もうまもなく2019年が終わります。
そこで、今回は2019年に山梨ワインを数百本は飲んだであろう、編集長に2019年に飲んだ『山梨ワイン』ベストセレクション6本を紹介してもらいます。2019年を締めくくるにふさわしい、山梨ワインに選ばれるのは一体どこのワイナリーのどのワインなのでしょうか。
Contents
山梨ワインに迫る!!
山梨ワインとは、簡単にいえば『山梨県で栽培された葡萄を100%使用し、山梨県内で醸造・瓶詰めしたワイン』のことを意味します。しかし、上記条件を満たしていればいいわけではありません。
山梨県内で製造されたとしても、葡萄品種(42種)や栽培地、アルコール度数などの国税庁が定める細かな条件を満たしていなければ、「山梨ワイン」と謳えません。そして、ラベル表記においては、山梨ワインではなく、『GI Yamanashi』を統一ロゴにするよう定められています。
地理的表示「山梨」生産基準
1 酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項
(1)酒類の特性について
イ 官能的要素
山梨ワインは、甲州やマスカット・ベーリーAなどの山梨で古くから栽培されているぶどうや、ヨーロッパを原産とするヴィニフェラ種など、様々なぶどう品種について、山梨の自然環境に根付くよう品種改良や栽培方法等の工夫を行ってきたことにより、ぶどう本来の香りや味わいといった品種特性がよく顕れた、総じてやや穏やかな酸味を有するバランスの良いワインである。
その中でも甲州を原料としたワインは、口中で穏やかな味わいを感じることができ、またドライなワインはフルーティーな柑橘系の酸味を有する。
また、マスカット・ベーリーAを原料としたワインは、鮮やかな赤色の色調を有し、甘さを連想させる香りとタンニンによる穏やかな渋みを有する。
さらに、ヴィニフェラ種を原料とした白ワインは、やや穏やかな酸味とよく熟したヴィニフェラ種特有の果実の香りを有し、口に含むとボリューム感に富んでいる。ヴィニフェラ種を原料とした赤ワインは、しっかりとした色調を有し、タンニンによる十分な渋みとふくよかさのバランスが良い。
ロ 化学的要素
山梨ワインは、アルコール分、総亜硫酸値、揮発酸値及び総酸値が次の要件を満たすものをいい、発泡性を有するものも含む。
(イ) アルコール分は8.5%以上20.0%未満。ただし、補糖したものは上限値を15.0%未満とし、甘口のもの(残糖分が45g/L以上のものをいう。以下同じ。)は下限値を4.5%以上とする。
(ロ) 総亜硫酸値は250mg/L未満(甘口のものを除く。)。
(ハ) 揮発酸値は赤ワインで1.2g/L以下。白ワイン及びロゼワインで1.08 g/L以下。
(ニ) 総酸値は3.5g/L以上。
(2)酒類の特性が酒類の産地に主として帰せられることについて
イ 自然的要因
山梨県は、西側の県境を走る赤石山脈系の高山群と、南側の県境から北東に伸びる富士火山系の高山群に囲まれた山間地である。海洋の影響が少ないため、梅雨や台風の影響を受けにくく、盆地特有の気候として、日中は気温が上昇するが、朝夕は大きく気温が低下するため、1日の気温差が大きい。
この自然環境により、ぶどうの成育期においては、梅雨による多湿の影響が少なく、成熟期においても台風等による風害や日照不足を原因とする病害が発生しにくいため、ぶどうの栽培に適しており、ぶどうの着色や糖度などの品質全体に良い影響を与えている。ぶどう栽培地は、主として富士川の支流流域に沿って広がっている。多くのぶどう栽培地は、花崗岩及び安山岩の崩壊土から成る、土層が深く肥沃で排水も良好な緩傾斜にある。このような好条件を有するため、ぶどうは健全でよく熟し品種特性が良く維持されたバランスの良いワインとなる。
ロ 人的要因
山梨ワインの生産は、1870年頃から始まったといわれている。当時は、栽培されたぶどうのほとんどが生食用として消費されており、その余剰によりワインの生産が行われていた。ぶどうの栽培量が増加しても、ワインに加工し販売することができたため、農家は過剰生産を恐れずにぶどう栽培に取り組むことができ、ぶどう栽培技術の創意や改善が重ねられていった。これにあわせて、ワインの製造量も増加し、醸造技術も蓄積されていくなどの好循環が生まれ、地域の経済発展を担ってきた。
