【納税】と聞くと、本当に心がズーンと落ち込みますよね。
最近では、自宅に【自動車税】の振込依頼用紙が届きました。笑
ただしかし、【納税】でも唯一許せる!?心が弾む!?【納税】があります。それは【ふるさと納税】です。
【ふるさと納税】は、【好きなもの】を買う感覚で【納税】ができるので、【納税】なのに【楽しみ】があります。
今回は、ふるさと納税サイト【ふるなび】にて唯一掲載されている山梨ワイナリー【シャルマンワイン】について紹介したいと思います。
厳しい自粛期間が続きますが、今は【我慢】のときです。自粛が終わったら、ぜひ【シャルマンワイン】に足を運んでみてください。
Contents
【ふるなび】とは!?
【ふるなび】とは、応援したい自治体や返礼品の情報をすぐに見つけることができる【ふるさと納税サイト】です。
しかし【ふるなび】は単なる【ふるさと納税サイト】ではないのです。【ふるなび限定】の返礼品に加え、独自サービスの提供もしているサイトなのです。
まさに、【ふるさと納税】を考えている人の味方となってくれるサイトです。
今回は、5つのオリジナルサービスの紹介もしたいと思います。
①ふるなびカタログ
『ふるなびカタログ』とは、寄附することで得られる自治体のポイントを利用して、後から特産品を選べるポイント貯蓄型の寄附方法になります。
ポイントは、基本有効期限がなしのため、急がずゆっくりと特産品を選択することができます。
②ふるなびプレミアム
『ふるなびプレミアム』は、年収5,000万円以上の方向けのふるさと納税コンシェルジュサービスになります。専任のコンシェルジュが要望にあわせて、本当にお得な寄附プランを完全無料で提案してくれます。また、ふるさと納税寄附プランの提案だけでなく、申し込みまで、一括代行してくれます。
③ふるなびクラウドファンディング
『ふるなびクラウドファンディング』とは、自治体または、自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、ふるさと納税の制度を利用して資金を募るクラウドファンディング型のふるさと納税です。地域が抱える課題解決のために掲げられたプロジェクトに対して寄附できるため、使い道をよりダイレクトに反映させることができます。
④ふるなびトラベル
『ふるなびトラベル』とは、ふるなびと大手旅行会社の日本旅行が提案する、新しい旅行体験型返礼品です。ふるさと納税を通じて日本各地に直接足を運び、地域の魅力をより直に体験することができます。
⑤ふるなび災害支援
『ふるなび災害支援』とは、国内で災害発生時に被災自治体や代理受付自治体がふるさと納税の制度を利用して復興のための資金を募るサイトです。災害発生時に本当に支援を必要としている自治体に速やかに想いを届けることができます。
ふるさと納税とは!?
山梨ワインドットノム編集部も利用している【ふるさと納税】とは、一体どんな仕組みなのでしょうか。
【ふるさと納税】とは、自分が応援したい【自治体】へ寄附をできる仕組みのことです。寄附をすることで、自分が自治体に利用してほしい寄附金の使い道を選ぶことができます。そして、寄附をした地域の特産物が寄附の返礼品として貰うことができます。さらに、寄附金は税金から控除される制度にもなっています。
つまり、支払わないとならない税金を【ただ支払うだけ】ではなく、【しっかりと税金を支払い、そして返礼品がもらえる】それが【ふるさと納税】なのです。
【納税】と聞くと、とても煩雑でめんどくさいように思います。しかし、【ふるさと納税】は【簡単4Step】で完了します。この機会に、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
【ふるなび】には、全国各地の産業など趣向を凝らした魅力的な返礼品がたくさん掲載されています。
書類は、手続きに必要です。とても大切なので大切に保管してください。
所得税・住民税の控除のために必要な書類を、忘れずに提出しましょう。
ワンストップ特例制度
確定申告
【ふるさと納税】の魅力をさらにレクチャー!!
