先日、山梨ワインドットノム編集部によるオリジナル企画【デザイナーが選ぶラベルデザイン】を紹介しました。
【ワイン選びならドットノム!!】コンビニやスーパーでのワイン選びを助ける!?【デザイナー】が【山梨ワイン】を【ラベルデザイン】で選んでみた!!選ばれた【山梨ワイン】を徹底紹介!! いかがでしたでしょうか。自分のお気に入りのワインは選ばれていましたか。また、その後のワイン選びの役に立ちましたか?
今回は、ワイン好きなら誰しもが愛読しているであろう雑誌【ワイン王国】で現在開催されているイベントを紹介したいと思います。そのイベントは【ラベルグランプリ】です。まさに、編集部が過去に実施したオリジナル企画と同じです。
さて、ワイン王国が実施している【ラベルグランプリ】とはどんなグランプリなのでしょうか。
Contents
ラベルグランプリとは!?
ラベルグランプリとは、ワイナリーや飲食店などでワインを楽しむことが難しくなった今日だからこそ、自宅でも楽しんでもらえるものはなにか、ワイン王国が読者のことを考えて生まれた企画です。そして、264ものラベルの中から自分が気に入ったラベルを5つ投票することで、抽選で豪華プレゼントが当たります。気になる264枚ものラベルは、ワイン王国に大きく協力をしてくれているソムリエ、ジャーナリスト、ライター、インポーターの方々からの募った合計枚数になっています。
では、応募方法はどうなっているのでしょうか。
豪華プレゼント紹介
投票し抽選で当たった場合、どんなプレゼントがもらえるのでしょうか。
- ①アカデミー・デュ・ヴァン オリジナル ワインオープナーとアンチオックス(5名)
- 亜細亜食品 オリーヴオイル『チェントンツェオーガニックエキストラバージンオリーブオイル (460g)』(3名)
- グローバル ワイン用ラベルコレクター(12枚入)(1名)
- ステレオサウンド 【CD】 Stereo Sound ORIGINAL SELECTION Vol.3 「安全地帯」(SACD/CD) (2名)
- ステレオサウンド 【CD】 フランク・シナトラ・ウィズ・カウント・ベイシー・オーケストラ『シナトラ・ライヴ・アット・ザ・サンズ』(Single Layer SACD+CD・2枚組) (2名)
- ステレオサウンド 【CD】ジェイムス・テイラー『JT』(SACD/CD) (2名)
- ステレオサウンド 【CD】尾崎亜美 『HOT BABY』(SACD/CD) (2名)
- ステレオサウンド 【CD】Contemporary Records Vol1・Vol2セット(各5枚組SACD BOX) (3名)
- ダイワロイヤルホテルシティ 「ダイワロイヤルD-PREMIUM 金沢」宿泊券 1泊2名様(2組)
- ツヴィーゼル・ジャパン 「ディーヴァ 」ワイン/ブルゴーニュ(2個セット)(2名)
- 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 宿泊券 1泊2食付き2名様(1組)
- ヤマハリゾート「葛城ホテル 北の丸」宿泊券 1泊2食付き2名様(1組)
- リーデル・ジャパン 「リーデル・ワインウイングス シリーズ」カベルネ・ソーヴィニヨン(3名)
- 横山興業 BIRDY.Supply グラスタオル Lサイズ(40x90cm) クールグレー(3名)
- 日本クリエイティブ ワインラベルレコーダー(保存シート)12枚入り(5名)
- 企画名
ワイングランプリ - 投票期間
2020年6月5日〜6月30日 - 結果発表
8月5日発売予定のワイン王国118号にて結果発表
ラベルグランプリに関してはワイングランプリ@ワイン王国公式ホームページより内容を一部引用しております。
264枚のうち何割が山梨ワイン!?
では、264枚ものラベルの中に山梨ワインはいくつ選ばれたのでしょうか。今回は、選ばれた山梨ワインをすべて紹介したいと思います。
エントリーNo,1【盛田甲州ワイナリー】
まずは盛田甲州ワイナリーからです。
さて、どのワインのラベルが選ばれているのでしょうか。編集部が選んだワインラベルは選ばれているのでしょうか。
グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー 2019
甲州葡萄
辛口
税込1,870円
英国インターナショナルワインチャレンジ金賞受賞

シャンモリ 日本葡萄酒 白
日本産葡萄
やや辛口
税込1,078円
日本の伝統的な栽培法である棚栽培によって収穫された葡萄を使い、個性的で華のある日本ワインに仕上げています。
ラベルには、日本の伝統的な風土を思わせる浮世絵を採用しています。
【盛田甲州ワイナリー】とは!?
