【山梨ワイン好き必見!!】デキャンタワールドワインアワード2020結果発表!!受賞山梨ワインは38本!!

山梨ヌーボーが終わり、多くのワイナリーで新酒が販売され始めました。そして今週末からは3連休になります。どんなワインを飲もうか、迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は【デキャンタワールドワインアワード2020】で受賞した山梨ワイン、山梨ワイナリーを紹介したいと思います。ぜひ、ワインを購入する際の参考にしてください。

デキャンタワールドワインアワード2020とは!?

【デキャンタワインアワード(Decanter World Wine Awards)】は2020年の開催で17年目を迎えます。2014年には、出品数が世界最大に到達したこともあり世界最大かつ最も影響力のあるワインコンテストと考えられています。

気になる審査は、完全ブラインドでおこなわれ、メダル受賞ワインはマスターオブワインを含む最低12名の審査員に3回はテイスティングされています。世界中のトップワイン専門家による厳格な審査が国際的に信頼されている証でしょう。実際に、金賞は全体の2%前後最高賞は1%以下となっています。それゆえ【最も金賞を取ることが難しい世界的アワード】とも呼ばれています。

新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、デキャンタワールドワインアワード2020は2020年8月1日から8月28日にかけて、審査が実施されました。2020年は、世界各国から16,518点の出品があったとのことです。そして、厳正なる審査のもと、ベストインショー賞50点・プラチナ賞178点・ゴールド賞537点・シルバー賞5,234点・ブロンズ賞7,508点という結果が、つい先日発表されました。

そして残念なことに、ベストインショー賞、プラチナ賞、ゴールド賞に、山梨ワイナリーはランクインできませんでした。もちろん、全ワイナリーの全ワインがデキャンタワールドワインアワード2020に出品されているわけではありませんので、一概には言えませんが、やはりハードルが高いコンテストであると再認識させられるものですね。気を取り直して【銀賞】【銅賞】のワインを紹介していきたいと思います。さて、みなさんが飲んだことあるワインや知っているワイナリーのワインは登場するのでしょうか。気になりますね。

銀賞「Silver

それでは銀賞を発表をしたいと思います。

銀賞を受賞した山梨ワイナリー数は【7ワイナリー】
そして受賞したワイン数は【11本】になります。

登美の丘 甲州

  • ワイン名
    登美の丘 甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込4,400円
  • スコア
    92
  • ワイナリー
    サントリー登美の丘ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    りんごや和柑橘系の果実とカモミールを思わせるハーブの香りがします。口中では甲州特有の爽やかな渋みが全体のストラクチャーの骨格となり、それを甘い香りが包みこむ仕上がりになっています。

    登美の丘 シャルドネ

  • ワイン名
    登美の丘 シャルドネ
  • 品種
    シャルドネ
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込4,400円
  • スコア
    92
  • ワイナリー
    サントリー登美の丘ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    柑橘や桃を思わせる果実の香りと、バターのようなやや甘い香りが感じられます。はつらつとした酸味のあとに、爽やかな果実味と自然な甘みの続く味わいを感じます。ほのかな樽香と果実の味わいのバランスがよく、やわらかさの中にも輪郭がハッキリ感じられる仕上がりになっています。

    ロリアン セラーマスター 甲州

  • ワイン名
    ロリアン セラーマスター 甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    やや甘口
  • 価格
    税込1,980円
  • スコア
    91
  • ワイナリー
    白百合醸造
  • ワイナリーコメント
    収穫した甲州葡萄を100%使用し、丁寧に醸造したやや甘口の口当たりに仕上げた白ワインです。

    ロリアン シャルドネ

  • ワイン名
    ロリアン シャルドネ
  • 品種
    シャルドネ
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込3,520円
  • スコア
    91
  • ワイナリー
    白百合醸造
  • ワイナリーコメント
    自社畑で育てたシャルドネ種100%使用しています。樽由来のスパイス香とバニラやハニーのような甘い香りが心地よくまろやかな酸味とコクが口の中でバツグンのハーモニーを奏でるリッチな白ワインに仕上がっています。

    PAGE-ONE シャルドネ

  • ワイン名
    PAGE-ONE シャルドネ
  • 品種
    シャルドネ
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込4,180円
  • スコア
    92
  • ワイナリー
    サドヤワイナリー
  • ワイナリーコメント
    薄い緑色がかった光沢のあるレモンイエローの色調です。穏やかなリンゴの花、新鮮な白桃、レモンの皮のタッチ、炙ったカシューナッツの上品で甘い香ばしさ、フレンチオーク樽由来の繊細なヴァニラ香、ミネラリティ、かすかな燻製香を感じます。味わいは、繊細で豊かな酸味を持ち、滑らかな触感が味覚にコントラストと深みをもたらしてくれます。口中で感じる新鮮な薬草や花梨酒の風味と、それを支えるミネラリティはブルゴーニュを想わせてくれる仕上がりになっています。

    甲州醸し SMOKE-スモーク-

  • ワイン名
    甲州醸し SMOKE-スモーク-
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,420円
  • スコア
    91
  • ワイナリー
    サドヤワイナリー
  • ワイナリーコメント
    第4のワインとも呼ばれている【オレンジワイン】になります。2016年ヴィンテージまでは、発酵初期の醸しを48時間としていましたが、2017ヴィンテージ以降は醸し時間を72時間にしています。72時間もの間、甲州葡萄の果皮と果汁を一緒に浸し、葡萄の果皮成分の抽出をしています。そのおかげで、フェノール成分・色素成分などが増大し、ワインの香りや味わいに厚みと広がりが増したワインに仕上がっています。

    シャンモリ 山梨 甲州

  • ワイン名
    シャンモリ 山梨 甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    やや辛口
  • 価格
    税込1,650円
  • スコア
    90
  • ワイナリー
    盛田甲州ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    山梨県産の甲州葡萄を100%使用しています。香味のバランスだけでなく、余韻も程よく、スタンダードの域を超えた味わいに仕上がっています。

    N 甲州

  • ワイン名
    N 甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込3,005円
  • スコア
    90
  • ワイナリー
    くらむぼんワイン
  • ワイナリーコメント
    勝沼町鳥居平地区にある自社畑にて、化学農薬や化学肥料を使わず不耕起で育てた甲州を用いて、フレンチオークにて樽醗酵させました。醗酵には葡萄の皮についた天然酵母を使用しています。樽熟成後、無ろ過で瓶詰しています。
    香りとして、リンゴのコンポートのような独特の香りが印象的で、橙、きよみ蜜柑、ゆず、カボス、白い花、花梨のような柑橘香、樽から来るバニラ香、そして酵母の風味も感じられます。そして、味わいは生き生きした自然な果実味と酸味を感じます。余韻はとても長く、自然な香りが口中に残り、とても心地よい余韻を感じられる仕上がりになっています。

    アルガブランカ ブリリャンテ

  • ワイン名
    アルガブランカ ブリリャンテ
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2016
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込5,500円
  • スコア
    90
  • ワイナリー
    勝沼醸造
  • ワイナリーコメント
    勝沼醸造のスパークリングワインになります。甲州の葡萄の優しさと弾ける爽やかさが特徴的な1本です。

