ワインに携わるようになって気付かされたことがあります。それは農家は日本の宝の1つでもあるということです。本来、宝物は年が経てば経つほど輝きが増し、尊くなるはずです。特に文化に関われば関わるほど…しかし、農業はその真逆なのです。実際に、学校教育の中でも【高齢化】【後継者不足】として危機的産業と取り上げられるだけです。その結果、ワイン大国山梨でも耕作放棄地が多く見られるようになりました。
そこで勝沼を支える【勝沼ワイナリーズクラブ】が立ち上がりました。今回は、過去に何度も危機的状況を救った彼らが現環境改善のために実施しているクラウドファンディングを紹介したいと思います。日本の宝でもある山梨ワインを一緒に未来へ繋げませんか。
新規就農者支援プロジェクト
【新規就農者支援プロジェクト】とは、現在クラウドファンディングサービス【Campfire】にて勝沼ワイナリーズクラブが実施しているプロジェクトになります。
このプロジェクトは、勝沼にある観光ぶどう園【百果苑】の五代目と勝沼ワイナリーズクラブの想いが一緒になり実現したのです。両者に共通していたこと、それは【後継者不足】と【耕作放棄地】の課題解決でした。
そのため、今回のクラウドファンディングを通して支援されたお金は【新規就農支援】と【栽培研修】に使用されます。実際に、耕作放棄地を耕作地に戻すためには雑草や低木を処理すること、棚の補修、苗の購入、肥料撒きなどが必要になります。そして1反あたり約40万円から50万円もの金額が必要となるのです。言うまでもなく、新型コロナウイルスの影響などを考慮すると、そこまで財政に余裕があるわけではありません。財政改善を待つにも時間がかかります。しかし、高齢化が進んでいる農家では時間も命取りです。まさに、大きな障壁となっているのです。
もし仮に金銭的な余裕があったとしても、農地を探すこと、農地を貸してくれには相当な信頼が必要なため、実現ができないケースもあります。また、運良く農業を始めたとしても、農業の辛さを痛感して途中で断念してしまう人が多いそうです。そういったことも背景にあり、今回のプロジェクトが立ち上がったのです。
そして今回の支援は、単に金銭的なバックアップだけではないのです。
新規就農希望者にとって大きな壁になる【農地探し】は荻原さんが間に入って交渉をしてくれます。そのため、農家の方が快く農地を貸してくれるようになります。さらに、新規就農農家とワイナリーが甲州種の【栽培契約】をします。そのため、葡萄は毎年ワイナリーに購入されます。つまり、毎年の売上が確定しているのです。
このように、大きな支えを得た状態で安心して仕事を立ち上げることができるのが、今回のタッグの最大の魅力でしょう。
資金の使い道
今回のプロジェクト目標金額は200万円になっています。そのうちの20万円を除いた180万円は【耕作放棄地を3反解消しての新規就農】に利用されます。3反は約900坪でサッカーコート4面分くらいの面積にあたります。具体的な内訳は以下のようになっています。
- 草刈り・枯れた木の伐採・草と枯れ木の焼却・棚の補修・苗木や肥料の購入
110万円 - 百果苑での研修費
20万円 - ワインなどの返礼品
50万円
200万円を超える金額が集まった場合、耕作面積を増やしたり新規就農者を新たに募集するなどして同様に支援をするとのことです。
・スケジュールなどは天候や気候、新型コロナウイルスの感染状況、その他の要因によりずれる場合があります。
・お届け先により、自然災害等の影響で遅延が発生する場合があります。
・本契約はプロジェクト実行者とサポーター間の契約となり、Campfireは契約当事者ではありません。
・在庫数に限りのあるリターンは、注文を「確定する」までに「売り切れ」となり申込できない場合があります。
・通常のECサイトとは異なり、応援購入後の配送までに時間を要するため、配送予定月を必ず確認してください。
・個人情報は、リターン品の発送と勝沼ワイナリーズクラブが主催する次回クラウドファンディングのご案内以外には使用されません。
・本プロジェクトはAll-in方式です。目標金額に満たない場合も、計画を実行されリターンが届きます。
・本プロジェクトに関しては、プロジェクト実行者にお問い合わせください。
- 販売場の名称
新田酒店 - 販売場の所在地
〒409-1304 山梨県甲州市勝沼町休息1560 - 酒類販売管理者の氏名
新田正明 - 通信販売酒類小売業免許
酒販免許の条件緩和通知書発給済[山 酒 457] - 酒類販売管理者研修受講年月日
2019年1月18日 - 次回研修の受講期限
2022年1月17日 - 研修実施団体名
山梨県小売酒販組合連合会
サポーターになりたい!!
