【嵐ファン必見!!】実はニノは大のワイン好きだった!?【2000本】ものワインをセラーに収納している【二宮和也】にオススメしたい山梨ワイン6選!!

1月も終わりに近づき、緊急事態宣言が解除されるまで約1週間となりました。現段階では、ここで解除されることはやや恐怖なものもあるので、もう少しばかり延長をするのではないか、解除をするにしても例の如く、段階的に地域に応じた解除をするのではないか、と予想しています。そのため、もう少し日本全体で自粛ができるといいな、と思います。
ただ、約1年以上に渡って新型コロナウイルスと戦っているため、単にワインを紹介されても困る人もいるのではないでしょうか。

お任せください。今回は、元嵐のメンバー【二宮和也】さんに紹介したいワインになります。なぜ突然、ニノが登場したのか、それは彼がワイン好きだからです。
この機会に、ニノにふさわしいワインを買って、ライブを流しながらほろ酔いになる休日なんてどうでしょうか。

二宮和也

二宮和也さんは、1996年にジャニーズ事務所に入所します。その3年後【相葉雅紀】【大野智】【櫻井翔】【松本潤】とアイドルグループ「」のメンバーに選ばれデビューを果たします。

それから2020年までの20年以上もの間、日本に夢と感動を与え続けてくれました。先輩アイドルユニット【SMAP】が解散をした後のジャニーズを支えたのは、嵐といっても過言ではないでしょう。そして2020年12月31日をもって、グループ活動を休止することになりました。

そして2021年からは、ソロのタレントとして今までと同じようにテレビ・舞台を中心に活動をしています。

ニノはワイン好き!?

前述までは、ニノの紹介になっていましたが、多くの人が、気になっているのではないでしょうか。
【ニノのワイン好き】はなにを根拠に述べているのか、と。まずは、そう判断をした根拠から紹介をしていきたいと思います。


それは遡ること約3年前の3月の冠番組【VS嵐】でのことです。

そこでゲストとして呼ばれていたKAT-TUNの中丸雄一がニノの自宅に訪れたエピソードを赤裸々に語っていました。このエピソードが発端となり、衝撃の事実を知ることになります。

    ニノの自宅を訪れた中丸は、KAT-TUNの再始動を報告したとのことです。そして、その話を聞いたニノが【KAT-TUNのデビュー年のワイン】を開けてくれたのです。

KAT-TUNのデビュー年は2001年。当時のニノは、まだ未成年の18歳でした。にもかかわらず、持っていたというのは…すごいことですよね。
想像するに、相当なワイン好きであること、そして後輩グループへの思いやり、仲間愛もあったのではないか、と思います。後日、やんわりとそれは否定していますが、彼ほどの人間ならやりかねないのではないでしょうか。【かっこいい】の一言に尽きる行動ですね。私もそうなりたい…笑

そして日が経ち、ニノが担当をしているラジオ番組【BAY STORM】でのことです。そこで衝撃の内容が語られていたのでした。

ラジオでは、ニノが以下のような素敵な発言をしていました。ワイン好きには想像するだけで笑みが溢れてしまいますね。

    自分が生まれた年の1983年ヴィンテージのワインは家に4〜5本あります。嵐がデビューした年の1999年のヴィンテージワインもめちゃめちゃありますね。
    総じて、ワインだけで2000本は常備していることになりますね。

と…写真だけでもいいから見てみたいですね…!!
そして、嵐ファンであれば誰もが思い描くのではないでしょうか。
【嵐の周年祭をニノの自宅で、デビューワインを開ながら語らう5人の姿を】。

少なくとも私は見たいし、見たら感無量で涙が流れてしまう地震もありますね。

ドットノムオススメ
二宮和也にオススメする山梨ワイン【6選】

それでは、二宮和也さんに山梨ワインドットノムがオススメしたい山梨ワインを6本紹介したいと思います。
やはりポイントとしては、ワイナリーとしての歴史が長い点、そしてオールドヴィンテージワインなどが販売されている点を中心にセレクトさせてもらっています。

グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー

  • ワイン名
    グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込1,870円
  • ワイナリーコメント
    厳選した山梨県甲州市勝沼町産の甲州葡萄を100%使用しています。ゆっくりと低温発酵させ、その後シュール・リー製法にて約6ヶ月間タンク内で鮮度をキープしながら、酵母由来の旨味成分を閉じ込めました。そのおかげで、和柑橘の繊細な香りの中に、ニッキやメントール、白胡椒、そして酵母由来のイースティーな香りを感じます。口当たりは滑らかで、八朔のような果実の甘みと酸味が瑞々しく、後味に感じる柑橘の薄皮のようなほろ苦さがアクセントになっています。繊細さの中にも上品な旨味を感じる、甲州葡萄の魅力を見事に表現したワインに仕上がっています。

    盛田甲州ワイナリー
    山梨県鳥にワイン造りの誇りと情熱と未来を乗せて飛翔するワイナリー

    盛田甲州ワイナリーの設立は1973年ですが、1973年設立とは思えない深い歴史があります。

    遡ること1881年、盛田甲州ワイナリーはなんと愛知県の葡萄畑でワイン造りをしていたのです。しかし、フィロキセラのせいで葡萄は全く使い物にならず失敗してしまいました。そして、1度潰えた想いが日本のボルドーとも言われる「勝沼」で復活し、今にいたるのです。つまり、100年以上もの間にわたってワイン造りに携わっているワイナリーなのです。背水の陣となるに至っていた盛田甲州ワイナリーのその後の勢いはすさまじいものです。【ワインは農産物】と言い聞かせ、醸造の過程での処理や調整を極力控え、葡萄がもつ本来の味をそのままボトリングするイメージで仕込み、素直な葡萄の風味を持つワインに仕上げています。その結果が、IWC金賞受賞です。

    【祝!快挙!】日本初!盛田甲州ワイナリー【グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー 2018】が【IWC:インターナショナル・ワイン・チャレンジ】にて金賞受賞!

    まさに、山梨ワイン、日本ワインを支えているワイナリーの1つなのです。現在は、新型コロナウイルスの影響で工場見学や試飲も制限がかかっている中で楽しむことができます。中でも魅力的なのは、樽エリアテイスティングでしょう。盛田甲州ワイナリーには、なんと100以上もの樽が使用されています。滅多に見ることのできない荘厳たる空間を目にすることができるでしょう。また、日本を代表する甲州ワインをはじめ、マスカットベーリーA、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネといった幅広い葡萄品種のワインをワイナリースタッフの人と話しながら試飲することができます。ぜひ、足を運んでみてください。

  • ワイナリー名
    盛田甲州ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町勝沼2842
  • 電話番号
    0553-44-2003
  • ホームページ
    https://www.chanmoris.co.jp/
  • 【ワイン初心者による盛田甲州ワイナリー訪問記】IWC甲州ワイン部門で初の金賞受賞ワイナリーに訪問!!ワイナリーの広さは東京ドーム何個分!? 【ワイン初心者による盛田甲州ワイナリー訪問記】IWC甲州ワイン部門で初の金賞受賞ワイナリーに訪問!!気になる工場の中に潜入!! 【ワイン初心者による盛田甲州ワイナリー訪問記】IWC甲州ワイン部門で初の金賞受賞ワイナリーに訪問!!受賞ワイナリーのワインの出来は!? 【祝!快挙!】日本初!盛田甲州ワイナリー【グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー 2018】が【IWC:インターナショナル・ワイン・チャレンジ】にて金賞受賞! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする盛田甲州ワインとは!?【盛田甲州ワイナリー特集】

    マスカット・ベーリーA 樽貯蔵 「紅」 -RUBY-

  • ワイン名
    マスカット・ベーリーA 樽貯蔵 「紅」 -RUBY-
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込2,420円
  • ワイナリーコメント
    良質な醸造用葡萄の収穫地として名高い、山梨県韮崎市穂坂地区産のマスカット・ベーリーAを使用しています。
    愛らしく、チャーミングな印象のマスカット・ベーリーAが、8ヶ月間のフレンチオークの木樽での熟成を経て、美しくたおやかな印象のワインへと成長を遂げました。品種由来のラズベリー、フランボワーズなどのベリー系の果実の香りと、木樽での熟成に由来する、トースト香、バニラ香が美しく調和しています。心地の良い酸味とタンニンがバランス良く、穏やかながらも芯のある味わいに加え、雑味のない綺麗な余韻も印象的に感じる赤ワインに仕上がっています。