では、最後に【ふるさと納税】の魅力をまとめたいと思います。
- ①応援したい自治体に寄附ができます
ふるさと納税は、自分が生まれた場所や今住んでいる場所などに限定されません。
【観光・旅行】で訪れた自治体、【両親】の生まれた自治体など、自分が寄附したい自治体を自由に選択できます。 - ②使い道が指定できる
ふるさと納税は、自分が納める税金の使い道を自分で直接指定できます。
寄附する際に、自治体への【使い方】を聞かれます。【医療】【教育】【自然】など、自治体が利用する目的の中から選択したり、利用方法を【お任せ】することもできます。 - ③お礼の品が貰える
ふるさと納税は、寄附することで寄附した自治体から【特産品】などが贈られてきます。これらを【返礼品】と呼んでいます。
【ふるなび】に掲載されている多くの返礼品の中から、【普段買わないもの】や【買ってみたかったもの】をこの機会に選んでみるのもいいかもしれません。 - ④所得税と住民税から控除される
4つ目が大切であり、しっかりと理解をしなければならない項目になります。ふるさと納税でおこなった寄附は、【2,000円】を超える部分について、一定の限度額まで原則として所得税・住民税から全額が控除されます。
そのため、通常の【納税】よりも負担する金額は【2,000円】増えます。
例えば、5万円を寄附した場合、【2,000円】を除く【48,000円分】が控除されるということです。
一見負担が増えるのかと思いがちですが、【48,000円分】の返礼品をもらうことができます。ただ、【支払うだけ】よりも【支払った分の返礼品】をもらった方が【お得!】ですよね。
【ふるなび】で掲載されている【シャルマンワイン】を一挙公開!!
さて、【ふるなび】に山梨ワイナリーのワインは取り扱っているのか、どうか気になりますね。調べてみたところ、ありました!!
山梨県北杜市にある【シャルマンワイン】のワインを寄附した返礼品としてもらうことができます。
5月7日の時点では、以下の3種類のシャルマンワインを購入することができます。
- 北杜ブラン甲州無濾過
- 北杜ルージュベリーA無濾過
- 北杜ブラン甲州無濾過&北杜ルージュベリーA無濾過
北杜ブラン甲州無濾過
- ワイン名
北杜ブラン甲州無濾過 - 品種
甲州 - タイプ
やや辛口 - 容量
720ml - 寄付金額
10,000円
生き生きとしたアロマに加え、やわらかな酸味、余韻には、ほのかに甘みを感じます。そして、しっかりとしたコクとレモンのようなの華やかな香りを感じます。
甲州ワインを初めて飲む人にいいかもしれません。
北杜ルージュベリーA無濾過
- ワイン名
北杜ルージュベリーA無濾過 - 品種
マスカットベーリーA - タイプ
ミディアムボディ - 容量
720ml - 寄付金額
10,000円
鮮やかな色合いの中に、マスカットベーリーA特有の甘い香りを感じます。そして、渋みは控えめですが 凝縮した柔らかな味わいを感じます。
渋みが苦手な人にもオススメの赤ワインに仕上がっています。
北杜ブラン甲州無濾過&北杜ルージュベリーA無濾過セット
- セット名
北杜ブラン甲州無濾過&北杜ルージュベリーA無濾過セット - 品種
甲州/マスカットベーリーA - タイプ
辛口/ミディアムボディ - 容量
720ml/720ml - 寄付金額
20,000円
【甲州】【マスカットベーリーA】と日本を代表する葡萄品種のワインを両方とも体験できます。
そのため、普段は外国ワインを飲んでいる人やワイン初心者の方にオススメできるセットになっています。
シャルマンワインとはどんなワイナリー!?
