今日は何の日か知っていますか。勤労感謝の日です。そんな日には少しばかり贅沢をした時間を過ごしたくなるものですね。贅沢といえば、やはりマストとなるアイテムは、ワインではないでしょうか。
そこで今回は勝沼醸造が開催している【クリスマス年末年始キャンペーン】を紹介したいと思います。実際に言葉にされると【クリスマス】も【年末年始】もかなり近づいていることを身を以て感じますね…
Contents
クリスマス年末年始キャンペーン
【クリスマス年末年始キャンペーン】とは、勝沼醸造が【期間限定】で実施しているワインプレゼントキャンペーンになっています。
■キャンペーン概要
勝沼醸造のワインやグッズを税込12,000円以上購入された方を対象に、ワイナリーで最適に保管された白ワインが1本贈呈されます。
■キャンペーン期間
2020年11月16日(月)~2020年12月20日(日)までの受注分
■お問い合わせ
0553-44-0069
・電話やDMなどによる購入受付も対象になります。
・キャンペーンを知らずに12,000円以上購入した場合でも、ワインは贈呈されます。
編集部が選ぶ12,000円分のワイン
ここ数年で、なりたい職業上位に食い込んでいる【Youtuber】がよくおこなっている企画に【10,000円企画】があります。もちろん、原初を辿れば、テレビなのだが、今やYoutuberの登竜門のようなものになっています。そこで今回は気分はYoutuberとして、勝沼醸造の【クリスマス年末年始キャンペーン】で12,000円分使えるのであれば、編集部であればどのワインを購入するのか、紹介していきたいと思います。(こういう企画って性格が分かれますよね。)
勝沼醸造のワインは大きく分けて【アルガブランカシリーズ】と【アルガーノシリーズ】に分かれます。品種などに大きな違いはありませんが、やはり【アルガブランカシリーズ】が勝沼醸造の顔となっているのは間違いありません。そのため、【アルガブランカシリーズ】を中心にさまざまなシーンで楽しめるように選んでいきたいと思います。
Select,1
「アルガブランカ ブリリャンテ」
アルガブランカ ブリリャンテ
甲州葡萄
2016
辛口
税込5,500円
残りは12,000円-5,500円ということで6,500円ですね。6,500円となってしまうとかなり心の余裕がなくなりますね。おそらくあと2本選べて3本といったところでしょうか。
Select,2
「アルガブランカ ヴィニャル イセハラ」
アルガブランカ ヴィニャル イセハラ
甲州葡萄
2018
辛口
税込6,050円
残りは6500円-6,050円ということで450円ですね。ここまできてしまうと、もう1本しか選べませんね。
Select,3
「アルガブランカ クラレーザ」
アルガブランカ クラレーザ
甲州葡萄
辛口
税込2,200円
いかがでしたでしょうか。勝沼醸造は、甲州葡萄に強い思いを抱き、重点を置いて葡萄作りそしてワイン造りを行なっています。そのため、勝沼醸造を知るには、楽しむには【甲州ワイン】を飲み比べることが最も楽しめるのではないか、と思いセレクトしました。
それでは最後に勝沼醸造とは、どんなワイナリーなのか紹介をしたいと思います。
勝沼醸造
勝沼醸造
山梨ワインを世界に導くエッセンシャルワイナリー
勝沼醸造は1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきたファミリーワイナリーです。
1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリーです。現在では日本古来のワイン用葡萄品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。
勝沼醸造のワイン造り
では、世界が認めるワインは一体どのようにして造られているのでしょうか。
今も変わらずあり続ける、勝沼醸造のワイン造りのテーマ、それは「たとえ一樽でも最高のものを」。
良いワインのために、さまざまな手法を取り入れ、良い葡萄を栽培し、醸造にもこだわっています。
湿気の多い日本では、葡萄は棚づくりが一般的です。しかし勝沼醸造では、ヨーロッパなどで主流の垣根仕立てを採用しています。
さらに、1本の樹に実る葡萄を制限している。また、葡萄の肩や先端を落として房を小さく仕上げている。
たしかに葡萄の収量は減りますが、1粒1粒の糖度を高めることができるのです。
日本の土地は栄養が豊富に含まれています。しかし、実はワインの原料となる葡萄は、砂利や石が多く痩せた土地が適しているのです。
そこで、勝沼醸造では葡萄のポテンシャルを高めるために、石灰などを投入して、葡萄に適した土地へと改良を行っています。
雨の時期は葡萄の房ごとに傘をかけるなど、手入れを頻繁にすることで、葡萄を病気にさせないように栽培しています。
氷結濃縮法を採用すると、実は製造コストがかなり高くなるのです。
しかし、価格以上の価値を追求し、他社に先駆けて氷結濃縮法を導入しています。
白ワイン用の葡萄品種は、圧力をかけずに搾汁すると皮や種の渋味・苦味が入らないため、上質な果汁が取り出せると考えられています。
しかし勝沼醸造では、皮と実の間にある甲州種のうま味を取り出すため、しっかりと圧力をかけて搾汁しています。
ゆっくりと丁寧に時間をかけて搾ることで、甲州種ならではの苦みを生かした個性が際立つワインに仕上がっています。


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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。