    サドヤワイナリー
    編集長が「樽ワイン」にハマるきっかけを作ったワイナリー

    サドヤは【日本で初めてワイン専用の葡萄品種でワインを醸したワイナリー】と言われています。創業は1917年まで遡ります。

    サドヤ洋酒店の6代目が本格的なワインの製造を目指し【サドヤ醸造場】作ったのが始まりです。農場を開墾するまでの間は、勝沼の葡萄園と契約し、契約農家の人たちが作る葡萄を原料に、「甲鐵天然葡萄酒」を商標とするワインを造っていました。そして創業から約20年後の1936年。甲府市善光寺町に自家農園をついに開墾します。当時の日本は、甘口ワインが主流だったにも関わらず、フランスから導入したワイン醸造用葡萄の苗木を植え、栽培に成功した葡萄を使い、本格辛口ワインの製造を開始したのです。そして2007年に「株式会社サドヤ醸造場」から「株式会社サドヤ」へと社名を変更し現在に至ります。

    そんなサドヤは【食】との結びつきを大切にしています。突出した個性は考えず、ゆっくりと料理とともに楽しめるワインを目指しています。
    そのため【優しく上品な味わいが追求された】ワインが非常に多いです。また、若いワインの魅力よりも【10、20、30年と熟成を楽しめる】こともサドヤワインの特徴でもあります。そしてサドヤワインが造る【RUBY】は、編集長がオススメする赤ワイン第2位にランクインしています。

    今日、知名度・味ともに山梨を代表するワイナリーの一つでもあるサドヤワイナリー。
    実は、ブライダルやレストランも兼ね備えています。ぜひ、ワイン好きな方々は【ワインブライダル】いかがでしょうか。

  • ワイナリー名
    サドヤワイナリー
  • 住所
    山梨県甲府市北口3-3-24
  • 電話番号
    0120-25-3108
  • ホームページ
    https://sadoya.co.jp/
  • 【ワイン初心者によるサドヤワイナリー訪問記】編集長が樽好きに目覚めるキッカケを造ったワイナリーに訪問!!リニューアルしたショップはラグジュアリー感満載!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするサドヤワインとは!?【サドヤワイナリー特集】

    グリド甲州

  • ワイン名
    グリド甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 醸造方法
    ステンレスタンク醗酵、貯蔵
  • 価格
    税込1,980円
  • ワイナリーコメント
    色調は、非常に澄んだ美しい色合いになっています。香りは、白桃、洋梨、オレンジ、オレンジピールそして白檀、ジャスミンのフローラルな香り、白コショウ、クローヴなどのスパイス香を感じることでしょう。味わいは、すっきりとした酸味に加え、仄かな甘味と旨味が感じたのちに、僅かな苦みがアクセントとなって表れます。

    中央葡萄酒
    世界を狙い世界を”捉え”つつある日本代表ワイナリー

    グレイスワインを一言で表すのであれば【世界と戦う日本代表】ワイナリーではないでしょうか。なぜなら、グレイスワインは、国内でのワイナリー基準ではなく敢えてハードルの高い『世界』に基準を置いているからです。では、世界基準になるために一体どんなことをしているのでしょうか。

    グレイスワインは、1923年の創業以来【葡萄栽培】に最も力を注いでいます。それは、ワインの香りや味わいは【葡萄】が決定づけると確信しているからです。だからこそ、グレイスワインでは【葡萄栽培】に大きく関わる【畑】【栽培方法】にはこだわり続けています。1990年以降には欧州系葡萄の垣根式栽培を手がけはじめました。そして、2002年には三澤農場を開園し、甲州葡萄の垣根式栽培も本格化させています。葡萄を収穫だけの観点で捉えるのではなく【醗酵】【貯酒】と醸造工程全体を踏まえた線で考え、最前を引き出せるように努めているのです。

