【KAT-TUN好き必見!!】オンラインで【15周年ライブ記念グッズ】販売中!!トレンド入りしたKAT-TUNグラスで飲みたいリアル山梨ワインを15本紹介!!

ジャニーズファンであれば当然かもしれませんが、先日TwitterでKAT-TUNに関係するものが多くトレンド入りしていました。それは、KAT-TUNが2021年にデビュー15周年を迎えることが大前提にあるのですが、ある珍しいグッズが用意されていたこともあったそうです。

それは、なんとワイングラスです。さらに3月に実施される15周年記念ライブはオンラインでも観れますので、ワイン片手に配信を視聴するのなんて最高ではないでしょうか。普段では絶対に行えない楽しみ方ですね。美酒になること間違いなしです。
そこで今回は、KAT-TUNのオフィシャルワイングラスで飲みたい【山梨ワイン】を15本紹介したいと思います。(15周年にちなんで…笑)

KAT-TUN

【KAT-TUN】は、2001年に【亀梨和也】【赤西仁】【田口淳之介】【田中聖】【上田竜也】【中丸雄一】の6人のメンバーの頭文字をとって結成された、ジャニーズを代表するアイドルグループです。デビューから5年後の2006年。CDデビュー前にも関わらず、東京ドーム公演を開催しています。これはアーティストとして史上初のことです。そして、デビューシングルCD【Real Face】ミリオンセラーを記録しました。本当に懐かしいですね。たしかに、KAT-TUNといえばと聞かれると、【Real Face】と答える人が最も多そうですが、みなさんはどうですか?ちょうど私も世代だったので、KAT-TUNの歌はよくカラオケで歌っていました。
私は【僕らの街で】【喜びの歌】【Keep the faith】【LIPS】【DON’T U EVER STOP】【White X’mas】【ONE DROP】【Love yourself 〜君が嫌いな君が好き〜】が好きです。笑
順風満帆かと思っていましたが、2010年から少しずつ歯車が狂い始めてしまいます。2010年に赤西仁が脱退、2013年に田中聖が脱退、2016年に田口が脱退してしまいます。そして、残された3人は活動休止の選択をします。このときは、このままフェードアウトしてしまうのではないか、と思ってしまいましたが、充電期間を終えた3人は2018年に決意を新たに私たちの前に帰ってきてくれました。
そして、2021年デビュー15周年を迎え、3月10日には28作目のシングル【Roar】をリリースします。

これからの活動に期待をしたいですね。
そして、再び6人が揃った姿を1度でもいいからテレビ画面で観たい、そう思います。

メンバー情報

それでは、3人のメンバーを簡単に紹介したいと思います。

亀梨和也

亀梨和也さんは、1998年にジャニーズ事務所に入所します。なんとこのとき、中学1年生です。そして驚くべきことは、軟式の世界大会に投手として出場した経験をもっているのです。プロ野球選手になり得る実力を兼ね備え、イケメン。天は二物を与えていますね。笑
そして2001年にKAT-TUNとしてデビュー。その後は、【ごくせん】【野ブタ。をプロデュース】で大ブレーク!!
今では【Going!Sports&News】でもスポーツキャスターを務めるなど、幅広く活動をし、私たちに夢を与えてくれています。

上田竜也

上田竜也さんは、1998年にジャニーズ事務所に入所します。そして2001年にKAT-TUNとしてデビュー。櫻井翔を尊敬している彼は、KAT-TUNの中でも亀梨和也とは少し異なる運動神経の良さを魅せています。2016年【オールスター感謝祭】では【赤坂5丁目ミニマラソン】で優勝、大人気テレビ番組【炎の体育会TV】では頼りになる男として出演しています。

中丸雄一

中丸雄一さんは、1998年にジャニーズ事務所に入所します。そして2001年にKAT-TUNとしてデビュー。しかし、その当時の彼にはまだやり残したことがありました。少し信じられないかもしれませんが、環境問題の勉強です。そのため、2008年に早稲田大学に入学し2013年に卒業しました。その後は、芸能界で生き残るためにさまざまなことに挑戦し、今では多種多様な番組に出演をしています。

KAT-TUN
15周年記念ライブ

それでは気になる【15周年記念ライブ 配信Ver】を紹介したいと思います。

  • ライブ名
    15周年記念ライブ配信
  • 日時
    2021年3月22日(月)18:00~
  • 価格
    KAT-TUNファンクラブ会員限定: 税込4,500円
    ジャニーズファミリークラブ会員限定: 税込5,000円
    一般: 税込5,500円(税込)
  • 購入方法
    クレジットカード: 手数料0円
    コンビニ・銀行振込: 手数料税込187円
  • 問い合わせ先
    15周年記念ライブ特設サイト
  • 注意
    ・配信時間からさかのぼって視聴することはできません。
    ・ストリーミング配信となるので、ダウンロードすることはできません。
    ・本サービスご利用には、高速で安定したインターネット環境が必要となりますので、固定回線に接続された有線、もしくはWi-Fiでのご利用を推奨します。
    ・視聴には大量のデータ通信が必要となりますので、携帯電話やモバイルWi-Fiのデータ通信で本サービスをご利用される場合は、契約プランをしっかりと確認した上でご視聴ください。
    ・配信映像の撮影・録音・録画及び宣伝行為などの転用利用を一切禁じます。
    ・予定していた配信がやむを得ず中止となる場合があります。
    ・配信時間になっても映像が表示されない場合、一度リロードしてください。
    ・購入後、お客様の都合によるキャンセル及び返金対応はできません

    KAT-TUN
    15周年オフィシャルグッズ

    続いて、ファンであれば全部買い占めたくなるようなものがたくさん用意されている【15周年オフィシャルグッズ】を紹介したいと思います。
    すでに本日2月19日の朝5時から販売開始はされています。

    今回用意されている素敵なグッズは全部で25種類になります。私も幼少期の頃からKAT-TUNは大好きなので、どれを買おうか悩んでしまっています。

    パンフレット

  • アイテム
    パンフレット
  • 価格
    税込2,200円
  • 亀梨和也ジャンボうちわ

  • アイテム
    亀梨和也ジャンボうちわ
  • 価格
    税込600円
  • 上田竜也ジャンボうちわ

  • アイテム
    上田竜也ジャンボうちわ
  • 価格
    税込600円
  • 中丸雄一ジャンボうちわ

  • アイテム
    中丸雄一ジャンボうちわ
  • 価格
    税込600円
  • 集合ポスター

  • アイテム
    集合ポスター
  • 価格
    税込800円
  • 亀梨和也ポスター

  • アイテム
    亀梨和也ポスター
  • 価格
    税込800円
  • 上田竜也ポスター

  • アイテム
    上田竜也ポスター
  • 価格
    税込800円
  • 中丸雄一ポスター

  • アイテム
    中丸雄一ポスター
  • 価格
    税込800円
  • 集合クリアファイル

  • アイテム
    集合クリアファイル
  • 価格
    税込600円
  • 亀梨和也クリアファイル

  • アイテム
    亀梨和也クリアファイル
  • 価格
    税込600円
  • 上田竜也クリアファイル

  • アイテム
    上田竜也クリアファイル
  • 価格
    税込600円
  • 中丸雄一クリアファイル

  • アイテム
    中丸雄一クリアファイル
  • 価格
    税込600円
  • 集合オリジナルフォトセット

  • アイテム
    集合オリジナルフォトセット
  • 価格
    税込800円
  • 亀梨和也オリジナルフォトセット

  • アイテム
    亀梨和也オリジナルフォトセット
  • 価格
    税込800円
  • 上田竜也オリジナルフォトセット

  • アイテム
    上田竜也オリジナルフォトセット
  • 価格
    税込800円
  • 中丸雄一オリジナルフォトセット

  • アイテム
    中丸雄一オリジナルフォトセット
  • 価格
    税込800円
  • オリジナルペンライト

  • アイテム
    オリジナルペンライト
  • 価格
    税込1,800円
  • エコバッグ

  • アイテム
    エコバッグ
  • 価格
    税込1,800円
  • レディースTシャツ

  • アイテム
    レディースTシャツ
  • 価格
    税込2,800円
  • メンズTシャツ

  • アイテム
    メンズTシャツ
  • 価格
    税込2,800円
  • バスタオル

  • アイテム
    バスタオル
  • 価格
    税込3,000円
  • 会報フォルダ

  • アイテム
    会報フォルダ
  • 価格
    税込1,000円
  • マスク

  • アイテム
    マスク
  • 価格
    税込1,800円
  • ワイングラス

  • アイテム
    ワイングラス
  • 価格
    税込2,500円
  • ロゴステッカー

  • アイテム
    ロゴステッカー
  • 価格
    税込600円
  • 販売期間
    2月19日(金)5:00~6月30日(水)23:00
    注意
    ・販売期間内であれば確実に購入できます。
    ・予想を超える注文数をいただいた場合、発送までにお時間をいただきます。
    ・お一人様あたり1商品2点までの購入とさせていただきます。

