【祝】ロゼワイン2019年ヴィンテージ解禁!ロゼワインと桜の豪華なマリアージュを楽しもう。

みなさんは、待ち遠しくドキドキしているものはなにがありますか?『GW』『結婚式』『クリスマス』『記念日』など色々とあると思います。
ワイン好きな人で言えば、『ボジョレーヌーボー解禁』でしょうか。
実は、『ボジョレーヌーボー』に加え、『ロゼワイン解禁』があったのご存知でしょうか。
恥ずかしながら、編集部は先日初めて知りました。
今回は、ロゼワイン解禁日に関して紹介をしていきたいと思います。

ロゼワインとは!?

ロゼワインとは、スティルワインの1種になります。
色は、『ピンク色』が一般的です。スティルワインの王道『白ワイン』と『赤ワイン』の中間色として思っていただけるとわかりやすいと思います。

ロゼワインの特徴

ロゼワインの色調は、色鮮やかなピンク色です。
この色に、世の女性は惹かれること間違いなしです。しかしながら、ロゼワインもワインのため造り方によっては、淡いピンク〜オレンジワインに近い色にまで変わります。
その点は注意でしょう。しかし、まもなく4月。桜のシーズンになります。
ぜひ、桜のシーズンは桜色に合わせたロゼワインを飲んで欲しいところですね。
そして、ロゼワインの味わいは、赤ワインや白ワインと同様に、甘口から辛口まであります。
話を聞くと、ロゼワインは女性向きということから甘口が多そうに思われがちですが、そんなことはありません。
そのため購入するときは、味わいをしっかりチェックしましょう。
風味としては、フルーティーでフレッシュな香りが特徴的です。また、スッキリとした爽やかな味わいが特徴的なワインです。

ロゼワインの造り方

ロゼワインは、3つの造り方があります。
その造り方によって、色合い・味わい・余韻が大きく変わります。
ぜひ、ロゼワインを飲むときに意識をしてみてください。

  • マセレーション法
    マセレーション法は、黒葡萄の皮や種も一緒に発酵させて造る赤ワインの製法を使います。
    しかしロゼワインの場合、黒葡萄の色が染み出して、濃い色になる前に皮や種を取り除き、果汁だけにします。
    そしてその後、さらに発酵をさせます。そうすることで、色鮮やかなピンク色のワインに仕上がります。
  • 直接圧搾法
    白葡萄の皮や種を先に取り除き、果汁だけを発酵させて造る白ワインの製法を使います。
    ただ、ロゼワインの場合は「白葡萄」ではなく「黒葡萄」を使います。
  • 混醸法
    「マセレーション法」と同じ製法ですが、黒葡萄と白葡萄の2つを使います。
    黒葡萄と白葡萄を混ぜて発酵させることで、発酵後にキレイなピンク色のワインに仕上がります。
  • ロゼワイン解禁日はいつ!?

    では、ロゼワイン解禁とはいつなのでしょうか。
    そして、どういう定義のもと、解禁なのでしょうか。

    ロゼワイン解禁日は【3月19日】
    この日、サッポロビールが、フランスから空輸便で輸入した、最新ヴィンテージのロゼワインを全国で限定発売する日なのです。2019年に収穫された葡萄で造られた2019年新ヴィンテージです。
    今回輸入している、ロゼワイン2商品は、瓶詰めしてすぐにフランスから空輸されました。
    つまり、フランス国内で新ヴィンテージが流通するのとほぼ同時期に解禁したと言えることでしょう。
    ロゼワインといえば、その色調から春のシーズンに愛飲されます。桜が開花している地域もあります。
    最近の現状を鑑みると、お花見はできませんが、自宅でロゼワインを飲みながら春を迎えてみてはいかがでしょうか。

    フレッシュ・ロゼ リリース情報公開

    今回、3月19日に発売されるロゼワインは2種類になります。

  • タリケ ロゼ 空輸便2019年ヴィンテージ
  • エム・ド・ミニュティー 空輸便2019年ヴィンテージ
  • タリケ ロゼ 空輸便2019年ヴィンテージ

    ワイン名
    タリケ ロゼ 空輸便2019年ヴィンテージ
    ワイナリー名
    ドメーヌ・タリケ
    品種
    メルロー種/カベルネ・フラン種/シラー種/タナ種
    ワインタイプ
    ロゼワイン
    公式サイト
    ホームページへ
    ワイナリー訪問記
    ワイナリーコメント
    メルロー・カベルネ・フラン・シラー・タナなど赤ワイン用の黒葡萄を、白ワイン用の白葡萄と同じようにプレスした果汁から造っています。
    まさに、素材の鮮度と旨さをピュアに飲み手に伝えるドメーヌ・タリケの哲学が生きているロゼワインです。
    とことん酸化を防止したフレッシュな品質を楽しめる辛口ロゼワインです。
    バラとワイルドベリーのアロマが漂う中にほんのりスパイスが感じられ、熟した果実の旨みとピチピチした舌触りが心地よく、自然の恵みと上質感が楽しめる1本に仕上がっています。