このようなワイン産業に対しては、明治時代より、政府や山梨県庁、市町村が法的整備や資金支援、品種改良に関する研究開発など様々な支援を行ってきた。現在は、県の機関として山梨県工業技術センターの中にワインセンターが設置されており、ぶどう栽培やワイン醸造の研究開発のみならず、山梨のワイン製造者に対する技術指導・支援を行っており、高品質な山梨ワインを生産する技術的基盤になっている。また、山梨大学には1947年に発酵研究所(現ワイン科学研究センター)が設置されるなど、更なる研究開発や人材育成に注力している。
日本のぶどう産地はヨーロッパのぶどう産地に比べれば降雨量が多く、山梨県もぶどうの栽培期間中に雨の影響を受けるが、山梨県のワイン事業者は、垣根栽培のぶどうに傘をかけたり、雨の跳ね返りを防ぐため垣根の高い位置でぶどうを育てるなど、様々な工夫により、品質の高いぶどう栽培を根付かせてきた。
山梨ワインは、魚介類の食事とワインを合わせた際に生臭みの原因となる物質を発生させる鉄分の量が海外で生産されるワインと比べ総じて少ない。これは、山梨県は海洋に面していない地域でありながら、寿司屋が多いなど魚介類の消費を好む傾向があり、このような地域の人々の嗜好に合うようワインの製造工程で工夫が重ねられた結果であるといえる。山梨ワインは和食等の魚介類を材料に用いた食事と相性が良く、山梨県の人々にとってワインが身近な酒類として定着してきた一つの要因といえる。
2 酒類の原料及び製法に関する事項
地理的表示「山梨」を使用するためには、次の事項を満たしている必要がある。
(1)原料
イ 果実に山梨県で収穫されたぶどう(次に掲げる品種に限る。)のみを用いたものであること。
甲州、マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン、ベーリー・アリカントA、デラウェア、交配品種(甲斐ノワール、甲斐ブラン、サンセミヨン、アルモノワール、ビジュノワール、モンドブリエ)、ヴィニフェラ種(シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、プティ・ヴェルドー、シュナン・ブラン、ピノ・グリ、ヴィオニエ、シェンブルガー、リースリング、ゲベルツトラミナー、ミュスカデ、サンソー、テンプラニーリョ、マルベック、タナ、アルバリーニョ、サンジョベーゼ、ネッビオーロ、バルベーラ、ピノ・ムニエ、ジンファンデル、ツバイゲルトレーベ、グルナッシュ、カルメネール、プティ・マンサン)
ロ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の原料を用いたものであること。ただし、同法第3条第13号ニに規定する香味料(以下単に「香味料」という。)は、ぶどうの果汁又はぶどうの濃縮果汁(いずれも山梨県で収穫されたぶどうのみを原料としたものに限る。)に限り用いることができる。
ハ 果汁糖度が、甲州種は14.0%以上、ヴィニフェラ種は18.0%以上、その他の品種は16.0%以上であるぶどうを用いること。ただし、ぶどう栽培期間の天候が不順であった場合には、当該ぶどう栽培期間を含む暦年内に収穫されたぶどうに限り、それぞれの必要果汁糖度を1.0%下げることができる。
なお、酒税法3条第13号ハに掲げる製造方法により製造するもののうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いるぶどうについては、甲州種は11.0%以上、ヴィニフェラ種は15.0%以上、その他の品種は13.0%以上であるぶどうを用いることができる。
ニ 原料として水及びアルコールを使用していないこと。ブランデー及びスピリッツについては、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器で発酵させたものに、発酵後、当該容器にブランデー及びスピリッツを加える製法を行う場合に限り使用すること。
(2)製法
イ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の製造方法により、山梨県内において製造されたものであり、「果実酒等の製法品質表示基準(平成27年10月国税庁告示第18号)」第1項第3号に規定する「日本ワイン」であること。
ロ 酒税法第3条第13号ロ又はハに規定する製造方法により、糖類(酒税法3条第13号ハに掲げる糖類のうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いる糖類を除く。)を加える場合は、その加える糖類の重量が、果実に用いたぶどうの品種ごとに、それぞれ次の範囲内であること。