今回の【新規就農者支援】はクラウドファンディング【Campfire】でサポーターを募集しています。目標金額のうち、半分は達成していますがまだまだ多くの人の力が必要です。3月25日時点で用意されているサポーターの種類をすべて紹介したいと思います。
1,000円サポート
1,000円サポート
お礼の手紙
残数設定なし
3,000円サポート
3,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルステッカー(丸形 直径60mm)
66人
3,000円サポート
3,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルマスク
オリジナルマスクケース
65人
5,000円サポート
5,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルトートバッグ
20人
10,000円サポート
10,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルステッカー
勝沼産甲州100% フルボトルワイン1本
42人
30,000円サポート
30,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルステッカー
オリジナルトートバッグ
勝沼産甲州100% フルボトルワイン3本
42人
50,000円サポート
50,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルステッカー
オリジナルトートバッグ
勝沼産甲州100% フルボトルワイン4本
百果苑の自家製無添加高級レーズン1袋
18人
50,000円サポート
50,000円サポート
1日就農体験
8人
100,000円サポート
100,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルステッカー
オリジナルトートバッグ
勝沼産甲州100% フルボトルワイン8本
百果苑の自家製無添加高級レーズン2袋
8人
300,000円サポート
300,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルステッカー
オリジナルトートバッグ
山梨県産スペシャル甲州ワイン8本
百果苑の自家製無添加高級レーズン3袋
4人
500,000円サポート
500,000円サポート
お礼の手紙
オリジナルステッカー
オリジナルトートバッグ
山梨県産非売品ワイン12本
百果苑の自家製無添加高級レーズン3袋
1人
勝沼ワイナリーズクラブ
勝沼ワイナリーズクラブは、1987年に勝沼にあるワイナリー12社で結成されまし。そして今日においては8社で活動をしています。
まず真っ先に動いたのが【勝沼ボトル】です。【勝沼ボトル】は葡萄産地とワインの品質保証をするもので、以下の要件を満たさないといけません。
- 勝沼町産甲州種を100%使用し、その収穫地区や糖度を記載すること。
- 官能審査会提出ワインは、その醸造工程を記載すること。
- 外部専門家を招いた20点法での官能審査会に合格したものみ勝沼ボトル使用許可を与えること。
これは日本国内におけるワイン法の先駆けとなったのは言うまでもありません。
さらに、甲州種の栽培にも大きく関わっています。信じられないかもしれませんが、葡萄栽培農家を救うために、買い手側であるワイナリーが原料である葡萄の値上げを要求したのです。これによって、危機的状況を逃れ現在にいたるのです。
産地勝沼を守るために活動しているのが【勝沼ワイナリーズクラブ】なのです。
シャトーメルシャン
日本が世界に誇る絶対的エースワイナリー
シャトーメルシャンは、日本が誇る、代表的なワインメーカーです。そして、日本のワイン文化の礎を作ったワイナリーの1つです。
では、日本で屈指のワイナリー、メルシャンはどんなワイン造りをしているのでしょうか。
