山梨県で元AKB48の河西智美、宮澤佐江が宿泊したのはワイナリー!?アイドルの一泊二日大公開☆

アイドルグループ「AKB48」の元メンバー、「宮澤佐江」と「河西智美」を知っていますか??
「AKB48」が全盛期と言える時代を築いたメンバーです。
「前田敦子」「大島優子」「小嶋陽菜」「篠田麻里子」「高橋みなみ」などが彼女らと一緒にアイドルをしていました。
黄金期とも言えるメンバーと一緒に最前線で活躍していた彼女たちが今回、「タビフク」の企画で『山梨県』に旅していたのです。
今回は、彼女らの旅行詳細を紹介しつつ、編集部がより詳しく訪問した場所などについて紹介したいと思います。

「タビフク」は、「旅(タビ)」と「ファッション(フク)」をテーマに、プライベートでも仲のいいファッショナブルな女性タレントやモデル、歌手、女優ら、20代女性の憧れるおしゃれ女子2人が、若い女性に人気上昇中の国内を中心としたさまざまな「タビ先」を訪れる番組です。
2016年7月からTBSで放送され、2018年4月からは新たに「VR」の要素を加え、BS-TBSで再スタートしました。
番組中のさまざまなシーンで画面に表示されるQRコードをスマホで読み込むと360度VR動画を楽しむことができます。
ナレーションは元「AAA」の伊藤千晃さんが担当。

最初に訪れた場所は!?

では、気になる彼女たちが最初に訪れた場所、それはどこだったのか。
そこは、国の特別名勝にも指定され、「日本一の渓谷美」と呼ばれている『昇仙峡』でした。

昇仙峡とは!?

2人が訪れた「昇仙峡(しょうせんきょう)」。
そこは、山梨県の観光スポット、そしてパワースポットとしても知られている場所です。
観光スポットとして外せないのは「覚円峰」「仙娥滝」でしょう。

覚円峰とは!?

日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰『覚円峰』。
全国観光地百選 渓谷の部第1位、平成百景第2位を受賞した名勝です。
昇仙峡は10月下旬~11月中旬には紅葉が見ごろを迎えます。
冬は雪の降った覚円峰も風情があり、多くの観光客の被写体となっています。

冬の雪化粧した姿はこちら。

ぜひとも、この冬に訪れたいですね。

仙娥滝とは!?

「仙娥滝」は、昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にあります。
そして、「仙娥滝」は地殻変動による断層によって作られたのです。
花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は30mあり、秋の紅葉シーズンのみならず、四季を通じて数多くの観光客が訪れています。

冬の雪化粧した姿はこちら。

こちらも覚円峰と同じく、この冬に訪れたいですね。

弥三郎岳とは!?

そして、昇仙峡に訪れて絶対に訪れたい場所。
それはパワースポットとして知られている「弥三郎岳」。ロープウェイで登った山頂に、霊峰富士から発する運気「龍脈」が流れているのです。
富士山・甲府盆地・白砂山・南アルプス・金峰山・荒川ダムと360°見渡せる絶景は、心を洗ってくれます。
2人は、丸い一枚岩の頂上で語っていました。
きっと放送はされていないだろう、当時のマル秘エピソードなども話していたのでしょう。(一度は、聞いてみたいですね。)

気になるアイドルランチはどこで!?

そして、時間はお昼となり彼女たちが選んだランチは、『金渓館』。
明治35年創業と歴史ある名店です。
主峰覚円峰を眺めながらの絶景の場所で御岳手打ちそば・ほうとう・岩魚塩焼き・甘味を楽しみながら食事をすることができます。
四季折々を目の前で感じられる一番のスポットです!

やっぱり、山梨県きたら『ほうとう』を食べずにはいられませんね!!

昇仙峡では、フォトコンを実施しています。
2019年10月24日から2019年11月24日までになります。
手順1
Step1
Instagramの公式アプリをダウンロードしてください。
手順2
Step2
昇仙峡公式アカウントのフォローしてください。
手順3
Step3
カメラやスマートフォンで撮った写真に「#昇仙峡フォトコン」を付けて投稿してください。
手順4
Step4
審査発表は、2019年12月1日を予定しています。
当選者様にはInstagramのダイレクトメッセージを通じて連絡がいきます。
この週末、ラストチャンスです!!