【シャルマンワイン】がある場所は、山梨県の北杜市です。山梨県には、80以上ものワイナリーが存在しますが、その多くは【勝沼】に密集しています。
実際に、北杜市には指で数えられるほどのワイナリーしかありません。そんな数少ないワイナリーの1つに属する【シャルマンワイン】ですが、編集部が訪問をした日には、
5組以上もの人が訪れていました。それだけ魅力のあるワイナリーということでしょう。
では、気になる【シャルマンワイン】とはどんなワイナリーなのでしょうか。
訪問する前に知っておきたい【シャルマンワイン】の軌跡
【シャルマンワイン】としてのワイン造りは、1963年からになりますが、実はそれ以前から、農家が持ち寄った葡萄でのワイン造りは行われていました。
そのため、そのころの歴史を含めるとシャルマンワインは、【100年】を超える歴史があるワイナリーなのです。そして、シャルマンワインとしての一歩、それは自社農園でワイン専用ヨーロッパ系葡萄の栽培でした。現在でも、シャルマンワインで最も多く扱っている葡萄は、【カベルネ・フラン】になります。他には、【甲州】【マスカットベーリーA】【セミヨン】【シャルドネ】【メルロー】も栽培しています。【カベルネ・フラン】と聞くと、ワイン初心者の多くの人が【?】と首をかしげる人も多いのではないでしょうか。山梨ワインドットノム編集部も山梨出張であまり飲んだことのない葡萄品種です。【ルミエールワイナリー】や【中央葡萄酒】で見かけたことがあるくらいかもしれません。
そんな貴重な葡萄品種である【カベルネ・フラン】が人気となっている【シャルマンワイン】では、葡萄栽培において2つのことに特にこだわっています。
それは【熟した状態で葡萄を収穫すること】と【旨味を凝縮すること】です。
熟した葡萄は、糖度が高く、その分美味しいワインになります。その一方、完熟しきれていない葡萄で造るワインには雑味を感じてしまうケースが多いです。
これを聞くと、「どのワイナリーでも熟せばいいのでは!?」と簡単に思う人も多いかもしれません。
しかしながら、これが簡単なことではないのです。葡萄が熟する状態になるということは、その分長く畑で栽培されていることを意味します。
つまり、【病気】になる可能性や【動物に食べられる】可能性もその分高くなるわけです。加えて、日本には台風が頻繁に起こる時期に葡萄を収穫します。
それだけ【熟した状態の葡萄】を収穫するのは大変であり【リスク】なのです。
そして、【シャルマンワイン】では、できるだけ農薬を使わない【減農薬栽培】にもこだわり、【旨味】が凝縮しているワインにこだわっています。
まさに、数少ない北杜エリアにある山梨ワイナリーの中で1人、【勝沼エリア】に負けぬよう、置いていかれぬよう【獅子奮迅】の活躍をしているワイナリーと感じます。
そして、観光客を受け入れる体制も万全に整っています。工場見学はNGエリアはありますが、自分たちのペースでおこない、質問もできます。また、【シャルマンワイン】で試飲できるワインの数は非常に多いです。そのため、時間があっと言う間に過ぎ去り、そこにはワインに酔い、ワイナリーに心酔している自分がいるでしょう。
【シャルマンワイン】は、そんな自分に出会わせてくれるワイナリーです。
- ワイナリー名
シャルマンワイン - 住所
山梨県北杜市白州町白須1045-1 - 電話番号
0120-35-2602 - 公式ホームページ
https://www.charmant-wine.com/

編集後記
【税金】と聞くと、差し迫る恐怖のような感覚を持つのは私だけだろうか。きっとテレビドラマでよく見る【国税局】のイメージが頭から離れていないのだろう。
そして幼い頃から【消費税】と大親友で仲良く人生を歩んできたが、今では【住民税】【自動車税】【固定資産税】【法人税】と【お友達】が増えた。
嬉しいのか、悲しいのか、それとも【誇り】と思うべきかなんとも言えないところだ。さて、【税金】に関して考えると中学生のころに書いた【税の作文】を思い出す。もちろん書いた内容は一切覚えていない。しかし、税に関する知識が備わっている今だからこそ読んでみたい。きっとひどいものだろう。今税の作文を書いたからと言って、立派に書ける自信もあまりない。笑
ただ、1つ言えることがある。幼い頃よりも、実際に多くのことを経験してきたからこそ【わかる実態】もあることだ。
特に、2020年の世界を混乱に招き入れた【新型コロナウイルス】。脅威なるウイルスや未知な事態に立ち向かうために、多くの税金が使われている。
きっと誰も文句を言わないだろう、コロナ感染防止のために、日本経済のために【本当に】必要なものに使うのであれば。
この記事を、この編集後記を書くにあたり、【平成29年度入選者の作文】を読んでみた。
【素晴らしい】の一言に尽きる。【税金のありがたみ】を中学3年生が実際の経験に基づいて述べている。
中でも最も心を打たれた部分を引用して紹介したい。
誰かが、全く知らない誰かを、助ける。税金は、その人と人とを結ぶ【糸】なのだ。このような仕組みがある社会、私はとってもあたたかいと思う。
(【平成29年度入選者の作文】より、東京都立白鷗高等学校附属中学校 田村さんの作文です。)
今一度、国会議員は、この中学3年生が当時書いた作文を読み、【政治家を目指していた子供だった頃】に立ち返るべきではないか。【アベノマスク】。
関連情報
編集長からのお願い
編集長
よろしくお願いいたします。_φ( ̄ー ̄ )
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内しています。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。