    ドットノムオススメ
    KAT-TUNグラスに合うリアル山梨ワイン15選

    それでは最後に、KAT-TUNのライブを観ながら、山梨ワインドットノムが【KAT-TUN】のワイングラスを使って飲みたい15本のワインを紹介したいと思います。ただ15本紹介しても面白くはありませんので、亀梨和也ファンにオススメしたい山梨ワイン5本、上田竜也ファンにオススメしたい山梨ワイン5本、中丸雄一ファンにオススメしたい山梨ワイン5本合計15本で紹介をしていきたいと思います。

    注意
    完全な編集部の私見になりますこと、どうかお許しください。

    亀梨和也×
    山梨ワイン5選

    彼は同事務所木村拓哉とも親しいので、やはり赤ワイン中心が良いのではないでしょうか。

    塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成

  • ワイン名
    塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成
  • 品種
    マスカットベーリーA
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込4,620円
  • ワイナリーコメント
    マスカットベーリーA由来のイチゴのような香りに、ミズナラ樽由来のスモーキーさを感じます。軽快な酸味とそれに続く自然な甘さ、やわらかい印象とともに、中盤からフォニッシュにかけてしっかりしたタンニンとボリューム感があります。マスカット・ベーリーA由来の華やかな果実味と、ミズナラ樽由来のココナッツのような香ばしい香り含め、心地よく広がる優しい味わいが特徴です。

    サントリー登美の丘ワイナリー
    メイドインジャパニーズの夢を実現した実力派ワイナリー

    1909年の開園から一世紀以上も経っている【サントリー登美の丘ワイナリー】。

    今では、多くの人に愛されている名前ですが、【サントリー】と【登美の丘】はあまり名前に連動性がないように思えます。
    ワイナリーの名前となっている【登美の丘】はどこから由来しているのでしょうか。
    それは、ワイナリーが位置している場所が由来になっていました。
    サントリー登美の丘ワイナリーに足を運んでいただくと、誰もが【納得】できる光景がありました。
    登美の丘ワイナリーにある丘を【登】ると【美】しい景観が、私たちの眼前に広がっています。【登って美しい】これが【登美の丘】と呼ばれている理由なのです。

    私たち訪問者の心に【安らぎ】を与えてくれる自然を持つ【サントリー登美の丘ワイナリー】は、広大な自家葡萄畑を所有し、【土造り】から真摯に【葡萄造り】と向き合い、瓶詰めされるまで一貫したワイン造りをしているワイナリーです。

    サントリーの顔となるワイナリーシリーズ

    では、【サントリー登美の丘ワイナリー】はどんなワインを展開しているのでしょうか。
    現在、中心となっているのは3つのシリーズあります。

    「登美の丘ワイナリー」シリーズ

    山梨県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。頑なに土からつくりあげる「自園産葡萄100%」ワインです。

    「塩尻ワイナリー」シリーズ

    長野県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。日本の赤の可能性を拓く「長野県産葡萄100%」ワインです。
    必見なワインは、【ミズナラ樽ワイン】になります。樽までも日本産にこだわっているワインです。

    「ジャパンプレミアム」シリーズ

    日本ワインでしか表現できない【産地】×【品種】の可能性への挑戦したシリーズです。

    サントリーの登美の丘ワイナリーを動画でみることができます。遠方の方、ぜひ見てみてください。

    ■サントリー登美の丘ワイナリー ベーシックムービー編■

    ■収穫編■

    ■ワイン醸造編■

    ■土壌編■

    ■ワイナリー景観編■

    ■醸造チーム紹介編■

    ■葡萄栽培チーム編■

  • ワイナリー名
    サントリー登美の丘ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲斐市大垈2786
  • 電話番号
    0551-28-7311
  • ホームページ
    公式ホームページ
  • 【ワイン初心者によるサントリー登美の丘ワイナリー訪問記】メイドインジャパンの樽【ミズナラ樽】を使った唯一のワイナリーに訪問!!気になる大企業が造るワインの出来とは!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする登美の丘ワインとは!?【サントリー登美の丘ワイナリー特集】

    樽熟成 勝沼ビジュノワール

  • ワイン名
    樽熟成 勝沼ビジュノワール
  • 品種
    ビジュノワール
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込3,576円
  • ワイナリーコメント
    勝沼町風間農園で栽培され、東夢ワイナリーで醸造しています。先ほどのワインとは異なり、ビジュノワールを樽熟成させています。ワインのコンセプトは【これぞ、大人の味】です。ブルーベリーを思わせる香りに加え、程よい酸、まろやかさを感じます。さらに樽熟成させているおかげで、しっかりとしたタンニンを感じます。そして後味にビジュノワール特有の渋みを楽むことのできるフルボディタイプに仕上がっています。

    東夢ワイナリー
    “自社ワイナリーを持ちたい”男のロマンを叶える希望を未来へ繋ぐワイナリー

    東夢ワイナリーとは【安心・安全なワイン造り】をモットーに、地元産の葡萄原料にこだわったワイン造りをしているワイナリーです。また葡萄生産者とワイン愛好家の橋渡しとなるような活動もしています。つまり、ワイナリーが葡萄生産者とワイン愛好家をつなぎ、三者連携で運営したいと考えているワイナリーが【東夢ワイナリー】なのです。

    そんな東夢ワイナリーの自慢の畑は、葡萄を育てる条件が非常に優れている場所にあります。

    まさに、一等地で造られる葡萄は【カベルネ・ソーヴィニヨン】【メルロー】【ピノ・ノワール】などです。赤ワイン系品種が中心に栽培されています。もちろん、造っているワインには【甲州ワイン】や【ビジュノワールワイン】など定番から稀有なタイプのワインまで準備されています。足を運んだときには、ぜひとも手に取ってみていただきたいワインになります。

  • ワイナリー名
    東夢ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町勝沼2562-2
  • 電話番号
    0553-44-5535
  • 公式ホームページ
    http://toumuwinery.com/
  • 【ワイン初心者による東夢ワイナリー訪問記】山梨ワイナリーを積極応援する情熱的ワイナリーに訪問!!ワイナリーを始めたい人は必見!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする東夢ワインとは!?【東夢ワイナリー特集】

    ピノノワール

  • ワイン名
    ピノノワール
  • 品種
    ピノ・ノワール
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込15,400円
  • ワイナリーコメント
    面白いほど、グラスの中で表情を変えるワインです。最初は濃縮感あるカシスリキュールのような風味としっかりとした渋みの骨格を感じます。そして少し空気に触れさせていくと紅茶のような熟成香があらわれ、やや酸味が強調され繊細さを感じます。さらに時間が経つと、ナツメグのようなスパイスが前面に出てくるのと同時に果実味の豊かさが復活します。

