【必見!!】ZOOMで【サントネージュワイン】のオンラインツアー第2弾開催決定!!普段訪れられない【山形・上山】からの中継!!【9月26日】

【新型コロナウイルス】の感染予防をした上での経済再開が、チラホラ見えています。
もちろん、ワイナリーでも同じことが言えます。中には、工場見学はできるけども、テイスティングはダメといったワイナリーもあります。
一説によると、新型コロナウイルスはインフルエンザに近い可能性もあるため、夏場は一瞬弱くなり冬場にかけて猛威を振るう可能性があるとも言われています。油断せずに1日1日を大切に過ごす必要があるでしょう。

そこで本日は、サントネージュワインによる【オンラインイベント】を紹介したいと思います。サントネージュワインは、山梨県だけではなく、山形県でもワイン造りを成功させているワイナリーです。編集部も山梨県のワイナリーには訪問したことがありますが、山形県には足を運んだことがありません。運びたいと思っていてもなかなか行ける距離でもありませんからね…
だからこそ、オンラインで開催されるなんて非常に喜ばしいことです。
つい昨日、西村経済再生担当相より他県への移動自粛要請の解除がされました。
満員となってもそれは【密】ではありませんので、安心できますね。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

オンラインワイナリーツアーとは!?

オンラインワイナリーツアーとは、自宅にいながらワイナリー見学を楽しむことができるツアーイベントになります。ワイナリーからのライブ中継では、醸造家やワイン造りに携わる人がワイナリーの施設、葡萄畑、醸造技術などを紹介してくれます。さらに、winomyのオンラインツアーでは、単に見るだけではなく参加者の人には、ワイナリーからのワインが自宅に届き、そのワインを味わいながらオンラインツアーを体験することができるのです。またツアー内容を見ると、山梨ワイナリーを制覇している編集部からすると、もしや【足を運ぶより豪華!?】と思う部分もあります。笑
もちろん、現地に足を運ぶことでより多くの質問やより多くのワインのテイスティングができるほか、自分の五感を通していろいろなことを感じ取り学ぶことができます。【百聞は一見にしかず】といった、ことわざがあるように実際に訪れることで感じられる魅力は計り知れません。
しかしながら、ワイナリーは必ずしも葡萄畑と工場が併設しているわけではありません。そのため、ワイン造りの流れである【葡萄畑→工場内部→樽・貯蔵室→瓶詰め→コルク・ラベルエリア】工程をすべて見れるワイナリーは非常に少ないです。完成までの一貫した現場の流れを見れる面では、ちょっと豪華かも!?と思ってしまうわけです。

満員必至!!【サントネージュオンラインツアー】とは!?

今回の【サントネージュオンラインツアー】は第二弾になります。第一弾は、5月に山梨・勝沼【牧丘倉科畑】からライブ配信されました。その後のアンケートでアンコールの声が非常に多く、今回の第二弾が実現しました。
今回は、サントネージュワインの顔でもある【かみのやまシリーズ】の1つを担っている山形・上山【中島葡萄園】から中継されます。

今回ガイドを担当してくれる人は【サントネージュワイン】で多くの受賞ワインを生み出している栽培責任者である【宮川養一】さん。

そして、【中島葡萄園】のオーナーでもある中島さんも登場予定です。

葡萄栽培のプロが本音で語る【美味しい葡萄を育てるためのこだわり】は、見逃せませんね。

オンライン中のお供は【かみのやまワイン!?】

今回のオンラインワイナリーツアーでは、先着順でワイン付きチケットを購入することができます。
そのチケットには白ワインと赤ワインそれぞれ1本ずつが自宅に配送されます。

かみのやまシャルドネ 2018

  • ワイン名
    かみのやまシャルドネ 2018
  • 品種
    シャルドネ
  • タイプ
    辛口
  • 飲み頃温度
    10〜12度
  • 価格
    税込1,870円
  • ワイナリーコメント
    山形県かみのやま産シャルドネ使用。リンゴや洋梨、柑橘類などの香りに樽香が調和。また、少し温度が上がってくると蜂蜜やナッツを思わせる熟成香が調和するふくよかな香りも楽しめます。爽やかな酸味とふくよかなコクの、飲みごたえのある味わいです。

    ワインを購入する

    山形かみのやま中島畑メルロー 2017

  • ワイン名
    山形かみのやま中島畑メルロー 2017
  • 品種
    メルロー
  • タイプ
    フルボディ
  • 飲み頃温度
    14〜17度
  • 生産本数
    1644本
  • 価格
    税込4,400円
  • ワイナリーコメント
    澄んだガーネット色が特徴で、カシスやブルーベリーなどの果実香と、新樽由来の深いバニラやロースト香が調和しています。しっかりとしたボディーにきめ細やかなタンニンによるヴェルヴェットのような口当たり、爽やかな酸味とほのかな甘さを感じる豊かな味わいです。しなやかな果実味をともなった心地よい余韻が続く、中島さんの優しさが詰まった1本。