    牧丘 甲州

  • ワイン名
    牧丘 甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    やや甘口
  • 価格
    税込1,603円
  • スコア
    90
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • ワイナリーコメント
    外観は全体に透明度が高く、やや濃いめのイエローです。香りは、吟醸香や柑橘系の香りが強く、爽快でフレッシュさを感じさせる香りが特徴的です。味わいは、果実の甘さが柔らかく口の中に広がり、フルーティーで清涼感のある酸味が長い余韻を残してくれます。

    甲州スパークリング

  • ワイン名
    甲州スパークリング
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,318円
  • スコア
    91
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • ワイナリーコメント
    色調は、ややグリーンがかった淡いイエローです。香りは、吟醸香や青リンゴ、グレープフルーツといったフレッシュさを感じさせる果実香が豊かに広がります。味わいはシャープな印象で、新鮮でフルーティーな酸味が口中に広がります。キメ細かいガス感が清涼感を高め、ほんのり残る甘味とのバランスが絶妙なスパークリングワインに仕上がっています。

    銅賞「Bronze

    続いて銅賞を発表をしていきます。

    銅賞を受賞した山梨ワイナリー数は【9ワイナリー】
    そして受賞したワイン数は【14本】になります。

    穂坂日之城 シャルドネ

  • ワイン名
    穂坂日之城 シャルドネ
  • 品種
    シャルドネ
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込5,500円
  • スコア
    88
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • ワイナリーコメント
    色調は透明度が高く、クリーンな深みのあるイエローです。香りは、新鮮なグレープフルーツやパイナップルといった果実香、ハチミツやミネラル感のある香りが調和しています。さらに樽に由来するナッツ香が複雑さをもたらしてくれます。アタックには厚みがあり、新鮮なグレープフルーツやピーチのようなフレッシュ感ある果実味と、しっかりとした酸味・コクが骨格を形成する若々しさを感じます。余韻には心地よい樽香が残る1本です。

    アルガブランカ クラレーザ

  • ワイン名
    アルガブランカ クラレーザ
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,200円
  • スコア
    86
  • ワイナリー
    勝沼醸造
  • ワイナリーコメント
    アルガブランカシリーズの中核をなすのが【クラレーザ】になります。日本固有の葡萄品種である【甲州】を用いて、瓶詰直前まで澱引きせず、澱とワインを接触させながら静置貯蔵するシュール・リー製法によって醸し上げた辛口甲州ワインになります。甲州の個性をシュール・リー製法によって引き出した、溌刺とした爽やかな香りと透明感のある瑞々しい味わいが特徴的です。優しい果実味とほのかな渋味が調和する日本人好みの和食に合う辛口白ワインに仕上がっています。

    マスカット・ベーリーA

  • ワイン名
    マスカット・ベーリーA
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込2,525円
  • スコア
    88
  • ワイナリー
    くらむぼんワイン
  • ワイナリーコメント
    マスカット・ベリーA種をステンレスタンクにてじっくりと3週間醗酵させています。樽熟成は8ヶ月間のみと抑え、果実味を重視しています。
    干しプラム、カシス、甘草、ミルティーユ、クランベリー、黒胡椒やミントを思わせるきれいな果実香が特徴的で、樽熟成によるモカやカカオのような香りも感じられます。若干のセニエのおかげで、果実味が凝縮され、旨味のある渋みが感じられる深みのある味わいに仕上がっています。

    ジャパンプレミアム 甲州

  • ワイン名
    ジャパンプレミアム 甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,002円
  • スコア
    86
  • ワイナリー
    サントリー登美の丘ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    色調は、クリーンで輝きがあります。そして、フレッシュなリンゴや柑橘系の果実の香りを豊かに感じます。柔らかい口あたりに加え、ボリュームのある自然な甘みのニュアンスや旨味を感じることができます。全体のバランスがしっかり取れた心地よい味わいに仕上がっています。

    登美 赤

  • ワイン名
    登美 赤
  • 品種
    メルロ、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン
  • ヴィンテージ
    2015
  • タイプ
    ミディアムボディ〜フルボディ
  • 価格
    税込13,200円
  • スコア
    86
  • ワイナリー
    サントリー登美の丘ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    徹底した収量制限により栽培した葡萄品種を、醸造・熟成・ブレンドした逸品です。色調はやや黒みを帯びたガーネット色です。そして、ブラックベリー、純度の高いカカオ、ホワイトペッパーを想わせる香りに樽由来のスモーキーな香りが絶妙に調和しています。口当たりは力強く、シルキーなタンニンと、ほどよい酸味のバランスが心地よく、長い余韻を感じられる赤ワインに仕上がっています。

    登美の丘 赤

  • ワイン名
    登美の丘 赤
  • 品種
    メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン
  • ヴィンテージ
    2017
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込4,400円
  • スコア
    87
  • ワイナリー
    サントリー登美の丘ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    色調は、黒紫がかった濃い色です。プラムや干したイチジクなどの甘く、陽射しによって熟したような果実の香りと、樽由来のチョコレートや軽く焙ったナッツ様の香りがバランス良く感じられます。味わいは凝縮感のある果実の味わいとともに、自然な果実の甘さによる旨味やなめらかなタンニンによる心地よい渋味が感じられます。口当たりが柔らかくバランスのとれた味わいに仕上がっています。

    シャンモリ 山梨 マスカット・ベーリーA

  • ワイン名
    シャンモリ 山梨 マスカット・ベーリーA
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込1,650円
  • スコア
    86
  • ワイナリー
    盛田甲州ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    山梨県産マスカット・ベーリーAを使用しています。マスカット・ベーリーA特有のイチゴやベリーのような甘い香りが程よく引き出され、すっきりした飲み口のワインに仕上がっています。

    グラン・シャンモリ ブラン アッサンブラージュ

  • ワイン名
    グラン・シャンモリ ブラン アッサンブラージュ
  • 品種
    甲州葡萄、ネオマスカット
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込1,815円
  • スコア
    88
  • ワイナリー
    盛田甲州ワイナリー
  • ワイナリーコメント
    厳選された山梨県甲州市勝沼町産の甲州と、山梨県産のネオマスカットを使用しています。両品種の特徴を尊重しながらも主張しすぎず、あくまでアッサンブラージュが語るバランス・コンセプトを大切にしています。青りんごやマスクメロンのような上品なフルーツ香に、百合の花のような華やかさを感じます。味わいは軽やかで、瑞々しく気品のあるフルーツ感が心地よく広がる仕上がりになっています。

    ロリアン 勝沼甲州

  • ワイン名
    ロリアン 勝沼甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,035円
  • スコア
    86
  • ワイナリー
    白百合醸造
  • ワイナリーコメント
    白百合醸造のフラッグシップワインになります。歴史ある勝沼町産の甲州葡萄だけを使用しています。そして、旨みの残るシュール・リー製法で仕上げたため、辛口になっています。

    ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa

  • ワイン名
    ロリアン 甲州 Vigne de Nakagawa
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,640円
  • スコア
    89
  • ワイナリー
    白百合醸造
  • ワイナリーコメント
    山梨県笛吹市一宮町末木の中川君春が育てた甲州葡萄をステンレスタンクにて醸造しました。フレッシュな和柑橘と白い花を連想させる甘い香りにさわやかな酸と甲州特有の心地良い苦みが、ワインに深みと味わいをもたらしてくれています。

