【必見!!】グランデュオ立川で【やまなしフェア〜ぶどうとワインと肉のカーニバル〜】が開催中!!

明後日から巷では【シルバーウィーク】と呼ばれる4連休が始まりますね。さて、ゴールデンウィークの対となる【シルバーウィーク】はどんな予定でしょうか。まだ若干残暑もありますが、多くの人が旅行などを計画しているのではないでしょうか。ただ唯一残念なこととしては、東京都のGoToキャンペーン追加とは重なっていないことですね。そのため、都民の多くは引き続き【おうち時間】の充実を準備しているのではないでしょうか。

そこで今回は、4連休を少し贅沢に過ごすために、グランデュオ立川で開催されていると言っても過言ではない【やまなしフェア】を紹介したいと思います。

【やまなしフェア〜ぶどうとワインと肉のカーニバル〜】

【やまなしフェア〜ぶどうとワインと肉のカーニバル〜】とは、山梨県から今が旬となっている美味しいものがグランデュオ立川に集結しているイベントになります。

新型コロナウイルス感染症の影響で、山梨県に足を運べていない人は、このイベントに参加すれば、まるで山梨に訪れたような感覚をもつことがきっとできると思います。そして会場には、山梨県の名物【シャインマスカット】をはじめ【ワイン】や【お菓子】など選りすぐりのものが用意されています。また、ワインにぴったりな肉料理などのテイクアウトメニューなども用意されているので、4連休のちょっと贅沢な一夜としていかがでしょうか。

  • イベント名
    やまなしフェア〜ぶどうとワインと肉のカーニバル〜
  • 開催期間
    9月16日(水)〜9月22日(火)
    ※最終日は【19時まで】となります。
  • 開催場所
    グランデュオ立川1階 イベントマルシェ:東京都立川市柴崎町3丁目2-1
  • 参加ワイナリー
    東夢ワイナリー、Cantina Hiro
  • 今回、参加しているワイナリーは【東夢ワイナリー】と【Cantina Hiro】になります。
    そこでイベントに参加した人がワインに迷わずに買い物ができるよう、編集部オススメワインを紹介したいと思います。

    MEMO
    ワイナリースタッフもいると思いますが、混雑状況に応じて対応できなかった場合や、昨今の状況から会話ができない状況もあると思います。そのため、少しでも参考になれば幸いです。

    編集部が【オススメ】する【Cantina Hiroワイン】

    それでは【Cantina Hiro】のオススメするスタンダードワインを2本紹介したいと思います。

    H-acca- トレッビアーノ

  • ワイン名
    H-acca- トレッビアーノ
  • 品種
    トレッビアーノ
  • タイプ
    辛口
  • ワイナリーコメント
    イタリア品種シリーズになります。葡萄の糖度が20度弱のときに収穫し、無補糖・無補酸で醸造しました。酸をきかせたフレッシュで、すっきりした白ワインに仕上がっています。

    Felicissimo マスカットベリーA

  • ワイン名
    Felicissimo マスカットベリーA
  • 品種
    マスカットベリーA
  • タイプ
    ミディアムボディ
  • ワイナリーコメント
    Felicissimo マスカットベリーAは【ノンヴィンテージ】と【樽熟成】の2タイプの展開をしています。両ワインともに、葡萄の糖度を20度強まで棚栽培で完熟させています。そして前者は、無補糖・無補酸で醸造し、約1年間樽熟成した2017年ヴィンテージとフレッシュな2018年ヴィンテージを8対2の割合でブレンドしています。後者は、無補糖・無補酸で醸造し、フレンチオーク2種類の樽で1年間樽熟成しています。
    編集部ポイント
    【Cantina Hiro】は、山梨県で唯一の【イタリア葡萄】でワインを造っています。そのため、まずは代名詞と言える【H-acca-】シリーズは手に取ってみていただきたいです。そしてマスカットベーリーAワインは、ワイン雑誌【ワイン王国 2019年7月号】でのオリジナル企画【日本ワイン総選挙】に選ばれています。多くの人が認めている【Cantina Hiroワイン】も併せて手に取ってみてください。

    【Cantina Hiro】とは!?

    【Cantina Hiro】の【Cantina】とはイタリア語で【小さなワイナリー】の意味を持つ言葉です。
    イタリア語が社名に使われているように、Cantina Hiroの目標は【牧丘を日本のBaroloにすること】です。
    【Barolo】とは、イタリアを代表するワインブランドで、【ワインの王】と呼ばれています。
    つまり、【Cantina Hiro】は、日本における【ワインの王】を目指し、日々ワイン醸造と向き合っているワイナリーなのです。

    そんな【Cantina Hiro】は2014年創業設立、そして、ワイナリー最初のワインは、2017年にリリース。にも関わらず、ワイン雑誌【ワイン王国】7月号(2019年6月5日発売)の特集【110人が選ぶ168本 日本ワイン総選挙】にて【Cantina Hiro】のワインは選出されているのです。歴史が浅いからという理由で【ワイナリー訪問】や【ワイン購入】などを後回しにすることのできない【ワイナリー】であることは間違いありません。

  • ワイナリー名
    Cantina Hiro
  • 住所
    山梨県山梨市牧丘町倉科7143
  • 電話番号
    0553-35-5555
  • ホームページ
    https://cantina-hiro.jp/
  • 【ワイン初心者によるCantina Hiro訪問記】イタリア王国ワイン超えを目指すワイナリーに訪問!!景観抜群な【牧丘】でイタリア系【山梨ワイン】を生産!!