    Kisvin Winery
    “クオリティ”にこだわり抜く精鋭隊が集結する期待の超新星ワイナリー

    社名は【ブドウにキス】を意味する造語です。

    葡萄作りにかける愛と情熱を表しています。そんなKisvinWineryは、2013年からワイン醸造を始めた比較的歴史の浅いワイナリーです。ワイン醸造を始めるまでは、生食用葡萄栽培を中心に仕事をしていました。しかし、2002年頃を目安にワイン用葡萄への植え替えを開始。その突然の変更には、深い考えがありました。その言葉がこちらです。
    「農業は何世代にも渡って受け継いでいけるもの。葡萄は食べることで完結してしまうが、ワインは生き続けることができる。命をつないでいく仕事として自分がやっていて楽しいこと、それがワイン用葡萄栽培でありワイン醸造だった」。後世に引き継がれていく言葉ですね。当時は、やはり一大決心となる舵きりだったために、周囲は驚いたそうです。しかし、その周囲の驚きや不安を【葡萄の質の高さ】で打ち消したのです。それが、栽培したワイン用葡萄を販売していた、シャトー酒折からのオファーでした。結果として、シャトー酒折では専用タンクが新たに設置され2008年からkisvin koshuがリリースされることになりました。まさに栽培する葡萄の質の高さが認められると同時に、葡萄栽培のスペシャリストとしてその実力が認められた瞬間でした。

    【ワインの美味しさ】は、【葡萄】で決まると言われています。ここまで評価の高い葡萄をどうすれば作ることができるのか、非常に気になりますね。
    そんなクオリティの高い、葡萄を作り出すにあたって、どんなことをしているのでしょうか。実際にシャルドネの畑には、5月ごろから徐々に雨除けの屋根が張られます。また甲州にはひと房づつ手作業で雨除けの笠掛けが行われるなど、想像以上の時間をかけているのです。この丁寧な雨除けのおかげで、KisvinWineryの畑の葡萄は雨の次の日でさえ濡れていることはないと言われているのです。特にこの雨除けの笠掛けは、甲州葡萄にとってとても重要なポイントなのです。なぜなら甲州葡萄は、熟して果皮が紫色を帯びてくるにしたがって、苦みを増していくからです。そこでKisvinWineryでは、色を付けないで完熟させる【エメラルド甲州(緑の甲州)】を栽培しています。通常、日光が当たり房の温度が上がると、葡萄の酸が消費されてしまいます。日光を当てないことで美しい酸を残すことができるので、葡萄はゆっくりと熟しているそうです。【丁寧】にすることは大切と頭でわかっていても実際に実行をするのは非常に難しいですよね…

    また、KisvinWineryは他のワイナリーに比べ収穫のタイミングが遅いです。それは納得のいくまで葡萄の熟度が上がるのを待つからです。もちろん、熟度を待つということは葡萄が病気にかかってしまうリスクもあります。しかし、完成したワインは想像を絶するほどの旨みや厚みが備わるのです。

    前述の通り、その旨味のためには【丁寧すぎるほどの管理】を惜しんでいません。ここまで葡萄への熟度にこだわり造られているワイン。

    飲まずにいられませんね。kisvin wineryは予約制になっています。そのため、必ず事前にHPをチェックの上、ワイナリーに行ってみてください。

  • ワイナリー名
    Kisvin Winery
  • 住所
    山梨県甲州市塩山千野474
  • 電話番号
    0553-32-0003
  • 公式ホームページ
    http://www.kisvin.co.jp/
  • 【ワイン初心者によるKisvinWinery訪問記】品質に一切の妥協をしないワイナリーに訪問!!ワイナリー予約は殺到必至!?

    ルージュ

  • ワイン名
    ルージュ
  • 品種
    欧州系品種(2016年収穫)
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込1,980円
  • MEMO
    旧名称:窪平です。
    ワイナリーコメント
    2016年に山梨市で収穫した欧州系品種を全て同時に1つの発酵タンクで醸造し熟成させています。さらに、同じ山梨市で収穫した2017ヴィンテージをブレンドしました。若い黒果実の香り、豊かな酸を感じる仕上がりになっています。

    三養醸造
    鬼才と呼ばれる男が極上の山梨ワインを造るワイナリー

    創業以来、日本の葡萄にこだわり続けた【純国産ワイナリー三養醸造】の名前の由来は唐代の有名な漢詩の三養訓が元になっています。和約すると『美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう』です。これほどまでに、ぴったりなネーミングはないのではないでしょうか。

    現醸造長である、山田啓二さんは【鬼才】と呼ばれています。

    その理由は、彼に会えばすぐにわかります。我々編集部は、ワイン造りはもちろんのこと、彼の話し方や内容も含め天才だと思います。知識だけではなく、聞き手を彼自身の世界へ引き込んでしまう魅力が彼にはあります。

    そんな彼の名言をご紹介しましょう。
    【栽培は畑に出てれば葡萄が教えてくれる。醸造は葡萄が語りかけてくることがある】
    自然物である葡萄は、毎年安定しない非科学的なものです。そのため、自分の目で自分の舌でしか感じ取ることはできない、まさにワイナリーのあるべき姿を伝えてくれています。

    これほどまでにワインを愛し、粉骨砕身の想いで取り組んでいる彼が造るワインが美味しくないはずありません。
    1本1本のワインに個性そして、目的を持たせ、製造方法含め様々な想いを飲み手に伝えようとしているワインが三養醸造にはあります。

  • ワイナリー名
    三養醸造
  • 住所
    山梨県山梨市牧丘町窪平237-2
  • 電話番号
    0553-35-2108
  • ホームページ
    http://sanyowine.fruits.jp/
  • 【素人による葡萄狩り体験!!】編集長の初体験を奪ったワイナリーは【鬼才】の【醸造長】がいる【三養醸造】!!甲州ワインの原料【甲州葡萄】を初めて食してみた!! 【スタミナ消費60!?轟絶級ダンジョン三養醸造を攻略!!】鬼才と呼ばれる醸造長【山田啓二さん】を丸裸に!?ニコラス・ケイジも黙っていない!? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』白部門公開!気になる山梨ワインのランキングインは? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』赤部門公開!山梨ワインでは白部門でトップの三養醸造、二連覇なるか? 【2019版】女子部アワード 日本ワイン総選挙『スティルワイン』ロゼ&『スパークリングワイン』部門公開!三養醸造の三連続ベスト2入りなるか? 【必見!!】ワインエキスパートを有する髭男爵【ひぐち君】がオススメする2000円以下の【日本ワイン】3選!!編集部がひぐち君に飲んで欲しい2,000円以下の【山梨ワイン】3選!!

    プラチナコレクション マスカット・ベーリーA

  • ワイン名
    プラチナコレクション マスカット・ベーリーA
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込2,530円
  • ワイナリーコメント
    マスカット・ベーリーA種にカベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドしています。約6ヶ月の樽熟成もおこないました。柔らかなアタック、チェリーやドライトマト、ピンクペッパーのニュアンスを感じた後、ゆったりと細やかな渋味と穏やかな酸も感じます。上品な余韻が心地よい赤ワインに仕上がっています。

    アルプスワイン
    MBAワインで編集長を一目惚れさせたハイクオリティワイナリー

    アルプスワインは、1962年に創業をした山梨県笛吹市にある家族経営のワイナリーです。

    実は、アルプスワインは元々お米や肥料を扱う問屋を経営していました。その創業者が大のお酒好きであったことがきっかけでワイン造りに関心を抱き、当時地域の農家で運営をしてた【御代咲醸造】を引き取って歴史が始まりました。現在は創業者の息子が社長、創業者の孫である3兄弟が【営業】【醸造】【販売】担当として役割分担してワイナリーを繁栄させています。

    アルプスワインでは【前島スタイル】を採用しています。【前島スタイル】が造りあげるワインとは【葡萄本来の成分をそぎ落とさず、クリアでクリーンに造り、熟成でのレベルアップが期待できるワイン】です。そのために、以下の4つの取り組みを行なっています。