    ロリアン 甲州樽発酵

  • ワイン名
    ロリアン 甲州樽発酵
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込3,520円
  • スコア
    87
  • ワイナリー
    白百合醸造
  • ワイナリーコメント
    小樽で発酵後、7ヶ月のシュール・リーをおこないました。そのおかげで、柑橘の香りとバランスの良い樽香を感じながら、心地よい酸味が口中に広がるふくよかな白ワインに仕上がっています。

    シャトーブリヤン セミヨン

  • ワイン名
    シャトーブリヤン セミヨン
  • 品種
    セミヨン
  • ヴィンテージ
    2016
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込11,000円
  • スコア
    88
  • ワイナリー
    サドヤワイナリー
  • ワイナリーコメント
    甲府市善光寺町サドヤ農場産セミヨンを使用しています。丹精込めて栽培、丁寧に収穫したセミヨンを、通常の白ワインの仕込みでおこなわれる、除梗・破砕を行わずに葡萄を房ごと圧搾する、ホール・バンチ・プレス方式で優しく絞りました。除梗機を使わず優しく絞ったことで、渋味や青味成分の混入を防ぎ、優しく本来の味わいを保った果汁を取りだしています。そして、フレンチオークの樽で醗酵をおこない、醗酵終了後、一旦澱引きし、再度ワインをオーク樽で貯蔵、その後一升瓶で熟成させています。

    光 キュべスペシャル

  • ワイン名
    光 キュべスペシャル
  • 品種
    プティ・ヴェルド、タナ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、テンプラニーリョ、シラー
  • ヴィンテージ
    2013
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込11,000円
  • スコア
    87
  • ワイナリー
    ルミエールワイナリー
  • ワイナリーコメント
    自社農園で栽培した欧州系赤品種を厳選してブレンドしています。約17か月の樽熟成によって仕上げました。熟したベリー系の濃厚な香りに、樽熟成由来のバニラ、チョコレートなどの香りが溶け込み、滑らかなタンニンと果実味が味に深みを与えています。

    ドメーヌシャトレーゼ 甲州

  • ワイン名
    ドメーヌシャトレーゼ 甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,420円
  • スコア
    88
  • ワイナリー
    シャトレーゼワイナリー
  • ワイナリーコメント
    勝沼町産甲州葡萄を使用しています。ステンレスタンクと樽それぞれで発酵・熟成させたワインをブレンドしたことによって、果実味と樽の風味が感じられる爽やかでボリュームのあるワインに仕上がっています。

    推薦「Commended

    最後に【推薦「Commended」】として選ばれたワインも紹介したいと思います。
    銀賞を受賞した山梨ワイナリー数は【8ワイナリー】
    そして受賞したワイン数は【13本】になります。

    勝沼甲州 シュールリー

  • ワイン名
    勝沼甲州 シュールリー
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,200円
  • スコア
    83
  • ワイナリー
    シャトレーゼワイナリー
  • ワイナリーコメント
    勝沼町産甲州葡萄をシュールリー製法を使い、華やかな香りとフレッシュな果実味が特徴的な辛口白ワインに仕上げました。

    勝沼甲州 樽発酵

  • ワイン名
    勝沼甲州 樽発酵
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2017
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,420円
  • スコア
    85
  • ワイナリー
    シャトレーゼワイナリー
  • ワイナリーコメント
    勝沼町産甲州葡萄をシュールリー製法を使い、華やかな香りとフレッシュな果実味が特徴的な辛口白ワインに仕上げました。

    シャトールミエール

  • ワイン名
    シャトールミエール
  • 品種
    メルロー、タナ、カベルネ・ソーヴィニヨン
  • ヴィンテージ
    2015
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込4,400円
  • スコア
    83
  • ワイナリー
    ルミエールワイナリー
  • ワイナリーコメント
    欧州系の赤ワイン用葡萄品種を厳選して醸造し、小樽で15ヶ月熟成を行いました。熟したカシスやブラックベリーの香りに、バニラやカカオ、スパイスの溶け込んだ、力強く奥深い味わいのワインに仕上がっています。

    アルガブランカ ヴィニャル イセハラ

  • ワイン名
    アルガブランカ ヴィニャル イセハラ
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込6,050円
  • スコア
    85
  • ワイナリー
    勝沼醸造
  • ワイナリーコメント
    香り、酸味、甘さの絶妙バランスに仕上がっている甲州ワインです。

    アルガブランカ ピッパ

  • ワイン名
    アルガブランカ ピッパ
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2016
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込4,400円
  • スコア
    84
  • ワイナリー
    勝沼醸造
  • ワイナリーコメント
    樽醸造6ヶ月、瓶熟成2年以上しています。果実味と樽香のバランスがよく、凝縮感の強い白ワインに仕上がっています。

    樽甲州

  • ワイン名
    樽甲州
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2019
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込2,250円
  • スコア
    83
  • ワイナリー
    くらむぼんワイン
  • ワイナリーコメント
    厳選した勝沼町産甲州を使用し、ステンレスタンクにてじっくりと低温醗酵させています。その後、樽醗酵ワインとブレンドし、瓶詰めしました。
    日本の柑橘類、カボス、柚子、橙、花梨、グレープフルーツのような香りに、オークの香りが加わって、とても複雑で芳ばしい香りとなっています。味わいは、柑橘類のようなフレッシュな果実味、生き生きとした酸味に、少しの苦味のバランスがとても良く、口中での果実香と樽香も奥行きを感じます。

    ロリアン マスカット・ベーリーA樽熟成

  • ワイン名
    ロリアン マスカット・ベーリーA樽熟成
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込3,300円
  • スコア
    84
  • ワイナリー
    白百合醸造
  • ワイナリーコメント
    厳選されたマスカット・ベーリーAをタンクで発酵後、オーク樽で熟成させました。イチゴやフランボワーズのような華やかな甘い香りに加え、程良い酸味と果実味が口いっぱいに広がる赤ワインに仕上がっています。

    笛吹甲州グリ・ド・グリ

  • ワイン名
    笛吹甲州グリ・ド・グリ
  • 品種
    甲州葡萄
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込2,500円
  • スコア
    85
  • ワイナリー
    シャトーメルシャン
  • ワイナリーコメント
    色調は、ほのかに赤みを帯びたオレンジのニュアンスをもっています。そして、リンゴのコンポートやカリン、アプリコットなどの果実、ダージリン、オールドローズのような心地よく、甘さを連想させる優しい香りと、ほのかにバニラなど樽由来の香りが全体を包み込んでくれます。また、醸し発酵に由来する甲州葡萄の果皮や種子からの複雑な味わいとともに、タンニンの厚みも感じ取れ、口中での立体感を構築しているワインです。

    穂坂日之城 遅摘みカベルネ&メルロー

  • ワイン名
    穂坂日之城 遅摘みカベルネ&メルロー
  • 品種
    カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド
  • ヴィンテージ
    2017
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込6,600円
  • スコア
    85
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • ワイナリーコメント
    色調は外側から中心に向かってガーネットから深赤色です。そして、柔らかく華やかなブラックチェリーや黒系果実のリキュール、ハーブといった香りに、樽由来のこうばしいロースト香、チョコレートのニュアンスが調和しています。味わいには、果実味に富んだ凝縮感があり、ふくらみのある口当たり、複雑かつ、きめの細かいタンニンが印象的です。さらに余韻に樽由来のコクが残ります。