やっぱり女子に「ジュエリー」は欠かせない!?

そして昇仙峡の次に向かったのは、多くのジュエリーメーカーが集まる「Lucky Open Factory」。
ジュエリーの作り方を学びながら、オリジナルリングの製作を体験!!
アイドルとして、芸能人として活躍をする2人は、女性にとってのジュエリー価値を再認識していました。
たしかに、ジュエリーは自分そして周りまでも華やかにしてくれますよね。

Lucky Open Factoryとは!?

創業は1937年。戦前なのが驚きですね。しかし、原点たる時代を遡ると、水晶、つまり武田信玄の時代になります。
「Lucky Open Factory」では、脈々と受け継がれたジュエリー職人技、工場設備、商品を大公開。
知らなかったジュエリー作りの工程を学ぶことができます。
なんと、自分でもアクセサリー作りにチャレンジすることもできるのです。
オーダーメイドを依頼するのではなく、自分で作れるなんて女性は最高の時間になることでしょう。

Lucky Open Factoryの顔

ジュエリー製作としても有名な「Lucky Open Factory」ですが、プライベートブランドも製造・販売しております。

  • H-bijouterie
  • 「HEUREUX(幸せ)」x「HERITAGE(継承)」をコンセプトに誕生したブライダルジュエリーブランドです。
    「つながる幸せ、つながる想い。」をテーマに結婚指輪・婚約指輪を展開しています。

  • me.
  • “me.”は、本社が企画・デザインしたジュエリーブランドです。
    分かりやすくシンプルな言葉「私」らしさをコンセプトに、女性らしく柔らかなデザインのジュエリーを展開しています。

  • me.luxe
  • “me.”の姉妹ブランドとして企画された“me.luxe”。
    「luxe」の名のとおり、ゴールドやプラチナを使用した本格ジュエリーブランドです。
    女性らしい繊細で優雅なジュエリーを展開しています。

  • with me
  • 「with me」の販売を2005年からスタートしています。
    『かわいらしさ』をコンセプトに、デザイン、製造を行っています。

    手作りジュエリー体験をしよう!!

    さて、気になるのが「ジュエリー体験」ですね。
    「ジュエリー体験」は、5種類のネックレス、リングから好きなデザインをベースアイテムとしてセレクトし、WAXツリー製作、石留めをします。
    もちろん、完成したジュエリーは持ち帰れます。

    • 所要時間:お一人様 約30分
    • 料金:お一人様 5,000円(小学生以下3,000円)

    家族と、カップルと、そして女子旅として絶好の場所ではないでしょうか。
    予約は必須になりますので、忘れずにご注意ください。

    気になる!!彼女たちの寝床は………

    そして、初日最後。彼女たちは寝床のある「旅館」へ。
    美女2人が実際に泊まった場所を知ると行きたくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
    今回、彼女たちが宿泊した旅館は「笛吹川温泉 別邸 坐忘(ざぼう)」。
    部屋で繰り広げられた、同期2人の会話、そして夜の恋バナ、結婚観も!?
    注目せざるえないだろう。

    笛吹川温泉 別邸 坐忘とは!?

    知っている人も多いのではないでしょうか。「笛吹川温泉 別邸 坐忘」とは、現存する最古のワイナリーの湯宿なのです。

    約3000坪もの敷地にわずか19室しかありません。
    非常にぜいたくな宿で、最大の魅力の1つは「温泉」でしょう。
    美肌に効能がある高アルカリ性の源泉かけ流しが日頃の疲れを流してくれます。

    そして、「ディナー」も魅力の1つ。
    「ワイナリー」が運営する宿のため、甲州ワインとベストマッチな料理のマリアージュを味わうことができます。

    2日目の最初も「女性」が喜ぶこのスポット

    2日目を迎え、最初に訪れたのは「葡萄工房ワイングラス館」。
    先日、編集部も訪れたスポットですね。

    葡萄工房 ワイングラス館とは!?