    もちろん【中央葡萄酒】の実績は数多のコンクールで受賞をしていること、そして多くの雑誌に掲載されていることから一目瞭然でしょう。
    では世界と対等に渡り合っているグレイスワインは、どんなワインをリリースしているのでしょうか。
    グレイスワインの代表ブランドは、6種類あります。

    GRACE キュヴェ三澤シリーズ

    オーナー「三澤茂計」が葡萄栽培からこだわった特別限定ワインシリーズです。

    GRACE 甲州シリーズ

    日本の固有葡萄品種『甲州』を使用した、グレイスワインを代表するワインシリーズです。

    GRACE ヴァラエタルシリーズ

    ヴァラエタルとは葡萄品種名を指します。グレイスワインの種類豊かなワインシリーズです。

    GRACE スパークリング

    グレイスワイン待望のスパークリングワインです。

    serena シリーズ

    「グレイスワインをもっと気軽に楽しんでもらいたい!」そんな想いから生まれたグレイスワインのカジュアルラインです。

    酒精強化ワイン

    作家の山本周五郎が生前愛した極甘口の酒精強化ワインです。

  • ワイナリー名
    中央葡萄酒『グレイスワイン(GRACE WINE)』
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町等々力173
  • 電話番号
    0553-44-1230
  • ホームページ
    https://www.grace-wine.com/
  • 【ワイン初心者による中央葡萄酒訪問記】木村拓哉主演ドラマ【グランメゾン東京】のロケ場所ワイナリーに訪問!!【ワイン初心者】から【ワイン愛飲家】向けのワインを造り分ける大人気ワイナリー!! 木村拓哉主演『グランメゾン東京』9話に登場した『山梨ワイナリー/山梨ワイン』を徹底解説!撮影は、稲垣吾郎も訪れたワイナリーだった?山梨ワインがSMAPの絆を繋ぐ! 【必見!!】大人気山梨ワイナリー【中央葡萄酒】がオススメする【おつまみマリアージュ】を紹介!!おつまみは、コンビニやスーパーで買えるようで買えないもの!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするグレイスワインとは!?【中央葡萄酒特集】

    甲州古曲

  • ワイン名
    甲州古曲
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    1983
  • 価格
    税込25,300円
  • ワイナリーコメント
    勝沼の美しい扇状地の地下貯蔵庫で静かにそして穏やかに熟成させています。柔らかな琥珀色の色彩を放ち、格調高く豊かな調べを醸し出してくれています。

    まるき葡萄酒
    現存する最古のワイナリーであり、日本ワインの礎を築いたワイナリー

    明治24年に【まるき葡萄酒】設立します。これは、現存する最古のワイン醸造所と言われています。

    また、まるき葡萄酒は日本政府がフランスに派遣をした【土屋龍憲】が創業者のワイナリーでもあります。そのため、日本のワインの歴史を知りたければ、絶対に訪れるべきワイナリーです。そんなまるき葡萄酒は【葡萄造り】に試行錯誤をした結果【羊】を家族に迎え入れています。

    それは単なるマスコットキャラクターではなくサスティナビリティつまり、論理的に【葡萄環境】を考えた結果なのです。現に、今年のジャパンワインチャレンジでも金賞を獲得。日本のワイン文化を支えている第一人者であることは間違いありません。

    広く環境・社会・経済の3つの観点から世界を持続可能にしていく考え方です。

    まるき葡萄酒の葡萄

    そしてまるき葡萄酒は、全国各地に自社圃場を所有しています。この数は、とても多いです。やはり実績や歴史があるからこそ成せることなのでしょう。

    • 北海道富良野市
      シャルドネ・メルローなど
    • 北海道中富良野町
      ピノ・ノワール・リースリングなど
    • 長野県塩尻市
      メルロー
    • 群馬県渋川市
      ノートン・小公子など
    • 山梨県甲州市
      甲州・マスカットベーリーAなど
    • 山梨県山梨市
      甲州・メルローなど

    工夫が凝らしてある、まるき葡萄酒のラベル

    そして、編集部がオススメしたいのは、まるき葡萄酒の【ラベル】です。ラベルには葡萄の葉が描かれています。葡萄の葉は原産地の気候や風の強さにより品種ごと少しずつ形が違います。栽培から真摯に取り組み、それぞれの個性を活かしたワイン造りを心掛けている証として、各葡萄品種に敬意を表して葉をラベルに取り入れているのです。