    牧丘 マスカット・ベーリーA

  • ワイン名
    牧丘 マスカット・ベーリーA
  • 品種
    マスカット・ベーリーA
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • 価格
    税込1,636円
  • スコア
    85
  • ワイナリー
    シャトーマルス
  • ワイナリーコメント
    色調はやや明るめのルビー色です。そして、木イチゴのような甘く凝縮感ある香りが心地よく広がり、ほんのりスパーシーな香りも感じられます。アタックはややシャープな印象で、口中には新鮮な果実味に富んだベリー系のフレーバーが豊かに広がります。旨みのある酸味が味わいを引き締め、ほどよい渋味と相まってボディ感を与えています。余韻にもしっかりと旨みある酸味が残り、熟成が楽しみなワインに仕上がっています。

    オルロージュ

  • ワイン名
    オルロージュ
  • 品種
    マスカット・ベーリーA、カベルネ・ソーヴィニヨン
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    ライトボディ〜ミディアムボディ
  • 価格
    税込1,980円
  • スコア
    84
  • ワイナリー
    サドヤワイナリー
  • ワイナリーコメント
    山梨県産マスカット・ベーリーAを主体に、サドヤ伝統のカベルネ・ソーヴィニヨンを巧みにアッサンブラージュしています。軽快な飲み口の中に、完熟したカベルネ・ソーヴィニヨンの持つしっかりとした骨格、滑らかなタンニンを味わう仕上がりになっています。

    高山村シャルドネ

  • ワイン名
    高山村シャルドネ
  • 品種
    シャルドネ
  • ヴィンテージ
    2018
  • タイプ
    辛口
  • 価格
    税込4,180円
  • スコア
    84
  • ワイナリー
    サドヤワイナリー
  • ワイナリーコメント
    長野県高山村で栽培、収穫されたシャルドネを100%使用しています。オークの新樽で発酵・貯蔵し、還元的にならないように早めの澱引き、樽上げをおこないました。色調は、澄んだ輝きのあるレモンイエローです。香りの第一印象はやや控えめですが、スワリングするとリンゴ、洋梨などの固く締まった果実の香りが感じられます。そして、ワインの温度が少し上がると、メロン等の熟した果実の香りが感じられるようになります。また、それら果実由来の香りを、木樽での醗酵、貯蔵に由来するヘーゼルナッツの香りや、バニラ香、トースト香が優しくまとめあげています。アタックはややしっかりとしていて、豊富な酸味と果実味が味わいにしっかりとした骨格を与えています。上質なオリーブオイルを思い起こさせる、少しだけオイリーな舌触りも心地よく、味わいにさらなる厚みを加えています。
    注意
    ルミエールワイナリーによる【ロゼスパークリングワイン】も【推薦ワイン】に選出されていますが、記載する上での情報が不足していたため、非掲載となります。

    受賞ワイナリー一挙大公開!!

    続いて【デキャンタワールドワインアワード2020】で受賞した「11」の山梨ワイナリーもそれぞれ紹介したいと思います。

    白百合醸造


    白百合醸造
    打倒っ!!欧州を掲げ地元勝沼をこよなく愛すワイナリー

    1938年に創業した白百合醸造は、ロリアンワインの相性で親しまれています。【L’ORIENT】はフランス語で【東洋】を意味する言葉であり、ヨーロッパに劣らない高水準のワイン造りを志した故に名付けられた名前です。

    では、欧州に負けないために白百合醸造はどんな工夫をしているのでしょうか。真っ先にあげられることは、他のワイナリーよりも【【ローカル性】を大切にしていることです。白百合醸造は、ワイン造りの第一条件としてこの【ローカル性】の大切さを掲げています。そしてローカル性を根底に据え、常に一貫性のあるワイン造りを目指しています。そのため、葡萄栽培も自社でおこなっています。小さな房作りを始め、梅雨時には傘をかけ、茂りすぎた葉を落とし苦手な湿気から葡萄を守っています。

    現在白百合醸造では【甲州】【マスカットベーリーA】【デラウェア】【アジロンダック】【メルロー】【シャルドネ】【カベルネ・ソーヴィニヨン】【プティ・ヴェルド】を栽培しています。

    日本の葡萄品種はもちろんのこと、海外の葡萄もハイクオリティワインに仕上げてしまう【栽培力】【醸造力】は必見ですね。
    言うまでもなく、輝かしい受賞歴を誇っています。そんな白百合醸造を象徴するワインシリーズは全部で【5】つ。

    「ル・モンシリーズ」

    MEMO
    日本ワインをより多くの方に日常から飲んでいただくために、【食事に合わせやすいワイン】をコンセプトに造りあげられたシリーズになります。

    「樽熟成/樽発酵シリーズ」

    MEMO
    山梨県産の葡萄で醸造したワインをそれぞれ樽熟成、発酵させたワインシリーズになります。

    「セラーマスターシリーズ」

    MEMO
    山梨県産の葡萄を100%使用しタンクにて発酵させました。葡萄の個性を最大限に引き出した白百合醸造のスタンダードワインシリーズです。

    「新酒シリーズ」

    MEMO
    収穫した年に、収穫した葡萄の個性に合わせた新酒シリーズになります。

    「スパークリングワインシリーズ」

    MEMO
    きめ細やかな泡とスッキリとした味わいが特徴なスパークリングワインシリーズです。

    これらのシリーズに加えて【勝沼甲州】と【甲州Vigne de Nakagawa】がワイン単体としてシンボルワインになっています。

    「勝沼甲州」

    MEMO
    海外での受賞歴も多数ある白百合醸造のフラッグシップワインです。幾重にも折り重なって広がる柑橘の香りに柔らかな酸味そして海外のワインにはない独特な旨味を感じられるワインです。

    「甲州Vigne de Nakagawa」

    MEMO
    山梨県甲州市一宮町の中川君春が手間暇かけて育てた甲州葡萄のみを贅沢に使用しています。
    国内だけでなく、海外のコンテストでも金賞を受賞した数量限定ワインです。

    ちなみに、編集部は【セラーマスターシリーズ】をワイン初心者にオススメします。
    少しずつ、ワインに飲み慣れてくると、樽熟成シリーズとの飲み比べは、たまらなく楽しい時間になると思います。

  • ワイナリー名
    白百合醸造
  • 電話番号
    0553-44-3131
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町等々力878-2
  • ホームページ
    https://shirayuriwine.com/
  • 【ワイン初心者による白百合醸造訪問記】山梨ワインを知るには外せないワイナリーに訪問!!工場見学で目にしたのはブランデー蒸留機!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするロリアンワインとは!?【白百合醸造特集】

