今回、我ら山梨ワインドットノムメンバーは【麻屋葡萄酒】へ行ってきました!
どんなワインにめぐりあえるのか、どんなワイナリーなのか、楽しみですね♪
麻屋葡萄酒では、葡萄畑・工場見学と試飲ができます♪
Contents
いざ、参らん!麻屋葡萄酒
今回山梨ワインドットノム編集部は、
「葡萄畑」「工場」「試飲」全て体験させていただきました♪
ワイナリーの個性を知れるのは非常に面白いですよね!!
お約束の14時。少し余裕を持って10分前に到着する山梨ワインドットノム編集部。
しかし…人がいない!?
少し待っても人気がせず…編集長を疑う副編集長。笑
電話をしてみると…ワイナリーのショップに来て欲しいとのことでした♪
私たちがいたのは、事務所でした…恥ずかしい…笑
こちらが、「事務所」です。
こちらが、「ワイナリーショップ」です。
危ないところでした…!!みなさんも真似しないように…笑
気を取り直して…まずは、麻屋葡萄酒のご紹介を♪
麻屋葡萄酒!?東京オリンピック!?
東京オリンピックの開催は、2020年ですね!
その翌年の2021年!!笑
麻屋葡萄酒は、創業100年を迎えるんです!
☆祝100周年☆
(気の早い編集長…)
まもなく記念すべき100年を迎える、麻屋葡萄酒に迫ります!!
麻屋葡萄酒の歴史
現在の『麻屋葡萄酒』につながる『麻屋』という名前。
これは、大正10年のこと…
創業者である雨宮高造さんが、
当時の丁稚(でっち)奉公先である酒屋の屋号を暖簾分けしてもらったことがきっかけ…とのこと!
そして、90年以上の月日が流れ、現在は『麻屋葡萄酒株式会社』として営業をしているのです!
日本葡萄である甲州市勝沼で90年以上、『産地の風土を生かしたワイン造り』に励んでいるのです!
麻屋葡萄酒のこだわり
ワインには、葡萄本来の味と醸造技術を組み合わせた「個性」が詰まっています。
麻屋葡萄酒では、勝沼の大地と太陽の贈り物である良質な葡萄を、
葡萄栽培者の熱き想いを味方に、手塩にかけ丹念に造っています。
それに加え、麻屋葡萄酒では先人の培った葡萄栽培・醸造技術を日々磨き続けています。
だからこそ、麻屋葡萄酒は、海外のワインや他ワイナリーのワインに追従するのではなく、
勝沼にしかないワイン、麻屋にしかないワインにこだわっています。
山梨そして勝沼の風土や携わった人々の想いを感じてもらえると嬉しいとのことです!!
3つのこだわり
麻屋葡萄酒では、勝沼の自社農園(後ほどご紹介します。)、地元契約農家栽培の葡萄をはじめ、
山梨の風土の中で育まれた上質な素材の選定に、強いこだわりを持たれています!!
麻屋葡萄酒では、先人から受け継いだ知恵と技術を元に、
素材の個性を最高の美味しさへと活かすことにこだわりを持たれています!!
麻屋葡萄酒では、他のワイナリーの味を真似るのではなく、
日本の、そして勝沼の豊かな風土をそのまま豊かな味にすること、
ここでしかできないワインを造ることにこだわりを持たれています!!
麻屋葡萄酒の実力!!
