

    【丸藤葡萄酒】は、明治23年に自宅の庭に小さな葡萄酒醸造所を造ったことから歴史が始まったワイナリーです。それ以来、親子四代でワイン造りに尽力をしています。甲州葡萄をはじめ、欧州系品種のカベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド、シャルドネなどの栽培、醸造に試行錯誤を重ねながら【世界に誇る日本のワイン】を目指しています。

  • ワイナリー名
    丸藤葡萄酒
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町藤井780
  • 電話番号
    0553-44-0043
  • 公式ホームページ
    http://www.rubaiyat.jp/
  • シャルドネ’20

  • ワイン名
    シャルドネ’20
  • 品種
    シャルドネ
  • タイプ
    辛口
  • ワイナリー
    敷島醸造
  • おすすめペアリング
    甲州富士桜ポークと夏野菜 白ワインマスタードソース
  • ワイナリーコメント
    洋梨・グレープフルーツといったフルーティな香りと樽香が心地よく、コクがありしっかりした味わいの辛口白ワインになっています。

    敷島醸造
    “国産”にこだわり続ける自社農園葡萄100%ワイナリー

    敷島醸造は、もともと葡萄生産者として長年果実を栽培、出荷していましたが、1985年に酒類製造免許を受けワイン製造を開始しました。
    今では、自社農園100%にこだわり【甲州】【マスカットベーリーA】をはじめ【シェンブルガー】【シャルドネ】【デラウェア】【ソーヴィニョン・ブラン】【甲斐ノワール】【ベリー・アリカントA】【カベルネ・ソーヴィニヨン】【メルロ】を使った数多くのワインを醸造しています。

    敷島醸造では、通常のワイナリーが実施している工場見学やテイスティングに加え、なんと【バーベキュー】も楽しむことができます。ワイナリー併設施設でバーベキューができる山梨ワイナリーは、他を探してもありません。唯一無二の特徴であり、ワインとのマリアージュを楽しめるサービスでしょう。

    またワイン造りに欠かせない【葡萄の木】のオーナーになるサービスや、編集長が愛してやまない【樽ワイン】のオーナーになるサービスもあります。

    • 樽ワインオーナー
      甲州、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、甲斐ノワール、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド
    • 葡萄の木オーナー
      カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー
  • ワイナリー名
    敷島醸造
  • 住所
    山梨県甲斐市亀沢3228
  • 電話番号
    055-277-2805
  • ホームページ
    http://www.mountwine.co.jp/
  • 【ワイン初心者による敷島醸造訪問記】自社農園100%だから安心できるワイナリーに訪問!!夏は【敷島醸造】でBBQ決定!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする敷島ワインとは!?【敷島醸造特集】

    ラ・フロレット ローズ・ロゼ’19

  • ワイン名
    ラ・フロレット ローズ・ロゼ’19
  • 品種
    ミルズ
  • タイプ
    甘口
  • ワイナリー
    奥野田ワイナリー
  • おすすめペアリング
    チョコレートケーキ
  • ワイナリーコメント
    爽やかな甘みと酸味、バラの花やライチ、白桃を思わせる芳香のデザートワインになっています。

    奥野田葡萄酒
    ワイン造りの”夢”を与えてくれるワイナリー

    奥野田葡萄酒は、塩山牛奥エリアにあります。

    名実ともに古参ワイナリーのようなオーラを備えているのですが、実は【奥野田葡萄酒】の名前が世に広まったのはつい最近の出来事だったのです。それは、平成元年にワイナリー名が変更になったからです。まさに編集長が生まれた元号です。勝手に親しみやすさを感じてしまいます。笑
    平成に思い入れも強いはずの【奥野田葡萄酒】ですが、時代の流れには逆らえず、名残惜しい中、新時代【令和】を迎えました。ただ、新時代になろうが、【ワイン造りは質の高い葡萄から】という初心を忘れずに、一歩一歩新たなる歴史を刻んでいます。

    そんな奥野田葡萄酒は、約1.5ヘクタールの自社農園で、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、デラウェアを栽培しています。珍しいことに、甲州を自社農園では栽培していません。そして核となる栽培方法は、自然農法にこだわっています。それは複雑な地層を有している圃場だからこそ可能である業でもあるのです。そんな豊かな圃場は、甲州市内に4つもあります。

