【2020年3月27日】一般公開開始!『マンズワイン勝沼ワイナリー 新ショップ棟』

みなさんは『マンズワイン』を知っていますか?
日本ワイン、山梨ワインが好きな人は確実に知っているでしょう。
ただ残念なことに現在は、新ショップ建設のために、マンズワインは2019年から工事期間に入っています。
しかしつい先日2020年3月27日に一般公開されることが、キッコーマンから発表がありました。
山梨ワインドットノムも、山梨ワイナリーへ出張へ行くと毎回と言ってもいいほどマンズワインの前を車で通ります。
その度に、いつできるのだろうか、と話をします。今回の発表を受け、3月27日が待ち遠しくてたまりません。
そこで今回は、新設されるマンズワインとはどんなワイナリーか、紹介したいと思います。

マンズワインとは!?

マンズワインは、1962年設立。
デイリーワインから日本の風土を表現するこだわりのワインまで多くのワインを製造しています。
『良い葡萄が、良いワインになる。』
この言葉を合言葉に、マンズワインは創業以来50余年、良い葡萄を育てること、
そして葡萄の個性を最大限に生かし、良いワインを造ることに努めているワイナリーです。
この想いを素直に表現したのが、マンズワインのロゴです。
ワインを造る上で最も大切となる原料、葡萄。
その葡萄を美味しく熟成させてくれる上で欠かせない、太陽。
マンズワインのロゴマークは、それら2つがモチーフとなり作られています。
そして、世界が日本ワインを認めつつある現在。
マンズワインは日本を牽引する代表ワイナリーの1つになっています。

マンズワインの産地

マンズワインは『山梨』『長野』と日本の2大銘醸地で造られています。
ただ、名前で決めたわけではありません。
葡萄造りに大切な条件を念頭に、日照量、土壌の性質、地形、降雨量などを調査した結果、
葡萄栽培適地として、山梨県と長野県が選ばれたのです。
山梨県では甲州市・山梨市・甲府市・甲斐市に。
長野県では小諸市・上田市・長和町に、自社所有畑・自社管理畑・契約栽培畑をもっています。
先人たちが切り拓いた地で、歴代の栽培担当者や研究開発者たちが、果敢な挑戦とたゆみない努力を重ね、
それぞれの土地の個性を反映した葡萄造り、ワイン造りを目指しています。

山梨県『勝沼ワイナリー』

世界が認めた甲州葡萄。
『山梨県で、より良い葡萄に、より良いワインに。』
このキャッチフレーズを胸に、マンズワインが、勝沼にワイナリーを完成させ、最初の仕込みを開始したのは1963年。
ワイナリー周辺に実践的研究畑を開設し、この地で古くから栽培されてきた甲州種に着手。
さらに欧州系葡萄も栽培し、日本の風土に適するワイン用葡萄の品種改良、育種選抜などの栽培技術の研究を重ねてきました。
現在は山梨市、甲斐市、甲府市、甲州市ほか3市2町で、甲州種、マスカット・ベーリーA種を中心に、より高品質な葡萄を造っています。

山梨県『勝沼ワイナリー』

山梨県にある、マンズワイン勝沼ワイナリーは、山梨県内で最大のワイナリーと言われています。
最新技術や設備を駆使した施設でありながら、日本のワイン造りの歴史も感じていただけるワイナリーになっています。

  • 古代ワイン史のモニュメント
    ジョージアワインの伝統的な発酵容器を思わせる巨大な素焼きのカメは、スペインのラ・マンチャ地方で今もワイン造りに使われる「TINAJA(ティナハ)」。スペインから輸送した貴重な現物を2つのワイナリーに1つずつ展示しています。
  • ビデオルーム
    マンズワインのプロモーションビデオを見ることができます。
  • ワインミュージアム
    ワインミュージアムには、ワインに関する様々な資料が数多く展示されています。
    特にかつてフランスで使われていた葡萄の圧搾機は見所満載です。
  • 地下セラー
    地下のセラーでは、樽に入ったワインがあります。香りに満ちたこの地下空間は、樽好きにはたまらない時間になるでしょう。
  • 注意
    ・地下セラーは見学できない場合がございます。
  • ショップ・テイスティング
    勝沼ワイナリーショップでは、できるだけ多くの種類のワインをご試飲いただいています。
  • 注意
    ・「ソラリス」シリーズは、有料での試飲になります。

    長野県『小諸ワイナリー』

    マンズワインが上田から小諸にいたる千曲川ワインバレーに契約栽培地を拓いたのは1971年。
    その中心地に小諸ワイナリーを設立したのは1973年のことです。勝沼ワイナリーから10年後のことです。
    当初は長野県の在来品種である善光寺(龍眼)を中心に栽培。その後、1981年にワイナリー内にシャルドネの植付を開始しました。
    しかし、1988年小諸市大里地区を大雪が襲い、葡萄棚の多くが倒壊。
    ただ、そこで復興農家と欧州系葡萄のレインカット垣根栽培をスタートしたことが、後のプレミアムワイン「ソラリス」への足掛かりとなりました。
    標高約600mの小諸は、ソラリスとなるシャルドネとメルローの栽培適地となっています。
    そして標高約550m、小諸よりも比較的温暖な上田市東山の畑で、1994年にカベルネ・ソーヴィニヨンの植付を開始。
    南向きのなだらかな斜面は山を削った造成地だったため、農地履歴のないまっさらな土壌でした。
    ここ東山のカベルネ・ソーヴィニヨンは初生りから手応えがあったため、周辺に自社管理畑を広げ、メルローの植付も開始しました。
    東山の葡萄は樹齢を重ねるごとにどんどんポテンシャルを上げています。