90年以上もの歴史を持つワイナリーの実力は…「さすが」の一言でした…
日本2大コンクールとも言われる…
「日本ワインコンクール」「ジャパンワインチャンレンジ」。
それぞれの実績をご紹介します。
Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)
- 最優秀賞 1回
- 銀賞 4回
- 銅賞 15回
- 奨励賞 2回
Japan Wine Challenge(ジャパンワインチャレンジ)
- 銀賞 1回
- 銅賞 4回
- 日本ワインコンクール(旧国産ワインコンクール)
- ジャパンワインチャレンジ(JWC)
- IGPワインコンクール
- インターナショナルワインチャレンジ
- ヴィナリスインターナショナル
- ヴィニタリー5ツ星ワイン
- ヴィニタリー国際ワインコンクール
- ヴィニュロンアンデパンダンコンクール
- オランジュワインコンクール
- ガンベロ・ロッソオスカー賞
- コープワインコンクール
- 国際スパークリングワインコンクール
- コルマールワインコンクール
- サクラワインアワード
- サンフランシスコ国際ワインコンクール
- シャルドネ・デュ・モンド
- ジルベール&ガイヤール
- チャレンジインターナショナル・デュ・ヴァン
- パリ農産物コンクール
- フェミナリーゼコンクール
- ブリュッセル国際ワインコンクール
- ブルゴンディアドールコンクール
- ベルリンワイントロフィー
- ポルトガルワイントロフィー
- ボルドーコンクール
- マコンワインコンクール
- ムンドゥスヴィーニ
- ラングドックルーションワインコンクール
- リヨン国際ワインコンクール
- ワインスペクテイター
- パーカーポイント
- ワインエンスージアスト
- デキャンター・ワールドワイン・アワード
- 日本で飲もう最高のワイン
国産原料ぶどうを使用した日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、各産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めるために開催されるコンクールです。金賞、銀賞、銅賞、奨励賞が授与されます。2015年4月に「日本ワインコンクール」に名称変更されました。
生産者と小売業者、輸入業者の関わり合いを広げるために始まったコンクールです。
また、ジャパンワインチャレンジは独立したワイン審査会として1997年に設立されました。インターナショナル・トロフィー賞を、リージョナルトロフィー賞、プラチナ・ゴールド賞、金賞、銀賞、銅賞が授与されます。
南フランスのニーム市で毎年開催されるIGP(地酒)ワインの公式コンクールです。
生産者や醸造家、ソムリエ等が審査員となり700アイテム以上のワインを評価します。
イギリスの首都ロンドンで毎年開催されるワインの国際コンクールです。
プロのテイスター(マスターオブワインや優秀ソムリエ等)が審査を行い、1次~2次審査を経て金賞が与えられます。
1994年より開催されている国際ワインコンクールです。3千種類ものアイテムが出品され、世界から募ったプロの醸造家が審査を行います
より厳格な品質の鑑定が行われ、金賞を受賞するのは僅か2%以下です。
イタリアで毎年開催されるイタリアワインを主力とした最大の展示会です。
展示会の開催前にプロのテイスターによる品評会が行われ、特に優秀なワインと評価されたものが、5ツ星のワインガイドに掲載されます。
イタリアで毎年開催される最大のワインの展示会です。開催前に醸造家やジャーナリスト等の専門家が世界のワインを審査、開催時に結果を発表します。
3千以上の出品数で賞状の付与は僅か2%のみです。
フランス国内で自社畑でぶどうを栽培し収穫から醸造、ボトル詰めして出荷するまで全て自ら管理する生産者のワインを対象に行われるコンクールです。
出品数は6千以上で2千人以上の専門家が審査します。金賞は10%以下です。
1952年に創設されたフランス、ローヌ地方のワインを対象としたコンクールです。
毎年約3千アイテムの出品数で、ローヌワインの醸造家やソムリエ等のプロが審査を行います。
出品数に対して金賞は10%以下です。
イタリアで最も権威あるガイド誌【ガンベロ・ロッソ】が発行するベーレベーネ・ロー・コストです。
プロのテイスターが審査し、価格が13ユーロ以下のコストパフォーマンスに優れたワインにオスカー賞が与えられます。
南フランスのワイン生産者組合が開催している品評会です。
30年以上の歴史を誇り、生産者、醸造家、ネゴシアンやジャーナリストを審査員に迎えブラインドにて評価を行います。
500種類以上の出品で金賞は約16%ほどです。
2003年に開始された世界のスパークリングワインを対象とした品評会です。
シャンパンを含む600アイテム以上の出品があり、世界各国からワインに精通したプロのテースターが審査を行います。
金賞受賞比率は約5%です。
フランス、アルザス地方のコルマール市で毎年開催されるアルザスワインを対象としたワインコンクールです。
出品数は、約千アイテムでアルザスワインを専門とするプロの審査員が評価します。金賞は出品数の約18%です。
