今回山梨ワインドットノムがご紹介するのは【塩山洋酒株式会社】の「ベリーアリカント 2018」です。
ベリーアリカント 2018
ベリーアリカント 2018
稀少醸造用品種のベリーアリカント種を100%使用したコクのある贅沢な逸品
酸味、タンニン、渋みのバランスが良いとても赤色が出て飲みごたえのある一品です。

ベリーアリカント 2018
辛口 ミディアムボディ
ベーリーアリカントA100%
山梨県甲州市
11%
2018年
720ml
–
–
–
税込1,980円



ワイナリーコメント
ベーリーアリカントを100%使用。
コーヒーやチョコレート、黒糖のような香りのニュアンスと深い色合い
スッキリとした酸とビターな味わい
コーヒーやチョコレート、黒糖のような香りのニュアンスと深い色合い
スッキリとした酸とビターな味わい
編集部コメント
まずは特徴的な見た目ですね。
薄くなってしまった赤ワインの色付けのためのブレンド品種として用いられることも多いベーリーアリカントAを100%使用しているため、色合いは黒に近い赤色です。
香りはスモークしたベリー系のような深い香り、そして変な表現ですがウィンナーのような芳醇な香りがします。
口当たりとしては予想以上に軽く、強めの酸味が真っ先に感じられます。
その後に、ブドウ由来の果実味を感じられますが、コーヒーやチョコレート、黒糖とまでの芳醇さは感じられないかもしれません。
個人的には、余韻がやや物足りないので樽熟成をして深みを加えて欲しいと感じました。
酸味が強いので、食事との相性は抜群だと思います。特にステーキと合わせてみたいですね。
薄くなってしまった赤ワインの色付けのためのブレンド品種として用いられることも多いベーリーアリカントAを100%使用しているため、色合いは黒に近い赤色です。
香りはスモークしたベリー系のような深い香り、そして変な表現ですがウィンナーのような芳醇な香りがします。
口当たりとしては予想以上に軽く、強めの酸味が真っ先に感じられます。
その後に、ブドウ由来の果実味を感じられますが、コーヒーやチョコレート、黒糖とまでの芳醇さは感じられないかもしれません。
個人的には、余韻がやや物足りないので樽熟成をして深みを加えて欲しいと感じました。
酸味が強いので、食事との相性は抜群だと思います。特にステーキと合わせてみたいですね。
テイスティングレポート
酸味
(4.5)
甘味
(1.5)
果実味
(4.5)
渋み
(2.0)
複雑さ
(3.5)
葡萄由来の再現性
(4.0)
コストパフォーマンス
(4.0)
飲み比べなどの相性
(4.0)
食事との相性
(5.0)
リセマラレベル
(3.0)
総合評価
(3.0)
オススメマリアージュ
味の濃い肉料理と合いそうです。
塩山洋酒
塩山洋酒
“今”に至るワイン造りの歴史を体感できるワイナリー
1957年に創業した塩山洋酒は、果実生産者組合を母体に果樹栽培の振興と農産物加工を目的として設立されました。そして設立から2年後の1959年には、塩山洋酒醸造株式会社として本格的にワインの生産を開始しています。そんな塩山洋酒は日本品種を第一に考えてワインを造っています。特に、甲州ワインは日本ワインコンクールにおいて、連続受賞を続けています。
そして、塩山洋酒では事前に連絡をすることでワイナリー見学をすることができます。そこでは、琺瑯タンクをはじめ、今ではどのワイナリーでも使っていないようなワイン造りに欠かせない機械を目にすることができます。またさらに、コルク打ちの体験もできます。実際に、編集部は塩山洋酒で【人生初】のコルク打ちを体験しました。そのため、ワイン初心者には貴重な体験をすることができるワイナリーと言えます。また、テイスティングでは山梨を代表する【甲州ワイン】はもちろんのこと編集長がベタ惚れした【ベリーアリカントA】を味わうことができます。言うまでもなく、ワイナリー見学から始まりワインテイスティングまで、ずっと楽しむことができるワイナリーが塩山洋酒です。


関連情報
山梨ワインドットノム編集部 おすすめ記事
山梨ワインドットノムが自信を持ってお届けしている記事です♪
特に…
山梨ワイン パーフェクトガイド
【必見】山梨ワイン完全ガイド!世界で認められている、山梨ワインとはどんなワイン!?これを読めば、山梨ワインがわかる。山梨ワインのことは、山梨ワインドットノムにお任せ!
【2020】山梨ワイナリー データベース
【困ったらドットノム!2020年最新版】山梨県のワイナリー完全マップ!山梨県に新たに誕生したワイナリー、2020年新設予定のワイナリーも一挙に紹介!!
【2020】山梨ワイナリー 【初心者向け】営業状況まとめ
- 【勝沼編】はこちらからご覧ください。








非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認ください。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。