    4名で市内にある4つの葡萄畑管理に加え、ワイナリー運営をすることは非常に大変です。にも関わらず、それに止まらず、奥野田葡萄酒は【奥野田ヴィンヤードクラブ】も運営しています。このクラブのおかげで、ワイン造りの肝になる葡萄栽培を経験したくてもできない人が、自分の葡萄の木を所有し栽培できるのです。もちろん、会場は奥野田葡萄酒の自社畑のため、安心に加えワイン造りの知識なども深まります。他にも、山梨県が進める【やまなし企業の農園づくり】や【富士通GP2020ワインファーム】などにも積極的に尽力しているワイナリーです。

    奥野田葡萄酒のこれらの活動は、葡萄畑での作業を通じて、圃場維持の難しさや環境問題を学び考えながら、ワインに触れてもらう機会の提供につながっています。ワイン愛好家だけではなくワイン初心者にも【広く門戸を開いている】点は間違いなく、奥野田葡萄酒の魅力の1つです。
    ワイナリー2階にあるログハウスから見れる絶景を感じながら、美味しい【ワイン】を味わってみてはいかがでしょうか。

  • ワイナリー名
    奥野田葡萄酒
  • 電話番号
    0553-33-9988
  • 住所
    山梨県甲州市塩山牛奥2529-3
  • ホームページ
    http://web.okunota.com/
  • 【ワイン初心者による奥野田葡萄酒訪問記】平成元年に新たなスタートを切ったワイナリーに訪問!!ファンと一緒に造る【ワイン】が魅力的!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする奥野田ワインとは!?【奥野田葡萄酒特集】

    マスカット・ベーリーA クレーレ’19

  • ワイン名
    マスカット・ベーリーA クレーレ’19
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • タイプ
    辛口
  • ワイナリー
    シャトー酒折ワイナリー
  • おすすめペアリング
    ライブ牛ステーキ
  • ワイナリーコメント
    ルビーのように煌めく鮮やかな色調です。熟した果実やスパイシー感があり、口当たりが優しくスイスイ飲める軽口のワインになっています。

    シャトー酒折ワイナリー
    日常の食卓と寄り添えるワインを目指しているワイナリー

    シャトー酒折ワイナリーは、1991年山梨県甲府市に設立された、「日常の食卓で楽しめる、美味しい山梨ワイン」を目指しているワイナリーです。

    まず初めに、ワイナリー名に含まれている【酒折】の意味、気になりませんか?
    【酒を折る!?】【折れ酒!?】あまり聞いたことがないですね。
    調べて見たところ、判明しました。【酒折】とは、古事記・日本書紀に記された山梨で最も古いとされている地名だったのです。
    その昔、「大和」朝廷に対抗する「酒折」朝廷があったとも言われているほどです。また、ヤマトタケル伝説にまつわる古代甲斐の中心地であったと伝えられています。これは本当に古いですね。ワイン造りよりも少し前かな、と思っていたのですが1000年以上も余裕で遡るとは驚きです。
    そのためか、実際にワイナリーのエントランスには、古事記のヤマトタケル物語を表したステンドグラスが飾られています。
    そんな【酒折】では、こんな説もあります。
    明治初期より、ワイン用葡萄の栽培が開始されたとされていますが、その葡萄品種開発の先進地だったのが【酒折】だったのです。
    まさに、【葡萄】に【ワイン】に所縁のある言葉だったのです。
    これを聞けば、納得ですね。

    ワイン造りの基本、それは【葡萄栽培】です。葡萄栽培は、ワイナリーの色が大きくでますね。
    【シャトー酒折ワイナリー】の葡萄栽培は、【甲州】【マスカットベーリーA】を中心に取り組んでいます。
    そして、優秀な栽培家たちと協力をしながら【ワイン造り】をしています。加えて、【シャトー酒折ワイナリー】では地元農家との共生も心がけています。
    高品質葡萄を仕入れるために、社員全員で厳しく選定しています。
    仕入れた後も、配慮を欠かしません。、醸造設備の衛生管理に細心の注意を払い、醸造に使用する器具は、使用の都度すべての部品を分解し、徹底的に洗浄をしています。実は、丁寧な洗浄や消毒は、結果として亜硫酸の使用量を抑えることにつながります。つまり、徹底した管理は感染症対策だけではなく、葡萄がもつ本来の味わいをそのまま表現できるクオリティの高いワインの生産につながることなのです。さらに、製造工程においても微生物管理を徹底し熱処理をしない瓶詰めまでもおこなっています。【当たり前】のことを【当たり前に】できることは素晴らしいことだと思います。安心感を持つことができます。