    • 葡萄本来の成分を損なわないようにすること
      ワインの味を損なう大きな要因の1つに挙げられる【果汁の酸化】を防ぐために、搾汁時にドライアイスを用いています。
    • クリアでクリーンな味わいを実現する醸造
      果物の味を最大限活かすためには、酵母選択と健全な醗酵が不可欠だと考えています。果汁の酸化を防いだ上で、POF(フェノールオフフレーバー)を出さない酵母を選択し、醗酵が止まらないよう管理する醸造を行っています。他にも、細かな醸造上の改善を合わせたことで、クリアでクリーンなワインが生まれています。
    • 亜硫酸塩の添加を減少
      より健全なワインが造れることで、亜硫酸塩の添加量が少なくても保存効果が期待できるようになります。その結果、従来は亜硫酸塩の味や香りに隠れていたワイン本来の品種の味わいが前面に表現されてます。そしてワイン自体がきちんと熟成された、未来にわたって熟成が期待できるワインを生み出すことが可能となっています。
    • ワイン栓の変更によるワイン保存性の向上
      コルクに比べスクリューキャップの密閉性能に優位性があることがわかっています。酸素透過を減らしワインの酸化を防ぐことで、白ワインをよりフレッシュに保つことができるようになっています。

    現在では【より多くの方に気軽にワインを楽しんで欲しい。難しいことは抜きに美味しさを大事に。】という創業当時からの考えを大切に甘口から辛口まで多種多様なワイン造りに挑戦しています。そして【Small Winery、High quality.】を合言葉に、現在までに【7】つものシリーズワインを誕生させています。

    「プラチナコレクション」

    MEMO
    自社管理畑・契約畑を取得した2004年から醸造を開始したフラッグシップシリーズです。アルプスワインが総力をあげて造り上げたワインになります。

    「アサンブラージュ Type R」

    MEMO
    醸造家の感性が形となったアドリブ的なブレンドワイン製品シリーズです。【理由はわからないけど、とにかく美味しい】がテーマのワインです。

    「ジャパニーズスタイルワイン」

    MEMO
    日本ならではの【簡素な美しさ】をワインで表現するシリーズです。笛吹市内産葡萄を100%使用し、さらにステンレスタンク醗酵のみのクリーンでシンプルな醸造をおこなっています。

    「ルナールワイン」

    MEMO
    手頃さが魅力のカジュアルワインのシリーズです。

    「にじいろ」と「あじろん」

    MEMO
    【にじいろ】は、生食としても人気が高い品種を使った保存料無添加のワインシリーズです。【あじろん】姉妹品にアジロンダック種を100%使ったワインシリーズです。

    「スゥィートワイン」

    MEMO
    創業以来のロングセラーとなっているポートワインタイプの甘口ワインです。

    「ルナール・グラン~Hommage de F~」

    MEMO
    創業者が愛飲していた一升ビンをオマージしたワインです。

    またワインの品質保持の観点から、スクリューキャップの採用、そしてほぼ主要ワイン製品を750mlボトルへ移行を完了させています。
    ちなみに、編集部は【プラチナコレクション】と【ジャパニーズスタイル】をワイン初心者にオススメします。少しずつ、ワインに飲み慣れてくると、両シリーズの飲み比べをすると、葡萄品種によって【プラチナコレクション】が好き【ジャパニーズスタイル】が好きといった意見が別れてくるのが非常に面白いです。

  • ワイナリー名
    アルプスワイン
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町狐新居418
  • 電話番号
    0553-47-0383
  • ホームページ
    http://www.alpswine.co.jp/
  • 【ワイン初心者によるアルプスワイン訪問記】編集長が最も美味しいと語るマスカットベーリーAワインを造るワイナリーに訪問!!【プラチナコレクション】は日本を代表するレベル!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするアルプスワインとは!?【アルプスワイン特集】

    上田竜也×
    山梨ワイン5選

    主観的な意見ですが、彼はKAT-TUNの中でニュートラルな役割を担っていると感じているので、ロゼワインなんていかがでしょうか。

    芒「NOGI」 ロゼ

  • ワイン名
    芒「NOGI」 ロゼ
  • 品種
    甲州葡萄
    マスカットベーリーA
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込3,630円
  • ワイナリーコメント
    甲州葡萄とマスカットベーリーAを半分ずつ使用しています。霜ロゼと異なるところは、芒のマスカットベーリーAは勝沼産の葡萄を使用している点になります。勝沼のマスカットベーリーAはワインにすると、チャーミングで可愛らしい、イチゴの風味が生まれます。そのワインを樽で仕込むことにより、可愛らしさと大人っぽさを併せ持った大人カワイイワインになります。それがこの芒ロゼです。甲州葡萄とマスカットベーリーAの収穫時期は、およそ10日から2週間違います。まず最初に収穫したマスカットベーリーAを発酵させ、赤ワインを造った後に甲州葡萄の果汁を加え、2回目の発酵をさせました。さらにフレンチオークの樽でゆっくりと8か月間熟成させました。2回段違いの発酵をしていること、そして甲州葡萄とマスカットベーリーAという2種類の葡萄を掛け合わせることによる両方の個性を引き出した味わいに仕上がっています。

    98wines
    県内屈指の醸造家が満を持して立ち上げたワイナリー

    【98wines】とは、2019年に本格的に、ワインをリリースした山梨県のワイナリーです。
    【県内屈指のワイナリー】と、県内からの呼び声が非常に高いのです。今では、【日本ワイナリー協会】へのホームページにも記載がされているのですが、昨年山梨ワインドットノム編集部が山梨出張を行っているときには、そういった更新がされていませんでした。では、どのようにワイナリーの存在を知ったのでしょうか。

    それは、編集部が他の山梨ワイナリーへ取材をしているときのことでした。
    「【98wines】という最近出来たばかりのワイナリーがあるのだけど、行ったことあるかな?」
    この一言から【98wines】との出会いが始まったのです。もちろん、当時の編集部は知りませんでした。ただ、その日は98winesへのアポイントメントはとれていなかったので、次回の出張かな、と思っていました。しかし、その後ランチをしていた【ラ・メゾン・アンシェンヌ(LA MAISON ANCIENNE)】でも【98winesは行ったことないのであれば、今からでも行くべき!】と押されました。こんなにも、1日に繰り返し【紹介】されたことはなく非常に戸惑いました。たしかにワイナリー訪問をすると、「〜ワイナリーでもうちと同じ品種のワインは扱ってます。」と言った話などはします。しかし、【このワイナリーには行った方がいいよ!!】と推薦されることはありませんでした。複数のワイナリー、そして飲食店からも紹介されたとなれば、行くしかありません。もし、お話がNGでも売店やワインのテイスティング、購入はできると思い、車を飛ばして駆け込みました。そしてワイナリーに到着し一望できた、【山梨を素で表す光景】ワイナリー各所に散りばめられた【工夫】【遊び心】そんな素敵な空間がそこにはありました。そして、そんな自然の中で飲む色鮮やかなロゼワイン。言葉で語ることのできない【感動】を味わうことができました。紹介してくれた人たち同様、編集部も一瞬で魅了されてしまいました。

    東京に戻った後に知ったのですが、98winesの醸造長【平山繁之】さんの経歴は凄まじいものでした。
    山梨県を牽引しているワイナリーの1つである、シャトーメルシャンで醸造責任者を務めた後、伊勢志摩サミットやファーストクラスでもワインを提供していた実績のあるワイナリー、勝沼醸造の役員にも就任していました。まさに、プロフェッショナルの中のプロフェッショナルであり、日本のワイン文化を支えている人物の1人であることは間違いありません。

    たしかに独立をするのは当たり前、その経歴があれば大丈夫、そんな声をあげる人も多くいるかも知れません。
    しかし、実際に、平山さんと直接お話をさせていただいたから強く言えることがあります。
    それは、彼がそんなことに頼っていないこと、そんな発言を認めていないことです、もっと言えば、そんな評価はしてくれるな、と言わんばかりの強い想いを感じました。また【山梨ワインドットノム】のコンセプトや想いを伝えると、理解してくれた反面、非常に厳しい意見もいただきました。

      日本ワインは、山梨県だろうがまだまだ世界的に見れば、認められていないです。ここ数年、日本ワイン、そして山梨ワインの評価は上がっているのはたしかですが、まだまだ世界には遠く及ばないです。だからこそ、紹介や実績などは関係なく【厳しい目で】わたしたちのワイナリー【98wines】を正当に評価していただきたいです。ただ、正当に評価するには【山梨ワインドットノム】さんも【ワイン】に対して【真摯に向き合い成長】をしてください。【素人】であっても、【評価する側の人間】である以上、【根拠】をしっかり持てるよう【ワイン】と向き合ってください。そのためであれば、わたしたち【98wines】もできる範囲の協力は惜しみません。

    直接話していただいたからこそ、【世界】と戦う【本気度】が伝わりました。現状なんかに甘えていられるか、そんな想いがひしひしと伝わりました。
    編集部に対しても、厳しい指摘がありながらも【山梨ワイン】を広げたい、もっと多くの人に【山梨のワインは、こんなにも美味しいのだ!!】
    そんな思いを【一緒に】伝えようとしてくれている様子を感じ取ることができました。

    ワイン素人がワイナリーを高くレビューしているだけではありません。
    山梨県内のワイナリー、山梨県内の飲食店からの評価も高いワイナリーそれが【98wines】なのです!!