    購入はこちらから

    エム・ド・ミニュティー 空輸便2019年ヴィンテージ

    ワイン名
    エム・ド・ミニュティー 空輸便2019年ヴィンテージ
    ワイナリー名
    ミニュティー
    品種
    グルナッシュ種/シラー種/サンソー種
    ワインタイプ
    ロゼワイン
    公式サイト
    ホームページへ
    ワイナリー訪問記
    ワイナリーコメント
    2019年の葡萄は、ロゼワイン造りに最適な地中海気候が戻ってきたため、ワインに豊かな香りと爽やかさをもたらしました。
    そして、2019年ヴィンテージのロゼワインは、鮮やかなピンク色となり、口当たりのバランスが絶妙で、ピーチとグレープフルーツの爽やかさと強い香りのバランスも抜群です。

    購入はこちらから

    MEMO
    サッポロビールが運営するワイナリーは、グランポレールです。

    グランポレール勝沼とは!?

    『グランポレール勝沼』とはいったいどんなワイナリーなのでしょうか。

    『日本ワインの、美しい星になる。』
    そんな強く輝かしい思いを胸に抱きワイン造りをしているのが『グランポレール』です。
    日本のワインを支える山梨県に『グランポレール』が創業したのは、1976年。
    そして2012年には「グランポレール」専用ワイナリーとしてフルリニューアルし、名称を「グランポレール勝沼ワイナリー」へと改名。

    気になる、社名由来。
    フランス語で、偉大さを表す「グラン」。同じくフランス語で、北極星を表す「ポレール」。
    その造語が「グランポレール」なのです。

    グランポレールワインが表現する世界は、日本の美しさ、そして日本ワインの星としての無二の存在感です。

    北海道、長野、山梨、岡山。
    選ばれた4つの生産地が、美しい日本の風土を代表する4つの生産地が、ワインを作り出します。

    ブランドコンセプト

    気になる『グランポレール』のブランドコンセプトとは、一体。

    美しい日本の風土が織りなす、美しい日本ワインへ

    美しい風土に宿す、美しい葡萄からつくられる美しいワイン。これこそグランポレールが求めるワインのあり方です。
    日本のテロワールを映すワインとしての無二の輝きを叶えるワイナリー、それがグランポレールなのです。
    そのための武器として、グランポレールでは『4つの産地』と『品種の個性が織りなす味わい』を大切な指標にしています。

    栽培家と醸造家の感性が響き合い、日本ワインが極まる

    産地のテロワールを物語るワイン。
    品種がもつ個性を引き出すために、栽培家と醸造家は真摯にぶどうと向き合い、人知を結集することで、珠玉のワインは生まれていくと考えています。

    日本の美意識が詰まったワインが、人と人の時間を豊かに彩る

    ワインを楽しむ人の五感を響かせ、心を豊かに満たすワイン。
    人と人、人と食にぴったりと寄り添うワイン。
    グランポレールのワインが、何気ない日常を特別なひとときへと変えていきたい、そんな思いが1本1本に込められています。

    グランポレールシリーズ

    日本を代表するグランポレールのワインは3つのシリーズが存在します。

    グランポレールの最高峰 シングルヴィンヤードシリーズ

    単一畑の個性が輝くトップキュヴェです。

    4つの産地の個性が競演 プレミアムシリーズ

    4つの産地の個性を表現したプレミアムワインです。

    日本ワインをより多くのお客様に スタンダードシリーズ

    葡萄の個性を生かし、ベストなバランスを追求したワインです。

    編集後記

    ロゼワインと聞くと、私にはある方程式が勝手に成り立っている。
    ロゼワイン=98winesである。昨年の山梨出張で、98winesの山梨県民の評判がものすごく、「アポなしでもいいから、今から行きな」と多くの人に言われた。
    前日以前の連絡なしに行くのは少し恐れ多かったが、帰りの車は満足、行ってよかった、それほどまで充実した時間を過ごせた。
    山梨の地域の温もりを強く感じた瞬間でもあった。
    今では必ずと行ってもいいほど、コンビニやスーパーへ行くとワインコーナーに行き、山梨のどのワイナリーのワインがあるのかチェックする。
    そして、そのワイナリーに行った体験を思い出し、少し優越感に浸ってしまう。自分は、このワインを造った醸造家を知っているぞ、と。笑
    恥ずかしい癖だが、山梨のワイナリーに行ってワインの知識が豊富になり、日常生活が豊かになっていることは間違いない。
    長くなったが、まとめると。
    【そうだ、山梨のワイナリーに行こう】

    関連情報

    編集長からのお願い

    編集長

    受賞ワインをお飲みになった方々のご感想をたくさん募集しています!コメントにて教えていただければ幸いです!
    よろしくお願いいたします。_φ( ̄ー ̄ )
    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
    素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内しています。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
    各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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