【ワイン女子特集】日本ワインを世界に広めるアンバサダーガール【ミスワイン】とは一体!?

日本のワイン消費量は、ここ数年で大きくその数字を伸ばしました。しかしながら、山梨ワインドットノムはまだまだその数字は低く成長過程にあるものだと思っています。もちろん、ワインつまりアルコール飲料は年齢制限があるものなので、コカコーラファンタカルピスといった小学生や中学生、高校生が好きなドリンクと比較することは正しくはないだろう。ただ、世界的に1人あたりのワイン消費量を見ると、日本の1人あたりのワインの消費量は低過ぎるのです。

そこで今回は、日本ワインをより多くの人に広めてくれるアンバサダーを決めるコンクール【ミスワイン】を紹介したいと思います。

ミスワイン

日本各地で作られるワインの魅力を全国そして世界へ多くの人たちに伝えるアンバサダーが【ミス・ワイン】です。アンバサダーとして、ワインの魅力を多くの方に届けるだけではなく、日本の文化・産業振興そして地域活性化への貢献も欠かしません。

ミスワイン2020 結果発表

ミスワイン2020は、2020年11月6日(金)にホテル京王プラザ東京にて開催されました。

そして、京都府出身の中村めぐみさんがグランプリに輝きました。

■中村めぐみさんコメント■

    合宿から昨日まで、息継ぎする暇もなく過ぎて行きましたが、終わってみてまだ夢の中にいるような、不思議な感覚です。ミスコンはもちろん、人前にほとんど出たことがない私が【ワインが大好き】という想いだけでステージにまで立たせていただきました。そしてこの結果が出せたのは、私だけの力じゃなくて、素晴らしい講師の方々、サポートしてくださった本部や運営、塩尻市の方々、そして一緒に最後まで走り抜けたファイナリストの皆さまがいたからです。応援してくださった方々、この大会に関わってくださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。またワインによって素敵な出会いがあって、本当に幸せ者です。2020ミスワイン日本大会グランプリとして、これからもっと勉強して心身ともに磨いていきます。
注意
一部省略をしています。

ミスワイン2016-2019 グランプリ紹介

続いて、2016年から2019年のミスワインを獲得された女性を紹介したいと思います。

2019グランプリ
千代田 唯

■ミスワインに応募した理由■
お祭りの後に町内の方々と乾杯したワインがとても美味しく素敵な思い出となり、ワインの大ファンになりました。そして「ワインをもっと知りたい」と思い始めました。好きなことはとことん突き詰める性格なので、ワインエキスパートの資格も取得しました。ワインを好きになってから、私の世界は広がりました。レストランなどでの食事では、どのワインを合わせるか毎回楽しみで仕方がありません。そして何よりたくさんの方と出会い仲間ができました。ワインを通して出会った仲間は私にとって人生の宝物です。多くの可能性を持つワインの魅力をお伝えしたい、人と人とのご縁を繋ぐお手伝いがしたいと考えたのが、ミスワインに応募した大きな理由です。

■ミスワインとして■
ワインを一緒に楽しみ、多くの方々の心と心を繋ぐお手伝いができれば嬉しいです。私自身がワインの大ファンになってからたくさんのご縁に恵まれました。ネット社会の今だからこそ、ワインで乾杯することにより、人の温かさをより大切にする空間作りを提供したいと強く願っています。また、ミス・ワインのセミナー合宿では実際にワイナリーへ訪問し、生産者の皆様から思いを伺いとても感動しました。ミス・ワインとして、このような思いやこだわりを多くの方に伝え、ワインの魅力をより発信していきます。ワインにはどんなお酒よりも気持ちを華やかにして、人を元気にする力があると感じています。ワインを通して人と人が繋がり、地域、社会、そして「日本」を明るくできると信じています。

2018グランプリ
柴田 美里

■ミスワインに応募した理由■
ワイン好きの両親の影響で、幼いころから食卓でワインを目にする機会が多くありました。ワインは身近な存在で、宝石のようにキラキラした輝きは憧れでもありました。家族や友人とワインを楽しめるようになってからは、私の世界を広げてくれる特別な存在になりました。人との出会いをもたらしてくれたり、好みの味やお店探しの楽しみが増えたり、食文化やテーブルマナーに興味を持つようになったりとワクワクすることが増えました。そんな中、私が尊敬するマナーの先生がミスワインの存在を教えてくれました。背中を押され一歩を踏み出しました。群馬大会、日本大会を経た今、その気持ちはさらに増しています。このワクワク感を多くの方と共有できたら嬉しいです。

■ミスワインとして■
ワインは私の世界を広げてくれました。私も、1人でも多くの方の世界を広げるお手伝いをしたいと思っています。ワインの味や香りを伝えるだけではなく、食や産業、観光といった日本独自の魅力にも興味を持っていただけるよう、情報を発信していきたいと思います。そうすることで、日本ワインはもちろん、日本のファンを増やすことができると信じています。また、葡萄作りに携わる生産者の方と連携を図りながら、生命の大切さ、食物がどのように作られているか、未来のある子どもたちと一緒に考えていけるアンバサダーであり続けたいとも思っています。1人でも多くの方と笑顔の時間を共有し、その方々の人生が豊かになるようミスワインとして心を尽くします。