2014年から日本(東京)で開始されたプロの女性のみで審査をするワインコンクールです。
世界各国から4千以上のアイテムが出品されソムリエやジャーナリスト等がブラインドにて点数評価を行います。金賞比率は約25%です。
1980年より開始されたアメリカのサンフランシスコで毎年開催される国際ワインコンクールです。
4千アイテム以上の出品ワインを専門家が審査を行います。カテゴリー毎のトップ評価も記載されます。金賞の比率は約15%です。
2003年より開催ているシャルドネ種のワインのみの品評会です。
世界中から600以上のシャルドネ種のワインが出品されます。
審査員はフランスのみならず世界各国からワインの専門家が参加します。金賞は僅か5%ほどです。
1989年にフランスのパリで創刊されたワイン専門のガイド誌です。
毎年数回ソムリエを含むプロのテイスターが出品アイテムを試飲し採点を行います。評価点が80点以上を獲得したものに金賞が与えられます。
フランスで組織されたワインの研究機関である“インターナショナル ヴュー オブ ワイン”により毎年開催されるワイン品評会です。
プロのテイスターによる品質を重視したもので、金賞は生産者の名誉といえます。
フランスのパリで毎年開催される農産物を対象とした最大のコンクールです。
カテゴリー毎にプロの審査員が配置され審査を行います。
ワインの出品数は1万アイテム以上で、金賞が与えられるのは全体の8%のみです。
フランスのパリで2007年から毎年開催されている女性審査員のみのワインの品評会です。
ワインの業界から選ばれたプロの女性(ソムリエ、醸造家、業界関係者等)で4千種以上のワインを採点、金賞の付与は5%以下です。
1995年にベルギーの首都ブリュッセルで創設された国際ワインコンクールです。
世界50カ国より9千アイテム以上が出品され醸造家やソムリエ、ジャーナリスト等で審査を行います。金賞は約5%、特別金賞は約1%です。
1996年からフランス政府とEUの審査機関から公認されたブルゴーニュのワインを対象としたコンクールです。
審査員は、有名シェフやソムリエ、醸造家等で、出品数は800アイテム程です。金賞はその内15%ほどです。
ドイツの首都ベルリンで毎年開催される国際ワイン品評会です。
世界各国から3千アイテム以上のワインをソムリエやネゴシアン、ワイン醸造家等が採点し、その合計点でメダルが付与されます。
ポルトガルのポルトで2014年に開始された国内最大の国際ワインコンクールです。
世界中からプロのテイスターが集まり1,800以上のアイテムを審査を行います。得点の高いものに金賞が与えられます。金賞比率は約10%です。
1956年にボルドー地方の農業商工会議所が創設して始まったボルドーワイン専門の品評会です。
審査員はボルドーワインの生産者、醸造家等の経験豊かなプロが行ないます。
4千以上の出品数で金賞を獲得出来るのは約10%です。
フランスのブルゴーニュ地方、マコン地区で開催されるワインコンクールです。
ギネスにも登録されている最大級のコンクールです。
9千アイテム以上のフランスワインが出品されワイン専門家が審査します。
金賞は僅か約8%です。
ドイツのノイシュタッドで開催される国際ワイン品評会です。40カ国以上の国から5千アイテム以上の出品されます。
ソムリエ、コンサルタント、ジャーナリスト等が試飲し採点、90点以上のアイテムに金賞が与えられます。
1984年に南フランスのナルボンヌ市でワイン学者によって創設されたラングドック産のワインを対象としたコンクールです。
千アイテム以上の出品アイテムをプロの審査員が評価し、金賞は出品数の約4%ほどです。
フランスの美食の都市、リヨン市で毎年開催されている国際ワインコンクールです。
6千種類以上のワインが世界から出品されます。
醸造家、ソムリエ、生産者等のプロが審査を行います。金賞は約13%です。
世界で最も購読されている米国のワイン専門誌です。
雑誌の企画で世界のワインをプロのテイスターによる評価を行っています。
高評価のものに100点満点で点数を与え、トップ100やベストバリュー等で掲載される。
ワイン評論家 ロバート M. パーカー, Jr.氏が自ら創刊した「ワインアドヴォケイト」誌にて評価する、
100点満点で表すワインの評価法です。
アメリカのワイン雑誌「ワインエンスージアスト」による、100点満点で表すワインの評価法です。
また、毎年その年のベストバイトップ100を発表します。
イギリスのワイン雑誌「デキャンター」による国際ワインコンクールです。
金賞(ゴールド)・銀賞(シルバー)・銅賞(ブロンズ)を決定します。
金賞の中から地域ごとのリージョナル・トロフィー、
さらにその中でも優れたワインにはインターナショナル・トロフィーが授与されます。
国産・輸入の区別なく、日本国内で飲めるワインの中から最も美味しいワインを 探すことを目的に、
ワイン専門家だけでなく、一般ワイン愛好家も審査員に加えた、さまざまな視点が反映されるワイン品評会です。
葡萄畑へ!!
最初は、麻屋葡萄酒の自社畑です!!
ワイナリーの目の前にあります!!
葡萄畑にでてワイナリーショップを見ると…
麻屋マークが!!
