おうち時間、いかがお過ごしでしょうか。私は断捨離をしながら、料理をしたりと人間力を磨いていました。料理って本当に難しいですよね。ただ、昨今ではYoutubeで料理動画も見れるので作りやすいといえば作りやすいのですが、再現するのは本当に難しいです。引き続き頑張りたいと思います。笑
先日、大人気Youtuberりゅーじさんがサッポロビールの赤ワインを使用してカレーを使っていました。パスタには赤ワインを使用したことがあるのですが、カレーはまだ未経験だったので今後挑戦してみたいと思います。そこで今回は、次回のレシピに使って欲しい山梨ワインを紹介したいと思います。
Contents
りゅーじ
りゅーじさんは、料理研究家です。TV・漫画のレシピ監修や、食品メーカー、大手スーパーマーケット等とのタイアップによるレシピ開発、自治体での講演など多数手がけています。著書は累計90万部を突破しています。
・2019年 料理レシピ本大賞®in Japan「料理部門」入賞(『バズレシピ 太らないおかず編』)
・2020年 料理レシピ本大賞®in Japan「料理部門」大賞(『リュウジ式 悪魔のレシピ』)
・ヒルナンデス出演
・お願い!ランキング出演
・新説!所JAPAN出演
・ZIP!出演
など多数
りゅーじ×ワインカレー
それでは、今回りゅーじさんがYoutubeにて作ったカレーそして使ったワインを紹介したいと思います。
- ・牛肉(角切り)…360g
・タマネギ…1個半(300g)
・マッシュルーム…1パック
・デミグラスソース…1缶
・赤ワイン…350ml
・サラダ油…小さじ1+大さじ1
・コンソメ…大さじ1
・砂糖…小さじ2
・ウスターソース…小さじ1と1/2
・バター…20g
・おろしニンニク…1かけ
・カレー粉…大さじ2
・水…50ml
・温かいごはん または バゲット…適量
・乾燥パセリ、生クリーム…各適量
イエローテイル シラーズ
イエローテイル シラーズ
シラーズ
フルボディ
グランポレールワイナリー
【日本ワインの美しい星になる。】そんな強く輝かしい想いを胸に抱きながら、ワイン造りをしているのが【グランポレールワイナリー】です。1976年に山梨県で創業そして2012年にはフルリニューアルを行い、名称が【グランポレール勝沼ワイナリー】になりました。
気になるブランド由来は、フランス語で、偉大さを表す【グラン】そして同じくフランス語で、北極星を表す【ポレール】の造語になっています。このブランド名には【日本の美しさそして日本ワインの星としての無二の存在感】になる、そんな想いが秘められています。
ブランドから感じる人も多いかもしれませんが、ブランドロゴからは【高級感】を感じます。実際、グランポレール勝沼ワイナリーを訪問をしてみてください。ワイナリーショップに足を踏み入れると、そこは芸能人御用達の高級オーダースーツ屋を連想させる空間が待っています。
そして2020年現在では、北海道、長野、山梨、岡山の選ばれた4つの生産地でワインを造り、3つのシリーズワインを展開しています。
グランポレールの最高峰 シングルヴィンヤードシリーズ
4つの産地の個性が競演 プレミアムシリーズ
日本ワインをより多くのお客様に スタンダードシリーズ
グランポレール勝沼ワイナリー
山梨県甲州市勝沼町綿塚字大正577
0553-44-2345
https://www.sapporobeer.jp/brewery/katsunuma/