2017グランプリ
済木 南希

■ミスワインに応募した理由■
私にとってワインとは、感性を刺激し人生を豊かにしてくれるものです。同じ銘柄でも造られた年や保存環境などによって、ワインは全く違う顔をみせます。香りでワクワクし、口に含んだとき、幸せな気持ちになります。この一期一会の出会いが、私をたまらなく感動させ感性を刺激してくれます。そんなワインが私は大好きです。ワインの魅力を伝え、感動を共有することが好きな私は、私だからこそできるミスワインとしての活動があるのではないかと思い、応募を決心しました。幸せな乾杯をたくさんすることで、人生を幸せで豊かにさせられることを伝えたいと思っていたからです。

■ミスワインとして■
多くの方にワインの感動を伝え、一緒に感動を共有できるミスワインになります。大好きなワインの魅力をもっと日本の皆さんに知って頂き、ワインを好きになっていただけるようPRしていきます。そのために、イベントなどを通じて1人でも多くの方がお気に入りのワインを見つけて頂いたり、ワインをもっと身近に感じてもらえるきっかけを作る活動をおこななっていきます。ワインがもっとライフスタイルの一部として浸透し、私たちの毎日の生活が更に楽しく、幸せになっていく、そんな新しい日本のワインの時代を作りたいです。

2016グランプリ
田中 美央

■ミスワインに応募した理由■
ミスワインになりたい、と思ったキッカケを与えてくれたのはワイン好きの母でした。大阪に住んでいた頃、自宅の近くに気軽に行けるワインとご飯の美味しいお店がありました。母と2人で食事に行くときは決まってそのお店で、いつも母の頼んだワインを私は横から少し味見をさせてもらっていました。最初の頃はあまり美味しさを分からずに飲んでいました。しかし、家族や親戚との食事会でワインを飲む機会が増えるにつれ、白ワインが美味しいと思えるようになりました。それ以来、ワインに興味を持つようになって、私自身もワインが好きになりました。また大学のゼミの先生もワインが好きな先生で、校外学習で大阪府内にあるワイナリー見学に行ったこともあったり、叔母がソムリエの資格を持っていたりと、ワインとの接点が身近に多くありました。そのため純粋に挑戦してみたいといった思いに駆られたのが大きな理由です。

■ミスワインとして■
ミスワインは日本ワインの魅力を伝えるPR大使であってソムリエではありません。味についての評論は経験豊富なプロの方がいます。そのため、私は「興味はあるけど、ワインに手を出しにくい…」と思ってらっしゃる人の力になりたいと思っています。イベントなどを通じて自分好みの「美味しい」と思えるワインを見つけてもらい、ワインを好きになるキッカケを作る活動に取り組んでいきたいです。ワインへの高貴なイメージ、一番最初に飲んだワインがあまり美味しくなかったことで、ワインを敬遠されることがありますが、ワインに特化した専門のイベントでしたら、気兼ねなくたくさんの種類のワインが試飲ができます。そしてこういった試飲は、自分の好みにあったワインを見つけられる一番良い機会なんです。これからもアンバサダーとして、ワインを飲む文化を広めていきたいです。


注意
一部省略をしています。

ミスワイン2021 募集中

2021年も2020年同様、新型コロナウイルスが猛威を奮っている世の中です。そのため、開催が危ぶまれましたが、細心の注意を払いながら2021年度も【ミスワイン2021】を開催することになりました。

  • イベント名
    ミス・ワイン
  • 開催日時
    2021年11月5日(金)
  • 開催場所
    京王プラザホテル東京
  • ワインが大好きな女性の方、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか?勇気ある一歩が日本ワインを変えます。

    ■選考基準■

    ミスワインは、以下の内容を選考基準としています。

    • ワインに親好のある女性であること
    • グローバルな感覚を持ち合わせた女性であること
    • 外見および内面の「美」を追究している女性であること
    • コミュニケーション力・プレゼンテーション力を持ち合わせた女性であること
    • 社会貢献への意識が高い女性であること

    ■参加費用■

    参加費用は無料になります。

    ■応募資格■

    応募資格は2021年1月31日の時点で以下の条件を満たしていることになります。

    • 年齢20歳以上35歳以下であること
    • 日本国籍(パスポート)をお持ちの女性であること
    注意
    身長の制限はありません。

    ■応募方法■

    ミスワインに応募する方法は【郵送】と【エントリーフォーム】の2種類あります。

    郵送の場合、応募用紙をダウンロードし、用紙に記載されている必要事項を記入してください。そして、バストアップ、全身の写真を各1枚ずつ添付の上、受付期間中までに一般社団法人ミス・ワインまでご郵送ください。

    注意
    ※応募書類は返送できません。
    ※写真の裏面に必ず氏名を記入してください。

    エントリーフォームは、以下のボタンから申し込みを行ってください。

    ■お問い合わせ■

    気になることなどは、積極的に事務局へ問い合わせてみてください。

  • 運営元
    一般社団法人ミス・ワイン
  • 住所
    長野県千曲市上徳間236番地フォンテーヌ104
  • 電話番号
    026-276-2772
  • メールアドレス
    info@misswine.jp
  • 注意
    ・記事執筆時点の内容になります。
    ・詳細に関しては、事務局へお問い合わせください。

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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