今回山梨ワインドットノムがご紹介するのは【ニュー山梨ワイン醸造】の「竹居 甲州 樽熟成 2018」です。
竹居 甲州 樽熟成 2018
竹居 甲州 樽熟成 2018
創業以来初めての樽醸造に挑戦し、渾身の作品がついに完成。

竹居 甲州 樽熟成 2018
辛口
甲州100%
山梨県笛吹市
12%
2018年
750ml
1,108本
–
ステンレスタンク発酵+フレンチオーク樽熟成
税込3,520円



品質の高いぶどうを使用し、しっかりとした味わいのあるワインをフレンチオーク樽にて熟成させました。
アタックでやや強めのスッキリとした酸味を感じ、その後に樽由来のヴァニラ、キャメル香が優しく包み込む形で絶妙なバランスを取っていますね。
余韻に残る果実味はかなりしっかりと感じられますが、割と短くスッと抜けていきます。
ワイン単品で楽しめる、かなり出来の良いワインだと感じました。
オススメマリアージュ
薄味の料理全般、特に刺身や和食と合いそうです。
ニュー山梨ワイン醸造
ニュー山梨ワイン醸造
JAふえふきと共に進化する超地域型ワイナリー
ニュー山梨ワイン醸造は、葡萄の生産量が日本一の山梨県の中で葡萄の栽培面積、収穫量、出荷量1位を誇っている笛吹市にある【JAふえふき】の直営のワイナリーです。遡ること昭和38年に、地元で収穫された葡萄を使って、地元で楽しめるワインを醸造することを目的に発足しました。そんなニュー山梨ワインが造るワインのラベルには、【8vin-yard MISAKA】の文字が書かれています。
ワイナリー名からは想像もできない【8vin-yard MISAKA】という言葉ですが、編集部が取材したときに聞いて見ました。すると、快く教えてくれました。実は、前述した【JAふえふき】に大きく関係していることがわかりました。【JAふえふき】とは【御坂】【八代】【一宮】【石和】【境川】【中道】【豊富】【芦川】の8つの地域で構成されています。そして、これら8つの地域で栽培された葡萄を使用して、ニュー山梨ワイン醸造がある場所【御坂町】で醸造をしています。つまり、【葡萄】の地域と【ワイン】を醸造している場所から命名されているのです。さらに、【8】は末広がりで縁起のいい数字であり、横に寝かせることで【無限大】を意味する数字でもあります。【末永く繁栄し地域活性につながるワイナリーでありますように】といった願いも込められているとおっしゃっていました。
工場見学も親切に案内してくれる【ニュー山梨ワイン醸造】に、ぜひ訪問してみてください。
関連情報
山梨ワインドットノム編集部 おすすめ記事
山梨ワインドットノムが自信を持ってお届けしている記事です♪
特に…
山梨ワイン パーフェクトガイド
【必見】山梨ワイン完全ガイド!世界で認められている、山梨ワインとはどんなワイン!?これを読めば、山梨ワインがわかる。山梨ワインのことは、山梨ワインドットノムにお任せ!
【2020】山梨ワイナリー データベース
【困ったらドットノム!2020年最新版】山梨県のワイナリー完全マップ!山梨県に新たに誕生したワイナリー、2020年新設予定のワイナリーも一挙に紹介!!
【2020】山梨ワイナリー 【初心者向け】営業状況まとめ
- 【勝沼編】はこちらからご覧ください。








非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!