ドットノムオススメ
カレーの隠し味に使って欲しい山梨ワイン第3選
それでは、最後にりゅーじさんに山梨ワインドットノムがオススメしたい山梨ワインを3本紹介したいと思います。
ルージュ
ルージュ
欧州系品種(2016年収穫)
ミディアムボディ
税込1,980円
三養醸造
鬼才と呼ばれる男が極上の山梨ワインを造るワイナリー
創業以来、日本の葡萄にこだわり続けた【純国産ワイナリー三養醸造】の名前の由来は唐代の有名な漢詩の三養訓が元になっています。和約すると『美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう』です。これほどまでに、ぴったりなネーミングはないのではないでしょうか。
現醸造長である、山田啓二さんは【鬼才】と呼ばれています。
その理由は、彼に会えばすぐにわかります。我々編集部は、ワイン造りはもちろんのこと、彼の話し方や内容も含め天才だと思います。知識だけではなく、聞き手を彼自身の世界へ引き込んでしまう魅力が彼にはあります。
そんな彼の名言をご紹介しましょう。
【栽培は畑に出てれば葡萄が教えてくれる。醸造は葡萄が語りかけてくることがある】
自然物である葡萄は、毎年安定しない非科学的なものです。そのため、自分の目で自分の舌でしか感じ取ることはできない、まさにワイナリーのあるべき姿を伝えてくれています。
これほどまでにワインを愛し、粉骨砕身の想いで取り組んでいる彼が造るワインが美味しくないはずありません。
1本1本のワインに個性そして、目的を持たせ、製造方法含め様々な想いを飲み手に伝えようとしているワインが三養醸造にはあります。






アダージョ上ノ山
アダージョ上ノ山
マスカットベーリーA
フルボディ
税込3,500円
ドメーヌ茅ヶ岳
ドメーヌ茅ヶ岳
研究に基づいた究極のMBAワインを創り上げるワイナリー
ドメーヌ茅ヶ岳は、葡萄栽培がさかんな茅ヶ岳南麓の韮崎にあります。韮崎エリアには、ワイナリーの数は非常に少ないです。しかしながら、熱量は勝沼エリアに全く負けていません。さらに、勝沼エリアにはあまり見られない【研究】【最先端技術】を積極的に導入しているワイナリーです。
そんなドメーヌ茅ヶ岳の最大の魅力は【超絶濃厚】な【マスカットベーリーA】を栽培できているところです。そのおかげで、赤ワインはマスカットベーリーAとは思えないほど【濃厚】です。色調・香り・味わいどれもとっても、これほどまでに濃い赤ワインは山梨県内にはないのではないでしょうか。【マスカットベーリーA】の秘密【フラネオール】を研究した醸造家だからこそ造れる【究極】のマスカットベーリーAワインがあります。


いろベーリーA
いろベーリーA
マスカット・ベーリーA
ライトボディ〜ミディアムボディ
税込1,980円
まるき葡萄酒
現存する最古のワイナリーであり、日本ワインの礎を築いたワイナリー
明治24年に【まるき葡萄酒】設立します。これは、現存する最古のワイン醸造所と言われています。
また、まるき葡萄酒は日本政府がフランスに派遣をした【土屋龍憲】が創業者のワイナリーでもあります。そのため、日本のワインの歴史を知りたければ、絶対に訪れるべきワイナリーです。そんなまるき葡萄酒は【葡萄造り】に試行錯誤をした結果【羊】を家族に迎え入れています。
それは単なるマスコットキャラクターではなくサスティナビリティつまり、論理的に【葡萄環境】を考えた結果なのです。現に、今年のジャパンワインチャレンジでも金賞を獲得。日本のワイン文化を支えている第一人者であることは間違いありません。
まるき葡萄酒の葡萄
そしてまるき葡萄酒は、全国各地に自社圃場を所有しています。この数は、とても多いです。やはり実績や歴史があるからこそ成せることなのでしょう。
- 北海道富良野市
シャルドネ・メルローなど - 北海道中富良野町
ピノ・ノワール・リースリングなど - 長野県塩尻市
メルロー - 群馬県渋川市
ノートン・小公子など - 山梨県甲州市
甲州・マスカットベーリーAなど - 山梨県山梨市
甲州・メルローなど
工夫が凝らしてある、まるき葡萄酒のラベル
そして、編集部がオススメしたいのは、まるき葡萄酒の【ラベル】です。ラベルには葡萄の葉が描かれています。葡萄の葉は原産地の気候や風の強さにより品種ごと少しずつ形が違います。栽培から真摯に取り組み、それぞれの個性を活かしたワイン造りを心掛けている証として、各葡萄品種に敬意を表して葉をラベルに取り入れているのです。






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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。