  • ワイナリー名
    98wines
  • 住所
    山梨県甲州市塩山福生里250-1
  • 電話番号
    0553-32-8098
  • ホームページ
    https://98wines.jp/
  • Facebook
    https://www.facebook.com/98wines/
  • Instagram
    https://www.instagram.com/98wines/?hl=ja
  • 【ワイン初心者による98wines訪問記】ワインの【本質】を追求し世界を見据える山梨ワイナリーに訪問!!県内のワイナリーも認める実力はいかに! 【必見!!ドットノムファン待望の検証企画】山梨ワイナリーの【ロゼワイン】を徹底テイスティング比較!!初心者が買うべきワインとは!?そして、編集部が語る【ボジョレーヌーボー】とは!?

    マスカットベリーAクレーレ スパークリング i-vines vineyard

  • ワイン名
    マスカットベリーAクレーレ スパークリング i-vines vineyard
  • 品種
    マスカットベリーA
  • タイプ
    ロゼワインやや辛口
  • 価格
    税込2,750円
  • ワイナリーコメント
    色調は輝きある濃い目のピンク色で、細やかな泡がグラスの底から立ち上ります。香りはマスカットベーリーA特有のキャンディー香は感じられず、ほのかにイチゴの香りを感じる程度になっています。そして口に含むと、泡が弾け、イチゴの香りとともに果実の酸味が余韻となって、長く持続します。温度が上昇するにつれて、よりイチゴの香りや果実味が強くなるため、時間経過による変化も楽しむことができます。

    シャトー酒折ワイナリー
    日常の食卓と寄り添えるワインを目指しているワイナリー

    シャトー酒折ワイナリーは、1991年山梨県甲府市に設立された、「日常の食卓で楽しめる、美味しい山梨ワイン」を目指しているワイナリーです。

    まず初めに、ワイナリー名に含まれている【酒折】の意味、気になりませんか?
    【酒を折る!?】【折れ酒!?】あまり聞いたことがないですね。
    調べて見たところ、判明しました。【酒折】とは、古事記・日本書紀に記された山梨で最も古いとされている地名だったのです。
    その昔、「大和」朝廷に対抗する「酒折」朝廷があったとも言われているほどです。また、ヤマトタケル伝説にまつわる古代甲斐の中心地であったと伝えられています。これは本当に古いですね。ワイン造りよりも少し前かな、と思っていたのですが1000年以上も余裕で遡るとは驚きです。
    そのためか、実際にワイナリーのエントランスには、古事記のヤマトタケル物語を表したステンドグラスが飾られています。
    そんな【酒折】では、こんな説もあります。
    明治初期より、ワイン用葡萄の栽培が開始されたとされていますが、その葡萄品種開発の先進地だったのが【酒折】だったのです。
    まさに、【葡萄】に【ワイン】に所縁のある言葉だったのです。
    これを聞けば、納得ですね。

    ワイン造りの基本、それは【葡萄栽培】です。葡萄栽培は、ワイナリーの色が大きくでますね。
    【シャトー酒折ワイナリー】の葡萄栽培は、【甲州】【マスカットベーリーA】を中心に取り組んでいます。
    そして、優秀な栽培家たちと協力をしながら【ワイン造り】をしています。加えて、【シャトー酒折ワイナリー】では地元農家との共生も心がけています。
    高品質葡萄を仕入れるために、社員全員で厳しく選定しています。
    仕入れた後も、配慮を欠かしません。、醸造設備の衛生管理に細心の注意を払い、醸造に使用する器具は、使用の都度すべての部品を分解し、徹底的に洗浄をしています。実は、丁寧な洗浄や消毒は、結果として亜硫酸の使用量を抑えることにつながります。つまり、徹底した管理は感染症対策だけではなく、葡萄がもつ本来の味わいをそのまま表現できるクオリティの高いワインの生産につながることなのです。さらに、製造工程においても微生物管理を徹底し熱処理をしない瓶詰めまでもおこなっています。【当たり前】のことを【当たり前に】できることは素晴らしいことだと思います。安心感を持つことができます。

    【ワイン】を【追求】し続けたシャトー酒折ワイナリーですから、きっと自分のお気に入りの山梨ワインがそこにはあります。

  • ワイナリー名
    シャトー酒折ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲府市酒折町1338-203
  • 電話番号
    055-227-0511
  • ホームページ
    https://www.sakaoriwine.com/
  • 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!【シャルドネ】が編集部をお出迎え!? 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!【初体験!!】ステンレスタンクの中を覗き見!! 【ワイン初心者によるシャトー酒折ワイナリー訪問記】ワイン初心者が大満足できるワイナリーツアーに潜入!!葡萄を32種使った宝石ワイン登場!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする酒折ワインとは!?【シャトー酒折特集】

    酵母の泡 ベーリーA ロゼ

  • ワイン名
    酵母の泡 ベーリーA ロゼ
  • 品種
    マスカットベーリーA
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込1,870円
  • ワイナリーコメント
    山梨県産マスカットベーリーA種から造ったロゼワインを、耐圧タンク内でじっくりと二次発酵させてスパークリングワインに仕上げました。
    鮮やかな色合いと酵母が作り出したきめ細やかな泡が特徴的なワインです。
    MEMO
    日本ワインコンクール2017 銅賞受賞

    マンズワイン
    太陽のように日本ワインの未来を照らし続けるワイナリー

    「いい葡萄から、いいワインはできる」
    この言葉を合言葉にワイン造りを50年以上続けているワイナリーがマンズワインです。この言葉には、他のどのワイナリーよりも強い意思表示なのかもしれません。そう考える根拠は、マンズワインのロゴにあります。

    もちろん、ワインもワイナリーの顔となりますが、ロゴやコンセプトこれらもワイナリーの印象を決める一要素であることに変わりありません。そしてマンズワインのロゴにはワイン造りで大切となる「葡萄」そしてその葡萄を熟成させる鍵を握っている「太陽」をロゴに採用しています。まさに、自分たちのワイン造りは「葡萄そして太陽」のおかげであることを象徴しているかのようです。

    そんなマンズワインは、日照量、土壌の性質、地形、降雨量など葡萄栽培における最適な環境を独自に調査をし、山梨県と長野県にワイナリーを構えています。


    1962年に設立されたマンズワインは、まず最初に山梨県勝沼にワイナリーを完成させました。そして、翌年から最初の仕込みを開始しました。現在は山梨市、甲斐市、甲府市、甲州市を中心に甲州種、マスカット・ベーリーA種を中心に、高品質な葡萄作りをおこなっています。

    山梨県勝沼にマンズワインが誕生してから9年後の1971年に千曲川ワインバレーに契約栽培地を拓きました。それから2年後の1973年に小諸ワイナリーを誕生させます。誕生させてまもないうちは、長野県の在来種である善光寺を中心に栽培していましたが、今ではシャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンなども栽培しています。