シャトーメルシャンのブランドコンセプトは、シンプルであり基本に忠実なものでした。
『Growing Differences in the world』
「いいワインとは、その土地の気候、風土、生産者によって育てられる葡萄をそのまま表現したもの」
この信念を軸に、世界と切磋琢磨しているワイナリーです。
そして実行してきたことが正しかったと物語っているのは、「歴史」そして「実績」ではないでしょうか。
そんなメルシャンの歴史は、約140年前の1870年代にまでさかのぼります。
明治時代終わりに、シャトーメルシャンの源流となる『大日本山梨葡萄酒会社』が創業されました。
つまり、シャトーメルシャンは日本ワインの原点なのです。そしてやはり、創業の段階からシャトーメルシャンではありませんでした。
名前だけを見ると、外国企業のように感じられてしまいますからね。笑
そして、創業から約70年後に「メルシャンブランド」が誕生します。着実なる努力の結果、ついに大きな一歩が動き出したのが1966年。
国際ワインコンクールで、日本初の金賞を受賞したのです。この瞬間、明治政府がフランスにワイン造りを勉強させた種が実った瞬間でした。
同時に、日本のワイン文化が世界に広まる第一歩、スタートラインに立ったとも言える瞬間でした。
そのスタートラインにいち早くたったのが、メルシャンだったのです。
そして1970年に、今日で最も広く知られているであろう「シャトーメルシャンシリーズ」が誕生しました。
月日を重ね、様々なトライを重ね今に至ります。今では、山梨県だけでなく秋田県、福島県、長野県にも畑を構え何十種類もの品種を栽培しています。
まさに日本のワイン技術の最先端を行くワイナリー、それがシャトーメルシャンです。
「アイコン」シリーズ
世界トップクラスの産地から生まれる、各ワイナリーの最高峰ワインシリーズです。
「テロワール」シリーズ
【適品種・適所】のコンセプトのもと、山梨県、長野県、秋田県、福島県の4つの県から、葡萄品種にふさわしい産地・区画を選びました。
その個性を最大限に引き出したテロワールシリーズです。
「クオリティ」シリーズ
【日常に「日本ワイン」のおいしさをお届けしたい。】
その想いを実現させるために、醸造家が感性を研ぎ澄ませて醸造しました。新しい日本ワインのスタンダードとなるワインシリーズです。



丸藤葡萄酒
日本ワインが進化する礎を築き上げたパイオニアワイナリー
【丸藤葡萄酒】は、明治23年に自宅の庭に小さな葡萄酒醸造所を造ったことから歴史が始まったワイナリーです。それ以来、親子四代でワイン造りに尽力をしています。甲州葡萄をはじめ、欧州系品種のカベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド、シャルドネなどの栽培、醸造に試行錯誤を重ねながら【世界に誇る日本のワイン】を目指しています。
原茂ワイン
勝沼の景観とワインのマリアージュを楽しめるワイナリー
1924年創業の原茂ワインは、まもなく100周年を迎えるワイナリーの1つです。【甲州】を中心に【シャルドネ】【メルロー】【アルモノワール】【ブラッククイーン】などの葡萄品種を栽培しています。そんな原茂ワインは他のワイナリーと異なり、2階にカフェが併設されています。そのため、勝沼の季節ごとの景観を楽しみながら、ワインと山梨の食のマリアージュも楽しむことができるワイナリーになっています。

くらむぼんワイン
宮沢賢治の想いをワインと共に後世に繋いでいくワイナリー
遡ること大正2年に、くらむぼんワインは創業しました。
当時の名前は『くらむぼん』でなく【山梨ワイン】でした。そして社名が変わったのは、2014年とごく最近です。一見、改名をする理由がないようにも思えますが、社名変更の理由を知ると納得します。【くらむぼん】これは、有名作家宮沢賢治が書いた童話『やまなし』で蟹が話す言葉です。この童話で宮沢賢治が伝えたかった【人間と自然の共存・科学の限界・他人への思いやり】に共感して社名変更に至ったのです。
