思えば、約1ヶ月前から2021年が始まりましたね。気づけば、2月。時間の使い方が下手なせいか、正月休みの影響か、今年は例年以上にバタついた年明けでした。そのため、ようやく正月に録画していたドラマなどを見終えることができました。
そこで今回は、2年連続正月ドラマとして放送された元SMAP【木村拓哉】さん主演のドラマ【教場】を見ながら飲んだワイン、そして赤ワイン好きとして知られている木村拓哉さんに紹介したい山梨ワインを5本紹介したいと思います。キムタクファンは必見です!!(私も10年以上前からキムタクファンです。笑)
ラストシーンの伏線がいつ回収されるのだろうか…2022年にも期待です。
Contents
木村拓哉
木村拓哉さんは、1987年11月にジャニーズ事務所に入所します。その翌年【中居正広】【木村拓哉】【稲垣吾郎】【草彅剛】【森且行】とアイドルグループ「SMAP」のメンバーに選ばれます。
28年もの間、日本に勇気と元気を与え続けました。多くの国民に惜しまれつつも2016年12月31日にSMAPが解散し、ジャニーズ事務所のソロタレントとなります。
戦友である仲間は、それぞれ退所し異なる道を歩み始めていますが、彼はジャニーズ事務所に残りました。未だに多くの憶測が飛び交っていますが、テレビ画面で見る木村拓哉の確固たるイメージは【義理深く筋を通す人間】ではないでしょうか。もちろん、これにもさまざまな捉え方があると思いますが、今の自分を形づくってくれたジャニーズ事務所への恩返しが彼なりにまだ足りないこと、そして、いつの日か全員が望める形で集まれる可能性を残しているのではないでしょうか。
さまざまな思いを抱えながらも、数多くのドラマや映画をこなし高視聴率を叩き出せる、木村拓哉はやはり生粋のジャニーズであり【キムタク】なのでしょう。
誰がなんと言おうと、行動で示し私たちに感動を与えてくれる、彼には今後も注目をし続けたいですね。SMAP解散後、最も変わった点といえばInstagramのスタートでしょう。コロナもありテレビなどの露出が減ってしまいましたが、彼のプライベートや1日を見れるのはファンにとって嬉しい限りですね。
教場
それでは2020年、2021年の正月ドラマ【教場】とは、どんなドラマなのでしょうか。
ストーリー構成
教場の舞台は、警察学校。そこで、訓練生を一人前の警察官として育て卒業させるのが教官である木村拓哉の仕事です。
生徒の悩みに真摯に向き合い解決に導くように思いますが、実際は真逆のストーリー構成になっています。最終的には【感動】で終わりますが…笑
木村拓哉が演じる教官の愛用品、それはなんと生徒に渡す【退校届】です。
そして、生徒それぞれが抱える闇を解決することには変わりありませんが、解決方法が強行突破の強行突破です。つまり、身体を傷つけるのなんて当たり前、その経験を通して自らの考えや過去を清算し、真なる警察官を教えているのです。ここまで厳しくされているからこそ、最後の卒業式まで生き残れた人は自信をもって警察官になれるのです。そして、最後木村拓哉と各生徒が敬礼をし、メッセージの交換が感極まります。間違いなく、2020年、2021年1月最高のドラマでしょう。
気になるのは、2022年も放送するのか、というところですね。個人的には放送するのではないか、と思います。
その理由は、2021年のラストシーンに根拠があります。実は木村拓哉演じる教官は、とある事件で右眼を失っていたのです。その核なるシーンが2021年の最後に放送されています。つまり、2022年には教官のさらなる過去を観ることができるのではないでしょうか。
メインキャスト 2020Ver
- 木村拓哉が演じるのは、教官【風間公親】。
トレードマークは【退校届】。訓練生の些細な変化、嘘、隠し事を瞬時に見抜くことができます。見抜いたことを生徒本人に直接的・間接的に突きつけ本人に考えさせる機会を与えます。たとえそれがきっかけでケガをしようとも…まさに、鬼教官に相応しい鬼畜な行動が数多く見られます。しかしながら、それには深い理由があります。風間公親の右眼です。彼は、過去にとある事件で右眼を失い、義眼となっています。その事件がキッカケで、厳しいのでしょう。中途半端な優しさこそ、警察官の職務を全うするときの邪魔者であり、国民の命や自らの命をも失いかねないからでしょう。