    「アクセサリー」「ワイングラス」を中心に売っているお店です。
    それに加え、「ワイン」「パンケーキ専門カフェ」も併設されているので、有意義な時間を過ごせることは間違いありません。
    そして、最大の魅力は、「工房体験」!!
    編集部は体験できなかった「オリジナルワイングラス」を作る「グラインダー体験」に彼女たちは挑戦しいています!
    ここで、「神7」との関係性、メンバー同士でお風呂トークなどのエピソードが…!!照

    女性にとっては至高の場所!?

    グラインダー体験を終えた2人は、「マルサマルシェ クッキングスタジオ」に。

    マルサマルシェ クッキングスタジオとは!?

    桃や葡萄などの果物狩り、各種農業体験、収穫した農作物を使っての調理体験、農作物の直売など、
    山梨ならではの楽しい体験ができる場所です。
    しかも、すべてが「マルサマルシェ クッキングスタジオ」でできます。
    果物好きには欠かせないスポットかもしれません!!

    贅沢!パフェ作りを体験!

    クッキングスタジオ!?と聞くと、料理教室でもするのか思うかもしれませんが、違うのです!!
    (マルサマルシェでは、料理教室の企画などは実施しています。)
    ジャム作り、フルーツタルト作り、クレープ作りといった様々な料理体験ができる中、彼女たちは「パフェ作り」を体験。
    山梨のフルーツを作った贅沢パフェ…目の前には、葡萄・桃・イチジクなど季節のフルーツが。
    チョイスしたフルーツを自分でカットして盛り付け!!
    クリームやフルーツソース、ジェラートのセレクトも自分独自の感性で。
    自分オリジナルも食べたいが、彼女たちが作ったパフェも食べてみたい…ですね。笑

    ついに大本命、『日本最古のワイナリー』登場

    そして2人が訪れたのは、創業1891年、現存する日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」。

    まるき葡萄酒の歴史

    日本のワイン文化の礎を作ったとされる人物は2人います。
    『高野正誠』と『土屋龍憲』です。
    彼らは、政府依頼のもと、日本人として初めてワイン醸造技術習得のためにフランスに渡仏。
    帰国後して数年後の1891年に土屋龍憲は「マルキ葡萄酒」を設立したのです。

    まるき葡萄酒の個性

    日本最古のワイナリー、まるき葡萄酒。
    まるき葡萄酒は、『日本最古』だけが個性ではありません。
    他が真似できていない魅力がたくさんあります。今回は、2つ紹介したいと思います。

    羊と造るワイン

    まるき葡萄酒を訪れた人であれば、知っている人も多いのではないでしょうか。
    まるき葡萄酒の畑には羊がいることを。
    マスコットとして愛されている面が非常に強いのですが、実はワイナリーのメンバーの一員なのです!
    それは、まるき葡萄酒の思想にある、「サスティナビリティ」が大きく関係しています。
    近代では農薬に頼らず、動植物や微生物をオーガニックな形で積極的に取り入れ、最小限の農薬で強く健康な作物を得ようという流れがあります。
    その手法の一つが「不耕起草生栽培」そしてその根底にある思想「サスティナビリティ」です。
    この近代的手法の最大のメリットは、より環境に優しく自然を破壊しないということです。
    ワイナリーが一番はじめに考えることはもちろん美味しいワイン、そして原料になる良い葡萄を造ることですが、
    自然とも密接に関わる上で環境への配慮や貢献は美味しいワイン、良い葡萄を作る上で、今も昔も忘れてはならない事柄です。
    ワイン造りを通して、美しい自然、美味しいワインを守るための取組みが、畑ではたらく羊達に繋がっているのです。
    羊達は畑を自由に歩き回り、目についた雑草を食べながら地表を掘り起こし、そして畑の中で糞を落としていきます。
    他にも葡萄の葉や付きすぎた葡萄の房を地面に落としておけば羊達は餌にします。
    そして出す糞はとても健康的な肥料となります。これら羊の行動がすべて畑にとってプラスとなっていくのです。

