ついにバレンタインまで1週間を切りました。今年は、山梨ワインドットノムでもバレンタイン欲しさに例年よりも多くの記事を書いてみました。みなさん、気づきましたか。そして、読んでいただきましたか。もし読んでいなければ、ぜひ読んでみてください。ホワイトデーにも役立ちますので!




そして本日最後に紹介したいのは、ボンボンショコラの生みの親である【ノイハウス】が提案するワインペアリングセットになります。今年のバレンタインは日曜日ですので、土曜日から日付が変わるときにプレゼントをして、ワインと一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
Contents
ノイハウス【NEUHAUS】
【ノイハウス】は、1857年からベルギーの首都ブリュッセルのギャラリー・デ・ラ・レーヌに本店を構えるオリジナルベルギーチョコレートの老舗ブランドです。
ノイハウスのチョコレートは貴重さが認めれ、ベルギー王室御用達の称号を与えられています。
そんなノイハウスは薬局でした。だから創設者ジャン・ノイハウスは、お客様を喜ばせるために最初にチョコレートで薬を包んでいたのです。そして、3代目ジャン・ノイハウスJr.が祖父の意志を受け継ぎ、現代に伝わる一口サイズのボンボンショコラを生み出したのです。
そして、それぞれの役割に応じた職人たちが伝統を紡いでいます。
- 販売しているお店は以下のお店になります。
- そごう池袋店
東京都豊島区南池袋1-28-1 - 上野松坂屋
東京都台東区上野3丁目29番5号 - 銀座三越
東京都中央区銀座4-6-16 - 新宿高島屋
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号 - 小田急新宿店
東京都新宿区西新宿1-1-3 - 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 - 日本橋高島屋
東京都中央区日本橋2-4-1 - 東急玉川
東京都世田谷区玉川2-21-1 - 恵比寿三越
東京都渋谷区恵比寿4-20-7 - 横浜高島屋
神奈川県横浜市西区南幸1丁目6番31号 - そごう千葉店
千葉県千葉市中央区新町1000番地 - 伊勢丹立川店
東京都立川市曙町2-5-1 - 丸広川越店
埼玉県川越市新富町2-6-1 - 伊勢丹新潟店
新潟県新潟市中央区八千代1-6-1 - 遠鉄百貨店
静岡県浜松市中区砂山町320-2 - 岐阜高島屋
岐阜市日ノ出町2丁目25番地 - 伊勢丹静岡店
静岡県静岡市葵区呉服町1-7 - 松坂屋名古屋店
愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号 - 三越星ヶ丘
愛知県名古屋市千種区星が丘元町14-14 - 大阪高島屋
大阪市中央区難波5丁目1番5号 - 京都高島屋
京都市下京区四条通河原町西入真町52 - 伊勢丹京都店
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 - 大丸神戸店
兵庫県神戸市中央区明石町40番地 - 阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8番7号 - 広島三越
広島県広島市中区胡町5-1
※記事執筆時点になります。
※店舗や在庫に関してのお問い合わせは、公式サイトにお願いいたします。
それでは、今回用意されているチョコレートを紹介したいと思います。
用意されているチョコレートは全部で6種類あります。
アマンド- 「Amandes」
グレイン- 「Graines」
ミエル- 「Miel」
アールグレイ- 「Earl Gray」
スリーズ- 「Cerises」
サフラン- 「Safran」
ワインとチョコレートのペアリングを正しく楽しむには、以下の3ステップの順でテイスティングを行うことをオススメします。
その後、チョコレートをしっかり見て味わいを想像しましょう。
その後、チョコレートの香りを楽しみ、中に隠れた宝を探り出すかのように一口齧ってください。
それでは、ペアリングセットを紹介します。
ワインペアリング トライアル
ワインペアリング トライアル
アマンド
グレイン
ミエル
アールグレイ
スリーズ
サフラン
税込1,728円
ワインペアリング ボックス 12個入
ワインペアリング ボックス 12個入
アマンド×2
グレイン×2
ミエル×2
アールグレイ×2
スリーズ×2
サフラン×2
税込3,564円
ワインペアリング ボックス 24個入
ワインペアリング ボックス 24個入
アマンド×4
グレイン×4
ミエル×4
アールグレイ×4
スリーズ×4
サフラン×4
税込7,020円
Gault&Millau
「ゴ・エ・ミヨ」
1969年創刊のミシュランと並び世界的に強い影響力を持つフランス発祥のレストランガイドです。
Sepideh Sedaghatnia
「セピデ・セダガートニア」
ヨーロッパでプロのワインソムリエになるために17歳の頃、母国イランを離れます。その後、トップレストランにて経験を積み、2014年にGault&Millauにてソムリエ・オブ・ザ・イヤーを受賞。翌年2015年にアントワープにて自身のワインバーDivin by Sepiをオープンします。ワインに関する数冊の書籍を出版しています。ワイン界のホープです。
ドットノム
オススメペアリングワイン5選
それでは最後に、このチョコレートセレクションと一緒に飲むべき山梨ワインを5本を紹介したいと思います。
樽熟成 勝沼ビジュノワール
樽熟成 勝沼ビジュノワール
ビジュノワール
フルボディ
税込3,576円
東夢ワイナリー
“自社ワイナリーを持ちたい”男のロマンを叶える希望を未来へ繋ぐワイナリー
東夢ワイナリーとは【安心・安全なワイン造り】をモットーに、地元産の葡萄原料にこだわったワイン造りをしているワイナリーです。また葡萄生産者とワイン愛好家の橋渡しとなるような活動もしています。つまり、ワイナリーが葡萄生産者とワイン愛好家をつなぎ、三者連携で運営したいと考えているワイナリーが【東夢ワイナリー】なのです。
そんな東夢ワイナリーの自慢の畑は、葡萄を育てる条件が非常に優れている場所にあります。
まさに、一等地で造られる葡萄は【カベルネ・ソーヴィニヨン】【メルロー】【ピノ・ノワール】などです。赤ワイン系品種が中心に栽培されています。もちろん、造っているワインには【甲州ワイン】や【ビジュノワールワイン】など定番から稀有なタイプのワインまで準備されています。足を運んだときには、ぜひとも手に取ってみていただきたいワインになります。


塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成
塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成
マスカットベーリーA
ミディアムボディ
2016
税込4,620円
サントリー登美の丘ワイナリー
メイドインジャパニーズの夢を実現した実力派ワイナリー
1909年の開園から一世紀以上も経っている【サントリー登美の丘ワイナリー】。
今では、多くの人に愛されている名前ですが、【サントリー】と【登美の丘】はあまり名前に連動性がないように思えます。
ワイナリーの名前となっている【登美の丘】はどこから由来しているのでしょうか。
それは、ワイナリーが位置している場所が由来になっていました。
サントリー登美の丘ワイナリーに足を運んでいただくと、誰もが【納得】できる光景がありました。
登美の丘ワイナリーにある丘を【登】ると【美】しい景観が、私たちの眼前に広がっています。【登って美しい】これが【登美の丘】と呼ばれている理由なのです。
私たち訪問者の心に【安らぎ】を与えてくれる自然を持つ【サントリー登美の丘ワイナリー】は、広大な自家葡萄畑を所有し、【土造り】から真摯に【葡萄造り】と向き合い、瓶詰めされるまで一貫したワイン造りをしているワイナリーです。
サントリーの顔となるワイナリーシリーズ
では、【サントリー登美の丘ワイナリー】はどんなワインを展開しているのでしょうか。
現在、中心となっているのは3つのシリーズあります。
「登美の丘ワイナリー」シリーズ
山梨県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。頑なに土からつくりあげる「自園産葡萄100%」ワインです。
「塩尻ワイナリー」シリーズ
長野県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。日本の赤の可能性を拓く「長野県産葡萄100%」ワインです。
必見なワインは、【ミズナラ樽ワイン】になります。樽までも日本産にこだわっているワインです。
「ジャパンプレミアム」シリーズ
日本ワインでしか表現できない【産地】×【品種】の可能性への挑戦したシリーズです。
サントリーの登美の丘ワイナリーを動画でみることができます。遠方の方、ぜひ見てみてください。
■サントリー登美の丘ワイナリー ベーシックムービー編■
■収穫編■
■ワイン醸造編■
■土壌編■
■ワイナリー景観編■
■醸造チーム紹介編■
■葡萄栽培チーム編■