    編集部ポイント
    驚くべきことは、約10年間の間に、山梨県だけではなく長野県にも進出をしていることはないでしょうか。このように時系列で見ていくと、マンズワインの勢いを感じます。同時にマンズワインというグループの強さも感じます。それはもちろん、金銭的な意味を含まれていますが、それ以上に【先見の明】ではないでしょうか。山梨県だけでも80以上のワイナリーが存在しますが、どのワイナリーもそこまで拡大はしていません。その理由の1つとして真っ先に挙げられるのが【優れた人材】の確保ではないでしょうか。ワイン造りには、多くの機械が必要となりますが、それ以前に、ワインは造り手の個性が反映するものです。そのため、マンズワインブランドとしてふさわしいワイン造りができる人、そしてマンズワインにふさわしい葡萄作りができる人を確保できたことが素晴らしいことであり、現在のブランド力そしてマンズワインの魅力を積み上げている原動力になっていると編集部は思います。

    それでは、それぞれのワイナリーを紹介していきます。

    勝沼ワイナリー@山梨県

    マンズワイン勝沼ワイナリーは、山梨県内で最大のワイナリーの1つです。そして、山梨県内でのワイン生産量も最大と言われています。その多くが、勝沼ワイナリーで製造されているのです。最新技術や設備はもちろんのこと、日本のワイン造りの歴史も感じることができるワイナリーが、マンズワイン勝沼ワイナリーです。そして、2020年3月に改修工事を終えリニューアルオープンしています。

    小諸ワイナリー@長野県

    マンズワイン小諸ワイナリーは、近年熱い注目を浴びている千曲川ワインバレーにあります。この地で、マンズワインのトップレンジである【ソラリスシリーズ】を中心に生産をしています。そして、小諸ワイナリーには、シャトーの名をもつ西欧ワイナリーのように、日本庭園【万酔園】があり、自由に散策することができます。また、マンズワインが多雨な日本でも良質な葡萄を作れるようになるために考案した【レインカット栽培法】の畑も季節によっては見学することができます。

    言うまでもなく、マンズワインは山梨ワインそして日本ワインを牽引する代表的なワイナリーの1つになっています。日本における、二大航空会社【JAL】と【ANA】のファーストクラス両方に採用されていたのは、マンズワインだけです。

    【JAL愛用者必見】JALで採用されている山梨ワイン紹介!!ファーストクラス、ビジネスクラスで採用されている山梨ワインは誰もが知っているあのワインだった!! 【ANA愛用者必見】ANAで採用されている山梨ワインは1本だけ??国際線ファーストクラスで採用されている山梨ワインは安倍晋三内閣総理大臣も飲んでいたあのワインだった!!

    各種コンクールでも輝かしい賞を受賞しているマンズワインは、2020年山梨ワインドットノム編集部が絶対に訪れたい山梨ワイナリーNo,1でもあります。なぜなら、2020年3月にマンズワイン勝沼ワイナリーは、改装リニューアルイベントを控えていたからです。一体どんなワイナリーになっているのか、非常に楽しみです。ただ残念なことに、新型コロナウイルスの影響で改装イベントは中止になってしまいました。
    一刻も早い終息を願い、『新』マンズワインを首を長くして待ちたいと思います。

  • ワイナリー名
    マンズワイン
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町山400
  • 電話番号
    0553-44-2285
  • ホームページ
    https://mannswines.com/
  • ミズナラロゼ ジャポネ

  • ワイン名
    ミズナラロゼ ジャポネ
  • 品種
    マスカットベーリーA
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込6,600円
  • ワイナリーコメント
    味の特徴はストロベリー・スコーンの酵母香の初々しさと、レンゲ蜂蜜のほろ苦い甘さを感じます。日本の庭園を巡るように、じっくりと味わうほど奥行きのある日本のロゼの魅力を感じることができるワインに仕上がっています。

    ドメーヌ・ヒデ
    赤ワイン醸造に一意専心する”編集部”未開拓ワイナリー

    まず初めにお伝えをしたいのが、ドメーヌ・ヒデは酒類の専門家の方だけがワイナリーの見学や試飲をすることができます。そのため、山梨ワインドットノムも未だに訪問ができておらず、非常に残念ではありますが未開拓ワイナリーになっています。

    一般公開をしていないドメーヌ・ヒデとはどんなワイナリーなのでしょうか。わかった限りのことを紹介したいと思います。
    ドメーヌ・ヒデは、南アルプス産のマスカットベーリーAにこだわるワイナリーになります。つまり、赤ワインに特化したワイナリーと言うことができます。そして、数人のスタッフで醸造と栽培に専念しているため、規模は小さいですが、小さいことを個性とし上手に生かし、ソムリエと醸造家がうらやむようなワインを造っています。その結果として、世界有数の国際コンクールでも銀賞を獲得する実力をもっています。

    そんなドメーヌ・ヒデには鉄の掟が3つあります。

    • 1つ1つの畑からワインを産むこと
    • 月に従い自然に造ること
    • 葡萄に頑張らせないこと

    【真】の日本ワインを造るために、鉄の掟を守りながらワイン造りに従事しています。

  • ワイナリー名
    ドメーヌ・ヒデ
  • 住所
    山梨県南アルプス市小笠原436-1
  • 電話番号
    055-244-6485
  • ホームページ
    https://www.domainehide.com/
  • スパークリング ロゼ

  • ワイン名
    スパークリング ロゼ
  • 品種
    甲州葡萄、マスカットベーリーA
  • タイプ
    やや辛口
  • 価格
    税込1,650円
  • ワイナリーコメント
    甲州葡萄とセニエ方式で造られたマスカットベーリーA種の混醸で造られたロゼワインです。フレッシュでフルーティーな風味と繊細で持続性のある泡が特徴的なスパークリングワイン!香りからはイチゴやブルーベリーのような豊かな香りを感じます。そして、ロゼワイン特有のフレッシュな味わいに加え、いきいきとした酸味がバランスよく、華やかでチャーミングなロゼワインに仕上がっています。

    シャトー勝沼
    日本ワインの伝統を未来に届ける役割を担うワイナリー

    【シャトー勝沼】とは、日本のワイン文化がまだ世界に認められていなかった時期からワイン造りに魅了されて尽力してきたワイナリーです。ワイナリーに惚れ携わること140年以上、日本にあるワイナリーの中でもとても古い伝統的ワイナリーです。

    そのため、今では各旅行会社が山梨県の観光ツアーを組む【バスツアープラン】に必ずと言ってもいいほど含まれています。
    そんなトラディショナルなシャトー勝沼では【ワイナリー見学】【豊富なテイスティングワイン】【併設レストランでのマリアージュ体験】【オリジナルファームプログラム】を年間を通して楽しむことができます。

    ■【懇切丁寧なワイナリー見学】■
    シャトー勝沼ワイナリーの広大な工場施設は自由見学になっています。
    決められたルートを進んでいく見学ですが、自分のペースで見学することができるのがいいですね。
    そしてルート上でワイン造りに欠かせない場所では、テキスト解説なども用意されています。編集長が大好きな樽エリアは、夏場は非常に涼しく心地よいです。そして、最後までルートに沿って進むとテイスティングができる【ワイナリーショップ】に到着します。そのまま試飲カップを手にとってテイスティングが可能になっています。まさにムダのない工場見学なのです。

    ■【初心者から玄人にも好まれるテイスティングコーナー】■
    シャトー勝沼のテイスティングシステムは【無料試飲】と【有料試飲】の2種類あります。無料試飲は、甘口のワインに加えて、カウンターで1杯ずつ注いでもらうワインも飲むことができます。ワイン初心者向けのワインと言っても良いワインがザッと10種類前後用意されています。その一方、有料試飲では比較的ワイン慣れしている人向けの辛口タイプのワインが準備されています。もちろん、初心者向けの無料試飲に加え有料試飲をすることもできます。
    まさにシャトー勝沼のテイスティングコーナーは、ワイン初心者だけではなく、ワイン慣れしている人も楽しめる素敵な環境と言えます。