こんなところに…隠れミッキーならぬ隠れ麻屋!!笑
そしてこちら♪
もう葡萄ってわかりますね!!しかし、ここからが大変なのです!
質の高い葡萄の選択をしないとならないのです…!
それはなぜか…
「葡萄の養分の全体量が決まっているから」なのです…
全体量が決まっている中で、葡萄の数が多いと1つ1つの糖度などが熟さないのですね…
つまり、ワインの味が美味しくなりにくいのです…
そのため、これからはまさしく勝負のときなのです!!!
そんな手前の葡萄を見れました♪
工場へ!!
さて場所を移動し、工場の中へ!!
「除梗破砕機」や「搾汁機」そして、「ステンレスタンク」などの工場の機械を見ながら、
ワインの造り方の説明をしてくれます♪
そして、こちらが編集長大好きな樽室!!
さて、こちらはなんの写真か…わかりますか?
サンプリングボトルです!!
作ろうとしていたワインの候補樽から少しずつワインをサンプリングし、
味の吟味をします。やはり、同じ樽でも味はかなり異なった仕上がりになってしまうそう…
それで生き残ったワインが瓶詰めされているのです!!
うまく熟成がいかないものは、ランクを下げてブレンドをしたりするのだそうです…
貯蔵庫へ!!
最後に…貯蔵庫へ!!
やはり貯蔵庫ってドキドキしますよね笑
洞窟探検!?秘密の扉!?って感じです。
そして、非常に涼しい!!(訪問したとき、めちゃめちゃ外は暑かったです笑)
2019年6月1日のときの温度と湿度です!
こちら!!1978年に造ったワインです…!!
41年もの!!
少しずつ出荷しているらしいです!すごいですね…
ここでワイナリー見学は終了です♪
ワイナリー行って試飲だけでは改めてもったいない…と思いました!
ぜひみなさんも!!
必見!麻屋と言ったらこれ!!
工場見学を済ませた編集部は…試飲へGO!
と…試飲の前に…必見!!!麻屋葡萄酒 2種のベストセラーシリーズ!!
360mlから1800mlまで幅広いサイズが展開されているため、様々なシーンで楽しむことができます♪
地元産葡萄の特性を吟味し、それぞれの個性を活かして醸造してあります!!
シリーズ以外では…下記のワインがベストセラーワインとしてご愛飲されているとのことです!!
麻屋葡萄酒の辛口ワインの代表銘柄です!!
フレッシュで爽やかな辛口ながら…心地よい酸味と旨味が調和した味わいが特徴です!
また、温度帯によって表情を変える楽しさも兼ね備えています!
果実味豊かなミディアムボディの赤ワインに仕上がっています。
深い果実味と、シュールリー熟成由来の旨味が調和した味わいの白ワインです!
余韻も長く楽しめる味わいも特徴です。
フレッシュ&フルーティーな中口ロゼスパークリングです。
食前酒から幅広いお食事、スイーツと相性が抜群です!!
さて、店内へ移動し試飲です!
麻屋葡萄酒の店内は…こんな感じ♪
カウンターは…こんな感じ♪
やっぱりグラスが並べられてると惹かれますね…!!笑
奥は…こんな感じ♪
昔の機会を展示しているなんて、「粋な計らい」ですよね…!!
試飲スタート!
さて、麻屋葡萄酒の人気シリーズを学び、店内を見学し終えたあとは…
9本のワインを試飲させていただきました!
- 勝沼甲州 シュールリー 2017
- 勝沼甲州 シュールリー 2016
- 麻屋甲州 特別限定醸造シュールリー 2016
- アサヤスペシャルワイン 白
- ももいろスパークリングワイン 2017
- 峡東 メルロー&ベーリーA 2018
- 生き生き山梨 赤
- 生き生き山梨 白
- 生き生き山梨 ロゼ
勝沼甲州 シュールリー 2017
編集長コメント
香りは甘さを兼ね備えた甲州って感じがします。
そして、一口飲むと…果実感が口の中に広がります。
美味しいです!!ただ、余韻が若干短いかな…と思いました…
麻屋葡萄酒コメント!
甲州盆地で収穫された適熟甲州葡萄から、フリーランジュースのみを用いて低温発酵を行い瓶詰めしました。
自然あふれる緑、そよ風の爽快感を連想させる、これまでにない心地よい香りと酸味を持った、フレッシュな白ワインです!
※ワイナリー限定販売です。
勝沼甲州 シュールリー 2016
編集長コメント
2017年のワインよりもスッキリしていますね!!
