アルガブランカ ピッパ 2016
値段¥4,400(税込)
容量750ml
産地山梨県
味わい辛口
色合い白ワイン
ぶどう品種甲州
ブレンド比率甲州100%
基本情報
樽醗酵
瓶熟成
準備中
準備中
13,300本
凝縮の白。果実味と樽香のバランスがよく、複雑で優雅な味を感じることでしょう。
【測定範囲】
糖度:0.0~50.0%Brix
潜在的アルコール度:0.0~25.0%
温度:0.0~80.0度
【精度】
糖度:±0.2%Brix
潜在的アルコール度:±0.2%
温度:±0.3度
【自動校正&温度補正】面倒な校正はボタン1つで自動校正、PHの精度に及ぼす温度変化の影響を補正する自動温度補正します。
【様々な場合に大活躍】研究室、水族館、プール、養殖業、飲料水などの分野で幅広く使えます。
温度(-50 °C ~ 70 °C)
湿度(10% ~ 99% RH)
表示単位:温度(0.1度)
湿度(1%RH)
準備中
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準備中
準備中
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11.5%
準備中
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コルク
準備中
アルコール発酵終了後、乳酸菌によってリンゴ酸を乳酸に変える乳酸発酵(マロラクティック発酵)もあります。
ワインの場合、糖度がアルコール分解されていくにつれて、その比重は軽くなります。
糖や有機酸などが含まれます。
テイスティングコメント
勝沼醸造とは!?
ワインを通じて人々に「感動」をもたらすワイナリー
勝沼醸造の歴史は、1937年にまで遡ります。
当時の勝沼醸造は、製糸業をメインとして事業を展開していたため、サブとしてワインの個人醸造をスタートしたのです。
そして、ワインに手をかけ始めた4年後の1941年。
近隣の農家が集まり、勝沼醸造の前身となる「金山葡萄酒協同醸造組合」が設立されました。
その14年後の1954年に、現在の社名である『勝沼醸造』になりました。
そして、現在の社長へと代々受け継がれていく中で、勝沼醸造はある方向へと舵を大きく取ります。
それが、『甲州ワイン』を世界へ。
だったのです。
日本を代表する甲州が、世界に全くと行っていいほど広まっていない時代たったからこそ、その思いは相当なものだったことがわかります。
その結果、2003年にはフランス醸造技術者協会主催の国際ワインコンテスト「ヴィナリーインターナショナル」で、「甲州特醸樽醗酵1999」が銀賞を受賞。
続く2004年には、同コンテストで、「勝沼甲州樽醗酵2002」が銀賞を受賞。
それ以降も、国内外で数々の賞を受賞している。
また2007年には、日本航空(JAL)が日本のワインを紹介する企画の第1弾として、和食と相性の良い「アルガブランカ ピッパ」を採用。国際線ファーストクラスで提供もされたのです。さらに同年、フランス・ボルドーで最も古いワイナリーの1つ「シャトー・パップ・クレマン」と提携し、甲州ワインのEU輸出もスタートさせています。
まさに、甲州ワインを世界に広めた立役者であることは間違いないでしょう。
では、世界が認めるワインとは一体どうやって造られているのでしょうか。
今も変わらぬあり続ける、勝沼醸造のワイン造りのテーマは、「たとえ一樽でも最高のものを」。
良いワインのために、さまざまな手法を取り入れ、良い葡萄を栽培し、醸造にもこだわっています。
湿気の多い日本では、葡萄は棚づくりが一般的です。しかし勝沼醸造ではmヨーロッパなどで主流の垣根仕立てを採用しています。
さらに、1本の樹に実る葡萄を制限している。また、葡萄の肩や先端を落として房を小さく仕上げている。
たしかに葡萄の収量は減りますが、1粒1粒の糖度を高めることができるのです。
日本の土地は栄養が豊富に含まれています。しかし、実はワインの原料となる葡萄は、砂利や石が多く痩せた土地が適しているのです。
そこで、勝沼醸造では葡萄のポテンシャルを高めるために、石灰などを投入して、ぶどうに適した土地へと改良を行っています。
雨の時期は葡萄の房ごとに傘をかけるなど、手入れを頻繁にすることで、葡萄を病気にさせないように栽培しています。
氷結濃縮法を採用すると、実は製造コストがかなり高くなるのです。
しかし、価格以上の価値を追求し、他社に先駆けて氷結濃縮法を導入しています。
白ワイン用の葡萄品種は、圧力をかけずに搾汁すると皮や種の渋味・苦味が入らないため、上質な果汁が取り出せると考えられています。
しかし勝沼醸造では、皮と実の間にある甲州種のうま味を取り出すため、しっかりと圧力をかけて搾汁しています。
ゆっくりと丁寧に時間をかけて搾ることで、甲州種ならではの苦みを生かした個性が際立つワインに仕上がっています。
中でもやはり、ワイン造りの原点となる『葡萄造り』への想いが非常に強いです。
良いワインは良い葡萄から。という言葉を忠実に再現しているワイナリーといえるでしょう。
ワイン初心者の方は、ぜひ勝沼醸造のツアーを予約してみてください。
想像以上に、山梨県の歴史を、ワインの歴史を感じることができるでしょう。
勝沼醸造 基本情報

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編集長からのお願い
編集長
また、皆様のオススメワインがありましたら、コメントで教えてください!
よろしくお願いいたします。_φ( ̄ー ̄ )
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