暑い天気が続き、熱中症に注意を払うようになると雨が降り…服装も気分もテンテンとする日々が続いていますね。
そんな中、少しずつワイナリーでも自粛前に近い営業形態に戻りつつあります。まだ工場見学といったツアー系イベントやテイスティングなどの営業再開はできていませんが、ワイナリーショップでの営業は再開をし、購入などはできます。
ようやく、ワイナリースタッフの人と直接顔を合わせてコミュニケーションをとり、ワインを購入することができる日常が戻りつつあります。
そんな中、まるき葡萄酒では現在、移動自粛解除に伴ったキャンペーンが実施されています。
今回は日本最古のワイナリーである【まるき葡萄酒】による期間限定キャンペーン【Welcome Back to Maruki】を紹介したいと思います。
Contents
【Welcome Back to Maruki】とは!?
Welcome Back to Marukiとは、まるき葡萄酒が政府による移動自粛解除に伴い、6月20日〜7月19日の期間限定で実施しているキャンペーンになります。
まるで、ソーシャルゲームのプランナーが【周年イベント】などで実施しているようなキャンペーンが用意されています。
キャンペーン①【コルくじ】
精算時にコルクで作ったくじを引くことができます。そして、そこに書かれた数字を購入総額から割引してくれます!!
最大で50%OFFとなる期間限定のキャンペーンになっています。
・また1人1回になります。
これはありがたいですね!2本買って1本分の料金になる可能性もあるわけで・・・このチャンスは見逃せません!
ただ、こういうときの引きが弱いんですよね…笑
キャンペーン②【Special Loto】
必ず豪華ワインが当たる有料くじになります。まさしく…ハズレのないガチャ!?笑
編集部からすると最もソソられると言っても過言ではないです。
Special Loto
1,000円くじ
2,000円くじ
3,000円くじ
甲州古曲 11,000円相当
ラフィーユトレゾワ樽赤城ノートン 3,520円相当
そしてなんと、くじの中には【未発売の蔵出しワイン】や【長期熟成の古酒】も含まれているとのことです。
確率はいかがなものか、気になりますね。笑
そして追い課金ができないのがツライ!!笑
キャンペーン③【サプライズキャンペーン】
そして、来店してみて初めてわかる【サプライズキャンペーン】も準備されています。推測するに、予想をできなくさせるためにモザイクをかけているのでしょう。
編集部の予想は【過去ヴィンテージワイン】のサプライズ登場です!
東京がこの1週間ほど落ち着いていたら、編集部も足を運びたいと思います。
編集部による【買うべき】オススメワイン紹介
まるき葡萄酒では、【レゾンシリーズ】【ラフィーユシリーズ】【いろシリーズ】など多岐に渡り、さまざまなブランドワインが展開されています。
そこで今回は編集部が【まるき葡萄酒】でオススメするワインを3本紹介したいと思います。
このキャンペーン期間中に手に取ってみてはいかがでしょうか。
エントリーNo,1【いろ甲州】
いろ甲州
甲州
辛口
税込1,980円
爽やかな酸味とすっきりした口当たりが特徴的です。
エントリーNo,2【まるきブラン】
まるきブラン
甲州、デラウェア
辛口
税込1,375円
ワインとしての美味しさは当然あります。しかしながら、先ほどのワインと飲み比べをすることで、品種の違いや純粋な甲州ワインとの違いなど一味違うワインの楽しみ方を感じれると思います。それがきっかけでワインに大ハマりすることが予想できます。
ぜひ一緒に飲んでみてほしいです。
エントリーNo,3【まるきルージュ】
まるきルージュ
マスカットベーリーA、アリカントA
ミディアムボディ
税込1,375円
樽熟成してあるアリカントAのおかげで、飲みごたえを感じる1本に仕上がっています。特に樽熟成+アリカントAのコンピは編集長オススメです。ぜひ味わってみてください。
まるき葡萄酒とは!?
まるき葡萄酒は現存する最古のワイナリーです。
また、まるき葡萄酒は日本政府がフランスに派遣をした【土屋龍憲】が創業者のワイナリーでもあります。
そのため、日本のワインの歴史を知りたければ、絶対に訪れるべきワイナリーでしょう。
そんなまるき葡萄酒は【葡萄造り】に試行錯誤をした結果【羊】を家族に迎え入れています。
それは単なるマスコットキャラクターではなくサスティナビリティつまり、論理的に【葡萄環境】を考えた結果なのです。現に、今年のジャパンワインチャレンジでも金賞を獲得。日本のワイン文化を支えている第一人者であることは間違いありません。
まるき葡萄酒の葡萄
そしてまるき葡萄酒は、全国各地に自社圃場を所有しています。
この数は、とても多いです。やはり実績や歴史があるからこそ成せることなのでしょう。
- 北海道富良野市
シャルドネ・メルローなど - 北海道中富良野町
ピノ・ノワール・リースリングなど - 長野県塩尻市
メルロー - 群馬県渋川市
ノートン・小公子など - 山梨県甲州市
甲州・マスカットベーリーAなど - 山梨県山梨市
甲州・メルローなど
工夫が凝らしてある、まるき葡萄酒のラベル
そして、編集部がオススメしたいのは、まるき葡萄酒の『ラベル』です。
まるき葡萄酒のラベルには葡萄の葉が描かれています。葡萄の葉は原産地の気候や風の強さにより品種ごと少しずつ形が違います。
栽培から真摯に取り組み、それぞれの個性を活かしたワイン造りを心掛けている証として、各葡萄品種に敬意を表して葉をラベルに取り入れているのです。
まるき葡萄酒に関してはまるき葡萄酒公式ホームページより内容を一部引用しております。
ただ、テイスティングになると自由になってしまい、ワインの解説がやや薄くなってしまうことがあります。(ツアーによりますが。)
もちろん、ワインに関して気になったことを聞けばいいのですが、ツアーは自分たち以外にも人がいること、そして日によってはツアーが後に控えている可能性があります。その点は注意が必要です。
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ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
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情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
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