  • ワイナリー名
    まるき葡萄酒
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎2488
  • 電話番号
    0553-44-1005
  • ホームページ
    http://www.marukiwine.co.jp/index.html
  • 【ワイン初心者によるまるき葡萄酒訪問記】日本ワインの先駆者【土屋龍憲】が設立したワイナリーに訪問!!山梨ワインの礎を築いた【まるき葡萄酒】の歴史に迫る!! 【ワイン初心者によるまるき葡萄酒訪問記】日本ワインの先駆者【土屋龍憲】が設立したワイナリーに訪問!!ランボルギーニ級のオブジェ登場?? 【ワイン初心者によるまるき葡萄酒訪問記】日本ワインの先駆者【土屋龍憲】が設立したワイナリーに訪問!!ステンレスタンクを学ぶ!! 【ワイン初心者によるまるき葡萄酒訪問記】日本ワインの先駆者【土屋龍憲】が設立したワイナリーに訪問!!編集長が一目惚れした【樽】と初めてのご対面!! 【ワイン初心者によるまるき葡萄酒訪問記】日本ワインの先駆者【土屋龍憲】が設立したワイナリーに訪問!!マスコットキャラクター【羊】(本物)登場?? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするまるきワインとは!?【まるき葡萄酒特集】

    光 キュべスペシャル

  • ワイン名
    光 キュべスペシャル
  • 品種
    プティ・ヴェルド、タナ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、テンプラニーリョ、シラー
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込11,000円
  • ワイナリーコメント
    自社農園で栽培した欧州系赤品種を厳選してブレンドしています。約17か月の樽熟成によって仕上がっています。熟したベリー系の濃厚な香りに、樽熟成由来のバニラ、チョコレートなどの香りが溶け込み、滑らかなタンニンと果実味が味に深みを与えています。

    ルミエールワイナリー
    甲州ワインで編集長を一目惚れさせたトラディショナルワイナリー

    ルミエールワイナリーの誕生は、1885年、日本が進取の精神に満ち溢れていた文明開化の黎明期のことです。そこで、ルミエールワイナリーが注目をしたのが、西洋文化の華である「葡萄酒」でした。それ以来、「本物のワインを作るために、本物の葡萄を育てる。」この教えを忠実に守り続け、130年が経ちました。まさに、山梨ワイナリーを、日本ワイナリーの顔でもあるといえるワイナリーでしょう。

    すでに、【グラス・オブ・バブリー・アワード2019】で山梨ワイナリー、山梨ワインの評価をあげてくれたことは間違いないでしょう。
    これからのルミエールワイナリーに期待したいところです。

    そんな歴史も実績も名高いルミエールワイナリーですが、ワイナリー施設も非常に魅力的です。編集部が考える、その魅力は3つあります。【エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ】【葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー】【併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ】です。

    エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ

    ルミエールワイナリーでは、エノマティック機が3台導入されています。最大24本ものワインを試飲することができるのです。(24本ものワインを試飲すると、きっとベロベロになる人が多いことでしょう。)そのため、何度訪れても楽しいワイナリーであることは間違いありません。もちろん、最近機械【エノマティック】によって、中で管理されているワインは状態が非常にいいので、美味しいワインを常に飲むことができるのです。これほどまでに試飲の環境が整っているワイナリーは少ないです。ぜひ、潰れない程度に、24本ものワインを試飲してみてはいかがでしょうか。

    エノマティックは、ワインの酸化を防ぎ、誰でも簡単にグラスワインを提供できる業務用ワインサーバーです。
    レストランでのワインの保存をはじめ、ワインバーでのセルフサービスやワインショップ・酒販店での試飲などワイン提供の幅を広げてくれるものです。
    さらに、ワインロスや人件費などお店の悩みを解決し、グラスワインサービスを劇的に向上させてくれます。

