【河口湖 番外編】赤富士ワイナリーの後はここで決まり!【ふじさんデッキ】から撮影する富士山と癒しを感じる【ハーブ庭園】

2月12日に赤富士ワインセラーの記事を書きました。
その赤富士ワインセラーでは、テイスティングを終えるとワインの話やワイナリーの話はもちろん、河口湖エリアでの人気スポットに関して教えてもらいました。
そして赤富士ワインセラーの目の前にある「ハーブ庭園」そして、「河口湖ワイン館」の2つを教えていただきました。
今回は、【富士山】がよく見える『ふじさんデッキ』を併設している「ハーブ庭園」を紹介したいと思います。『富士山』を美しく写真に収めたいのであれば外せない場所でしょう。ぜひ赤富士ワインセラーに行った後に、寄ってみてはいかがでしょうか。

ふじさんデッキとは!?

『ふじさんデッキ』は富士山を日本一キレイに見ることができる、高さ13メートルの展望台です。

富士山・河口湖…山梨県を一望できる眺めは、この場所が1番なスポットです。
有料でも払う価値は大ありです。自然の気分で見え方が大きく変わりますので、通えばバズれる写真も撮れるでしょう。
ふじさんデッキ Facebook」や「ふじさんデッキ Instagram」ではほぼ毎日の富士山の姿を見れます。

「ふじさんデッキ」の最大の魅力は、

  • 展望デッキ
    高さ13メートルの展望デッキです。富士山の稜線美、河口湖、大庭園を一望できます。ただ、冬の風が吹く日は寒すぎ注意です・・・
    光と雲が織り成す富士山とハーブが咲き誇る大庭園をプレミアムシートでも楽しめるのが最大の魅力です。
  • プレミアムギャラリー
    日本を代表する富士山写真家 大山行男さんが撮影した写真を見ることができます。
    富士山がこんな姿に見れることがあるとは…衝撃の写真を見ることができます。
  • コノハナサクヤカフェ
    目の前に広がる「大庭園」と世界文化遺産「富士山」の絶景を同時に眺めながらの贅沢なカフェタイムを楽しむことができます。
  • ではないでしょうか。

    • スポット名
      ふじさんデッキ
    • 住所
      〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津1996
    • 電話番号
      0555-83-3715
    • 営業時間
      10:00〜17:00
    • 料金
      大人(高校生以上)500円
      小人(小中学生)300円
      幼児無料

    ふじさんデッキに潜入

    2020年2月4日 正午手前。
    山梨県の天気は曇りのち晴れ、風はやや強風の中、赤富士ワインセラーへの訪問を終えた編集部。
    なんと赤富士ワインセラーのスタッフから「ふじさんデッキ」の特別無料券をいただいたので、その券を握りしめ「ふじさんデッキ」のあるハーブ庭園に移動。
    「ふじさんデッキ」はハーブ庭園に併設しているので、移動が少なく楽ですね。
    到着した編集部。目指すは展望台。

    スタート地点は、池です。一見、鯉が泳いでいるように思えますが泳いでいません。

    緩やかな坂道を登ってデッキに行きます。

    1分も歩かないうちに、到着します。
    到着すると、エントランスがありますので、先ほどもらったチケットを見せて中に入ります。

    そして、エスカレーターを使って上にあがります。

    2階に到着すると、プレミアムギャラリーを見ることができます。

    プレミアムギャラリーでは、富士山の衝撃的な写真を多く見ることができます。
    富士山がそんな姿で見えることがあるなんて驚きしかありません。
    果たして、いつこんな姿に見えるのでしょうか。不思議でなりません。

    奥に進むとフォトスポットがあります。

    そして、その手前には「コノハナサクヤカフェ」があります。

    このカフェで今流行っているのは

  • 日の丸カフェ
  • 聖火カフェ
  • ではないでしょうか。
    今年開催のオリンピック限定でしょう。訪れたときはぜひ食べて見てください。
    編集部は寒すぎて断念・・・涙

    そして、カフェから展望デッキにあがることができます。

    螺旋階段をあがると、「展望デッキ」に到着です。
    展望デッキでは、富士山の稜線美、河口湖、大庭園を一望できるだけではありません。
    デッキ内には、富士山に関するクイズが10問用意されています。

