山梨ワインチョットノム@肉バルSalt in恵比寿

9月5日 木曜日 20時。
山梨ワインドットノムメンバーは恵比寿で打ち合わせを終えました。
そして、5人で山梨ワインを飲みに恵比寿にて山梨ワインチョットノム第2回を開催。

今回行ったお店は、恵比寿の「肉バル Salt」。
サーロインとヒレと一緒に、山梨県にある、『サントリー登美の丘ワイナリー』が造っている、ジャパンプレミアム甲州そしてイスラエルのメルローワイン、『ヤルデン(YARDEN)』を合わせてみました!!
山梨ワインドットノムなのに…なぜイスラエル・・・?
非常に残念なことに…肉バルSaltでは、山梨ワイナリーの赤ワインがなかったのです。
編集長の力不足に違いありません!!笑
いつの日か、取り扱ってもらえるように…編集長の活躍に期待するしかありません!
「肉バル Salt」で山梨県の赤ワインを見つけたら…きっとそれは編集長の力だと信じましょう。

肉バルSaltってどんな店!?

「肉バルSalt」とは!?

2016年7月15日。
恵比寿駅西口から徒歩3分ほどの激戦区に、ひと際目立つ牛のイラストが描かれている飲食店がオープン。

まるで西洋国にいると思わせてくれるような内装、そしてなにより…レンガで造られたアーチ型の天井がその象徴だろう。
それが、『肉バルSalt』だ。「1ブランド3店舗まで」、と決めていた運営会社である、株式会社TFM。
株式会社TFMが運営する「Saltブランド」は、恵比寿で2店舗目の展開になる。
恵比寿を差し置いての1店舗目は、2014年10月に中目黒でオープン。
そこから2年も経たずに、お店をオープンするとはまさに大人気であること間違いないだろう。

大人気店である、肉バルSaltには、『3つの魅力』があります。

  • 『Tボーンステーキ』。
  • 『ホワイトビール・ヒューガルデンの提供』。
  • 『豊富なワイン数』。

「Tボーンステーキ」

メインメニューとして打ち出す『骨付き肉』。
骨には、旨みやコラーゲンがたっぷりと含まれている、髄液が含まれているのです。
メインメニューの中でも、肉バルSaltの代名詞の1つは、間違いなく『Tボーンステーキ』だろう。

サーロインとヒレを同時に堪能することができるTボーンステーキは、肉バルSaltの特徴でもある豊富なワインとの相性が抜群。
また、骨に近い肉はとりわけ旨みが強く、加熱することで柔らかい状態で提供することを可能にしています。

「ホワイトビール・ヒューガルデンの提供」

ビール好きなら誰もが知っている、ベルギーのホワイトビール・ヒューガルデン。
ヒューガルデンホワイトとは…!?
オレンジピールとコリアンダーが加えられた小麦の人気ビール。
しかしながら、都内ではなかなか飲めないのが現実です。肉バルSaltでは、飲み放題プランにも含まれています。
ビール好きには堪らない、最高のプランだろう。

「豊富なワイン数」

ジューシな肉といえば…やはり欠かせないのは『ワイン』だろう。
赤ワインを中心に、白ワイン・スパークリングワイン合計50種以上ものワインが用意されています。
1日でワインを楽しみきるのは難しいだろう。非常に嬉しい悩みであることは間違いない。
ただ1点だけ残念なのは、日本を代表するお店に日本を代表する『山梨ワイン』が少ないことだ。
山梨ワインだけで各品種数本ずつ取り扱いが増えれば、言うことなしだろう。

  • 店名
    肉バルSalt
  • 電話番号
    03-6451-0176
  • 住所
    東京都渋谷区恵比寿南1-3-2 エルスタンザ恵比寿 B1F
  • 営業時間
    平日・土曜/17:00~24:00 日曜/祝日17:00~23:00
  • 編集長オススメシーン
    家族/デート/接待

注文完了!!

お通しを除き…今回、注文した料理です!!!

  • 前菜盛り合わせ
  • スモークベーコンのポテトサラダ
  • アンガスビーフのTボーンステーキ(限定)

編集長コメント
前菜盛り合わせの中では、キノコのガーリックバター焼きが個人的には美味しかったです。
若干感じるピリッとした辛さが、白ワインを飲まざるえないバランス。
そして、ポテトサラダ。
今まで食べたことあるポテトサラダとは異なり、ベーコンが入っています。
そのため、サラダではありますが、食べ応えがあります。
最後に、Tボーンステーキ。
Tボーンステーキは、サーロインとヒレに分かれています。
サーロインの脂感が個人的には大好きな味でした。
また、醤油ベースの酸味の効いたステーキソースが脂を上手く中和してくれました。そのため、箸が進む進む…
600gのうち400gくらい僕が食べてしまったと思います・・・
反省です。笑

サーロインにも甲州は最適!?