盛田甲州ワイナリーは、山梨県鳥にワイン造りの誇りと情熱と未来を乗せて飛翔するワイナリーと言うにふさわしいワイナリーだと思います。
盛田甲州ワイナリーの設立は1973年ですが、1973年設立とは思えない深い歴史がありました。
遡ること1881年、盛田甲州ワイナリーは愛知県の葡萄畑でワイン造りをしていました。しかし、フィロキセラのせいで葡萄は全く使い物にならなかったのです。そして、1度潰えた想いは日本のボルドーとも言われる「勝沼」で復活し、今にいたるのです。つまり、100年以上もの間にわたってワイン造りに携わっているワイナリーなのです。
背水の陣となるに至っていた盛田甲州ワイナリーのその後の勢いはすさまじいものです。【ワインは農産物】と言い聞かせ、醸造の過程での処理や調整を極力控え、葡萄がもつ本来の味をそのままボトリングするイメージで仕込み、素直な葡萄の風味を持つワインに仕上げています。その結果が、IWC金賞受賞です。

まさに、山梨ワインそして日本ワインを支えているワイナリーの1つなのです。
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エントリーNo,2【ニュー山梨ワイン醸造】
甲州 2018
甲州葡萄
辛口スパークリングワイン
税込2,530円
大峰 2018
大峰
辛口スパークリングワイン
税込2,750円
【ニュー山梨ワイン醸造】とは!?
ニュー山梨ワイン醸造は、葡萄の生産量が日本一の山梨県の中で葡萄の栽培面積、収穫量、出荷量1位を誇っている笛吹市にある【JAふえふき】の直営のワイナリーです。
遡ること昭和38年に、地元で収穫された葡萄を使って、地元で楽しめるワインを醸造することを目的に発足しました。
そんなニュー山梨ワインが造るワインのラベルには、【8vin-yard MISAKA】の文字が書かれています。
ワイナリー名からは想像もできない【8vin-yard MISAKA】という言葉。
編集部が取材したときに、聞いて見ました。すると、快く教えてくれました。実は、前述した【JAふえふき】に大きく関係していることがわかりました。
【JAふえふき】とは、【御坂】【八代】【一宮】【石和】【境川】【中道】【豊富】【芦川】の8つの地域で構成されています。
そして、これら8つの地域で栽培された葡萄を使用して、【御坂町】(ニュー山梨ワイン醸造がある場所)で醸造をしています。
つまり、【葡萄】の地域と【ワイン】を醸造している場所から命名されているのです。
さらに、【8】は末広がりで縁起のいい数字であり、横に寝かせることで【無限大】を意味する数字でもあります。
【末永く繁栄し地域活性につながるワイナリーでありますように】といった願いも込められているとおっしゃっていました。
今回の東京のホテルへのワイン採用のように、可能性が【無限大】であることを証明しているワイナリーなのです。
新型コロナウイルスが収束したら、ぜひ訪れて見てください。編集部も、また訪れます。
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エントリーNo,3【ルミエールワイナリー】
トラディショナル スパークリング KAKITSUBATA
甲州葡萄
辛口
税込4,158円
発酵時のクリーミーな泡をそのままに、リンゴの蜜やグレープフルーツの香り、樽由来の香ばしさも漂う重厚感のある味わいに仕上がっています。
・デキャンター ワールド ワイン アワード 2018 銀賞受賞

プレステージクラス テンプラニーリョ 2016
テンプラニーリョ
フルボディ
税込4,400円
黒いベリーやプラムのコンポートのような香りに紅茶やスパイスのニュアンスが上品に漂う、リッチでエレガントな味わいに仕上がっています。
【ルミエールワイナリー】とは!?