- 三浦翔平が演じるのは、訓練生【日下部准】。
元プロボクサーでしたが、警察官に転職。そのため、実技は非常に優秀でしたが学業に関しては下から数える方が早く、補講や追試を繰り返し受けていました。なんとしてでも、警察官になりたい想いが振りすぎてしまい、学科テストの模範解答を受け取ってしまいます。しかし、風間に見抜かれます。ボクシングに続き、ここでリタイアかと思われましたが、風間にチャンスをもらい、復活。今度こそ、自力で学科の成績を伸ばし、無事に卒業。
卒業式での木村拓哉との会話は必見。感動必至。
- 工藤阿須加が演じるのは、訓練生【宮坂定】。
大学生時代のある出来事がきっかけで、警察官に憧れるようになりました。親に反対され、小学校の教師になったが夢だった警察官への一歩を踏み出しました。
前職の影響からか、同期への配慮でわざと中途半端な行為を繰り返していました。しかし、風間にはバレており、退校するように命じられます。ただ、強制ではなかったため、懇願し特別な課題を与えられます。その課題を通し、風間が伝えたいことを理解し、自らの役割も理解します。そして、無事に卒業。
卒業式での木村拓哉との会話は必見。2021年への伏線?と思わざるを得ない…2020年2021年連続で観れば、涙は止まらないでしょう…
…しかし2021年放送では、後輩である訓練生との会話の直後に…
- 川口春奈が演じるのは、訓練生【菱沼羽津希】。
彼女の母親は県警幹部。さらに容姿端麗であるためチヤホヤされ、警察官としてのあり方が、理想とはかけ離れていました。風間にも色仕掛けを試みるが、粉砕。むしろ、問題点を指摘され、退校届を渡される。また、自分よりも下に見ていた同期にも遅れをとるようになりました。ただ、その同期が実家の都合で退校したことをきっかけに、自分を見つめ直すようになります。入校時とは全く異なる、プライドと責任をもった警察官に近づけ、無事に卒業。
- 大島優子が演じるのは、訓練生【楠本しのぶ】。
彼女は、風間に対して警察官が子供の頃からの憧れだったと言うが、実は嘘でした。本当の目的は、過去に交際をしていた彼氏をひき逃げした犯人を捕まえること、そして偶然にも、その犯人が同期にいると写真から判断します。そして、復讐を実行します。しかし、それが同期にバレ、逆に仕返しをされ重傷を負います。風間に助けられると同時に退校するよう命じられます。しかし、負けずに松葉杖でも復帰。被害者の立場を考える大切さを身をもって学び卒業。
メインキャスト 2021Ver
- 木村拓哉が演じるのは、教官【風間公親】。
トレードマークは【退校届】。訓練生の些細な変化、嘘、隠し事を瞬時に見抜くことができます。見抜いたことを生徒本人に直接的・間接的に突きつけ本人に考えさせる機会を与えます。たとえそれがきっかけでケガをしようとも…まさに、鬼教官に相応しい鬼畜な行動が数多く見られます。しかしながら、それには深い理由があります。風間公親の右眼です。彼は、過去にとある事件で右眼を失い、義眼となっています。その事件がキッカケで、厳しいのでしょう。中途半端な優しさこそ、警察官の職務を全うするときの邪魔者であり、国民の命や自らの命をも失いかねないからでしょう。2021年度も変わらず、訓練生に厳しく接します。
そして最後のシーンでは、義眼となってしまう直接的なシーンが…
- 濱田学が演じるのは、訓練生【鳥羽暢照】。
幼少時に憧れたことのある白バイ隊員を目指し警察学校に入校します。交通取り締まりに必要になる耳を鍛えていたため聴覚が抜群に良いです。具体的には、車の音を聞いただけでスピードがわかるレベル。しかし、水泳訓練の際に急性中耳炎を発症。それを風間に知られないようにするため、日記に嘘を書きます。その嘘がバレないようにするために、さらに嘘を重ねます。もちろん、そんな嘘は風間にはバレバレ。嘘がきっかけで退校届けを渡されます。しかし、治療を重ねながら周りの成長に感化され、少しずつ自分の幼少期の夢を思い出します。無事に衰えていた聴力が回復し、卒業。
卒業式では、風間と風間の右眼の事件に関する会話が…
- 福原遥が演じるのは、訓練生【忍野めぐみ】。