肉バルSaltではサントリー登美の丘ワイナリーの『ジャパンプレミアム甲州』しか山梨ワインはありませんでした…
そのため、すぐさま注文。今回は、5人で食事をしたためグラス1杯分でボトル1本が空に。
次回!編集長による、ソムリエチャレンジの動画が公開されるかもしれません。

まずは、『ジャパンプレミアム甲州』を簡単に紹介します!!

ジャパンプレミアム甲州2018

    香りは、「ゆず」や「すだち」といった和柑橘を感じさせてくれます。
    その香りに加え、「洋ナシ」や「焼きリンゴ」のような甘さ、ふくらみのある果実香が調和しています。
    味わいは、最初に爽やかな酸味が感じられ、その後次第に、リンゴの蜜のような甘さが広がります。
    そして、甲州由来の穏やかな渋みを感じられてもらえると思います。

編集長コメント
適温で冷やされたいたせいか、甲州のフルーティな香りが非常に強いです。
そして、スッキリと程よい酸味と甲州の果実味を感じます。余韻は短く、食事によく合います!
編集長ランキングベスト6です!笑

食中

編集長コメント
スッキリとした酸味が、食によく合います!!特にサーロインとの相性はよかったです。
キリッとした酸味が、油を流してくれました。
前回の焼肉で、甲州ワインのポテンシャルの高さに驚きましたが、今回のサーロインで改めて甲州ワインは肉に合うワインだ、と実感できました!!

ヤルデン(YARDEN)

そして、2本目に突入。
山梨県ワイナリーの赤ワインの取扱がなかったため、山梨ワインドットノム初の外国産ワイン登場。
肉バルSaltでは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーなどの品種がありましたが…
編集長は『メルロー』を選択。その中から『フルボディ』タイプを選択した結果…
まさかまさかの『イスラエル』。
イスラエルでワインを造っているとは・・・全く予想していませんでした…
さて、ワインの出来は…!?

ヤルデン(YARDEN)2014

    ヤルデンには濃縮感、豊富なタンニン、しなやかさ、といった特徴があります。
    熟したベリーやプラムの香りがオークやバニラ香と絶妙に調和している反面、さわやかで新鮮なハーブなどの香りも感じてもらえると思います。
    フルボディタイプで、余韻も長く複雑さをしっかりと感じます。
    子羊のローストやブラックペッパーソースのステーキといった、濃い味付けの肉料理によく合います。

編集長コメント
ワインで、これほどまでに芳醇な香りを感じたのは人生で初めてです…!!
香りから『高級感』を感じさせてくれます。
そして、口当たりはとても柔らかく、程よい渋みを感じました。同時に、これが『フルボディ』か…と実感しました。
今までもフルボディではないか!?と思ったミディアムタイプの赤ワインがありました。
しかし、今日改めてそれは『ミディアムタイプ』だったと理解しました…
それほどまでに飲みごたえがありました。
スパイシーさから始まり、次第に樽香のまろやかさを感じる…造ったのが、山梨ワイナリーではないのが…残念です・・・
メルローの中でベスト3には入ります!!

食中

編集長コメント
ワイン単体でも200%くらい満足できるほど重いので、肉のジューシーさとベストマッチです。
Tボーンステーキと一緒に飲むと、ステーキのカロリーが0カロリーに感じますね。笑
止まらない中毒性のせいで、食べ過ぎてしまいました。笑
肉にメルローは外せない品種だと改めて実感しました。
ジャパンプレミアム甲州の評価
酸味
(4.0)
甘味
(1.5)
果実味
(4.5)
渋み
(3.0)
複雑さ
(3.0)
リセマラレベル
(4.5)
総合評価
(4.5)
ヤルデン(YARDEN)の評価
酸味
(3.5)
甘味
(1.0)
果実味
(4.0)
渋み
(4.5)
複雑さ
(5.0)
リセマラレベル
(4.5)
総合評価
(4.0)
肉バルSaltの評価
美味しさ
(5.0)
雰囲気
(4.5)
品揃え
(3.5)
接客態度
(4.5)
リセマラレベル
(4.5)
総合評価
(5.0)

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非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!