    【ワイン】を【追求】し続けたシャトー酒折ワイナリーですから、きっと自分のお気に入りの山梨ワインがそこにはあります。

  • ワイナリー名
    シャトー酒折ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲府市酒折町1338-203
  • 電話番号
    055-227-0511
  • ホームページ
    https://www.sakaoriwine.com/
  • 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!【シャルドネ】が編集部をお出迎え!? 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!【初体験!!】ステンレスタンクの中を覗き見!! 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!葡萄を32種使った宝石ワイン登場!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする酒折ワインとは!?【シャトー酒折特集】

    マスカット・ベーリーA SV

  • ワイン名
    マスカット・ベーリーA SV
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • ワイナリー
    三養醸造
  • おすすめペアリング
    甲州鶏もつ煮
  • ワイナリーコメント
    いちごを連想させる赤い果実の香りに、キャンディーや綿菓子などの砂糖を熱したときに出る甘い香りが特徴的な赤ワインです。

    三養醸造
    鬼才と呼ばれる男が極上の山梨ワインを造るワイナリー

    創業以来、日本の葡萄にこだわり続けた【純国産ワイナリー三養醸造】の名前の由来は唐代の有名な漢詩の三養訓が元になっています。和約すると『美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう』です。これほどまでに、ぴったりなネーミングはないのではないでしょうか。

    現醸造長である、山田啓二さんは【鬼才】と呼ばれています。

    その理由は、彼に会えばすぐにわかります。我々編集部は、ワイン造りはもちろんのこと、彼の話し方や内容も含め天才だと思います。知識だけではなく、聞き手を彼自身の世界へ引き込んでしまう魅力が彼にはあります。

    そんな彼の名言をご紹介しましょう。
    【栽培は畑に出てれば葡萄が教えてくれる。醸造は葡萄が語りかけてくることがある】
    自然物である葡萄は、毎年安定しない非科学的なものです。そのため、自分の目で自分の舌でしか感じ取ることはできない、まさにワイナリーのあるべき姿を伝えてくれています。

    これほどまでにワインを愛し、粉骨砕身の想いで取り組んでいる彼が造るワインが美味しくないはずありません。
    1本1本のワインに個性そして、目的を持たせ、製造方法含め様々な想いを飲み手に伝えようとしているワインが三養醸造にはあります。

  • ワイナリー名
    三養醸造
  • 住所
    山梨県山梨市牧丘町窪平237-2
  • 電話番号
    0553-35-2108
  • ホームページ
    http://sanyowine.fruits.jp/
  • 【素人による葡萄狩り体験!!】編集長の初体験を奪ったワイナリーは【鬼才】の【醸造長】がいる【三養醸造】!!甲州ワインの原料【甲州葡萄】を初めて食してみた!! 【スタミナ消費60!?轟絶級ダンジョン三養醸造を攻略!!】鬼才と呼ばれる醸造長【山田啓二さん】を丸裸に!?ニコラス・ケイジも黙っていない!? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』白部門公開!気になる山梨ワインのランキングインは? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』赤部門公開!山梨ワインでは白部門でトップの三養醸造、二連覇なるか? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』ロゼ&『スパークリングワイン』部門公開!三養醸造の三連続ベスト2入りなるか? 【必見!!】ワインエキスパートを有する髭男爵【ひぐち君】がオススメする2000円以下の【日本ワイン】3選!!編集部がひぐち君に飲んで欲しい2,000円以下の【山梨ワイン】3選!!

    スパークリング甲州’18

  • ワイン名
    スパークリング甲州’18
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • ワイナリー
    ルミエールワイナリー
  • おすすめペアリング
    ライブ天ぷら
  • ワイナリーコメント
    きめ細かく柔らかい炭酸、果実感が豊かに感じられる飲みやすい辛口スパークリングになっています。

    ルミエールワイナリー
    甲州ワインで編集長を一目惚れさせたトラディショナルワイナリー

    ルミエールワイナリーの誕生は、1885年、日本が進取の精神に満ち溢れていた文明開化の黎明期のことです。そこで、ルミエールワイナリーが注目をしたのが、西洋文化の華である「葡萄酒」でした。それ以来、「本物のワインを作るために、本物の葡萄を育てる。」この教えを忠実に守り続け、130年が経ちました。まさに、山梨ワイナリーを、日本ワイナリーの顔でもあるといえるワイナリーでしょう。