そして編集部が他のワイナリーとは一線を画していると感じ惹き込まれたのが、この母屋です。
母屋はなんと築130年以上。【伝統】という言葉だけでは済ませてはならない、そんな日本のワイン文化のシンボルの1つと言っても過言ではない場所なのです。そして、贅沢にもこの母屋でワイナリー見学後、自由に休むこともできるのです。昔日を思い出せる空間にいるだけで、こんなにも気が休まると思ってしまうのは編集部だけでしょうか。
もちろん、他にも魅力的な歴史を感じる魅力的な施設が多く残されているので、
テイスティングだけではなくワイナリー見学は必須です。
ワイナリー訪問者を魅了する【くらむぼんワイン】は、一体どんなワイン造りをしているのでしょうか。
【くらむぼんワイン】では、2007年から基本的に畑に肥料を与えず、耕さず、雑草を生やしたまま栽培する自然に即した栽培を行なっています。また、化学農薬や殺虫剤も使わないので、こまめに畑の手入れをし、風通しを良くし病虫害への対策をしています。もちろん自然に即した栽培なので虫に食べられた葉が所々見られますが、虫を食べる鳥も多く飛来したり、土中には様々な微生物や虫も多く住んでいたり、雑草の枯草が土壌を作ったりしています。
この【土地由来の個性】を大切にした環境で、甲州葡萄をはじめ、マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニョンなどを栽培しています。
そして土地の個性を最大限に生かして育て上げた葡萄を、最小限の濾過をしてワインに仕上げています。
ここにも独特の考え方があります。
それは、ワインのをより際立たせる要素にもなる【酵母】そして【樽】の考え方です。【くらむぼんワイン】では、ワインに奥行きを与える存在つまり、果実の風味などを補足する役割として採用をしているのです。
つまり【くらむぼんワイン】が造り上げるワインとは、土地や葡萄の個性を残したワインと言えるのではないでしょうか。
そんな【くらむぼんワイン】には代名詞ワインブランドが5つ存在します。
N「エヌ」
ワイナリーオーナーのファミリーネームの頭文字『N』をブランド名にしたフラッグシップワインシリーズです。
「くらむぼん」
社名である「くらむぼん」をブランド名にした白、赤、ロゼと幅広いラインナップが用意されているヴァラエタルワインシリーズです。
蔵「くら」
長く愛されてきたデイリーワインになります。まさに、くらむぼんワインのスタンダードワインシリーズです。
くらむぼんスパークリング
豊かな果実味と爽やかな泡立ちが特徴のスパークリングワインシリーズです。
くらむボンボン
気軽に楽しめるフルーティーでキャンディ菓子のような甘口ワインシリーズです。
オーナーのトークが面白い、だからこそワイン初心者にはオススメのワイナリースポットであることは間違いありません。
今後のワインにも目が離せないワイナリーの1つです。


中央葡萄酒
世界を狙い世界を”捉え”つつある日本代表ワイナリー
グレイスワインを一言で表すのであれば【世界と戦う日本代表】ワイナリーではないでしょうか。なぜなら、グレイスワインは、国内でのワイナリー基準ではなく敢えてハードルの高い『世界』に基準を置いているからです。では、世界基準になるために一体どんなことをしているのでしょうか。
グレイスワインは、1923年の創業以来【葡萄栽培】に最も力を注いでいます。それは、ワインの香りや味わいは【葡萄】が決定づけると確信しているからです。だからこそ、グレイスワインでは【葡萄栽培】に大きく関わる【畑】【栽培方法】にはこだわり続けています。1990年以降には欧州系葡萄の垣根式栽培を手がけはじめました。そして、2002年には三澤農場を開園し、甲州葡萄の垣根式栽培も本格化させています。葡萄を収穫だけの観点で捉えるのではなく【醗酵】【貯酒】と醸造工程全体を踏まえた線で考え、最前を引き出せるように努めているのです。