彼女は、警察官に救われた過去をもっています。そのため、自分もそんな警察官になりたい、と思い入校。しかし、運動が苦手なため周囲に迷惑をかけてしまいます。それがきっかけでいじめられるようになりますが、同期の支えによって、少しずつ心身ともに成長をします。しかし、その同期が警察学校で起こったある事件の犯人だったのです。それに気づいた彼女でしたが、彼女がとった行動は報告ではなく、犯人隠匿。それが風間にバレ、退校するよう命じられます。しかし、同期がその事実に気付き、自らの形見として腕時計を託します。その思いに応えられるよう、彼女は必死に努力。一回り強くなり、無事に卒業。
- 矢本悠馬が演じるのは、訓練生【漆原透介】。
彼は、時間の感覚が通常の人間よりも鈍すぎるため、頻繁に遅刻をします。また性格上、パニックに陥りやすいため怒られるとさらにパニックになり、誰もが手を焼く訓練生です。しかし、ある事件をきっかけに大きく変わります。その事件がきっかけで自らの意思で退校を伝えるが、慰留されます。それ以来、少しずつ時間認識も治るようになり、成長を遂げます。そして、無事に卒業。
- 松本まりかが演じるのは、副教官見習い【田澤愛子】。
強行犯の刑事を経て警察学校に赴任しました。訓練生と一緒にランチをしたり、明るい雰囲気で授業をしていましたが、その姿に対して風間からは苦言を呈されていました。そして、少しずつ彼女の本音が明るみになります。彼女は、強行犯係だったとき、先輩から濡れ衣を着せられていたのです。警察に復讐するために警察学校へきたのです。そして、上司である風間に………
しかし、その目論見は失敗し目的もすべてバレてしまいます。自ら退校する意思を示すが、訓戒書と注意で済みました。その後は、訓練生そして風間との時間で自分を見つめ直すようになります。最後には、新たな配属先が決まります。ただ、風間の元でまだ学びたい彼女が選んだ選択…そして風間が彼女に与えた答えとは…
教場×B553 GI Yamanashi
B553 GI Yamanashi
マスカット・ベーリーAが最大限に活かし尽くされたMGVsを代表する赤ワイン
B553 GI Yamanashi
マスカットベーリーA
2017
ミディアムボディ
税込3,300円





ただ口に含んだ瞬間は、間違いなくお酒です。笑 ただ、このワインは上品なお酒だと感じました。
まず初めに豊かな果実味、そして酸味を感じます。そして、次第に酸味を樽香や樽の味わいが優しく包み込んでくれます。最初から最後まで、口の中を楽しませてくれる素晴らしいワインだと思います。まさに、最初から最後まで目が離せないドラマ教場のよう。そして、キムタクの鬼気迫る演技にふさわしい濃厚な赤ワインだと思います。
ドットノムオススメ
木村拓哉にオススメする山梨ワイン【5選】
実は、木村拓哉さんは芸能界では赤ワイン好きとして知られています。たしかに、SMAP×SMAPでメンバー5人と大阪に旅行したとき、カラオケでは赤ワインを飲んでいましたね。
それでは、木村拓哉さんに山梨ワインドットノムがオススメしたい山梨ワインを5本紹介したいと思います。
B153 勝沼町引前
B153 勝沼町引前
マスカットベーリーA
2017
フルボディ
税込7,700円
MGVsワイナリー
鎧袖一触たるクオリティのワインを造る超大型新人ワイナリー
【MGVsワイナリー】を四字熟語で表現するなら、鎧袖一触だと思います。
聞いたことのない人が多い四字熟語かもしれません。この四字熟語は【鎧の袖で少し触れたぐらいの簡単さで敵を負かすこと】を意味する言葉です。なぜワイナリー事業を開始したのが2016年と最近なのにも関わらず、【鎧袖一触】が相応しいのでしょうか。