    すでに、【グラス・オブ・バブリー・アワード2019】で山梨ワイナリー、山梨ワインの評価をあげてくれたことは間違いないでしょう。
    これからのルミエールワイナリーに期待したいところです。

    そんな歴史も実績も名高いルミエールワイナリーですが、ワイナリー施設も非常に魅力的です。編集部が考える、その魅力は3つあります。【エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ】【葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー】【併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ】です。

    エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ

    ルミエールワイナリーでは、エノマティック機が3台導入されています。最大24本ものワインを試飲することができるのです。(24本ものワインを試飲すると、きっとベロベロになる人が多いことでしょう。)そのため、何度訪れても楽しいワイナリーであることは間違いありません。もちろん、最近機械【エノマティック】によって、中で管理されているワインは状態が非常にいいので、美味しいワインを常に飲むことができるのです。これほどまでに試飲の環境が整っているワイナリーは少ないです。ぜひ、潰れない程度に、24本ものワインを試飲してみてはいかがでしょうか。

    エノマティックは、ワインの酸化を防ぎ、誰でも簡単にグラスワインを提供できる業務用ワインサーバーです。
    レストランでのワインの保存をはじめ、ワインバーでのセルフサービスやワインショップ・酒販店での試飲などワイン提供の幅を広げてくれるものです。
    さらに、ワインロスや人件費などお店の悩みを解決し、グラスワインサービスを劇的に向上させてくれます。

    • ワインの品質保持アップ
      抜栓後の管理は、ワインにとって非常に大切です。エノマティックでは、食添用窒素ガスをワインボトル内に充填させることで、抜栓後のワインの品質を3週間以上保つことができます。世界で唯一、イタリア『キャンティ・クラシコ社』そしてアメリカ『ソムリエ協会』から品質管理技術の証明を受けています。
    • 均等量での試飲提供
      人の手でワインを提供すると、やはり量がバラバラになってしまいますよね。(もちろん、バラバラのほうが人情感があって素敵なのですが。)
      このエノマティックは、抽出量を3種類まで自由に設定できます。そしてボタン1つで、設定された量のワインを提供することができます。
    • 温度管理
      それぞれのワインタイプに応じて、最適な温度で保存・提供することが可能です。
    • ワインカードの利用
      ワインカードを利用することでセルフサービスでワインを提供できます。また、来店頻度や好みのワインなどの情報管理もできます。
    • デザイン性
      LED照明がワインのラベルを美しく演出してくれます。2012年グッドデザイン賞を受賞しています。

    葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー

    そして、ワイナリーに行ったときに外せないもの、それは【ワイナリー見学】でしょう。ルミエールワイナリーツアーは、山梨ワイナリーの中でも非常に充実した時間を過ごせるワイナリー見学ができると思います。
    では、編集部が考えている充実した時間とは。それはワイン造りの現場をどれだけ知れるか、だと思います。つまり、ワインができるまでの流れを全て観れるかどうかです。実際にワイナリーショップで販売されているワインの造り方の流れを見て行くと、理解が深まり、感動が生まれ自然と【飲んでみたい!!】といった気持ちに駆られる人が多いです。特に、葡萄畑を一緒に見れる、というのはポイントが高いです。他のワイナリーでは、葡萄畑に踏み込んで見れることがあまりないのです。そのため、編集部としては
    【ワイナリー見学1時間コース】がオススメです。

  • コース名
    ワイナリー見学1時間コース
  • 開催時間
    10:30〜
    ※1日1回
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑・ヨーロッパ式の垣根仕立ての畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
    ※30分コースよりも詳しく案内をしてくれます。
  • 費用
    税込1,000円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • コース名
    ワイナリー見学30分コース
  • 開催時間
    11:45~,
    14:00~,
    16:00~,
    ※8月~11月の土日祝日のみ、16時のコースが増便されます。
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
  • 費用
    税込500円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • 注意
    ・メールでの申し込みをする場合、お問い合わせ内容入力欄に希望コース、時間、参加人数の記入をしてください。
    ・団体のお客様の予約やイベント等がある場合、予約ができないことがあります。
    ・見学のルートは都合により、変更する場合があります。
    ・9月~11月の土日祝日に塩山駅および勝沼ぶどう郷駅からタクシーを利用予定の場合、タクシー台数に限りがあるので予約をオススメします。
    申し込み方法
    電話もしくはメールで申し込んでください。