もちろん【中央葡萄酒】の実績は数多のコンクールで受賞をしていること、そして多くの雑誌に掲載されていることから一目瞭然でしょう。
では世界と対等に渡り合っているグレイスワインは、どんなワインをリリースしているのでしょうか。
グレイスワインの代表ブランドは、6種類あります。
GRACE キュヴェ三澤シリーズ
オーナー「三澤茂計」が葡萄栽培からこだわった特別限定ワインシリーズです。
GRACE 甲州シリーズ
日本の固有葡萄品種『甲州』を使用した、グレイスワインを代表するワインシリーズです。
GRACE ヴァラエタルシリーズ
ヴァラエタルとは葡萄品種名を指します。グレイスワインの種類豊かなワインシリーズです。
GRACE スパークリング
グレイスワイン待望のスパークリングワインです。
serena シリーズ
「グレイスワインをもっと気軽に楽しんでもらいたい!」そんな想いから生まれたグレイスワインのカジュアルラインです。
酒精強化ワイン
作家の山本周五郎が生前愛した極甘口の酒精強化ワインです。
中央葡萄酒『グレイスワイン(GRACE WINE)』
山梨県甲州市勝沼町等々力173
0553-44-1230
https://www.grace-wine.com/



蒼龍葡萄酒
山梨ワインの伝統と繁栄を担う運命的ワイナリー
蒼龍葡萄酒の創業は1899年にまで遡ります。まさに、日本のワイン醸造の歴史とほぼ同じ歳月を過ごしてきたワイナリーと言っても過言ではないでしょう。そして非常に興味深いことに、蒼龍葡萄酒の【創業家】は日本のワイン造りの礎を築いた【高野正誠】と【土屋龍憲】と親戚関係にあたるそうです。
なるべくして【ワイナリー】になった、運命的なものを感じるワイナリーでもあります。
そんな蒼龍葡萄酒の名前にある【蒼龍】。凛々しく、逞しい漢字が使われています。この漢字には、蒼龍葡萄酒の【願い】が込められているのです。
【蒼龍】とは、中国の故事になる東西南北の守護神の中で、幸せを呼ぶ神と言われている【東を守る神様】です。【甲府盆地の東部】にある【甲州勝沼】で【山梨ワイン】の【蒼龍葡萄酒】のワインの歴史と伝統を守ってくれるよう、想いが込められているのです。


白百合醸造
打倒っ!!欧州を掲げ地元勝沼をこよなく愛すワイナリー
1938年に創業した白百合醸造は、ロリアンワインの相性で親しまれています。
【L’ORIENT】はフランス語で「東洋」を意味し、ヨーロッパに劣らない高水準のワイン造りを志した故に名付けられた名前です。
欧州に負けないために、白百合醸造は他のワイナリーよりも【原料である葡萄の質】にこだわっています。
また同時に【ローカル】にもこだわっています。山梨県は日本を代表する葡萄の生産県です。
つまり、白百合醸造は日本を代表する【最高の葡萄】を育て使うことのできる環境にあるのです。
だからこそ、白百合醸造のワイン造りは、地元を大切にすることからはじまっています。



錦城葡萄酒
造り手の理想を造るワイナリー
錦城葡萄酒は、昭和38年、勝沼町小佐手の地に錦城葡萄酒が誕生しました。
ワイン造りの根底にある想いは【勝沼の葡萄のポテンシャルを最大限に活かした、自分たちが飲みたいワイン】を造ることです。
創業当初は、1.8ℓのみで醸造をしていたワインですが、昭和60年を境に720mlワインの醸造を開始しました。今日では、年間約40,000本製造の比較的小さなワイナリーですが、全国からの評判は高いのです。その証拠に「BROCADE勝沼甲州」は、料理漫画「美味しんぼ」に取り上げられ、NHKの『小さな旅』にも紹介されています。
糖度の高い葡萄を使ったワイン造りは、ワイン愛飲者を納得させるだけではなく、ワイン初心者の方にも受け入れやすい優しい口当たりを実現しています。

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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。