それは、他ワイナリーが認めるほどの【圧倒的なクオリティ】にあります。【MGVsワイナリー】のワインは、3,000円以上が当たり前で5,000円以上のものも見られます。この金額だけを見ると【少し高い】と思う人も多いのではないでしょうか。しかし【圧倒的に安い】のです。【このワインのクオリティで3,000円、5,000円は安すぎる】ということです。たしかに、金額だけを見れば高いと思う人もいるかもしれません。(現に、今日のワイン市場では500円ワインや1,000円台のワインは散見しています。)しかし、日本のワイン文化を支えている山梨県内の多くのワイナリーから【なぜ、あの金額であのワインが造れているのか、不思議】とまで言われています。それだけ高品質な葡萄を造り、手間がかかっていることが十分に伝わります。もちろん編集部も実際にテイスティングをしています。口に含んだ瞬間、【衝撃】が走りました。訪問したワイナリーの人と話をすると【マスカットベーリーAは重さを表現するのが非常に難しい】とよく言われます。そのせいか、我々の判断基準として【マスカットベーリーA100%でミディアムボディ〜フルボディ】を再現できているということは【ワイナリーレベルが高い】ことを意味しているのです。そのため、試飲をした瞬間【プロフェッショナル】だとすぐに感じました。山梨ワインの中でもトップに駆け上ろうとしているワイナリー【MGVsワイナリー】をぜひ、味わっていただきたいです。




ルージュ
ルージュ
欧州系品種(2016年収穫)
ミディアムボディ
税込1,980円
三養醸造
鬼才と呼ばれる男が極上の山梨ワインを造るワイナリー
創業以来、日本の葡萄にこだわり続けた【純国産ワイナリー三養醸造】の名前の由来は唐代の有名な漢詩の三養訓が元になっています。和約すると『美味しい葡萄酒を飲んで楽しく生きよう』です。これほどまでに、ぴったりなネーミングはないのではないでしょうか。
現醸造長である、山田啓二さんは【鬼才】と呼ばれています。
その理由は、彼に会えばすぐにわかります。我々編集部は、ワイン造りはもちろんのこと、彼の話し方や内容も含め天才だと思います。知識だけではなく、聞き手を彼自身の世界へ引き込んでしまう魅力が彼にはあります。
そんな彼の名言をご紹介しましょう。
【栽培は畑に出てれば葡萄が教えてくれる。醸造は葡萄が語りかけてくることがある】
自然物である葡萄は、毎年安定しない非科学的なものです。そのため、自分の目で自分の舌でしか感じ取ることはできない、まさにワイナリーのあるべき姿を伝えてくれています。
これほどまでにワインを愛し、粉骨砕身の想いで取り組んでいる彼が造るワインが美味しくないはずありません。
1本1本のワインに個性そして、目的を持たせ、製造方法含め様々な想いを飲み手に伝えようとしているワインが三養醸造にはあります。






塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成
塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成
マスカットベーリーA
ミディアムボディ
2016
税込4,620円
サントリー登美の丘ワイナリー
サントリー登美の丘ワイナリー
メイドインジャパニーズの夢を実現した実力派ワイナリー
1909年の開園から一世紀以上も経っている【サントリー登美の丘ワイナリー】。
今では、多くの人に愛されている名前ですが、【サントリー】と【登美の丘】はあまり名前に連動性がないように思えます。
ワイナリーの名前となっている【登美の丘】はどこから由来しているのでしょうか。
それは、ワイナリーが位置している場所が由来になっていました。
サントリー登美の丘ワイナリーに足を運んでいただくと、誰もが【納得】できる光景がありました。
登美の丘ワイナリーにある丘を【登】ると【美】しい景観が、私たちの眼前に広がっています。【登って美しい】これが【登美の丘】と呼ばれている理由なのです。
私たち訪問者の心に【安らぎ】を与えてくれる自然を持つ【サントリー登美の丘ワイナリー】は、広大な自家葡萄畑を所有し、【土造り】から真摯に【葡萄造り】と向き合い、瓶詰めされるまで一貫したワイン造りをしているワイナリーです。
サントリーの顔となるワイナリーシリーズ
では、【サントリー登美の丘ワイナリー】はどんなワインを展開しているのでしょうか。
現在、中心となっているのは3つのシリーズあります。
「登美の丘ワイナリー」シリーズ
山梨県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。頑なに土からつくりあげる「自園産葡萄100%」ワインです。
「塩尻ワイナリー」シリーズ