    サントリー登美の丘ワイナリー


    サントリー登美の丘ワイナリー
    メイドインジャパニーズの夢を実現した実力派ワイナリー

    1909年の開園から一世紀以上も経っている【サントリー登美の丘ワイナリー】。

    今では、多くの人に愛されている名前ですが、【サントリー】と【登美の丘】はあまり名前に連動性がないように思えます。
    ワイナリーの名前となっている【登美の丘】はどこから由来しているのでしょうか。
    それは、ワイナリーが位置している場所が由来になっていました。
    サントリー登美の丘ワイナリーに足を運んでいただくと、誰もが【納得】できる光景がありました。
    登美の丘ワイナリーにある丘を【登】ると【美】しい景観が、私たちの眼前に広がっています。【登って美しい】これが【登美の丘】と呼ばれている理由なのです。

    私たち訪問者の心に【安らぎ】を与えてくれる自然を持つ【サントリー登美の丘ワイナリー】は、広大な自家葡萄畑を所有し、【土造り】から真摯に【葡萄造り】と向き合い、瓶詰めされるまで一貫したワイン造りをしているワイナリーです。

    サントリーの顔となるワイナリーシリーズ

    では、【サントリー登美の丘ワイナリー】はどんなワインを展開しているのでしょうか。
    現在、中心となっているのは3つのシリーズあります。

    「登美の丘ワイナリー」シリーズ

    山梨県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。頑なに土からつくりあげる「自園産葡萄100%」ワインです。

    「塩尻ワイナリー」シリーズ

    長野県のワイナリーで主に造られているワインシリーズです。日本の赤の可能性を拓く「長野県産葡萄100%」ワインです。
    必見なワインは、【ミズナラ樽ワイン】になります。樽までも日本産にこだわっているワインです。

    「ジャパンプレミアム」シリーズ

    日本ワインでしか表現できない【産地】×【品種】の可能性への挑戦したシリーズです。

    サントリーの登美の丘ワイナリーを動画でみることができます。遠方の方、ぜひ見てみてください。

    ■サントリー登美の丘ワイナリー ベーシックムービー編■

    ■収穫編■

    ■ワイン醸造編■

    ■土壌編■

    ■ワイナリー景観編■

    ■醸造チーム紹介編■

    ■葡萄栽培チーム編■

  • ワイナリー名
    サントリー登美の丘ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲斐市大垈2786
  • 電話番号
    0551-28-7311
  • ホームページ
    公式ホームページ
  • 【ワイン初心者によるサントリー登美の丘ワイナリー訪問記】メイドインジャパンの樽【ミズナラ樽】を使った唯一のワイナリーに訪問!!気になる大企業が造るワインの出来とは!? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする登美の丘ワインとは!?【サントリー登美の丘ワイナリー特集】

    シャトーマルスワイナリー


    シャトーマルスワイナリー
    山梨にある笛吹・韮崎の2拠点から至高のワインを造るワイナリー

    シャトーマルスワイナリーは、山梨県に2つの大規模施設を持つワイナリーとして非常に有名です。しかしその歴史は、そこまで深くなかったのです。シャトーマルスワイナリーの始まりは、1960年。鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立したのが創業でした。

    それから40年後の2000年には、韮崎市穂坂地区に自社農園「穂坂日之城農場」が開園。そこで、ワイン用の高品質な葡萄を自社栽培するようになりました。その17年後の2017年。さらなる品質向上を目指して、「マルス穂坂ワイナリー」を新設されました。

    そこでは、葡萄へのダメージが少ない、自然にかかる重力を利用した「グラビティ・フロー」を採用し、より高品質なワイン造りを可能にしました。
    つまり本坊酒造は、貯蔵熟成・瓶詰の拠点となる「マルス山梨ワイナリー」と醸造拠点となる「マルス穂坂ワイナリー」の2拠点を上手に使い分けて、ワイン造りをしているのです。まさに、二刀流を使って山梨ワインを牽引していると言えるでしょう。
    そして驚くべきことは、100年も待たずして2つめのワイナリーを創業していることです。しかも、単なる醸造施設ではなく、ワイナリーに足を運ぶ人のことを考慮した、ワイナリー造りになっていました。正直、このレベルでのこの成長速度は、信じられないです。そこまで速い成長速度を持つ「シャトーマルス」は『素晴らしいワインは、飲む人に感動を与えられる』と常々考えています。そして、その感動を与える機会に携われていることに感謝をすると同時に、稀有な職業に携わっていることを誇りに思っているワイナリーなのです。

    少し距離は遠いかもしれませんが、「シャトーマルス山梨ワイナリー」を訪問したのち「シャトーマルス穂坂ワイナリー」に行ってみるのも面白いかもしれません。まさに、【シャトーマルスフルツアー】。かなり有意義な時間を過ごせることはお約束します。

  • ワイナリー名
    シャトーマルス山梨ワイナリー
  • 住所
    山梨県笛吹市石和町山崎126
  • 電話番号
    055-262-4121
  • ワイナリー名
    シャトーマルス穂坂ワイナリー
  • 住所
    山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1
  • 電話番号
    0551-45-8883
  • 【ワイン初心者によるシャトーマルス山梨ワイナリー訪問記】ユニークな工場見学が魅力のワイナリーに訪問!!自分の生まれた年代ワインが飲める!? 【ワイン初心者によるシャトーマルス穂坂ワイナリー訪問記】出来立てホヤホヤの新築ワイナリーに訪問!!工場から漂う最先端技術!!

    くらむぼんワイン


    くらむぼんワイン
    宮沢賢治の想いをワインと共に後世に繋いでいくワイナリー

    遡ること大正2年に、くらむぼんワインは創業しました。

    当時の名前は『くらむぼん』でなく『山梨ワイン』でした。しかし社名が変わったのは、2014年とごく最近です。一見、改名をする理由がないようにも思えるが、『くらむぼん』の由来を知ると、納得します。『くらむぼん』これは、有名作家、宮沢賢治が書いた童話『やまなし』で蟹が話す言葉なのです。
    この童話で宮沢賢治が伝えたかった、『人間と自然の共存』『科学の限界』『他人への思いやり』に共感して社名変更に至ったのです。

    『ワイン造り』に欠かせない要素をふんだんに盛り込まれています。
    つまり、『くらむぼんワイン』は『結果』ではなく『過程』に重点を置き、純粋な心でワインと向き合っていることを強く感じます。

    そして、1つ1つのワインの質が本当に高く、購入するときに悩みに悩む、これがクラムボンワインの魅力です。

    さらにオーナーのトークが面白い、だからこそワイン初心者にはオススメのワイナリースポットであることは間違いありません。
    今後のワインにも注目を忘れてはいけないワイナリーの1つです。

  • ワイナリー名
    くらむぼんワイン
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎835
  • 電話番号
    0553-44-0111
  • ホームページ
    http://www.kurambon.com/
  • 【ワイン初心者によるくらむぼんワイン訪問記】宮澤賢治の作品が名前の由来となったワイナリーに訪問!!資料館で驚愕の事実を学ぶ!? 【ワイン初心者によるくらむぼんワイン訪問記】宮澤賢治の作品が名前の由来となったワイナリーに訪問!!ワインの原料となる葡萄畑に【人生初】潜入!! 【ワイン好き必見!!】くらむぼんワインサイトリニューアルキャンペーン実施中!!編集部オススメくらむぼんワイン第3選!!