  • 千曲川ワインバレーの先駆け
    気候、風土が葡萄造りの適地として、近年熱い注目を浴びる千曲川ワインバレー。
    マンズワインはこの地でいち早く葡萄栽培を始め、1973年に小諸ワイナリーを設立しました。
    マンズワインの技術を結集したトップレンジの日本ワイン「ソラリス」シリーズを中心に生産しています。浅間山や千曲川などの自然や、軽井沢などの周辺観光もワイナリー見学と一緒に楽しむことができます。
  • 万酔園
    葡萄畑の中心に「万酔園」があります。園内にはいくつもの見どころがあります。特別なイベントの際に公開される茶室。また、散策中に出会う葡萄文様の敷石は、きめ細かい愛知県産の三州瓦に手彫りで装飾を施したものです。
    木々の間に鎮座する巨大な石は明治の文豪・島崎藤村の歌碑。小諸に7年暮らした藤村が詠んだ「秋のうた」が刻まれています。
  • 注意
    ・茶室および地下セラーは限定公開になります。
  • 地下セラー
    日本庭園「万酔園」の一角、厳かな階段を下ると、そこには地下セラーがあります。通常は非公開ですが、毎年、小諸ワイナリーの収穫祭には一般公開を行い「ソラリス」シリーズの有料試飲会を開催しています。
  • マンズレインカット栽培法の葡萄畑
    ヨーロッパなどに比べ、雨の多い日本。この国で良いワインを造るため、最良の葡萄栽培を目指しマンズワインが考案した「レインカット栽培法」。
    オリジナル栽培方法を見ることができます。
  • 注意
    ・※季節によりレインカット設備を見れない場合があります。
  • レストラン「ラ・コモーロ」
    ショップ2階のカフェレストラン「ラ・コモーロ」では、信州の爽やかな風を感じながら食事を楽しむことができます。
    1階テラスではグラスワインとチーズなどの気軽なメニューも用意されています。
  • 注意
    ・臨時休業や貸切営業により利用できない場合があります。
    ・詳細はレストラン「ラ・コモーロ」公式サイトにお問い合わせください。
  • ショップ・テイスティング
    小諸ワイナリーショップでは、お客様に納得してご購入いただくために、できるだけ多くの種類のワインをご試飲いただいています。
  • 注意
    ・「ソラリス」シリーズは、有料での試飲になります。

    気になるベーシックラインナップ

    では、マンズワインはどんなワインを展開しているのでしょうか。
    マンズワインの顔となるワインは4種類。

    ソラリスシリーズ

    SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」を意味します。
    陽光をたっぷり浴びて育つ良質の葡萄だけを使う、マンズワインの品質主義への思いを込めた言葉です。
    日本の風土で、世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインを造るために、その年に収穫した葡萄のポテンシャルを最大限に引き出す努力を、
    決して惜しむことなく、積み重ねています。

    酵母の泡シリーズ

    2008年の発売以来、日本ワインのスパークリング部門で好評をいただいている「酵母の泡」シリーズ。
    国内では数少ない「シャルマ方式」で造っています。
    酵母が生み出すきめ細かい泡が、長く続くことが特徴です。
    味わいも多彩に楽しむことができます。

    日本ワインシリーズ

    マンズワインが創業以来、日本の葡萄にこだわり、製法にこだわり造り続けてきました。
    日本の葡萄のポテンシャルを最大限に生かした、マンズワインの「日本ワイン」シリーズです。

    スタンダードシリーズ

    マンズワインでは、醸造技術者が現地で立ち会い選別した世界の良質な原料を使い、多彩なワインをお届けしています。
    毎日の食卓からアウトドアまで、さまざまなシーンに合わせたのがマンズワインのスタンダードワインシリーズです。

    マンズワインが飲めるお店

    では最後に、マンズワインが飲めるお店を紹介します。
    仕事が忙しくてなかなか山梨県に行けない人は、ぜひ行ってみてください。

    • 店舗名
      KIKKOMAN LIVEKITCHEN TOKYO
    • 住所
      東京都千代田区有楽町2丁目2-3 ヒューリックスクエア東京B1F
    • 時間
      18:30~22:30
    • 電話番号
      050-3134-5158
    • 店舗名
      鉄板焼きコルザ
    • 住所
      東京都中央区銀座6-5-15 銀座能楽堂ビルB1F
    • 時間
      17:00~23:00
    • 電話番号
      03-3572-3030
    • 店舗名
      【賛否両論】@恵比寿
    • 住所
      東京都渋谷区恵比寿2-14-4
    • 時間
      18:00~24:00
    • 電話番号
      03-3440-5572
    • 店舗名
      鈴なり
    • 住所
      東京都新宿区荒木町7番地清和荘1階
    • 時間
      18:00~24:00
    • 電話番号
      03-3350-1178
    MEMO
    上記店舗以外にもマンズワインが飲めるお店はあります。
    ぜひ取り扱っているお店がありましたら、コメントにて教えてください。

    編集長の声

    では、最後に編集長に新設される「マンズワイン」の感想を聞いてみました。

    編集長総評
    マンズワインはかなり大きなワイナリーで、ワイナリー見学の際も専門の係りの人から案内を受けることができます。
    つまり、山梨ワイン初心者の方にとっても、気軽に行きやすいワイナリーなのです。
    そんなマンズワインが更なるパワーアップということで、我々編集部も2度目の往訪をしないといけませんね。
    ワインがヴィンテージで味わいが変わるように、ワイナリーも日々進化していきます。
    1度目のワイナリー往訪では感じられないことが、2度目、3度目と繰り返すうちに色々な発見があるのがワイナリーの面白いところです。
    編集部も日々パワーアップしているので、次回訪れる際にはより良いレビューが出来ることでしょう!笑

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    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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