ルミエールワイナリーの誕生は、1885年、日本が進取の精神に満ち溢れていた文明開化の黎明期のことです。
そこで、ルミエールワイナリーが注目をしたのが、西洋文化の華である「葡萄酒」でした。
それ以来、「本物のワインを作るために、本物の葡萄を育てる。」
この教えを忠実に守り続け、130年が経ちました。まさに、山梨ワイナリーを、日本ワイナリーの顔でもあるといえるワイナリーでしょう。
すでに、【グラス・オブ・バブリー・アワード2019】で山梨ワイナリー、山梨ワインの評価をあげてくれたことは間違いないでしょう。

これからのルミエールワイナリーに期待したいところです。
そんな歴史も実績も名高いルミエールワイナリーですが、ワイナリー施設も非常に魅力的です。
編集部が考える、その魅力は3つあります。
【エノマティック機複数導入による試飲環境の充実さ】【葡萄畑〜工場の細部までできるワイナリーツアー】【併設施設で体験できるルミエールワイナリーのマリアージュ】です。
3拍子そろったワイナリーデイを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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エントリーNo,4【蒼龍葡萄酒】
トラディショナル・リッチ・テイスト 甲州 2019
甲州葡萄
辛口
税込1,760円
プレミアム メルロ&カベルネ 2017
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン
ミディアムボディ
税込2,200円
【蒼龍葡萄酒】とは!?
蒼龍葡萄酒の創業は1899年にまで遡ります。まさに、日本のワイン醸造の歴史とほぼ同じ歳月を過ごしてきたワイナリーと言っても過言ではないでしょう。
そして非常に興味深いことに、蒼龍葡萄酒の【創業家】は日本のワイン造りの礎を築いた【高野正誠】と【土屋龍憲】と親戚関係にあたるそうです。
なるべくして【ワイナリー】になった、運命的なものを感じるワイナリーでもあります。
そんな蒼龍葡萄酒の名前にある【蒼龍】。凛々しく、逞しい漢字が使われています。
この漢字には、蒼龍葡萄酒の【願い】が込められているのです。
【蒼龍】とは、中国の故事になる東西南北の守護神の中で、幸せを呼ぶ神と言われている【東を守る神様】です。
【甲府盆地の東部】にある【甲州勝沼】で【山梨ワイン】の【蒼龍葡萄酒】のワインの歴史と伝統を守ってくれるよう、想いが込められているのです。
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エントリーNo,5【フジッコワイナリー】
フジクレール スパークリングデラウェア 2018
デラウェア
辛口
税込2,200円
フジクレール 甲州スパークリング 2018
甲州葡萄
辛口
税込2,970円
【フジッコワイナリー】とは!?
驚くことに、フジッコワイナリーの設立は1990年秋とつい最近のことのように感じます。
しかしながら、満を持しての登場と感じます。それは、フジッコワイナリーは【おまめさん】そして山口美江が出演した【しば漬け食べたい】のCMで一世を風靡した、あの有名なフジッコ株式会社の酒類事業なのです。
創業して以来、【良いワインは良い葡萄から】を合言葉に本格的なワイン造りを目指しています。
とりわけ、大切にしている点は契約生産者との信頼関係です。
【ワイン造り】に欠かせない高品質な葡萄を収穫するためには【持ちつ持たれつ】の関係でなければなりませんよね。
そして、フジッコワイナリーだからこそ造れるワインがあります。それは【日本の食卓に合う美味しいワイン】です。
すでに日本の食の一端を担っているフジッコグループだからこそ造り出せるのです。
そんなフジッコワイナリーが造るワインは、日本産ワインの評価のバロメーターとも言われている【日本ワインコンクール】で素晴らしい成績を残しています。2020年の段階で、300ものワイナリーが存在すると言われている日本の中で直近5年の金賞受賞実績は日本で6番目なのです。
輝かしい成績を残しながらも日本ならではのワインを求めて、これからも挑戦を続けていくと語るフジッコワイナリー。
山梨にあるワイナリーに訪れてみると、工場見学を担当してくれるスタッフの方々や現場の方々も優しく非常に充実な時間を過ごすことができます。
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エントリーNo,6【マンズワイン】
酵母の泡 ベーリーA ロゼ
マスカットベーリーA
やや辛口
税込1,870円
鮮やかな色合いと酵母が作り出したきめ細やかな泡が特徴的なワインです。
しふく
甲州葡萄
やや辛口
税込7,700円
フレッシュで甲州らしい苦味が抑えられながらも、かすかに感じ自然と消えていく心地よさが食事の魅力をより一層引き立ててくれます。
今様 2018
甲州葡萄、山葡萄
辛口
税込3,190円
【マンズワイン】とは!?