    シャトレーゼワイナリー


    シャトレーゼワイナリー
    超人気スイーツブランドに加え超本格派ワインも造りあげるワイナリー

    シャトレーゼの創業は、1954年。そして、約50年弱の歳月を経た2000年からワインの醸造を勝沼の地で開始したのです。
    しかし、シャトレーゼワイナリーは勝沼だけではなく甲斐エリアにもあります。これは、雪印が1985年に始めたワイナリーを2002年に買い取ったのです。そのため、シャトレーゼワイナリーは、勝沼と甲斐の2つの地点でワイン事業を行なっています。

    「食後のデザートだけでなく、食全体を通して楽しめる、上質なワインをお届けしたい」この想いを抱きながらワイン造りをしているワイナリーが、
    シャトレーゼワイナリーなのです。

    注意
    シャトレーゼ勝沼ワイナリーでは、工場見学ができませんのでご注意ください。

    『良いワインは良い葡萄から』をモットーに、それぞれの土地の特性を生かした自社農場で、葡萄栽培に取り組んでいます。
    管理している農場は勝沼町を中心に、以下の葡萄品種を栽培しています。

  • 鳥居平農場
    メルロー、甲斐ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、セミヨンを垣根式で栽培しています。
  • 等々力農場
    カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネを垣根式で栽培しています。
  • 等々力甲州農場
    甲州を棚式で栽培しています。
  • 野呂農場
    カベルネ・ソーヴィニヨンを垣根式で、甲斐ノワールを棚式で栽培しています。
  • 横町農場
    メルローを垣根式で栽培しています。
  • 菱山農場
    カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランを垣根式で、デラウェア、甲州、メルローを棚式で栽培しています。
  • 等々力箕輪農場
    シャルドネ、甲州、ソーヴィニヨンブランを垣根式で栽培しています。
  • 自社農場のほか、顔の見える契約農家の方が造った葡萄を厳選して原料にしています。

    シャトレーゼのワイン仕込みは、8月~10月に行われます。日照条件や雨量により品質が大きく変化する中、常に葡萄と向き合いながら、試行錯誤し、一番よい状態で収穫し、仕込みを行うようにしています。また熟成中のワインにも、厳しい品質管理と繊細な作業と向き合っています。
    そんなシャトレーゼワイナリーでは、2012年にスパークリングワインの製造設備を導入し、スパークリングワインを製造できるようになりました。

    • ワイナリー名
      シャトレーゼ勝沼ワイナリー
    • 住所
      〒409-1316 山梨県甲州市勝沼町勝沼2830-3
    • 電話番号
      0553-20-4700
    • ワイナリー名
      シャトレーゼ甲斐ワイナリー
    • 住所
      〒400-0105 山梨県甲斐市下今井1954
    • 電話番号
      0551-28-4451
    シャトレーゼ 都心型新ブランド YATSUDOKI(ヤツドキ)銀座7丁目店に行ってみた! 【必見!!】スイーツやアイスで有名な【シャトレーゼ】のワイナリー【シャトレーゼベルフォーレワイナリー】に訪問!!広大な土地で工場見学を終えた後は、チーズケーキとワインを堪能!?山梨ワイン、山梨ワイナリーのことは山梨ワインドットノムにお任せ!!

    サドヤワイナリー


    サドヤワイナリー
    編集長が「樽ワイン」にハマるきっかけを作ったワイナリー

    サドヤは【日本で初めてワイン専用の葡萄品種でワインを醸したワイナリー】と言われています。創業は1917年まで遡ります。

    サドヤ洋酒店の6代目が本格的なワインの製造を目指し【サドヤ醸造場】作ったのが始まりです。
    農場を開墾するまでの間は、勝沼の葡萄園と契約し、契約農家の人たちが作る葡萄を原料に、「甲鐵天然葡萄酒」を商標とするワインを造っていました。
    そして創業から約20年後の1936年。甲府市善光寺町に自家農園をついに開墾します。当時の日本は、甘口ワインが主流だったにも関わらず、フランスから導入したワイン醸造用葡萄の苗木を植え、栽培に成功した葡萄を使い、本格辛口ワインの製造を開始したのです。
    そして2007年に「株式会社サドヤ醸造場」から「株式会社サドヤ」へと社名を変更し現在に至ります。

    そんなサドヤは【食】との結びつきを大切にしています。突出した個性は考えず、ゆっくりと料理とともに楽しめるワインを目指しています。
    そのため、【優しく上品な味わいが追求された】ワインが非常に多いです。また、若いワインの魅力よりも【10、20、30年と熟成を楽しめる】こともサドヤワインの特徴でもあります。そしてサドヤワインが造る【RUBY】は、編集長がオススメする赤ワイン第2位にランクインしています。

    今日、知名度・味ともに山梨を代表するワイナリーの一つでもあるサドヤワイナリー。
    実は、ブライダルやレストランも兼ね備えています。ぜひ、ワイン好きな方々は【ワインブライダル】いかがでしょうか。

  • ワイナリー名
    サドヤワイナリー
  • 住所
    山梨県甲府市北口3-3-24
  • 電話番号
    0120-25-3108
  • ホームページ
    https://sadoya.co.jp/
  • 【ワイン初心者によるサドヤワイナリー訪問記】編集長が樽好きに目覚めるキッカケを造ったワイナリーに訪問!!リニューアルしたショップはラグジュアリー感満載!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするサドヤワインとは!?【サドヤワイナリー特集】

    盛田甲州ワイナリー


    盛田甲州ワイナリー
    山梨県鳥にワイン造りの誇りと情熱と未来を乗せて飛翔するワイナリー

    盛田甲州ワイナリーの設立は1973年ですが、1973年設立とは思えない深い歴史があります。

    遡ること1881年、盛田甲州ワイナリーはなんと愛知県の葡萄畑でワイン造りをしていたのです。しかし、フィロキセラのせいで葡萄は全く使い物にならず失敗してしまいました。そして、1度潰えた想いが日本のボルドーとも言われる「勝沼」で復活し、今にいたるのです。つまり、100年以上もの間にわたってワイン造りに携わっているワイナリーなのです。背水の陣となるに至っていた盛田甲州ワイナリーのその後の勢いはすさまじいものです。【ワインは農産物】と言い聞かせ、醸造の過程での処理や調整を極力控え、葡萄がもつ本来の味をそのままボトリングするイメージで仕込み、素直な葡萄の風味を持つワインに仕上げています。その結果が、IWC金賞受賞です。

    【祝!快挙!】日本初!盛田甲州ワイナリー【グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー 2018】が【IWC:インターナショナル・ワイン・チャレンジ】にて金賞受賞!