長野県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。日本の赤の可能性を拓く「長野県産葡萄100%」ワインです。
必見なワインは、【ミズナラ樽ワイン】になります。樽までも日本産にこだわっているワインです。
「ジャパンプレミアム」シリーズ
日本ワインでしか表現できない【産地】×【品種】の可能性への挑戦したシリーズです。
サントリーの登美の丘ワイナリーを動画でみることができます。遠方の方、ぜひ見てみてください。
■サントリー登美の丘ワイナリー ベーシックムービー編■
■収穫編■
■ワイン醸造編■
■土壌編■
■ワイナリー景観編■
■醸造チーム紹介編■
■葡萄栽培チーム編■


ベーリーアリカント
ベーリーアリカント
ベーリーアリカント
フルボディ
税込1,850円
塩山洋酒
“今”に至るワイン造りの歴史を体感できるワイナリー
1957年に創業した塩山洋酒は、果実生産者組合を母体に果樹栽培の振興と農産物加工を目的として設立されました。そして設立から2年後の1959年には、塩山洋酒醸造株式会社として本格的にワインの生産を開始しています。そんな塩山洋酒は日本品種を第一に考えてワインを造っています。特に、甲州ワインは日本ワインコンクールにおいて、連続受賞を続けています。
そして、塩山洋酒では事前に連絡をすることでワイナリー見学をすることができます。そこでは、琺瑯タンクをはじめ、今ではどのワイナリーでも使っていないようなワイン造りに欠かせない機械を目にすることができます。またさらに、コルク打ちの体験もできます。実際に、編集部は塩山洋酒で【人生初】のコルク打ちを体験しました。そのため、ワイン初心者には貴重な体験をすることができるワイナリーと言えます。また、テイスティングでは山梨を代表する【甲州ワイン】はもちろんのこと編集長がベタ惚れした【ベリーアリカントA】を味わうことができます。言うまでもなく、ワイナリー見学から始まりワインテイスティングまで、ずっと楽しむことができるワイナリーが塩山洋酒です。


Pinot Noir
Pinot Noir
ピノ・ノワール
ミディアムボディ〜フルボディ
税込6,264円
ドメーヌ・ミエ・イケノ
彗星の如く現れた超新星ワイナリー
【ドメーヌ ミエ・イケノ】は、2007年春に八ヶ岳山麓の小高い丘陵地にワイン用葡萄の栽培を開始した、ワイン造りを完全なる0から始めたワイナリーです。そして、葡萄の栽培からワインの醸造までを一貫して手掛けています。栽培している葡萄は【シャルドネ】【メルロー】【ピノ・ノワール】の3種類になります。
【自社畑100%の葡萄で高品質なワインを造りたい】
非常にシンプルな想いですが、内に秘められている【闘志】【こだわり】は底知れぬものがあります。
山梨ワインドットノムが【ドメーヌ ミエ・イケノ】を調べているうちに、驚くことを知りました。それは日本で初めてグラビティ・フローシステムを導入したワイナリーがドメーヌ ミエ・イケノだったのです。
グラビティ・フローシステムは、編集部が訪問したことのあるCantina Hiroや98winesでも採用されていたシステムです。このシステムのおかげで、葡萄には人工的な付加をかけずに、重力だけを利用し醸造することが可能になっています。その結果、葡萄やワインを優しく取り扱えるため、葡萄の繊細な個性をワインに活かすことができ、エレガントで特色のあるワインが仕上がるのです。
実力派ワイナリーが採用し、ワインの品質にも大きく影響を及ぼすシステムを導入したのが、歴史も浅い小規模ワイナリーであったことは非常に驚くべきことではないでしょうか。
近い将来、取材をしてみなさんにその魅力を報告したいものです。
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【困ったらドットノム!2020年最新版】山梨県のワイナリー完全マップ!山梨県に新たに誕生したワイナリー、2020年新設予定のワイナリーも一挙に紹介!!
【2020】山梨ワイナリー 【初心者向け】営業状況まとめ
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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。