ルバイヤート プティヴェルド
ルバイヤート プティヴェルド
プティヴェルド85%、タナ10%、メルロー5%
フルボディ
2017
新樽95%、12ヵ月熟成
1,412本
税込7,480円
丸藤葡萄酒
日本ワインが進化する礎を築き上げたパイオニアワイナリー
【丸藤葡萄酒】は、明治23年に自宅の庭に小さな葡萄酒醸造所を造ったことから歴史が始まったワイナリーです。それ以来、親子四代でワイン造りに尽力をしています。甲州葡萄をはじめ、欧州系品種のカベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド、シャルドネなどの栽培、醸造に試行錯誤を重ねながら【世界に誇る日本のワイン】を目指しています。
B153 勝沼町引前
B153 勝沼町引前
マスカットベーリーA
2017
フルボディ
税込7,700円
MGVsワイナリー
鎧袖一触たるクオリティのワインを造る超大型新人ワイナリー
【MGVsワイナリー】を四字熟語で表現するなら鎧袖一触だと思います。
聞いたことのない人が多い四字熟語かもしれません。この四字熟語は【鎧の袖で少し触れたぐらいの簡単さで敵を負かすこと】を意味する言葉です。なぜワイナリー事業を開始したのが2016年と最近なのにも関わらず、【鎧袖一触】が相応しいのでしょうか。
それは、他ワイナリーが認めるほどの【圧倒的なクオリティ】にあります。【MGVsワイナリー】のワインは、3,000円以上が当たり前で5,000円以上のものも見られます。この金額だけを見ると【少し高い】と思う人も多いのではないでしょうか。しかし【圧倒的に安い】のです。【このワインのクオリティで3,000円、5,000円は安すぎる】ということです。たしかに、金額だけを見れば高いと思う人もいるかもしれません。(現に、今日のワイン市場では500円ワインや1,000円台のワインは散見しています。)
しかし、日本のワイン文化を支えている山梨県内の多くのワイナリーから【なぜ、あの金額であのワインが造れているのか、不思議】とまで言われています。それだけ高品質な葡萄を造り、手間がかかっていることが十分に伝わります。もちろん編集部も実際にテイスティングをしています。口に含んだ瞬間【衝撃】が走りました。訪問したワイナリーの人と話をすると【マスカットベーリーAは重さを表現するのが非常に難しい】とよく言われます。そのせいか、我々の判断基準として【マスカットベーリーA100%でミディアムボディ〜フルボディ】を再現できているということは【ワイナリーレベルが高い】ことを意味しているのです。そのため、試飲をした瞬間【プロフェッショナル】だとすぐに感じました。
山梨ワインの中でもトップに駆け上ろうとしているワイナリー【MGVsワイナリー】をぜひ、味わっていただきたいです。




サントネージュ かみのやま中島畑メルロー
サントネージュ かみのやま中島畑メルロー
メルロー
フルボディ
税込4,400円
サントネージュワイン
アサヒビールグループが誇るオリンピックスポンサーワイナリー
編集部が感じる、サントネージュワインは【先見の明があるワイナリー】です。
その理由は、どのワイナリーよりも先に【欧州品種原料葡萄】の導入をしたからです。そして、ワイン専用葡萄を栽培していなかった山形県上山市でワイン専用葡萄の栽培開始をしたワイナリーでもあります。まさに、新たな可能性を見つけ成功に導いているワイナリーといえるでしょう。そして、世界的ワインコンクールのリュブリアナ国際ワインコンクールでも大金賞を受賞もしました。今日における、山梨ワイナリーの栽培技術、山梨以外のワイナリーの礎を作ったワイナリーの1つであることは間違いないでしょう。
気になる【サントネージュ】とは、フランス語で【聖なる雪】を意味する言葉です。
サントネージュワインへの行き帰り、そして葡萄栽培の作業に辛くなり空を仰いだその視線の先には、世界に名を馳せる富士山が自然と見えてくるとのことです。その【富士山の頂きにかかる雪】これが由来でした。
富士山の最も高い頂上を聖域として扱い、神々しいほどに輝く雪を【サントネージュ】と表現しているのです。
そして富士山のように日本を代表するワインを造れるように、ワイナリー名には世界を見渡す強い想いが秘められていました。
そして、サントネージュワインには【独特なテロワール】があります。通常【テロワール】とは【地勢】【気候】【土壌】の3要素を指します。しかし、サントネージュはそれら3つに加え【人】も加えて考えています。同じ【地勢】【気候】【土壌】でも、生産者が異なれば葡萄の個性は変わります。同様に、同じ葡萄でも醸造家が異なれば、ワインは変わります。つまり【人】はワインに反映される、欠かせない個性のひとつなのです。だからこそ、サントネージュは多くのコミュニケーションを重ね【人】をとても大切にしています。
サントネージュワイナリー
0553-22-1511
山梨県山梨市上神内川107-1
https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/ste-neige/

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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。