    まさに、山梨ワイン、日本ワインを支えているワイナリーの1つなのです。現在は、新型コロナウイルスの影響で工場見学や試飲も制限がかかっている中で楽しむことができます。中でも魅力的なのは、樽エリアテイスティングでしょう。盛田甲州ワイナリーには、なんと100以上もの樽が使用されています。滅多に見ることのできない荘厳たる空間を目にすることができるでしょう。また、日本を代表する甲州ワインをはじめ、マスカットベーリーA、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネといった幅広い葡萄品種のワインをワイナリースタッフの人と話しながら試飲することができます。ぜひ、足を運んでみてください。

  • ワイナリー名
    盛田甲州ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町勝沼2842
  • 電話番号
    0553-44-2003
  • ホームページ
    https://www.chanmoris.co.jp/
  • 【ワイン初心者による盛田甲州ワイナリー訪問記】IWC甲州ワイン部門で初の金賞受賞ワイナリーに訪問!!ワイナリーの広さは東京ドーム何個分!? 【ワイン初心者による盛田甲州ワイナリー訪問記】IWC甲州ワイン部門で初の金賞受賞ワイナリーに訪問!!気になる工場の中に潜入!! 【ワイン初心者による盛田甲州ワイナリー訪問記】IWC甲州ワイン部門で初の金賞受賞ワイナリーに訪問!!受賞ワイナリーのワインの出来は!? 【祝!快挙!】日本初!盛田甲州ワイナリー【グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー 2018】が【IWC:インターナショナル・ワイン・チャレンジ】にて金賞受賞! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする盛田甲州ワインとは!?【盛田甲州ワイナリー特集】

    勝沼醸造


    勝沼醸造
    山梨ワインを世界に導くエッセンシャルワイナリー

    勝沼醸造は1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきたファミリーワイナリーです。
    1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリーです。現在では日本古来のワイン用葡萄品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。

    勝沼醸造のワイン造り

    では、世界が認めるワインは一体どのようにして造られているのでしょうか。
    今も変わらずあり続ける、勝沼醸造のワイン造りのテーマ、それは「たとえ一樽でも最高のものを」。
    良いワインのために、さまざまな手法を取り入れ、良い葡萄を栽培し、醸造にもこだわっています。

  • 葡萄の収量を減らして糖度を高める
  • 湿気の多い日本では、葡萄は棚づくりが一般的です。しかし勝沼醸造では、ヨーロッパなどで主流の垣根仕立てを採用しています。
    さらに、1本の樹に実る葡萄を制限している。また、葡萄の肩や先端を落として房を小さく仕上げている。
    たしかに葡萄の収量は減りますが、1粒1粒の糖度を高めることができるのです。

  • 葡萄に適した土地づくり
  • 日本の土地は栄養が豊富に含まれています。しかし、実はワインの原料となる葡萄は、砂利や石が多く痩せた土地が適しているのです。
    そこで、勝沼醸造では葡萄のポテンシャルを高めるために、石灰などを投入して、葡萄に適した土地へと改良を行っています。

  • 手間をかけて栽培
  • 雨の時期は葡萄の房ごとに傘をかけるなど、手入れを頻繁にすることで、葡萄を病気にさせないように栽培しています。

  • 葡萄を凍らせながら成分を凝縮(氷結濃縮法)
  • 氷結濃縮法を採用すると、実は製造コストがかなり高くなるのです。
    しかし、価格以上の価値を追求し、他社に先駆けて氷結濃縮法を導入しています。

  • ゆっくりと時間をかけて搾汁
  • 白ワイン用の葡萄品種は、圧力をかけずに搾汁すると皮や種の渋味・苦味が入らないため、上質な果汁が取り出せると考えられています。
    しかし勝沼醸造では、皮と実の間にある甲州種のうま味を取り出すため、しっかりと圧力をかけて搾汁しています。
    ゆっくりと丁寧に時間をかけて搾ることで、甲州種ならではの苦みを生かした個性が際立つワインに仕上がっています。

  • ワイナリー名
    勝沼醸造
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎371
  • 電話番号
    0553-44-0069
  • 公式ホームページ
    https://www.katsunuma-winery.com/
  • 【ワイン初心者による勝沼醸造訪問記】甲州ワインで世界に挑み続ける山梨ワイナリーに訪問!!山梨ワインを知りたくば勝沼醸造は外せない!! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメする勝沼醸造ワインとは!?【勝沼醸造特集】

    ルミエールワイナリー


    ルミエールワイナリー
    甲州ワインで編集長を一目惚れさせたトラディショナルワイナリー

    ルミエールワイナリーの誕生は、1885年、日本が進取の精神に満ち溢れていた文明開化の黎明期のことです。そこで、ルミエールワイナリーが注目をしたのが、西洋文化の華である「葡萄酒」でした。それ以来、「本物のワインを作るために、本物の葡萄を育てる。」この教えを忠実に守り続け、130年が経ちました。まさに、山梨ワイナリーを、日本ワイナリーの顔でもあるといえるワイナリーでしょう。

    すでに、【グラス・オブ・バブリー・アワード2019】で山梨ワイナリー、山梨ワインの評価をあげてくれたことは間違いないでしょう。
    これからのルミエールワイナリーに期待したいところです。

    そんな歴史も実績も名高いルミエールワイナリーですが、ワイナリー施設も非常に魅力的です。編集部が考える、その魅力は3つあります。【エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ】【葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー】【併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ】です。

    エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ

    ルミエールワイナリーでは、エノマティック機が3台導入されています。最大24本ものワインを試飲することができるのです。(24本ものワインを試飲すると、きっとベロベロになる人が多いことでしょう。)そのため、何度訪れても楽しいワイナリーであることは間違いありません。もちろん、最近機械【エノマティック】によって、中で管理されているワインは状態が非常にいいので、美味しいワインを常に飲むことができるのです。これほどまでに試飲の環境が整っているワイナリーは少ないです。ぜひ、潰れない程度に、24本ものワインを試飲してみてはいかがでしょうか。

    エノマティックは、ワインの酸化を防ぎ、誰でも簡単にグラスワインを提供できる業務用ワインサーバーです。
    レストランでのワインの保存をはじめ、ワインバーでのセルフサービスやワインショップ・酒販店での試飲などワイン提供の幅を広げてくれるものです。
    さらに、ワインロスや人件費などお店の悩みを解決し、グラスワインサービスを劇的に向上させてくれます。

    • ワインの品質保持アップ
      抜栓後の管理は、ワインにとって非常に大切です。エノマティックでは、食添用窒素ガスをワインボトル内に充填させることで、抜栓後のワインの品質を3週間以上保つことができます。世界で唯一、イタリア『キャンティ・クラシコ社』そしてアメリカ『ソムリエ協会』から品質管理技術の証明を受けています。
    • 均等量での試飲提供
      人の手でワインを提供すると、やはり量がバラバラになってしまいますよね。(もちろん、バラバラのほうが人情感があって素敵なのですが。)
      このエノマティックは、抽出量を3種類まで自由に設定できます。そしてボタン1つで、設定された量のワインを提供することができます。
    • 温度管理
      それぞれのワインタイプに応じて、最適な温度で保存・提供することが可能です。
    • ワインカードの利用
      ワインカードを利用することでセルフサービスでワインを提供できます。また、来店頻度や好みのワインなどの情報管理もできます。
    • デザイン性
      LED照明がワインのラベルを美しく演出してくれます。2012年グッドデザイン賞を受賞しています。

    葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー

    そして、ワイナリーに行ったときに外せないもの、それは【ワイナリー見学】でしょう。ルミエールワイナリーツアーは、山梨ワイナリーの中でも非常に充実した時間を過ごせるワイナリー見学ができると思います。
    では、編集部が考えている充実した時間とは。それはワイン造りの現場をどれだけ知れるか、だと思います。つまり、ワインができるまでの流れを全て観れるかどうかです。実際にワイナリーショップで販売されているワインの造り方の流れを見て行くと、理解が深まり、感動が生まれ自然と【飲んでみたい!!】といった気持ちに駆られる人が多いです。特に、葡萄畑を一緒に見れる、というのはポイントが高いです。他のワイナリーでは、葡萄畑に踏み込んで見れることがあまりないのです。そのため、編集部としては
    【ワイナリー見学1時間コース】がオススメです。