    編集部が【オススメ】する【東夢ワイン】

    それでは【東夢ワイナリー】のオススメするスタンダードワインを2本紹介したいと思います。

    勝沼ビジュノワール

  • ワイン名
    勝沼ビジュノワール
  • 品種
    ビジュノワール
  • タイプ
    ミディアムボディ〜フルボディ
  • 価格
    税込2,860円
  • ワイナリーコメント
    【黒い宝石】と呼ばれる葡萄品種【ビジュノワール】のワインです。ブルーベリーを思わせる香りの中に、しっかりとタンニンを感じます。

    ワインを購入する

    樽熟成 勝沼ビジュノワール

  • ワイン名
    樽熟成 勝沼ビジュノワール
  • 品種
    ビジュノワール
  • タイプ
    フルボディ
  • 価格
    税込3,565円
  • ワイナリーコメント
    【黒い宝石】と呼ばれる葡萄品種【ビジュノワール】を樽熟成させています。ブルーベリーを思わせる香りを感じます。そして味わいは、酸が少なくまろやかさの中に、充実感あるタンニンを感じます。後味にビジュノワール特有の渋みが楽しめる、フルボディタイプに仕上がっています。

    ワインを購入する

    編集部ポイント
    【東夢ワイナリー】で外せないのは、やはり【ビジュノワール】です。こんなにもワクワクする葡萄品種はないのではないでしょうか。【ビジュノワール】は、山梨県が開発した葡萄品種です。ただ、赤ワインで日本が開発した葡萄品種で考えると、やはり【マスカットベーリーA】が頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか。しかし、マスカットベーリーAワインは、香りが妖艶で甘く、仕上がりもライトボディ系が一般的です。そのため、海外の人からは、物足りないといった声もあります。日本ではやはり、ピノ・ノワールのようなワインは造れないのか、そう思われてしまいがちですよね。しかし、この【ビジュノワールワイン】はフルボディで濃厚な仕上がりになります。つまり、海外から見た日本の赤ワインイメージを、さらに打破できる可能性がある葡萄品種だと言えます。
    そして、今回紹介した2本の違いは【樽熟成】をしているか、していないかになります。一緒に飲むことで、より一層【樽】というものを感じることができるのではないでしょうか。純粋に自分が【美味しい】と思う方を心の中で選んでみてください。きっと、それが【今のあなたのワイン好み】です。樽熟成を選んでいれば、樽熟成ワインを漁ってみてください。すると、自然と【樽熟成していないワイン】が恋しくなり、飲みたくなります。そして不思議なことに、【樽熟成していないあなた】と出逢うことができるかもしれません。そんな日々新しい自分と出会えるのが【ワイン】です。
    ぜひ、紹介した【東夢ワイナリー】の【ビジュノワールワイン】で大きな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

    東夢ワイナリー


    東夢ワイナリー
    “自社ワイナリーを持ちたい”男のロマンを叶える希望を未来へ繋ぐワイナリー

    東夢ワイナリーとは、【安心・安全なワイン造り】をモットーに、地元産の葡萄原料にこだわったワイン造りをしているワイナリーです。また、葡萄生産者とワイン愛好家の橋渡しとなるような活動もしています。つまり、ワイナリーが葡萄生産者とワイン愛好家をつなぎ、三者連携で運営したいと考えているワイナリーが【東夢ワイナリー】なのです。

    そんな東夢ワイナリーの自慢の畑は、葡萄を育てる条件が非常に優れている場所にあります。

    まさに、一等地で造られる葡萄は【カベルネ・ソーヴィニヨン】【メルロー】【ピノ・ノワール】などです。赤ワイン系品種が中心に栽培されています。もちろん、造っているワインには【甲州ワイン】や【ビジュノワールワイン】など定番から稀有なタイプのワインまで準備されています。足を運んだときには、ぜひとも手に取ってみていただきたいワインになります。

  • ワイナリー名
    東夢ワイナリー
  • 住所
    山梨県甲州市勝沼町勝沼2562-2
  • 電話番号
    0553-44-5535
  • 公式ホームページ
    http://toumuwinery.com/
  • 【ワイン初心者による東夢ワイナリー訪問記】山梨ワイナリーを積極応援する情熱的ワイナリーに訪問!!ワイナリーを始めたい人は必見!! 20170806_006-120170806_006-1

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
    素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
    各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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