  • 電話
    0553-47-0207(9:30-17:30)
  • ぜひ、ルミエールワイナリーツアーに参加してみてください。

    併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ

    そして、最後の魅力はルミエールワイナリーに併設している【レストラン『ゼルコバ』】です。

      甲斐サーモン、甲州ビーフ、ルミエール自家製ワインベーコン、大塚人参、クレッソン(道志村)、各種フルーツなど季節ごとの地元食材を使っています。バターは多用せず、自家製ワイン、ヴィネガー、ピラン塩で軽やかに調理しています。目に鮮やか身体にも優しい料理が特徴的です。

    やはりワインは、食事と切り離せない大切な飲み物です。そのため、ワイン単体で美味しいものが一緒に食べる食事に応じて、食事の美味しさやワインの美味しさが変わることが多いのです。もちろん、ワイン単体で美味しければ、ワイン単体で味わうものと割り切ればいいのですが、せっかくであれば食事とも楽しみたいですよね。だから、ワイナリーに併設しているレストランがあれば、すぐさま検証ができるのです。
    さらに、そのワイナリーのスタッフやレストランスタッフとも相談することができ、より一層ワインに対しての理解が深めることができるのです。ぜひ、ルミエールワイナリーに行く際は、併設レストラン『ゼルコバ』にも足を運んでみてください。

  • レストラン名
    ゼルコバ
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-4624
  • 営業時間
    平日ランチ:11:30~14:00(L.O.)
    平日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
    土日祝日ランチ:11:00~,12:45〜
    土日祝日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
  • 定休日
    1月~3月:月・火曜日
    4月~8月:火曜日
    9月~11月:無休
    12月:火曜日
  • ワイナリー名
    ルミエールワイナリー
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-0207
  • ホームページ
    https://www.lumiere.jp/
  • 【ワイン初心者によるルミエールワイナリー訪問記】葡萄畑・工場・試飲の三拍子揃った工場見学を送れるワイナリーに訪問!編集長が最もオススメする【甲州ワイン】登場! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするルミエールワインとは!?【ルミエール特集】

    ウブ ペティアン甲州 サン スフル’20

  • ワイン名
    ウブ ペティアン甲州 サン スフル’20
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    やや辛口
  • ワイナリー
    駒園ヴィンヤード
  • おすすめペアリング
    信玄どりの白ワイン蒸しブルーベリーソース
  • ワイナリーコメント
    すっきりとした酸味と柚子やカボスの青味感が心地よく、食事の始まりを引き立ててくれる辛口スパークリングワインになっています。

    駒園ヴィンヤード
    オンラインストアを持たずとも人気絶頂ワインを多数排出するワイナリー

    駒園ヴィンヤードの歴史は、1953年に遡ります。そして当時のワイナリー名は【五味葡萄酒】と別名での創業でした。
    つい最近【駒園ヴィンヤード】への変更がされたのです。

    そんな駒園ヴィンヤードの特徴は【葡萄】に忠実な【まっすぐ】なワイン造りをするワイナリーです。
    また、生産量が少ないためどのワインも入手が非常に困難です。そのため、知る人ぞ知るワイナリーではないでしょか。

    編集部も駒園ヴィンヤードには、昨年の夏手前に訪問しています。葡萄畑見学や工場見学はできなかったのですが、とてもたくさんのワインのテイスティングをさせていただきました。どのワインも醸造家の個性が存分に現れていて【面白く本当に美味しいワイン】ばかりでした。【甲州ワイン】と言われても、納得できない独特な香りは今でも忘れません。それほど、他のワイナリーとは一線を画しているワインが造られていました。また、試飲は1本1本のグラスを用意してくれました。些細なことかもしれませんが、そういった雰囲気を含め【純粋にワインの美味しさを楽しんでもらう環境への妥協のなさ】を感じました。

    県内トップレベルと呼び声高いワインの質に加え、ワイン初心者でも温かく迎え入れてくれるワイナリーが【駒園ヴィンヤード】なのです。

  • ワイナリー名
    駒園ヴィンヤード
  • 住所
    山梨県甲州市塩山藤木1937
  • 電話番号
    0553-33-3058
  • 公式ホームページ
    http://comazono.com/
  • 【ワイン初心者による駒園ヴィンヤード訪問記】行けばわかる!!ハイレベルなワインが多数揃うワイナリーに訪問!!衝撃のラストを見逃すな!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする駒園ワインとは!?【駒園ヴィンヤード特集】

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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