  • コース名
    ワイナリー見学1時間コース
  • 開催時間
    10:30〜
    ※1日1回
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑・ヨーロッパ式の垣根仕立ての畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
    ※30分コースよりも詳しく案内をしてくれます。
  • 費用
    税込1,000円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • コース名
    ワイナリー見学30分コース
  • 開催時間
    11:45~,
    14:00~,
    16:00~,
    ※8月~11月の土日祝日のみ、16時のコースが増便されます。
  • 見学ルート
    ①葡萄畑(日本式の棚仕立てによる畑)→②醸造棟→③国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」→④地下セラー
  • 費用
    税込500円/1人
    ※試飲代金は含まれていません。
    ※予約は、2人から可能です。
    ※前日の15時までに、予約をしてください。
  • 注意
    ・メールでの申し込みをする場合、お問い合わせ内容入力欄に希望コース、時間、参加人数の記入をしてください。
    ・団体のお客様の予約やイベント等がある場合、予約ができないことがあります。
    ・見学のルートは都合により、変更する場合があります。
    ・9月~11月の土日祝日に塩山駅および勝沼ぶどう郷駅からタクシーを利用予定の場合、タクシー台数に限りがあるので予約をオススメします。
    申し込み方法
    電話もしくはメールで申し込んでください。

  • 電話
    0553-47-0207(9:30-17:30)
  • ぜひ、ルミエールワイナリーツアーに参加してみてください。

    併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ

    そして、最後の魅力はルミエールワイナリーに併設している【レストラン『ゼルコバ』】です。

      甲斐サーモン、甲州ビーフ、ルミエール自家製ワインベーコン、大塚人参、クレッソン(道志村)、各種フルーツなど季節ごとの地元食材を使っています。バターは多用せず、自家製ワイン、ヴィネガー、ピラン塩で軽やかに調理しています。目に鮮やか身体にも優しい料理が特徴的です。

    やはりワインは、食事と切り離せない大切な飲み物です。そのため、ワイン単体で美味しいものが一緒に食べる食事に応じて、食事の美味しさやワインの美味しさが変わることが多いのです。もちろん、ワイン単体で美味しければ、ワイン単体で味わうものと割り切ればいいのですが、せっかくであれば食事とも楽しみたいですよね。だから、ワイナリーに併設しているレストランがあれば、すぐさま検証ができるのです。
    さらに、そのワイナリーのスタッフやレストランスタッフとも相談することができ、より一層ワインに対しての理解が深めることができるのです。ぜひ、ルミエールワイナリーに行く際は、併設レストラン『ゼルコバ』にも足を運んでみてください。

  • レストラン名
    ゼルコバ
  • 住所
    〒405-0052 山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-4624
  • 営業時間
    平日ランチ:11:30~14:00(L.O.)
    平日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
    土日祝日ランチ:11:00~,12:45〜
    土日祝日ディナー:17:30~20:00(L.O.)
  • 定休日
    1月~3月:月・火曜日
    4月~8月:火曜日
    9月~11月:無休
    12月:火曜日
  • ワイナリー名
    ルミエールワイナリー
  • 住所
    〒405-0052 山梨県笛吹市一宮町南野呂624
  • 電話番号
    0553-47-0207
  • ホームページ
    https://www.lumiere.jp/
  • 【ワイン初心者によるルミエールワイナリー訪問記】葡萄畑・工場・試飲の三拍子揃った工場見学を送れるワイナリーに訪問!編集長が最もオススメする【甲州ワイン】登場! 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするルミエールワインとは!?【ルミエール特集】

    シャトーメルシャン


    シャトーメルシャン
    日本が世界に誇る絶対的エースワイナリー

    シャトーメルシャンは、日本が誇る、代表的なワインメーカーです。そして、日本のワイン文化の礎を作ったワイナリーの1つです。

    では、日本で屈指のワイナリー、メルシャンはどんなワイン造りをしているのでしょうか。
    シャトーメルシャンのブランドコンセプトは、シンプルであり基本に忠実なものでした。
    『Growing Differences in the world』
    「いいワインとは、その土地の気候、風土、生産者によって育てられる葡萄をそのまま表現したもの」
    この信念を軸に、世界と切磋琢磨しているワイナリーです。

    そして実行してきたことが正しかったと物語っているのは、「歴史」そして「実績」ではないでしょうか。

    そんなメルシャンの歴史は、約140年前の1870年代にまでさかのぼります。
    明治時代終わりに、シャトーメルシャンの源流となる『大日本山梨葡萄酒会社』が創業されました。
    つまり、シャトーメルシャンは日本ワインの原点なのです。そしてやはり、創業の段階からシャトーメルシャンではありませんでした。
    名前だけを見ると、外国企業のように感じられてしまいますからね。笑

    そして、創業から約70年後に「メルシャンブランド」が誕生します。着実なる努力の結果、ついに大きな一歩が動き出したのが1966年。
    国際ワインコンクールで、日本初の金賞を受賞したのです。この瞬間、明治政府がフランスにワイン造りを勉強させた種が実った瞬間でした。
    同時に、日本のワイン文化が世界に広まる第一歩、スタートラインに立ったとも言える瞬間でした。
    そのスタートラインにいち早くたったのが、メルシャンだったのです。
    そして1970年に、今日で最も広く知られているであろう「シャトーメルシャンシリーズ」が誕生しました。
    月日を重ね、様々なトライを重ね今に至ります。今では、山梨県だけでなく秋田県、福島県、長野県にも畑を構え何十種類もの品種を栽培しています。
    まさに日本のワイン技術の最先端を行くワイナリー、それがシャトーメルシャンです。

    「アイコン」シリーズ

    世界トップクラスの産地から生まれる、各ワイナリーの最高峰ワインシリーズです。

    「テロワール」シリーズ

    【適品種・適所】のコンセプトのもと、山梨県、長野県、秋田県、福島県の4つの県から、葡萄品種にふさわしい産地・区画を選びました。
    その個性を最大限に引き出したテロワールシリーズです。

    「クオリティ」シリーズ

    【日常に「日本ワイン」のおいしさをお届けしたい。】
    その想いを実現させるために、醸造家が感性を研ぎ澄ませて醸造しました。新しい日本ワインのスタンダードとなるワインシリーズです。

  • ワイナリー名
    シャトーメルシャン
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1
  • 電話番号
    0553-44-1011
  • ホームページ
    https://www.chateaumercian.com/
  • 【ワイン初心者によるシャトーメルシャン訪問記】日本を代表するトップワイナリーに訪問!!日本ワインの歴史を学ぶならシャトーメルシャンの資料館は外せない!! 【検証結果】シャトーメルシャン 玉諸甲州きいろ香 2017と1本飲み切ってみた。食事・お菓子・デザートどの相性がベストマリアージュだった? 【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするメルシャンワインとは!?【シャトーメルシャン特集】

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
    素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
    各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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