    ワインを購入する

    自宅で作れる!!おすすめのマリアージュレシピ

    ワインといえば【マリアージュ】は欠かせません。
    イベントには、東京のイタリアン【ジャックポットアトワ】の中村さんも登場予定です。
    前述紹介した2本のワインに合う、【自宅でも簡単に作れるペアリングレシピ】を紹介してくれます。さらに、ワインとの合わせ方のポイントも解説してくれます。ポイントを知れば、自分でもアレンジマリアージュが可能になります。

    視聴のみ参加でも事前にレシピをダウンロードすることができます。料理を用意してイベントに参加すれば、より一層楽しみが広がるのではないでしょうか。

    【ジャックポットアトワ】は、地中海をテーマに、季節ごとに今がおいしい最旬の食材を使用してさまざまなエッセンスを取り入れた料理が得意なイタリア料理店です。シェフをはじめスタッフもワイン好きが多いため、事前に相談すると、持込のワインに合わせたお料理の提案や、コース料理のアレンジにも対応してくれます。

  • 店舗名
    ジャックポットアトワ
  • 電話番号
    050-1709-2189
  • 住所
    東京都渋谷区道玄坂2-25-13 松原ビル B1F
  • 営業時間
    ランチ:11:30~15:00
    ディナー:17:00~23:00
  • 定休日
    日曜日
  • BYO(Bring Your Own)
    可能
    ※持ち込み料は、1人につき税別900円が発生します。
  • 【まとめ】イベント詳細

    最後にイベントの詳細をまとめたいと思います。

  • イベント名
    【サントネージュ】オンラインワイナリーツアー
  • 日時
    2020年9月26日(土)15:00~16:30(14:45より入場可能)
  • 開催環境
    Zoomによるライブ配信
  • 担当者
    栽培責任者:宮川養一さん
    山形かみのやま中島畑メルローの生産者:中島伸一さん
    南果連協同組合ワイン部 部長:渡邊義仁さん
    ジャックポットアトワ:中村太郎さん
  • メニュー
    ●山形・上山の魅力について
    ●かみのやま中島畑の案内
    ●テイスティング
    ●ペアリング解説
    ●質問コーナー
  • 参加費
    ワイン付き参加:税込5,500円(ワイン・ワイン送料込)
    ライブ視聴のみ参加:税込500円
    MEMO
    Peatixでのオンライン決済になります。
  • 食事
    ご自由にご用意ください。
  • 募集人数
    ワイン付き参加:50名
    視聴のみ参加:限定数なし
  • 申し込み期限
    2020年09月24日
  • お申し込みはこちらから

    Step1
    エントリーしよう!!
    Peatixよりイベント参加チケットを購入していただくと、参加お申し込み受付完了です。
    Step2
    招待状を待とう!!
    イベント前日にオンラインイベントの招待状(ZoomミーティングURL及びID)が届きます。Peatixのダイレクトメッセージでお知らせされます。
    Step3
    環境を整えよう!!
    イベント開始までにアプリのインストール、ダウンロードをお願いします。
    Step4
    入室しよう!
    イベント開始15分前からイベントに参加できるようになります。
    URLのクリックもしくはZoomミーティングIDを入力の上、ニックネーム設定おこない、ご参加ください。
    注意
    ※20歳未満の方は購入できません。
    ※Wifi環境などをご確認の上、通信環境の良い場所でご参加ください。
    ※イベント中にZoomの接続に関する質問にお答えしかねる場合がございます。
    ※視聴画面にうまく接続できないなどの不具合が発生した際でもチケット代の返金はできかねます。
    ※背景など、自宅等の場所が特定されないような画角で入室をお願いします。
    ※参加者同士で、自宅等の場所を特定するような発言、質問はお控えください。
    ※イベント中の様子を録画、及び画面キャプチャを撮影し、Winomy内の記事やSNSなどに掲載する場合がございます。
    ※Zoomの画面に参加者のユーザー名が表示されますので、ニックネームの入力を推奨しています。
    ※録画、撮影したデータの提供はできません。
    ※生配信は不慣れなこともありご不便をおかけする可能性がありますが、予めご了承ください。
    ※ワインは、開催日の2~3日前にお届け致します。配達につきましては、交通状況などにより前後する場合がございます。また、お届け日のご指定はできません。
    ※悪天候・天災・セミナー講師の病気等により、やむを得ず日程を変更、あるいはそのイベントを中止する場合がございます。
    ※イベント主催者がやむを得ない事情で、イベントを中止した場合、お申込みのお客様にご返金いたします。
    ※お申込みのお客様が最少催行人数に達しない場合、そのイベントを中止する場合がございます。
    ※ユーザー規約をご確認のうえ、お申込みください。
    ※イベントの予約には【Peatix】の会員登録を求められる場合がございます。
    ※チケット購入の際、住所や氏名、電話番号など必要事項は正確にご入力ください。ワインセットの配送に利用します。
    ※申込と同時にワイン発送の準備をいたしますので、お客様都合によるチケットのキャンセル・払い戻しはできません。
    ※一部ご使用の環境によって【生年月日】の入力ができない場合がございます。その場合はお手数おかけしますが、Peatixアプリよりお申込ください。
    ※備考欄の【ご参加に関するお願い】を必ずお読みいただき、同意のうえお申込ください。
    ※イベントにご参加いただいたお客様に対して、アンケートのご協力をお願いする場合がございます。

    【サントネージュワイン】とは!?