    • ワインの品質保持アップ
      抜栓後の管理は、ワインにとって非常に大切です。エノマティックでは、食添用窒素ガスをワインボトル内に充填させることで、抜栓後のワインの品質を3週間以上保つことができます。世界で唯一、イタリア『キャンティ・クラシコ社』そしてアメリカ『ソムリエ協会』から品質管理技術の証明を受けています。
    • 均等量での試飲提供
      人の手でワインを提供すると、やはり量がバラバラになってしまいますよね。(もちろん、バラバラのほうが人情感があって素敵なのですが。)
      このエノマティックは、抽出量を3種類まで自由に設定できます。そしてボタン1つで、設定された量のワインを提供することができます。
    • 温度管理
      それぞれのワインタイプに応じて、最適な温度で保存・提供することが可能です。
    • ワインカードの利用
      ワインカードを利用することでセルフサービスでワインを提供できます。また、来店頻度や好みのワインなどの情報管理もできます。
    • デザイン性
      LED照明がワインのラベルを美しく演出してくれます。2012年グッドデザイン賞を受賞しています。

    葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー

    そして、ワイナリーに行ったときに外せないもの、それは【ワイナリー見学】でしょう。ルミエールワイナリーツアーは、山梨ワイナリーの中でも非常に充実した時間を過ごせるワイナリー見学ができると思います。
    では、編集部が考えている充実した時間とは。それはワイン造りの現場をどれだけ知れるか、だと思います。つまり、ワインができるまでの流れを全て観れるかどうかです。実際にワイナリーショップで販売されているワインの造り方の流れを見て行くと、理解が深まり、感動が生まれ自然と【飲んでみたい!!】といった気持ちに駆られる人が多いです。特に、葡萄畑を一緒に見れる、というのはポイントが高いです。他のワイナリーでは、葡萄畑に踏み込んで見れることがあまりないのです。そのため、編集部としては
    【ワイナリー見学1時間コース】がオススメです。

  • コース名
    ワイナリー見学1時間コース
  • 開催時間
    10:30〜
    ※1日1回
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑・ヨーロッパ式の垣根仕立ての畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
    ※30分コースよりも詳しく案内をしてくれます。
  • 費用
    税込1,000円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • コース名
    ワイナリー見学30分コース
  • 開催時間
    11:45~,
    14:00~,
    16:00~,
    ※8月~11月の土日祝日のみ、16時のコースが増便されます。
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
  • 費用
    税込500円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • 注意
    ・メールでの申し込みをする場合、お問い合わせ内容入力欄に希望コース、時間、参加人数の記入をしてください。
    ・団体のお客様の予約やイベント等がある場合、予約ができないことがあります。
    ・見学のルートは都合により、変更する場合があります。
    ・9月~11月の土日祝日に塩山駅および勝沼ぶどう郷駅からタクシーを利用予定の場合、タクシー台数に限りがあるので予約をオススメします。
    申し込み方法
    電話もしくはメールで申し込んでください。

  • 電話
    0553-47-0207(9:30-17:30)
  • ぜひ、ルミエールワイナリーツアーに参加してみてください。

    併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ

    そして、最後の魅力はルミエールワイナリーに併設している【レストラン『ゼルコバ』】です。

      甲斐サーモン、甲州ビーフ、ルミエール自家製ワインベーコン、大塚人参、クレッソン(道志村)、各種フルーツなど季節ごとの地元食材を使っています。バターは多用せず、自家製ワイン、ヴィネガー、ピラン塩で軽やかに調理しています。目に鮮やか身体にも優しい料理が特徴的です。

    やはりワインは、食事と切り離せない大切な飲み物です。そのため、ワイン単体で美味しいものが一緒に食べる食事に応じて、食事の美味しさやワインの美味しさが変わることが多いのです。もちろん、ワイン単体で美味しければ、ワイン単体で味わうものと割り切ればいいのですが、せっかくであれば食事とも楽しみたいですよね。だから、ワイナリーに併設しているレストランがあれば、すぐさま検証ができるのです。
    さらに、そのワイナリーのスタッフやレストランスタッフとも相談することができ、より一層ワインに対しての理解が深めることができるのです。ぜひ、ルミエールワイナリーに行く際は、併設レストラン『ゼルコバ』にも足を運んでみてください。