・ 甲州種 100ml当たり10g
・ ヴィニフェラ種85%以上 100ml当たり6g
・ その他の品種 100ml当たり8g
ハ ぶどうの収穫からワインの瓶詰を行うまでの補酸の総量が9g/L以下であること。
ニ 除酸剤については、総酸値を5g /L低減させるまで加えることができること。
ホ 製造工程上、貯蔵する場合は山梨県内で行うこと。
ヘ 山梨県内で、消費者に引き渡すことを予定した容器に詰めること。
3 酒類の特性を維持するための管理に関する事項
(1)地理的表示「山梨」を使用するためには、当該使用する酒類を酒類の製造場(酒税法(昭和28年法律第6号)第28条第6項又は第28条の3第4項の規定により酒類の製造免許を受けた製造場とみなされた場所を含む。)から移出(酒税法第28条第1項の規定の適用を受けるものを除く。)するまでに、当該使用する酒類が「酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項」及び「酒類の原料及び製法に関する事項」を満たしていることについて、次の団体(以下「管理機関」という。)により、当該管理機関が作成する業務実施要領に基づく確認を受ける必要がある。
管理機関の名称:地理的表示「山梨」管理委員会
住所:山梨県甲府市東光寺3-13-25地場産業センター2階
山梨県ワイン酒造組合内
電話番号:055-233-7306
ウェブサイトアドレス http://www.wine.or.jp
(2)管理機関は、業務実施要領に基づき、ぶどう栽培期間の天候が不順であったと認める場合には、直ちにその旨を公表する。
4 酒類の品目に関する事項
果実酒
別紙2 備考
酒類の地理的表示に関する表示基準(平成27年国税庁告示第19号)第10項第3号の規定により、第9項の規定を適用しないものとして公示する商標その他の表示については、以下の「商標その他の表示」のとおりです。
商標その他の表示
甲州市原産地呼称ワインの認証条例(平成20年甲州市条例第34号)の規定により行う認証の表示
(注)地理的表示「山梨」の指定をした日前から使用していた上記の「商標その他の表示」に限り、地理的表示「山梨」の指定後も、引き続き表示を認めるものです。
5 統一ロゴ
地理的表示「山梨」のラベル表記は、GI Yamanashi(GI=Geographical Indicationの略)を統一ロゴとする。
地理的表示の重要性
「地理的表示」とは、品質や評価が地理的原産地に由来する場合に、その原産地を特定する表示のことです。
世界では「ボルドー」「ブルゴーニュ」などが顕著な例です。
WTO(世界貿易機関)加盟国では、地理的表示を知的所有権と位置づけ、それぞれの国で法的措置または行政的措置を行うことが義務付けられています。
つまり、日本では国税庁が指定した地理的表示が、国際的に保護されることになります。
そのため、『山梨』は国際的に保護されるようになったと言えます。
ワインと山梨の関係
内陸気候の山梨県。しかし実際のところ、地域によって盆地気候や山岳気候などに分かれます。
日照時間が長く、そして雨が少ない地域が、葡萄栽培とワイン造りに適した土地に該当します。
そして、各地域の気候や土地を活かした葡萄栽培とワイン造りが行われています。
小さな家族経営ワイナリーから大規模ワイナリーまで、約80ワイナリーから90ワイナリーが存在する日本一のワイン産地なのです。
山梨ワイン(GI Yamanashi)が意味すること
平成25年7月16日。
葡萄酒(ワイン)における地理的表示「山梨」が国税庁告示により指定されました。
国が山梨県ワイン酒造組合の申請に対し、山梨県産のワインの品質や評価が『山梨県』という生産地に由来することを認めたことを意味します。
そして同時に、ワイン産地である山梨県を法律で保護することを決定したものになります。
葡萄酒(ワイン)としては「山梨」が初の指定となります。
そのため、「山梨」と表示されたワインは原産地とその品質が保証されることになりました。
海外においてもテーブルワインではなく、より価値の高い「地理的表示付きワイン」としての流通が可能になるなど、
国内外においてワイン産地山梨のブランド力がよりいっそう高まる結果に繋がっています。
実際に、山梨ワインが世界最大級のワインコンクールなどで金賞の受賞もしています。
セレクトワインポイント!