    編集部が感じる、サントネージュワインは【先見の明があるワイナリー】です。

    その理由は、どのワイナリーよりも先に【欧州品種原料葡萄】の導入をしたからです。そして、ワイン専用葡萄を栽培していなかった山形県上山市でワイン専用葡萄の栽培開始をしたワイナリーでもあります。まさに、新たな可能性を見つけ成功に導いているワイナリーといえるでしょう。そして、世界的ワインコンクールのリュブリアナ国際ワインコンクールでも大金賞を受賞もしました。今日における、山梨ワイナリーの栽培技術、山梨以外のワイナリーの礎を作ったワイナリーの1つであることは間違いないでしょう。

    気になる【サントネージュ】とは、フランス語で【聖なる雪】を意味する言葉です。
    サントネージュワインへの行き帰り、そして葡萄栽培の作業に辛くなり空を仰いだその視線の先には、世界に名を馳せる富士山が自然と見えてくるとのことです。その【富士山の頂きにかかる雪】これが由来でした。
    富士山の最も高い頂上を聖域として扱い、神々しいほどに輝く雪を【サントネージュ】と表現しているのです。
    そして富士山のように日本を代表するワインを造れるように、ワイナリー名には世界を見渡す強い想いが秘められていました。

    そして、サントネージュワインには【独特なテロワール】があります。通常【テロワール】とは【地勢】【気候】【土壌】の3要素を指します。しかし、サントネージュはそれら3つに加え【人】も加えて考えています。同じ【地勢】【気候】【土壌】でも、生産者が異なれば葡萄の個性は変わります。同様に、同じ葡萄でも醸造家が異なれば、ワインは変わります。つまり【人】はワインに反映される、欠かせない個性のひとつなのです。だからこそ、サントネージュは多くのコミュニケーションを重ね【人】をとても大切にしています。

    編集部ポイント
    編集部がオススメするサントネージュワインのシリーズは、定番の【サントネージュシリーズ】です。スタンダードをセレクトするなんて、面白くないと思う人も多いかもしれません。いいえ、スタンダードをオススメできるレベルは非常に高水準ワイナリーなのです。標準が高いというわけですから。さらに、サントネージュワインのラベルデザインからは重厚感のような雰囲気を感じます。実際に飲んでみても、その期待を裏切りません。ぜひとも【サントネージュシリーズ】を飲んで見てほしいです。ただ、ワインをあまり飲まない人やお酒が苦手な人は、アルコール度数の低いシリーズがいいかもしれません。編集長は、家でもワインを1日1本開けるときもあるくらいなので。笑
    オススメシリーズは以上になりますが、個人的には【サントネージュワイン】の最大の印象は【ワイナリー見学】です。
    編集部が【サントネージュワイン】に伺ったときに担当をしてくれたのは女性の人でした。サントネージュワインへ行く前にすでに10以上ものワイナリーへ訪問をしていた編集部ですが、もちろん何度も女性の方に案内をしていただいたことはありました。ただ残念なことに、あまりワインが詳しくなさそうな雰囲気が漂ってしまっていたのです。しかし【サントネージュワイン】は違いました。明るく案内をしてくれるだけではなく、編集部の質問にもすぐに答えが返ってきたのです。当たり前のこと、と思うかもしれませんが、当たり前のことを当たり前のように行うことって難しくありませんか。その光景を目にした僕は、すごく感動しました。それがサントネージュワインの1番心に残っています。ワインを造る、これを遡って考えると葡萄を造ることに繋がります。葡萄は人が作ります。この人が造るワインを飲んで見たい、こんな美味しいワインどんな人がどんな想いを込めてどうやって作ったのだろうか、こういった気持ちを飲み手にさせる素晴らしいワイナリーだと思っています。
  • ワイナリー名
    サントネージュワイナリー
  • 電話番号
    0553-22-1511
  • 住所
    山梨県山梨市上神内川107-1
  • ホームページ
    https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/ste-neige/
  • 【ワイン初心者によるサントネージュワイン訪問記】アサヒビールが運営するワイナリーに訪問!!東京オリンピックワインを造るワイナリーの実力はいかに!?

    winomy(ワイノミ)とは!?

    winomyとは、ワインに特化したグルメサイトです。とりわけ、ワイン中でも【BYO】に特化しています。

    BYOとは!?
    【BYO】とはBring Your Ownの略で、お店に自分の好きなワインを持ち込んで、お店の料理と一緒に楽しむことです。
    私たちは【持ち込み料】を支払い、お店はグラスやワインクーラーなどを提供してくれます。

    また【BYO】に加えて、ワイン持ち寄り会やワインセミナーなど、ワイン好きの方が気軽に交流できる場も提供しています。さらに、昨今の状況を鑑みて【オンラインワイナリーツアー】なども実施しています。なんと運営会社は、【阪急阪神百貨店】だったのです。これにはかなり驚きました。
    運営元が一流企業だと、情報なども安心して見ることができます。

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
    素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
    各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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