  • レストラン名
    ゼルコバ
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-4624
  • 営業時間
    平日ランチ:11:30~14:00(L.O.)
    平日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
    土日祝日ランチ:11:00~,12:45〜
    土日祝日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
  • 定休日
    1月~3月:月・火曜日
    4月~8月:火曜日
    9月~11月:無休
    12月:火曜日
  • ワイナリー名
    ルミエールワイナリー
  • 住所
    山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-0207
  • ホームページ
    https://www.lumiere.jp/
  • 【ワイン初心者によるルミエールワイナリー訪問記】葡萄畑・工場・試飲の三拍子揃った工場見学を送れるワイナリーに訪問!編集長が最もオススメする【甲州ワイン】登場! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするルミエールワインとは!?【ルミエール特集】

    ヴィニョ・デ・マルス

  • ワイン名
    ヴィニョ・デ・マルス
  • タイプ
    デザートワイン
  • ワイナリーコメント
    1945年から2002年までの年号を冠した酒精強化タイプのデザートワインです。年号を冠したヴィンテージ古酒ワインにブランデーとスピリッツを加えて甕で熟成した「マルス山梨ワイナリー」オリジナルブレンドの限定品です。酒精強化で製造したデザートワインなので、アルコール分は20%と高めですが、甕熟成の効果により、まろやかな口当たりに仕上がっています。開栓後も風味の劣化が少なく、ゆったりとした気分で楽しめる甘口のワインになっています。

    シャトーマルスワイナリー
    山梨にある笛吹・韮崎の2拠点から至高のワインを造るワイナリー

    シャトーマルスワイナリーは、山梨県に2つの大規模施設を持つワイナリーとして非常に有名です。しかしその歴史は、そこまで深くなかったのです。シャトーマルスワイナリーの始まりは、1960年。鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立したのが創業でした。

    それから40年後の2000年には、韮崎市穂坂地区に自社農園「穂坂日之城農場」が開園。そこで、ワイン用の高品質な葡萄を自社栽培するようになりました。その17年後の2017年。さらなる品質向上を目指して、「マルス穂坂ワイナリー」を新設されました。

    そこでは、葡萄へのダメージが少ない、自然にかかる重力を利用した「グラビティ・フロー」を採用し、より高品質なワイン造りを可能にしました。
    つまり本坊酒造は、貯蔵熟成・瓶詰の拠点となる「マルス山梨ワイナリー」と醸造拠点となる「マルス穂坂ワイナリー」の2拠点を上手に使い分けて、ワイン造りをしているのです。まさに、二刀流を使って山梨ワインを牽引していると言えるでしょう。
    そして驚くべきことは、100年も待たずして2つめのワイナリーを創業していることです。しかも、単なる醸造施設ではなく、ワイナリーに足を運ぶ人のことを考慮した、ワイナリー造りになっていました。正直、このレベルでのこの成長速度は、信じられないです。そこまで速い成長速度を持つ「シャトーマルス」は『素晴らしいワインは、飲む人に感動を与えられる』と常々考えています。そして、その感動を与える機会に携われていることに感謝をすると同時に、稀有な職業に携わっていることを誇りに思っているワイナリーなのです。

    少し距離は遠いかもしれませんが、「シャトーマルス山梨ワイナリー」を訪問したのち「シャトーマルス穂坂ワイナリー」に行ってみるのも面白いかもしれません。まさに、【シャトーマルスフルツアー】。かなり有意義な時間を過ごせることはお約束します。

  • ワイナリー名
    シャトーマルス山梨ワイナリー
  • 住所
    山梨県笛吹市石和町山崎126
  • 電話番号
    055-262-4121
  • ワイナリー名
    シャトーマルス穂坂ワイナリー
  • 住所
    山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1
  • 電話番号
    0551-45-8883
  • 【ワイン初心者によるシャトーマルス山梨ワイナリー訪問記】ユニークな工場見学が魅力のワイナリーに訪問!!自分の生まれた年代ワインが飲める!? 【ワイン初心者によるシャトーマルス穂坂ワイナリー訪問記】出来立てホヤホヤの新築ワイナリーに訪問!!工場から漂う最先端技術!!

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    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
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