最近耳にする、「山梨ワイン」。
実は、山梨ワインには決まりがあったのです。
山梨ワインの定義をご紹介♪

国税庁

地理的表示「山梨」生産基準
1 酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項
(1)酒類の特性について
イ 官能的要素
山梨ワインは、甲州やマスカット・ベーリーAなどの山梨で古くから栽培されているぶどうや、ヨーロッパを原産とするヴィニフェラ種など、様々なぶどう品種について、山梨の自然環境に根付くよう品種改良や栽培方法等の工夫を行ってきたことにより、ぶどう本来の香りや味わいといった品種特性がよく顕れた、総じてやや穏やかな酸味を有するバランスの良いワインである。
その中でも甲州を原料としたワインは、口中で穏やかな味わいを感じることができ、またドライなワインはフルーティーな柑橘系の酸味を有する。
また、マスカット・ベーリーAを原料としたワインは、鮮やかな赤色の色調を有し、甘さを連想させる香りとタンニンによる穏やかな渋みを有する。
さらに、ヴィニフェラ種を原料とした白ワインは、やや穏やかな酸味とよく熟したヴィニフェラ種特有の果実の香りを有し、口に含むとボリューム感に富んでいる。ヴィニフェラ種を原料とした赤ワインは、しっかりとした色調を有し、タンニンによる十分な渋みとふくよかさのバランスが良い。

ロ 化学的要素
山梨ワインは、アルコール分、総亜硫酸値、揮発酸値及び総酸値が次の要件を満たすものをいい、発泡性を有するものも含む。
(イ) アルコール分は8.5%以上20.0%未満。ただし、補糖したものは上限値を15.0%未満とし、甘口のもの(残糖分が45g/L以上のものをいう。以下同じ。)は下限値を4.5%以上とする。
(ロ) 総亜硫酸値は250mg/L未満(甘口のものを除く。)。
(ハ) 揮発酸値は赤ワインで1.2g/L以下。白ワイン及びロゼワインで1.08 g/L以下。
(ニ) 総酸値は3.5g/L以上。

(2)酒類の特性が酒類の産地に主として帰せられることについて
イ 自然的要因
山梨県は、西側の県境を走る赤石山脈系の高山群と、南側の県境から北東に伸びる富士火山系の高山群に囲まれた山間地である。海洋の影響が少ないため、梅雨や台風の影響を受けにくく、盆地特有の気候として、日中は気温が上昇するが、朝夕は大きく気温が低下するため、1日の気温差が大きい。
この自然環境により、ぶどうの成育期においては、梅雨による多湿の影響が少なく、成熟期においても台風等による風害や日照不足を原因とする病害が発生しにくいため、ぶどうの栽培に適しており、ぶどうの着色や糖度などの品質全体に良い影響を与えている。ぶどう栽培地は、主として富士川の支流流域に沿って広がっている。多くのぶどう栽培地は、花崗岩及び安山岩の崩壊土から成る、土層が深く肥沃で排水も良好な緩傾斜にある。このような好条件を有するため、ぶどうは健全でよく熟し品種特性が良く維持されたバランスの良いワインとなる。

ロ 人的要因
山梨ワインの生産は、1870年頃から始まったといわれている。当時は、栽培されたぶどうのほとんどが生食用として消費されており、その余剰によりワインの生産が行われていた。ぶどうの栽培量が増加しても、ワインに加工し販売することができたため、農家は過剰生産を恐れずにぶどう栽培に取り組むことができ、ぶどう栽培技術の創意や改善が重ねられていった。これにあわせて、ワインの製造量も増加し、醸造技術も蓄積されていくなどの好循環が生まれ、地域の経済発展を担ってきた。
このようなワイン産業に対しては、明治時代より、政府や山梨県庁、市町村が法的整備や資金支援、品種改良に関する研究開発など様々な支援を行ってきた。現在は、県の機関として山梨県工業技術センターの中にワインセンターが設置されており、ぶどう栽培やワイン醸造の研究開発のみならず、山梨のワイン製造者に対する技術指導・支援を行っており、高品質な山梨ワインを生産する技術的基盤になっている。また、山梨大学には1947年に発酵研究所(現ワイン科学研究センター)が設置されるなど、更なる研究開発や人材育成に注力している。
日本のぶどう産地はヨーロッパのぶどう産地に比べれば降雨量が多く、山梨県もぶどうの栽培期間中に雨の影響を受けるが、山梨県のワイン事業者は、垣根栽培のぶどうに傘をかけたり、雨の跳ね返りを防ぐため垣根の高い位置でぶどうを育てるなど、様々な工夫により、品質の高いぶどう栽培を根付かせてきた。
山梨ワインは、魚介類の食事とワインを合わせた際に生臭みの原因となる物質を発生させる鉄分の量が海外で生産されるワインと比べ総じて少ない。これは、山梨県は海洋に面していない地域でありながら、寿司屋が多いなど魚介類の消費を好む傾向があり、このような地域の人々の嗜好に合うようワインの製造工程で工夫が重ねられた結果であるといえる。山梨ワインは和食等の魚介類を材料に用いた食事と相性が良く、山梨県の人々にとってワインが身近な酒類として定着してきた一つの要因といえる。

