【山梨ワインドットノム】山梨ワイナリーを制覇した編集部が【初心者】にオススメするMGVsワインとは!?【MGVsワイナリー特集】

先週であれば、シルバーウィーク(4連休)で火曜日まで休みでしたね…連休が長ければ長いほど、働く気持ちが薄れてしまいますよね。ただ、そのままリタイアするわけにもいきませんし、毎日働き続けるわけにもいきませんね。笑
そんなとき、編集部がオススメするのは【デイリーリワード】略して【デイリワ】です。日本語に訳すと【毎日のご褒美】です。
毎日ご褒美があれば、そのために頑張ることができますし、ご褒美によってリフレッシュもできます。
そんなご褒美に編集部がオススメするのは、もちろん【山梨ワイン】です。

今週は、山梨県内のワイナリーからの評価が非常に高い【MGVsワイナリー】の中から、編集部が初心者にオススメしたい【MGVsワイン】を紹介したいと思います。この機会に、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

【MGVsワイナリー】とはどんなワイナリー!?

【MGVsワイナリー】を四字熟語で表現するなら、【鎧袖一触】が相応しいのではないでしょうか。聞いたことのない人が多い四字熟語かもしれません。この四字熟語は【鎧の袖で少し触れたぐらいの簡単さで敵を負かすこと】を意味する言葉です。
なぜワイナリー事業を開始したのが2016年と最近なのにも関わらず、【鎧袖一触】が相応しいのでしょうか。それは、他ワイナリーが認めるほどの【圧倒的なクオリティ】にあります。【MGVsワイナリー】のワインは、3,000円以上が当たり前で5,000円以上のものも見られます。
この金額だけを見ると【少し高い】と思う人も多いのではないでしょうか。しかし【圧倒的に安い】のです。【このワインのクオリティで3,000円、5,000円は安すぎる】ということです。たしかに、金額だけを見れば高いと思う人もいるかもしれません。(現に、今日のワイン市場では500円ワインや1,000円台のワインは散見しています。)しかし、日本のワイン文化を支えている山梨県内の多くのワイナリーから【なぜ、あの金額であのワインが造れているのか、不思議】とまで言われています。それだけ高品質な葡萄を造り、手間がかかっていることが十分に伝わります。もちろん編集部も実際にテイスティングをしています。口に含んだ瞬間、【衝撃】が走りました。訪問したワイナリーの人と話をすると【マスカットベーリーAは重さを表現するのが非常に難しい】とよく言われます。そのせいか、我々の判断基準として【マスカットベーリーA100%でミディアムボディ〜フルボディ】を再現できているということは【ワイナリーレベルが高い】ことを意味しているのです。そのため、試飲をした瞬間【プロフェッショナル】だとすぐに感じました。山梨ワインの中でもトップに駆け上ろうとしているワイナリー【MGVsワイナリー】をぜひ、味わっていただきたいです。

  • ワイナリー名
    MGVSワイナリー
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町等々力601-17
  • 電話番号
    0553-44-6030
  • ホームページ
    https://mgvs.jp/
  • 【ワイン初心者によるMGVsワイナリー訪問記】鎧袖一触の強さを誇るワイナリーに訪問!!県内ワイナリーも驚くコストパフォーマンス!! 【2020年版】第3回【日本ワイナリーアワード】発表!!日本を代表するワイナリーを一挙大公開!! 【スパークリングワイン特集】夏はやっぱりスパークリング!!編集部がオススメする2020年の夏に飲みたい!!山梨ワイナリーが造る【スパークリングワイン】を徹底紹介!!

    編集部が【初心者】にオススメする【MGVs】ワインを徹底解説

    では、編集部が【初心者】にオススメする【MGVsワイナリー】のワインを紹介したいと思います。

    オススメ度とは!?

    オススメする基準は、

    • 葡萄由来の再現性
    • コストパフォーマンス
    • 飲み比べなどの相性
    • 食事との相性

    です。

    なぜこんな基準が必要なの!?
    ワイン初心者にとって、【ワイン】とは未知なるものです。そのため、教科書やWebで検索している内容をそのまま伝えられても理解できません。つまり、専門用語中心だと理解が追いつかず、途中で脱線をしてしまいます。結果として、ワイン離れが起こってしまいます。ワインは奥が深く、知れば知るほど、飲めば飲むほど面白い世界です。そんな世界に足を踏み入れたにもかかわらず、すぐに抜けてしまうのは非常に残念です。そうならないためには、最初のワインが大切なのです。
    注意
    編集部の評価は、あくまで編集部が実際に体験したことなどが基準になっています。
    また、今回の評価は【ワイン初心者】が数多あるワイナリーから選ぶ際の手助けとなるために作ったものであって、ワインをランキングづけるものではありません。