【いい葡萄から、いいワインはできる。】この言葉を合言葉にワイン造りを50年以上続けている、マンズワイン。
この合言葉には、他のどのワイナリーよりも強い意識が現れているかもしれません。
それは、この葡萄への想いをマンズワインのロゴにも浸透させているからです。
ワインを造る上で最も大切となる【葡萄】。その葡萄が美味しい状態、つまり糖度が高い状態に成長させてくれる鍵は、【太陽】にあるとマンズワインは考えています。
そのため、マンズワインのロゴは、【葡萄】と【太陽】がモチーフとなっています。ロゴは、ブランドの顔です。象徴です。それだけの想いがある証拠でしょう。
そんなマンズワインは、今や山梨ワインそして日本ワインを牽引する代表的なワイナリーの1つになっています。
日本における、二大航空会社【JAL】と【ANA】のファーストクラス両方に採用されているのは、マンズワインだけです。
もちろん、各種コンクールでも輝かしい賞を受賞しています。
そして、マンズワインは、2020年山梨ワインドットノム編集部が絶対に訪れたい山梨ワイナリーNo,1でもあります。
なぜなら、2020年3月にマンズワイン勝沼ワイナリーは、改装リニューアルイベントを控えていたのです。
一体どんなワイナリーになっているのか、非常に楽しみです。ただ残念なことに、新型コロナウイルスの影響で改装イベントは中止になってしまいました。
一刻も早い終息を願い、『新』マンズワインを首を長くして待ちたいと思います。



- ワイナリー名
マンズワイン - 住所
山梨県甲州市勝沼町山400 - 電話番号
0553-44-2285 - ホームページ
https://mannswines.com/
エントリーNo,7【四恩醸造】
薔薇
マスカットベーリーA・メルロー
ライトボディ辛口
このワインの特長は、まろやかな酸味と柔らかなタンニンのバランスが良いところです。その流れるような味わいとともに、心地よい余韻が続く仕上がりになっています。赤は渋みがあって苦手、という方やワイン初心者の方、お気に入りの赤に出会えなかった方もスーッと飲めると思っています。
【四恩醸造】とは!?
【四恩醸造】は、一般公開を原則実施していないワイナリーです。
元々は、学校法人四恩学園の自然教育拠点として、【葡萄畑の栽培】を中心に取り組んでいました。
それから約20年後の2007年に、四恩醸造は【ワイン事業】に本格的に参入をします。
その参入背景には、【巨峰を中心とした葡萄の美味しさをより多くの家庭に届けたい】そんな想いがありました。
編集部も取材をした際、言葉だけでは伝えきれないだろうと感じるほど【自社畑の巨峰がめちゃめちゃ美味しい】と語ってくれました。
高級葡萄でもある【巨峰】だけでなく、【甲州】そして山梨県では珍しい【プチマンサン】などを使ってワイン造りをしています。
そんな四恩醸造が造るワインは、【ワイン初心者】でも飲みやすい【辛口ワイン】です。
実際に、編集部メンバーやその身内がお正月に飲ませてもらいましたが、あっという間になくなってしまいました。
もちろん、ワイン好きの人は【軽い】と言っていましたが、四恩醸造は、【辛口でありながらも、飲みやすいライトタイプ】を意図して造っているので当然です。
実際に、ワインがなくなっているのですから、【食に合う辛口ワイン】であることは間違いありません。
癖になってしまう心地よさを提供してくれている四恩醸造ワインですが、非常に稀有なワインですので見つけたら是非手に取ってみてほしいです。
ラベルデザインが特徴的なので、見かけたらすぐにわかると思います。
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エントリーNo,8【奥野田葡萄酒】
ラ・フロレット ハナミズキブラン 2019
甲州葡萄
やや辛口
税込2,420円
色調は、白ワインらしい黄金色になっています。
豊かな果実味と洋ナシや白い花を思わせる華やいだ香り、柔らかでありながら奥行きある味わいの白ワインに仕上がっています。
【奥野田葡萄酒】とは!?