2 酒類の原料及び製法に関する事項
地理的表示「山梨」を使用するためには、次の事項を満たしている必要がある。
(1)原料
イ 果実に山梨県で収穫されたぶどう(次に掲げる品種に限る。)のみを用いたものであること。
甲州、マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン、ベーリー・アリカントA、デラウェア、交配品種(甲斐ノワール、甲斐ブラン、サンセミヨン、アルモノワール、ビジュノワール、モンドブリエ)、ヴィニフェラ種(シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、プティ・ヴェルドー、シュナン・ブラン、ピノ・グリ、ヴィオニエ、シェンブルガー、リースリング、ゲベルツトラミナー、ミュスカデ、サンソー、テンプラニーリョ、マルベック、タナ、アルバリーニョ、サンジョベーゼ、ネッビオーロ、バルベーラ、ピノ・ムニエ、ジンファンデル、ツバイゲルトレーベ、グルナッシュ、カルメネール、プティ・マンサン)

ロ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の原料を用いたものであること。ただし、同法第3条第13号ニに規定する香味料(以下単に「香味料」という。)は、ぶどうの果汁又はぶどうの濃縮果汁(いずれも山梨県で収穫されたぶどうのみを原料としたものに限る。)に限り用いることができる。

ハ 果汁糖度が、甲州種は14.0%以上、ヴィニフェラ種は18.0%以上、その他の品種は16.0%以上であるぶどうを用いること。ただし、ぶどう栽培期間の天候が不順であった場合には、当該ぶどう栽培期間を含む暦年内に収穫されたぶどうに限り、それぞれの必要果汁糖度を1.0%下げることができる。
なお、酒税法3条第13号ハに掲げる製造方法により製造するもののうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いるぶどうについては、甲州種は11.0%以上、ヴィニフェラ種は15.0%以上、その他の品種は13.0%以上であるぶどうを用いることができる。

ニ 原料として水及びアルコールを使用していないこと。ブランデー及びスピリッツについては、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器で発酵させたものに、発酵後、当該容器にブランデー及びスピリッツを加える製法を行う場合に限り使用すること。

(2)製法
イ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の製造方法により、山梨県内において製造されたものであり、「果実酒等の製法品質表示基準(平成27年10月国税庁告示第18号)」第1項第3号に規定する「日本ワイン」であること。
ロ 酒税法第3条第13号ロ又はハに規定する製造方法により、糖類(酒税法3条第13号ハに掲げる糖類のうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いる糖類を除く。)を加える場合は、その加える糖類の重量が、果実に用いたぶどうの品種ごとに、それぞれ次の範囲内であること。
・ 甲州種 100ml当たり10g
・ ヴィニフェラ種85%以上 100ml当たり6g
・ その他の品種 100ml当たり8g
ハ ぶどうの収穫からワインの瓶詰を行うまでの補酸の総量が9g/L以下であること。
ニ 除酸剤については、総酸値を5g /L低減させるまで加えることができること。
ホ 製造工程上、貯蔵する場合は山梨県内で行うこと。
ヘ 山梨県内で、消費者に引き渡すことを予定した容器に詰めること。

3 酒類の特性を維持するための管理に関する事項
(1)地理的表示「山梨」を使用するためには、当該使用する酒類を酒類の製造場(酒税法(昭和28年法律第6号)第28条第6項又は第28条の3第4項の規定により酒類の製造免許を受けた製造場とみなされた場所を含む。)から移出(酒税法第28条第1項の規定の適用を受けるものを除く。)するまでに、当該使用する酒類が「酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項」及び「酒類の原料及び製法に関する事項」を満たしていることについて、次の団体(以下「管理機関」という。)により、当該管理機関が作成する業務実施要領に基づく確認を受ける必要がある。
管理機関の名称:地理的表示「山梨」管理委員会
住所:山梨県甲府市東光寺3-13-25地場産業センター2階
山梨県ワイン酒造組合内
電話番号:055-233-7306
ウェブサイトアドレス http://www.wine.or.jp
(2)管理機関は、業務実施要領に基づき、ぶどう栽培期間の天候が不順であったと認める場合には、直ちにその旨を公表する。

4 酒類の品目に関する事項
果実酒

別紙2 備考
酒類の地理的表示に関する表示基準(平成27年国税庁告示第19号)第10項第3号の規定により、第9項の規定を適用しないものとして公示する商標その他の表示については、以下の「商標その他の表示」のとおりです。
商標その他の表示
甲州市原産地呼称ワインの認証条例(平成20年甲州市条例第34号)の規定により行う認証の表示
(注)地理的表示「山梨」の指定をした日前から使用していた上記の「商標その他の表示」に限り、地理的表示「山梨」の指定後も、引き続き表示を認めるものです。

5 統一ロゴ
地理的表示「山梨」のラベル表記は、GI Yamanashi(GI=Geographical Indicationの略)を統一ロゴとする。
山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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