    ■【併設レストランでのマリアージュ体験】■
    また、シャトー勝沼には【レストラン鳥居平】が併設しています。そこでは、ワインと本格フレンチ料理のマリアージュを体験することができます。マリアージュに正解はありません。しかし、ワインを造ってるワイナリーがオススメするマリアージュがハズレなわけがありません。

  • レストラン名
    レストラン鳥居平
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町菱山4729
  • 電話番号
    0553-44-3080
  • 営業時間
    ランチタイム:11:00~15:00
    ティータイム:15:00~17:00
    ディナータイム:17:30~20:00
  • ホームページ
    http://www.toriivilla.jp/
  • ■【ワイナリーファンを増やすオリジナルプログラム】■

    そしてシャトー勝沼では、ワインをより身近に感じてもらうための葡萄造り体験プログラム【ファーム トゥ ボトル】も実施しています。
    このプログラムに参加すると、ワイナリーが1年を通して経験するワイン造りの工程を経験することができます。

  • ワイナリー名
    シャトー勝沼
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町菱山4729
  • 電話番号
    0553-44-0073
  • ホームページ
    https://www.chateauk.co.jp/
  • 【ワイン初心者によるシャトー勝沼訪問記】観光客が必ず訪れているワイナリーに訪問!!人気の秘密を解明!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするシャトー勝沼ワインとは!?【シャトー勝沼特集】

    中丸雄一×
    山梨ワイン5選

    そして最も純白純粋な彼のファンには白ワインをオススメいたします。

    玉諸甲州きいろ香

  • ワイン名
    玉諸甲州きいろ香
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,500円
  • ワイナリーコメント
    色調は、輝きのあるライトイエローです。カボスやユズ、スダチといった和柑橘の香りやグレープフルーツ、ライムを想起させるさわやかな柑橘の香りが豊かに感じられます。心地よい酸とミネラル感が口中に広がり、ワインに残る発酵で生じた炭酸ガスが清涼感を一層引き立てている白ワインに仕上がっています。

    シャトーメルシャン
    日本が世界に誇る絶対的エースワイナリー

    シャトーメルシャンは、日本が誇る、代表的なワインメーカーです。そして、日本のワイン文化の礎を作ったワイナリーの1つです。
    では、日本で屈指のワイナリー、メルシャンはどんなワイン造りをしているのでしょうか。
    シャトーメルシャンのブランドコンセプトは、シンプルであり基本に忠実なものでした。
    『Growing Differences in the world』
    「いいワインとは、その土地の気候、風土、生産者によって育てられる葡萄をそのまま表現したもの」
    この信念を軸に、世界と切磋琢磨しているワイナリーです。

    そして実行してきたことが正しかったと物語っているのは、「歴史」そして「実績」ではないでしょうか。

    そんなメルシャンの歴史は、約140年前の1870年代にまでさかのぼります。
    明治時代終わりに、シャトーメルシャンの源流となる『大日本山梨葡萄酒会社』が創業されました。
    つまり、シャトーメルシャンは日本ワインの原点なのです。そしてやはり、創業の段階からシャトーメルシャンではありませんでした。
    名前だけを見ると、外国企業のように感じられてしまいますからね。笑

    そして、創業から約70年後に「メルシャンブランド」が誕生します。着実なる努力の結果、ついに大きな一歩が動き出したのが1966年。
    国際ワインコンクールで、日本初の金賞を受賞したのです。この瞬間、明治政府がフランスにワイン造りを勉強させた種が実った瞬間でした。
    同時に、日本のワイン文化が世界に広まる第一歩、スタートラインに立ったとも言える瞬間でした。
    そのスタートラインにいち早くたったのが、メルシャンだったのです。
    そして1970年に、今日で最も広く知られているであろう「シャトーメルシャンシリーズ」が誕生しました。
    月日を重ね、様々なトライを重ね今に至ります。今では、山梨県だけでなく秋田県、福島県、長野県にも畑を構え何十種類もの品種を栽培しています。
    まさに日本のワイン技術の最先端を行くワイナリー、それがシャトーメルシャンです。

    「アイコン」シリーズ

    世界トップクラスの産地から生まれる、各ワイナリーの最高峰ワインシリーズです。

    「テロワール」シリーズ

    【適品種・適所】のコンセプトのもと、山梨県、長野県、秋田県、福島県の4つの県から、葡萄品種にふさわしい産地・区画を選びました。
    その個性を最大限に引き出したテロワールシリーズです。

    「クオリティ」シリーズ

    【日常に「日本ワイン」のおいしさをお届けしたい。】
    その想いを実現させるために、醸造家が感性を研ぎ澄ませて醸造しました。新しい日本ワインのスタンダードとなるワインシリーズです。

  • ワイナリー名
    シャトーメルシャン
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1
  • 電話番号
    0553-44-1011
  • ホームページ
    https://www.chateaumercian.com/
  • 【ワイン初心者によるシャトーメルシャン訪問記】日本を代表するトップワイナリーに訪問!!日本ワインの歴史を学ぶならシャトーメルシャンの資料館は外せない!! 【検証結果】シャトーメルシャン 玉諸甲州きいろ香 2017と1本飲み切ってみた。食事・お菓子・デザートどの相性がベストマリアージュだった? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするメルシャンワインとは!?【シャトーメルシャン特集】

    グリド甲州

  • ワイン名
    グリド甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込1,980円
  • ワイナリーコメント
    色調は、非常に澄んだ美しい色合いになっています。香りは、白桃、洋梨、オレンジ、オレンジピールそして白檀、ジャスミンのフローラルな香り、白コショウ、クローヴなどのスパイス香を感じることでしょう。味わいは、すっきりとした酸味に加え、仄かな甘味と旨味が感じたのちに、僅かな苦みがアクセントとなって表れます。

    中央葡萄酒
    世界を狙い世界を”捉え”つつある日本代表ワイナリー

    グレイスワインを一言で表すのであれば【世界と戦う日本代表】ワイナリーではないでしょうか。なぜなら、グレイスワインは、国内でのワイナリー基準ではなく敢えてハードルの高い『世界』に基準を置いているからです。では、世界基準になるために一体どんなことをしているのでしょうか。

    グレイスワインは、1923年の創業以来【葡萄栽培】に最も力を注いでいます。それは、ワインの香りや味わいは【葡萄】が決定づけると確信しているからです。だからこそ、グレイスワインでは【葡萄栽培】に大きく関わる【畑】【栽培方法】にはこだわり続けています。1990年以降には欧州系葡萄の垣根式栽培を手がけはじめました。そして、2002年には三澤農場を開園し、甲州葡萄の垣根式栽培も本格化させています。葡萄を収穫だけの観点で捉えるのではなく【醗酵】【貯酒】と醸造工程全体を踏まえた線で考え、最前を引き出せるように努めているのです。

    もちろん【中央葡萄酒】の実績は数多のコンクールで受賞をしていること、そして多くの雑誌に掲載されていることから一目瞭然でしょう。
    では世界と対等に渡り合っているグレイスワインは、どんなワインをリリースしているのでしょうか。
    グレイスワインの代表ブランドは、6種類あります。

    GRACE キュヴェ三澤シリーズ

    オーナー「三澤茂計」が葡萄栽培からこだわった特別限定ワインシリーズです。

    GRACE 甲州シリーズ

    日本の固有葡萄品種『甲州』を使用した、グレイスワインを代表するワインシリーズです。

    GRACE ヴァラエタルシリーズ

    ヴァラエタルとは葡萄品種名を指します。グレイスワインの種類豊かなワインシリーズです。

    GRACE スパークリング

    グレイスワイン待望のスパークリングワインです。

    serena シリーズ

    「グレイスワインをもっと気軽に楽しんでもらいたい!」そんな想いから生まれたグレイスワインのカジュアルラインです。

    酒精強化ワイン

    作家の山本周五郎が生前愛した極甘口の酒精強化ワインです。

  • ワイナリー名
    中央葡萄酒『グレイスワイン(GRACE WINE)』
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町等々力173
  • 電話番号
    0553-44-1230
  • ホームページ
    https://www.grace-wine.com/
  • 【ワイン初心者による中央葡萄酒訪問記】木村拓哉主演ドラマ【グランメゾン東京】のロケ場所ワイナリーに訪問!!【ワイン初心者】から【ワイン愛飲家】向けのワインを造り分ける大人気ワイナリー!! 木村拓哉主演『グランメゾン東京』9話に登場した『山梨ワイナリー/山梨ワイン』を徹底解説!撮影は、稲垣吾郎も訪れたワイナリーだった?山梨ワインがSMAPの絆を繋ぐ! 【必見!!】大人気山梨ワイナリー【中央葡萄酒】がオススメする【おつまみマリアージュ】を紹介!!おつまみは、コンビニやスーパーで買えるようで買えないもの!?

    ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa

  • ワイン名
    ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,640円
  • ワイナリーコメント
    山梨県笛吹市一宮町末木の中川君春が育てた甲州葡萄をステンレスタンクにて醸造しました。フレッシュな和柑橘と白い花を連想させる甘い香りにさわやかな酸と甲州特有の心地良い苦みが、ワインに深みと味わいをもたらしてくれています。

    白百合醸造
    打倒っ!!欧州を掲げ地元勝沼をこよなく愛すワイナリー

    1938年に創業した白百合醸造は、ロリアンワインの相性で親しまれています。
    【L’ORIENT】はフランス語で「東洋」を意味し、ヨーロッパに劣らない高水準のワイン造りを志した故に名付けられた名前です。

    欧州に負けないために、白百合醸造は他のワイナリーよりも【原料である葡萄の質】にこだわっています。
    また同時に【ローカル】にもこだわっています。山梨県は日本を代表する葡萄の生産県です。
    つまり、白百合醸造は日本を代表する【最高の葡萄】を育て使うことのできる環境にあるのです。
    だからこそ、白百合醸造のワイン造りは、地元を大切にすることからはじまっています。

  • ワイナリー名
    白百合醸造
  • 電話番号
    0553-44-3131
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町等々力878-2
  • ホームページ
    https://shirayuriwine.com/
  • 【ワイン初心者による白百合醸造訪問記】山梨ワインを知るには外せないワイナリーに訪問!!工場見学で目にしたのはブランデー蒸留機!? 【早い者勝ち!!】伝説のクラブ【勝沼ワイナリーズクラブ】から 勝沼ボトル8本ワインセットが【特別限定販売】開始!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするロリアンワインとは!?【白百合醸造特集】

    アルガブランカ クラレーザ

  • ワイン名
    アルガブランカ クラレーザ
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,200円
  • ワイナリーコメント
    アルガブランカシリーズの中核をなすのが【クラレーザ】になります。日本固有の葡萄品種である【甲州】を用いて、瓶詰直前まで澱引きせず、澱とワインを接触させながら静置貯蔵するシュール・リー製法によって醸し上げた辛口甲州ワインになります。甲州の個性をシュール・リー製法によって引き出した、溌刺とした爽やかな香りと透明感のある瑞々しい味わいが特徴的です。優しい果実味とほのかな渋味が調和する日本人好みの和食に合う辛口白ワインに仕上がっています。

    勝沼醸造
    山梨ワインを世界に導くエッセンシャルワイナリー

    勝沼醸造は1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきたファミリーワイナリーです。
    1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリーです。現在では日本古来のワイン用葡萄品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。

    勝沼醸造のワイン造り

    では、世界が認めるワインは一体どのようにして造られているのでしょうか。
    今も変わらずあり続ける、勝沼醸造のワイン造りのテーマ、それは「たとえ一樽でも最高のものを」。
    良いワインのために、さまざまな手法を取り入れ、良い葡萄を栽培し、醸造にもこだわっています。

  • 葡萄の収量を減らして糖度を高める
  • 湿気の多い日本では、葡萄は棚づくりが一般的です。しかし勝沼醸造では、ヨーロッパなどで主流の垣根仕立てを採用しています。
    さらに、1本の樹に実る葡萄を制限している。また、葡萄の肩や先端を落として房を小さく仕上げている。
    たしかに葡萄の収量は減りますが、1粒1粒の糖度を高めることができるのです。

  • 葡萄に適した土地づくり
  • 日本の土地は栄養が豊富に含まれています。しかし、実はワインの原料となる葡萄は、砂利や石が多く痩せた土地が適しているのです。
    そこで、勝沼醸造では葡萄のポテンシャルを高めるために、石灰などを投入して、葡萄に適した土地へと改良を行っています。

  • 手間をかけて栽培
  • 雨の時期は葡萄の房ごとに傘をかけるなど、手入れを頻繁にすることで、葡萄を病気にさせないように栽培しています。

  • 葡萄を凍らせながら成分を凝縮(氷結濃縮法)
  • 氷結濃縮法を採用すると、実は製造コストがかなり高くなるのです。
    しかし、価格以上の価値を追求し、他社に先駆けて氷結濃縮法を導入しています。

  • ゆっくりと時間をかけて搾汁
  • 白ワイン用の葡萄品種は、圧力をかけずに搾汁すると皮や種の渋味・苦味が入らないため、上質な果汁が取り出せると考えられています。
    しかし勝沼醸造では、皮と実の間にある甲州種のうま味を取り出すため、しっかりと圧力をかけて搾汁しています。
    ゆっくりと丁寧に時間をかけて搾ることで、甲州種ならではの苦みを生かした個性が際立つワインに仕上がっています。

  • ワイナリー名
    勝沼醸造
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎371
  • 電話番号
    0553-44-0069
  • 公式ホームページ
    https://www.katsunuma-winery.com/
  • 【ワイン初心者による勝沼醸造訪問記】甲州ワインで世界に挑み続ける山梨ワイナリーに訪問!!山梨ワインを知りたくば勝沼醸造は外せない!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする勝沼醸造ワインとは!?【勝沼醸造特集】

    Pony Blanc

  • ワイン名
    Pony Blanc
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    やや辛口
  • 価格
    税込1,650円
  • ワイナリーコメント
    山梨県南アルプス市の契約農家が愛情を込めて育てた甲州種を使用しています。香りからは、華やかな青りんごや和柑橘、メロンを想起させてくれるでしょう。そして、バランスのとれた美しい酸味とふくよかな味わいが特徴的な白ワインに仕上がっています。

    駒園ヴィンヤード
    オンラインストアを持たずとも人気絶頂ワインを多数排出するワイナリー

    駒園ヴィンヤードの歴史は、1953年に遡ります。そして当時のワイナリー名は【五味葡萄酒】と別名での創業でした。
    つい最近【駒園ヴィンヤード】への変更がされたのです。

    そんな駒園ヴィンヤードの特徴は【葡萄】に忠実な【まっすぐ】なワイン造りをするワイナリーです。
    また、生産量が少ないためどのワインも入手が非常に困難です。そのため、知る人ぞ知るワイナリーではないでしょか。

    編集部も駒園ヴィンヤードには、昨年の夏手前に訪問しています。葡萄畑見学や工場見学はできなかったのですが、とてもたくさんのワインのテイスティングをさせていただきました。どのワインも醸造家の個性が存分に現れていて【面白く本当に美味しいワイン】ばかりでした。【甲州ワイン】と言われても、納得できない独特な香りは今でも忘れません。それほど、他のワイナリーとは一線を画しているワインが造られていました。また、試飲は1本1本のグラスを用意してくれました。些細なことかもしれませんが、そういった雰囲気を含め【純粋にワインの美味しさを楽しんでもらう環境への妥協のなさ】を感じました。

    県内トップレベルと呼び声高いワインの質に加え、ワイン初心者でも温かく迎え入れてくれるワイナリーが【駒園ヴィンヤード】なのです。

  • ワイナリー名
    駒園ヴィンヤード
  • 住所
    山梨県甲州市塩山藤木1937
  • 電話番号
    0553-33-3058
  • 公式フェイスブック
    https://www.facebook.com/comazono/
  • 【ワイン初心者による駒園ヴィンヤード訪問記】行けばわかる!!ハイレベルなワインが多数揃うワイナリーに訪問!!衝撃のラストを見逃すな!!

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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