実は【奥野田葡萄酒】の名前が世に広まったのはつい最近の出来事だったのです。それは、平成元年にワイナリー名が変更になったからです。まさに編集部が生まれた元号です。勝手に親しみやすさを感じてしまいます。笑
平成に思い入れも強いはずの【奥野田葡萄酒】ですが、時代の流れには逆らえず、名残惜しい中、新時代【令和】を迎えました。
ただ、新時代になろうが、【ワイン造りは質の高い葡萄から】という初心を忘れずに、一歩一歩新たなる歴史を刻んでいます。
そんな奥野田葡萄酒は、約1.5ヘクタールの自社農園で、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、デラウェアを栽培しています。
珍しいことに、甲州を自社農園では栽培していません。そして核となる栽培方法は、自然農法にこだわっています。それは複雑な地層を有している圃場だからこそ可能である業でもあるのです。そんな豊かな圃場は、甲州市内に4つもあります。
4名で市内にある4つの葡萄畑管理に加え、ワイナリー運営をすることは非常に大変です。にも関わらず、それに止まらず、奥野田葡萄酒は【奥野田ヴィンヤードクラブ】も運営しています。このクラブのおかげで、ワイン造りの肝になる葡萄栽培を経験したくてもできない人が、自分の葡萄の木を所有し栽培できるのです。
もちろん、会場は奥野田葡萄酒の自社畑のため、安心に加えワイン造りの知識なども深まります。
他にも、山梨県が進める【やまなし企業の農園づくり】や【富士通GP2020ワインファーム】などにも積極的に尽力しているワイナリーです。
奥野田葡萄酒のこれらの活動は、葡萄畑での作業を通じて、圃場維持の難しさや環境問題を学び考えながら、ワインに触れてもらう機会の提供につながっています。
ワイン愛好家だけではなく、ワイン初心者にも【広く門戸を開いている】点は間違いなく、奥野田葡萄酒の魅力の1つです。
ワイナリー2階にあるログハウスから見れる絶景を感じながら、美味しい【ワイン】を味わってみてはいかがでしょうか。
- ワイナリーの詳細はこちらからご覧ください。

エントリーNo,9【ドメーヌ・ミエ・イケノ】
Mie Ikeno 月香 Chardonnay
シャルドネ
辛口
税込7,480円
【ドメーヌ ミエ・イケノ】とは!?
ドメーヌ ミエ・イケノは、葡萄の栽培からワインの醸造までを一貫して手掛けているワイナリーです。
気になる創業理由は【自社畑100%の葡萄で高品質なワインを造りたい】。
非常にシンプルな想いですが、内に秘められている【闘志】【こだわり】は底知れぬものがあります。
そして、2007年春に八ヶ岳山麓の小高い丘陵地にワイン用葡萄の栽培を開始しました。
つまり、ワイン造りを完全なる0から始めたのです。
完全なる0から動き出した、ドメーヌ ミエ・イケノワイナリーですが、最も驚いたことは日本で初めてグラビティ・フローシステムを導入したワイナリーだったということです。
山梨ワインドットノム編集部が、Cantina Hiroや98winesに訪問したときに採用されていたシステムです。ドメーヌ ミエ・イケノは、編集部がつい最近知ったワイナリーなので、Cnatina Hiroや98winesのほうが先かと思いきや違ったのです。これには衝撃を受けました。このシステムのおかげで、葡萄には人工的な付加をかけずに、重力だけを利用し醸造することが可能になります。
その結果、葡萄やワインを優しく取り扱えるため、葡萄の繊細な個性をワインに活かすことができ、エレガントで特色のあるワインが仕上がるのです。
そんなドメーヌ ミエ・イケノでは、3つの葡萄品種を栽培しています。
【シャルドネ】【ピノ・ノワール】【メルロー】です。その比率はおよそシャルドネ40%、ビノ・ノワール30%、メルロー30%です。
もちろん、これは山梨ワインドットノムの願望であり、容易な話ではないことですが。
やはり日本を代表する葡萄品種【甲州】【マスカットベーリーA】を池野さんがどんなワインに仕上げるのか、すごく期待を抱いてしまいます。
いつの日か、そんな日が到来するのか、取材含めて追っかけて行きたいと思います。
- ワイナリーの詳細はこちらからご覧ください。

- いかがでしたでしょうか?自分のお気に入りのワインラベルは候補に選ばれていましたか?
編集部は、やや驚きました。自分で書きながらですが、オリジナル企画で選んだワイナリーはかなり一致しているのですね。
さすがにワイナリーの数あるワインまで同じではありませんでしたが、これは【見る目】がプロと同じと、自信がもてました。
そんな編集部も忘れずに【投票】しました。
さて、なにに投票したでしょうか?また、どんな豪華プレゼントを選んだのでしょうか?
当選しましたら【公開】します!笑
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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。