    K216 一宮町

  • ワイン名
    K216 一宮町
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 製造方法
    ステンレスタンク発酵+オークチップ浸漬4週間
  • 製造本数
    2,439本
  • 価格
    税込2,970円
  • ワイナリーコメント
    MGVsワイナリー初のオークチップを使用した甲州種100%ワインになります。オークチップを約4週間ワインに浸したことによって、オークチップ由来の華やかなナッツ系の香りと、スモーキーな味わいが特徴的な辛口ワインに仕上がりました。
    K216 一宮町の評価
    酸味
    (4.5)
    甘味
    (2.0)
    果実味
    (4.5)
    苦味
    (4.5)
    複雑さ
    (4.5)
    葡萄由来の再現性
    (4.5)
    コストパフォーマンス
    (4.0)
    飲み比べなどの相性
    (5.0)
    食事との相性
    (5.0)
    リセマラレベル
    (4.5)
    総合評価
    (4.5)

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    B553 GI Yamanashi

  • ワイン名
    B553 GI Yamanashi
  • 品種
    マスカット・べーリーA
  • タイプ
    辛口/ミディアムボディ
  • 製造方法
    ステンレスタンク発酵+樽熟成
  • 製造本数
    1,399本
  • 価格
    税込3,300円
  • ワイナリーコメント
    マスカットべーリーAをステンレスタンクで醸し、オーク樽で11ヶ月貯蔵しています。明るいルビー色の輝きがあり、樽由来の香りとイチゴのような甘美な香りと調和した優美なアロマ、柔らかいタンニンと酸味のバランスが感じられ、飲み飽きない楽しい赤ワインに仕上がっています。
    B553 GI Yamanashiの評価
    酸味
    (4.0)
    甘味
    (2.5)
    果実味
    (4.5)
    渋み
    (4.5)
    複雑さ
    (4.5)
    葡萄由来の再現性
    (4.5)
    コストパフォーマンス
    (4.0)
    飲み比べなどの相性
    (5.0)
    食事との相性
    (5.0)
    リセマラレベル
    (5.0)
    総合評価
    (4.5)

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    K537 GI Yamanashi

  • ワイン名
    K537 GI Yamanashi
  • 品種
    甲州葡萄
  • タイプ
    辛口
  • 製造方法
    ステンレスタンク発酵+タンク内2次発酵
  • 製造本数
    1,014本
  • 価格
    税込3,960円
  • ワイナリーコメント
    スティルワインをタンクで2次発酵させたシャルマ方式で作り、甲州特有の香りと味わいが、なめらかな泡ときれいに調和され、まろやかな仕上がりのスパークリングワインになっています。
    K537 GI Yamanashiの評価
    酸味
    (3.5)
    甘味
    (2.0)
    果実味
    (4.5)
    苦味
    (4.5)
    複雑さ
    (4.0)
    葡萄由来の再現性
    (4.5)
    コストパフォーマンス
    (4.5)
    飲み比べなどの相性
    (4.5)
    食事との相性
    (4.5)
    リセマラレベル
    (4.5)
    総合評価
    (4.5)

    ワインを購入する

      今回は白ワイン1本、赤ワイン1本、スパークリングワイン1本の紹介でした。
      MGVsワイナリーのワインは、2,000円を切ることはありません。一見、初心者が手を出しにくいように感じるかもしれません。
      ただ、少し日常生活に置き換えてみてはいかがでしょうか。多くの人が財布やアクセサリーには、若い頃に比べて少しずつブランド品を買っていませんか。きっとそれは【かっこよさ】などもあると思いますが【長持ち】することなど【値段に見合う価値】を感じているからではないでしょうか。
      この感覚は、ワインに関しても同じだと思っています。【いいワイン】に出会うことに、【いいワイン】を知ることに、【いいワイン】を飲むことに価値があります。そのため、一歩踏み出して【いいワイン】を手に取ってみませんか。
      さて、今回の【K216 一宮町】は、醸造方法が非常に珍しいことがセレクトした最大の理由です。【オークチップ】を使っているのです。【オークチップ】は【フレンチオーク】や【アメリカンオーク】とは少し違います。その違いをぜひ、感じていただきたかったのです。つまり、自分は【オークチップワイン】と【フレンチオーク】や【アメリカンオーク】のワイン、どっちが好みなのか知ってほしいのです。そして【B553 GI Yamanashi】は、非常に仕上がりの高い【マスカットベーリーA】ワインになります。そのため、他の赤ワインやマスカットベーリーAワインとの飲み比べとしても抜群の役割を担ってくれます。ぜひ、マスカットベーリーA100%のハイレベルワインとして経験しておいていただきたい1本になります。スパークリングの【K537 GI Yamanashi】は、2020スパークリングワイン特集でもセレクトしています。非常に飲みやすい仕上がりになっています。甲州の苦さを感じつつも【爽快感】のおかげでスッキリ飲むことができます。純粋に【美味しいスパークリングワイン】を感じてください。
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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
    素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
    各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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