さて、早速今回選んだワイン6選のポイントを編集長に教えてもらいました。
2019ベストセレクションワイン6選
では、この1年間で数百本を飲んできた編集長による、2019年ベストセレクション6選を紹介していきましょう。
光 甲州@ルミエールワイナリー
光 甲州@ルミエールワイナリー

凝縮感のある果実のアロマにバターやローストしたナッツのような力強い香り、程よい酸と旨味が溶け込んだ厚みのある味わいに仕上がっています。
香り良し、口に含むと果実味が溢れ、余韻も甲州の旨さが残ります。
美味しい甲州ワインが飲みたければ、これを買うべきです。
ヌーヌーボーデラウェア@ドメーヌQ
ヌーヌーボーデラウェア@ドメーヌQ

商標登録済みになりまs。
デラウェアが赤くなる前に収穫した青デラで醸造しています。
フレッシュなリンゴ酸が特徴です。
強めの酸味に微発泡も相俟ってスッキリ爽快感が抜群にします。
夏にキンキンに冷やして飲みたいワインですね。(今はもう秋ですが笑)
余韻で仄かにデラウェアの果実味を感じられます。若い女性にもオススメできるんじゃないでしょうか!
マスカットベーリーA樽貯蔵 2018「紅」-RUBY-@サドヤワイナリー
マスカットベーリーA樽貯蔵 2018「紅」-RUBY-@サドヤワイナリー

愛らしく、チャーミングな印象のマスカット・ベーリーAが、8ヶ月間のフレンチオークの木樽での熟成を経て、美しくたおやかな印象のワインへと成長を遂げました。品種由来のラズベリー、フランボワーズなどのベリー系の果実の香りと、木樽での熟成に由来する、トースト香、ヴァニラ香が美しく調和しています。
心地の良い酸味とタンニン分がバランス良く、穏やかながらも芯のある味わい、雑味のない綺麗な余韻も印象的です。
マスカットベーリーAの良さをまさに体現していて、スッキリめの赤ワインながらも、酸味や旨みが非常に良いバランスで纏まっています!
そして何より、樽由来の余韻が最高のワインです。軽めの赤ワイン好きで、かつ樽好きの方には間違いなくオススメできる1本です。
プラチナコレクション マスカットベーリーA 2017@アルプスワイン
プラチナコレクション マスカットベーリーA 2017@アルプスワイン
柔らかなアタック、チェリーやドライトマト、ピンクペッパーのニュアンスが特徴的です。
細やかな渋味と穏やかな酸、ゆっくりと旨味が広がっていきます。上品な余韻が心地よい赤ワインに仕上がっています。
心地よいキャンディ香から、旨味が引き立ちます。
樽熟×マスカットベリーAの旨さを体感したい人にオススメの山梨ワインでしょう。
アダージョ上ノ山 2016@ドメーヌ茅ヶ岳
アダージョ上ノ山 2016@ドメーヌ茅ヶ岳

命名のように、緩やかな気分にしてくれるワインです。
グラスに注がれた瞬間、その色のあまりの濃さに驚いのを今でも覚えています。
マスカットベーリーAを普段から知っている人ほど驚くことでしょう。
そしてそのインパクトに違わず、味も非常に濃厚で、完熟したベーリーAを贅沢に味わうことが出来ます。
しかしながら余韻はちゃんとスッキリとするので、ベーリーAの真の姿を味わいたい方にオススメできるワインです。
穂坂マスカットベーリーA キュベ保坂耕 2016@シャトーマルス
穂坂マスカットベーリーA キュベ保坂耕@シャトーマルス 2016

熟成中の原酒の中から1樽厳選してボトリングした特別キュベの赤ワインです。
香りから果実の質、余韻に伸びるピュアな酸味といい、マルスワインのレベルの高さが感じられる限定流通のシリーズです。
色調は、耀きのあるルビー色です。マスカットベーリーA特有のストロベリーのジャミーな香りは強すぎず、プラム、シナモン、ラズベリー、スミレの花などの香りに、樽由来の土、バニラ、カカオ、タバコ、トースト香などを複雑に感じます。アタックはやさしく、程よい酸味と果実味のバランスが良く、タンニンは穏やかです。フルーティーで力強くふくよかな味わいに仕上がっています。
このワインのお陰で、保坂さんが作る葡萄はこんなに旨いのかと、脳に刷り込まれます。
ベリーAらしからぬ濃厚さで、これほどパワフルなベリーAは中々出会えません。
ワンランク上のベリーAを飲みたい方にオススメです。
いかがでしたでしょうか?
最後に、2019年の山梨ワインへの感想、そして、2020年の山梨ワインに期待していることを編集長に伺ってみました。
しかし、ワインの良いところは、同じワインが二度と生まれないところにあります。
今年良い出会いができたということは、来年は更なる良い出会いがあるかもしれません。
人が年々成長していくように、ワイナリーも成長していきます。
2019年に出会った美味しいワインを超えるワインに、2020年は出会いたいですね!
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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。