【勝沼醸造特集】山梨果実菓子【和乃果 WANOCA】に使われているワインはファーストクラスでも採用されたワイナリーワイン!!

山梨県といえばワインですよね。ワインの原料といえば、葡萄です。そうです、山梨県は日本でトップの果物大国でもあるのです。

そこで今回は、山梨県の果物と山梨県のワインを使った果実菓子をつくる【和乃果 WANOCA】を紹介したいと思います。新型コロナウイルスがなかったら、間違いなく取材に行ってました…笑

和乃果 WANOCA

【和乃果 WANOCA】は、2021年4月29日に山梨県牧丘の丘で創業しました。

和乃果のデザインコンセプトは「農」です。「農」をコンセプトにした素朴でモダンなぬくもりある異空間が用意されています。一棟では日本最大級といわれる武家屋敷の一角に、建築家・甲斐晋介氏が手がけた和乃果の本店があります。
そして、そこは昔から使われている素材や手法を使って、新しいものを生み出してゆく人の手仕事が店内の随所に活かされています。裏庭へと続くダイナミックな間取りや、土を大胆に活かした内装があります。

和乃果のお菓子は、手のお菓子です。はさむ・まく・おす・つつむ。 ひと手間かけて、手をかけて、果実の新しい口福を創っています。

  • はさむ

    白いサブレにはさまれた、果実のバタークリーム。

  • まく

    山梨県産のフレッシュな果実をふんだんに使い、甘さをおさえた生クリームとともにまかれた贅沢なロールケーキ。

  • おす

    実りの幸をひと押しに込めた、果実干菓子。

  • つつむ

    フランスの高級ショコラでつつんだ、とっておきの山梨果物ショコラ。

  • どれも素材を最高に活かした山梨果実菓子に仕上がっています。ぜひ、お試しあれ。

  • 店舗名
    和乃果 WANOCA
  • 住所
    山梨県山梨市牧丘町西保下1126
  • 電話番号
    090-1842-7110
  • 定休日
    火曜・水曜
  • 営業時間
    10:30~16:30
  • 和乃果 WANOCA
    ×山梨ワイン

    【和乃果 WANOCA】がつくる【果実ショコラ】と山梨県にある【勝沼醸造】がタッグを組みました。勝沼醸造のどのワインが使われているのか、もしくは製品化されていないワインなのか、詳細は不明ですが気にならざる得ませんね。母の日、父の日として贈るのもありではないでしょうか。

    玲花 れいか

  • 商品名
    玲花 れいか
  • 内容量
    12個入り
    赤ワイン3個、白ワイン3個、苺3個、荏胡麻3個
  • 価格
    税込6,200円
  • コメント
    ワインを濃縮したジュレや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻など、山梨の美味をていねいに閉じ込めました。スパークリングキャンディーの弾ける食感も味わっていただけます。未体験のラグジュアリーな感動が詰まっています。チョコレートは、フランス産の高級ショコラを使用しています。そしてワインのジュレは、勝沼醸造の赤白ワインを使用しています。苺のジュレは、山梨県産の苺を使用しています。

    凛花 りんか

  • 商品名
    凛花 りんか
  • 内容量
    8個入り
    赤ワイン2個、白ワイン2個、苺2個、荏胡麻2個
  • 価格
    税込4,200円
  • コメント
    ワインを濃縮したジュレや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻など、山梨の美味をていねいに閉じ込めました。スパークリングキャンディーの弾ける食感も味わっていただけます。未体験のラグジュアリーな感動が詰まっています。チョコレートは、フランス産の高級ショコラを使用しています。そしてワインのジュレは、勝沼醸造の赤白ワインを使用しています。苺のジュレは、山梨県産の苺を使用しています。

    勝沼醸造

    勝沼醸造は1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきたファミリーワイナリーです。
    1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリーです。現在では日本古来のワイン用葡萄品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。

    勝沼醸造のワイン造り

    では、世界が認めるワインは一体どのようにして造られているのでしょうか。
    今も変わらずあり続ける、勝沼醸造のワイン造りのテーマ、それは「たとえ一樽でも最高のものを」。
    良いワインのために、さまざまな手法を取り入れ、良い葡萄を栽培し、醸造にもこだわっています。

  • 葡萄の収量を減らして糖度を高める
  • 湿気の多い日本では、葡萄は棚づくりが一般的です。しかし勝沼醸造では、ヨーロッパなどで主流の垣根仕立てを採用しています。
    さらに、1本の樹に実る葡萄を制限している。また、葡萄の肩や先端を落として房を小さく仕上げている。
    たしかに葡萄の収量は減りますが、1粒1粒の糖度を高めることができるのです。

  • <strong>葡萄に適した土地づくり
  • 日本の土地は栄養が豊富に含まれています。しかし、実はワインの原料となる葡萄は、砂利や石が多く痩せた土地が適しているのです。
    そこで、勝沼醸造では葡萄のポテンシャルを高めるために、石灰などを投入して、葡萄に適した土地へと改良を行っています。

  • 手間をかけて栽培
  • 雨の時期は葡萄の房ごとに傘をかけるなど、手入れを頻繁にすることで、葡萄を病気にさせないように栽培しています。

  • 葡萄を凍らせながら成分を凝縮(氷結濃縮法)
  • 氷結濃縮法を採用すると、実は製造コストがかなり高くなるのです。
    しかし、価格以上の価値を追求し、他社に先駆けて氷結濃縮法を導入しています。

  • ゆっくりと時間をかけて搾汁
  • 白ワイン用の葡萄品種は、圧力をかけずに搾汁すると皮や種の渋味・苦味が入らないため、上質な果汁が取り出せると考えられています。
    しかし勝沼醸造では、皮と実の間にある甲州種のうま味を取り出すため、しっかりと圧力をかけて搾汁しています。
    ゆっくりと丁寧に時間をかけて搾ることで、甲州種ならではの苦みを生かした個性が際立つワインに仕上がっています。

  • ワイナリー名
    勝沼醸造
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎371
  • 電話番号
    0553-44-0069
  • 公式ホームページ
    https://www.katsunuma-winery.com/
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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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