    ラベル

    そして、編集部がオススメしたいのは、まるき葡萄酒の『ラベル』です。
    まるき葡萄酒のラベルには葡萄の葉が描かれています。葡萄の葉は原産地の気候や風の強さにより品種ごと少しずつ形が違います。
    栽培から真摯に取り組み、それぞれの個性を活かしたワイン造りを心掛けている証として、各葡萄品種に敬意を表して葉をラベルに取り入れているのです。

    宮澤佐江とワイン

    そして、タビフク後に宮澤佐江は某企画のインタビューで以下のように答えてくれています。

      ワインの試飲、めちゃくちゃしましたよ!
      元々あまりお酒を飲まないのと、ワインはこれまで、ほとんど口をつけたことのないお酒だったんです。
      だけど、今回の『タビフク+VR』で「ワイン、おいしいっ!!」と思いました。「試飲〜、試飲〜」って言いながら、たくさん飲んでました(笑)

    非常に嬉しいコメントですね。
    もともとワインを飲んでいない人が、ワインの美味しさに気づいてくれる、
    そして自然とワインに足が進んでくれるなんて。。涙
    このままワイン愛飲芸能人になってほしいですね!

      私は「白ワイン」が好みだと今回思いました。
      同じ白ワインでも、葡萄を収穫した年によって全然味が違うんだと知りました。
      甘みや深みの違いとか、ワインの話をいろいろ聞けたのもすごく楽しかったです。

    編集部が伝えたいことを、その日のうちに理解をしてもらえる…
    さすが、ワイナリーですよね。
    訪問してくれた人をワインに惚れさせることを当たり前としてできる、まさにプロフェッショナル。
    私も教えられましたが、大多数の人は白ワインからワイン好きの1歩が始まるらしいです。
    そして、飲み慣れてくると白ワインでは物足りなくなり、赤ワインにハマってくるのだとか…笑
    このままハマって、赤ワインも率先し知恵飲んでくれると嬉しいですね!!

      「和食にワインが合う」っていうことも、今回初めて知ったんです。
      山梨のワインは本当においしくて、自分で飲んでおいしかったのを母に買って帰りました。

    和食だけでもベストマッチをするのが、山梨ワインです。
    ぜひとも、買って帰ったワインで色々な食事と合わせて欲しいです。
    そして、なにより『買って帰ったワイン』を教えてください!!笑

    旅ラストは絶品ランチがお出迎え

    そして、訪れてしまいました、旅の最後。
    2人は「まるき葡萄酒」2階にある「天謝園 cafe PRESQUILE(プレスキル)」に。
    そこで、1日目に宿泊した「笛吹川温泉 別邸 坐忘(ざぼう)」の料理長が作るランチを堪能しました。
    テラス席で景色を眺めながら、今の目標やこれからの夢について語り合う姿に芸能魂を感じました。

    編集長の声

    さて、最後に編集長に今回の彼女たちの「旅」の感想、
    そして編集長が思う『山梨県 一泊二日の理想旅』を語ってもらいました。

    編集長総評
    流石元AKB、オシャレスポットを熟知されていますね笑
    山梨県と言えばやはり葡萄、そしてワインですよね。
    しっかりとワイナリーにも周られたようで、安心しました!
    そして僕が思う一泊二日の理想旅ですが、1日目は山梨県に石和温泉があるので、山梨県に到着後すぐに入浴。
    風呂上がりの晩酌として一升瓶ワインを飲みながら、馬刺し、ほうとう、鳥もつ煮を食す。
    2日目は朝からワイナリー訪問、醸造家さんのお話を聞きながら、試飲。そして購入。
    そしてラーメンを食べて帰る。
    これが僕の理想旅ですね!笑
    食とワインに恵まれた山梨県、皆さんの理想の旅プランを、是非教えてください♪

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    非常に参考になると思います♪
    ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

    山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
    素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
    情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
    各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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