    さて、みなさんは何問正解できるでしょうか。
    編集部は、7問でした。。。

  • 「富士山頂の火口周りを一周することをお鉢巡りと言います。
    でっは、火口周りの距離は?」

    ア 約400m イ 約766m(東京ドーム外周) ウ 約2500m(代々木公園外周ランニングコース)
  • 答えは、【ウ 約2500m】です。
    お鉢巡りには、約1時間30分かかります。
  • 「富士山の火口の深さは、どの建物と同じ?」
    ア 国会議事堂(65m) イ 池袋サンシャイン60(239.7m) ウ 東京スカイツリー(634m)
  • 答えは、【イ 池袋サンシャイン60】です。
  • 「富士山頂に太陽が重なる光景は、ダイヤモンド富士と呼ばれています。
    では、富士山頂に月が重なる光景は?」

    ア エメラルド富士 イ パール富士 ウ クリスタル富士
  • 答えは、【イ パール富士】です。
  • 「富士山につるし雲ができるとその後の天気は?
    ア 晴 イ 雨 ウ 雪
  • 答えは、【イ 雨】です。
    降水確率は82%とされています。
  • 「日本で1番高い山は富士山です。では2番目に高い山は?」
    ア 間ノ岳 イ 奥穂高岳 ウ 北岳
  • 答えは、【ウ 北岳】です。
  • 「日本神話に登場する富士の女神は誰?」
    ア ニコギノミコト イ コノハナサクヤヒメ ウ アマテラスオオミカミ
  • 答えは、【イ コノハナサクヤヒメ】です。
    富士の祭り神として、富士山本宮浅間大社に祀られています。
  • 「最後に富士山が噴火したのはいつ?」
    ア 縄文時代 イ 平安時代 ウ 江戸時代
  • 答えは、【ウ 江戸時代】です。
    1704年12月16日に起きた、宝永大噴火が最後です。
  • 「富士山に初めて登った人は?
    ア 水戸光圀 イ 聖徳太子 ウ 武田信玄
  • 答えは、【イ 聖徳太子】です。
  • 「富士山は、4つの山からできている。本当?嘘?」
    ア 本当 イ 嘘
  • 答えは、【ア 本当】です。
    富士山は、「先小御岳」「小御岳」「古富士山」「新富士山」の4つからできています。
  • 「日本神話でコノハナサクヤヒメの富士登頂を助けた「みざる・きかざる・いわざる」の他にもう1匹いた?」
    ア 本当 イ 嘘
  • 答えは、【ア 本当】です。
    実は、「見猿・言わ猿・聞か猿」は富士山が発祥の地です。四が「し(死)」を連想させることから三猿になったのです。

    そして、クイズを終え富士山を向くと…朝一の赤富士ワインセラーのときとは異なり…雲が・・・。

    非常に残念なタイミングでした…
    また機を改めて行きたいと思いました。
    もちろん、展望デッキから赤富士ワインセラーはハッキリと見えました。

    展望デッキを後にした、編集部はハーブ庭園に向かいました。

    ハーブ庭園とは!?

    ハーブ庭園では、咲き誇るハーブ・四季折々の花を全身で感じ、非日常を満喫することができる場所です。
    パセリ、セージ、ローズマリー、タイムなどよく知られるハーブをはじめ、ラベンダー、ミント、オレガノ、カモミール、フェンネル、ステビア、ローズゼラニウムなど全約200種類のハーブが栽培されています。

    「ハーブ庭園」の最大の魅力は、季節に応じて温室が変わることではないでしょうか。


  • 4月の中旬頃から順番に咲き始め、5月の上旬頃に咲き終わり、2〜3週間の長い期間を多種類の桜で楽しむことができます。
    5月の上旬頃にはツツジと咲き競う姿を楽しむことができます。富士山と桜を合わせて撮影するのはいかがでしょうか。
  • 初夏
    初夏は5月の下旬頃からです。雄大な富士山のもと、新緑と青空のコントラストが非常に美しくなり、陽気も過ごしやすく爽やかな季節です。

  • 7月初旬〜中旬に咲くラベンダーをはじめ、スイートバジル、ヤロー、コモンマロウ、ヒソップ、ラムズイヤー、セントジョーンズワート、アルカネット、メドーセージなどが花を付けていきます。富士山の山開きは7月1日から始まります。登山帰りに、もしくは登山前に富士山と一緒に眺めてみてはいかがでしょうか。
  • 初秋
    ハーブ庭園では、ほんの少しだけ早く「秋」が始まります。
    富士山が近く標高の高いため、9月からは比較的涼しく、残暑が大変な山梨県の甲府盆地に比べると大変過ごしやすいです。
    秋ならではのハーブや花を見ながら、のんびりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
  • 晩秋
    富士河口湖地域は富士山が近く標高が高いため、少しだけ早く紅葉が始まります。
    ハーブ庭園の紅葉時期は10月下旬〜11月上旬になっております。紅葉と富士山と青空のコントラストは非常に綺麗です。日頃の日常から休まる時間を提供してくれることでしょう。

  • 冬では、主に大温室で花やハーブを見ることができます。大温室では、ポインセチアやシクラメンなどが色鮮やかに咲き誇っています。
    室内は暖かいので、時間の許す限りゆっくりとハーブや花の色や香りを楽しむことができます。
    • スポット名
      ハーブ庭園
    • 住所
      〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津1996
    • 電話番号
      0555-83-3715
    • 営業時間
      9:00~18:00(最終入園17:30)
    • 料金
      入園無料

    ハーブ庭園に潜入

    ハーブ庭園へは、展望デッキに向かった道を戻ります。
    先ほどの池のそばに、「ハーブ庭園大温室」があります。

    中から暖かい空気が誘って来ます。。
    しかしながら、虫もいそうな恐怖感。意を決して中に。

    とても綺麗に整っていますね。
    甘く優しいリラックスできる香りに誘われ中に。

    そして進んでいくと、「化粧水」がありました。

    編集長に試してもらいました。

    編集長化粧水コメント
    ハーブの良い香りがしました。
    そして、付けた瞬間の保湿力に驚くでしょう。
    最初はかなりしっとりとした肌触りですが、徐々に吸収されつやつやのサラサラになります。
    肌の弱い方には最高の化粧水なのではないでしょうか!

    そして、出口に到着です。

    園内の個々の花の写真はネタバレになってしまうので載せません。
    ぜひ、行って見てください。

    ハーブ庭園をでた編集部は、園内ショップへ。

    どちらからでも入ることはできます。ふじさんデッキからいく場合は、1枚目の入り口が近いと思います。
    店内は、温室と同じように優しい空間に包まれていて、中にいるだけで癒されます。
    そして店内が広い。。

    店内には、ハーブ庭園と勝沼庭園でしか買うことができない「ローズゼラニウム」で作られたナチュラル化粧品があります。女性の皆さま、必見です。
    そして、編集部が訪問したときにはツアーの人がドットインしてきました。

    多くの人が、ハーブの性質を美味しく引き出したスペシャルティーを飲んでいました。
    編集部もちゃっかり試飲をさせていただきました。笑

    テイスティングコメント
    普段ハーブティーとは縁がないのですが、ジャスミン茶の強化版みたいなイメージですね笑
    口に含んだ瞬間にドット香りが広がり、喉を通った後に心地の良い余韻が残る様はある意味ワインと似たような楽しみ方が出来るのではないでしょうか!
    なんとなくですが擬似セレブ感を味わえるので、ハーブティーにハマってしまいそうです笑

    また、さらにハーブ庭園にはラベンダー味のオリジナルソフトクリームがあります。
    ぜひ食べて見てください。
    そして、編集部は赤富士ワインセラーで耳にしていた山梨ワインを探し求め、店内をぐるぐる・・
    奥にありました!

    編集部が確認できた取り扱いワイナリーは、

    でした。もし、見つからないワインがあれば寄って見てはいかがでしょうか。
    編集長一押し、【プラチナコレクション マスカットベーリーA@アルプスワイン】もありました!

    【困ったらドットノム!!保存版!!】山梨ワイナリーを制覇した編集長が飲んだ【本当に】美味しかった【山梨ワイン】6選!!ランクインしたワイナリーはどのワイナリー!?

    編集長の声

    では、最後に編集長に「ふじさんデッキ」「ハーブ庭園」についての感想を聞いてみました。

    編集長総評
    赤富士ワインセラーに訪れた方は無料でこれらの施設を楽しむことが出来るので、是非ともセットで楽しんでいただきたいですね。
    今回は残念なことに展望台から眺める富士山には雲が掛かってしまいましたが、しっかりと晴れの日を狙っていけば一生の思い出に残る景色が見れたことでしょう。
    山梨のワイナリーを巡る際に、よく富士山が見えることがありますが、この近さ、そして高さからの眺めはここでしか見ることができないものです。
    赤富士ワインセラーでワインを飲み、絶景を楽しみ、ハーブに癒され、、、そんな最高の休日を過ごしたい方には是非オススメのスポットと言えるでしょう。
    日本人はなぜか富士山に惹かれてしまう生き物です。
    その富士山に惹かれ、是非山梨にお越しください!

    関連情報

    編集長からのお願い

    編集長

    受賞ワインをお飲みになった方々のご感想をたくさん募集しています!コメントにて教えていただければ幸いです!
    よろしくお願いいたします。_φ( ̄ー ̄ )
    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
    素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内しています。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
    各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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