酸味はあまりないですね。複雑さもあり、非常に楽しめます!
僕は、2017年よりも2016年派です!!笑
麻屋葡萄酒コメント!
甲州葡萄を厳選して収穫し丁寧に発酵をさせた後、オリ引きをせずに、オリの上で貯蔵するシュールリー製法で仕上げました。新鮮で深みのあるクリスピーな味わいと繊細で優美な香りとが調和した白ワインに仕上がっています。
麻屋甲州 特別限定醸造シュールリー 2016
編集長コメント
香りは、強くも弱くもなく甲州特有の香りがしっかり感じますね。
若干、香りに甘味も感じますね!
口当たりがすごいですね笑
今までのワインは舌で感じていたんですが、これは舌から2cm上で味を感じます笑
非常に、香りと味が浮き立っていますね。
味もバランスよく美味しいです!後味もしっかり感じます♪
麻屋葡萄酒コメント!
「地域の風土を醸すワイン」をテーマに勝沼町内の契約栽培単一畑から収穫された優良甲州葡萄にこだわり、甲州の可能性を求めてシュールリー製法にて丹念に醸造しました。単一畑甲州だからこそ得られた葡萄本来の果実味、心地よい渋み、そしてシュールリー製法由来の深みのある味わいを引き出せた辛口ワインです。
アサヤスペシャルワイン 白
編集長コメント
安心感ある甲州です笑
一升瓶、晩酌用になっている理由がなんかわかります笑
変な甘さもなくスッキリしているので、酔いたいときなどはドンピシャかもしれないです。笑
麻屋葡萄酒コメント!
山梨県産の葡萄を100%使用しています。
ロングセラーとして人気です。スッキリした、辛口の白ワインに仕上がっています。
晩酌におすすめです。
ももいろスパークリングワイン 2017
編集長コメント
久々にスパークリングワイン飲みましたね。
そして、これは美味しい!!
後味でしっかりとマスカットベーリーAを感じます。
さらに、炭酸のシュワシュワのおかげでマスカットベーリーAの香りも広がっていて
理にかなっている気がします。
まさしく、「ロジックワイン!?」笑
ただ、後味が葡萄の皮って感じがしますね…
やや個人的に違和感でした…
麻屋葡萄酒コメント!
山梨県産マスカットベーリーAから炭酸ガスを含んだスパークリングワインです。鮮やかなピンク色でマスカットベーリーAの果実味溢れる味わいに、きめ細やかな泡が溶け込んだフルーティさを感じていただけると思います。
峡東 メルロー&ベーリーA 2018
編集長コメント
色合いが、非常に「エレガント」ですね!
香りはマスカットベーリーAが前面にでているワインですね!
メルローによって、味の薄さが補完されていてめちゃめちゃ美味しいです!!
大好きなワインです!!
麻屋葡萄酒コメント!
甲州市収穫のメルローと峡東地域収穫のマスカットベーリーAを主体としてブレンドしたワインです。メルローの上品な芳香の中に、マスカットベーリーAの独特な香りが調和し、適度な渋みと酸味を持ち合わせたマイルドな赤ワインです。
生き生き山梨 赤
編集長コメント
香りも色も安定のマスカットベーリーAですね!!
そして、これは非常に美味しいですね!!
味に厚みがあり、飲みごたえもあり美味しいです!!
マスカットベーリーAの中では、ベスト5には入る美味しさですね!!
麻屋葡萄酒コメント!
山梨県産の厳選された、マスカットベーリーAを特別な製法において丹念に醸し、色鮮やかなルビー色の赤ワインに仕上げました。
深い香りの中にある、マスカットベーリーAの独特な香りが適度な酸味と渋みをより一層楽しませてくれる赤ワインです。
生き生き山梨 白
編集長コメント
香りも味わいも若干ですが、甲州感があります。ただ、味は甘いですね…
ワイン単体で甘口を飲みたいときにいいかもです!!
個人的には、食事とは合わせにくい印象でした…
麻屋葡萄酒コメント!
山梨県産の甲州のフリーランだけを使い、程よい甘味とスッキリした酸味がバランスよく調和されている白ワインです。
フルーティな香りをもち、様々な日本料理に合う親しみをもつワインになっています。
生き生き山梨 ロゼ
編集長コメント
色は鮮やかなですね!エレガントってよりもちょいかわいいピンクって感じです笑
香りはマスカットベーリーA特有という感じがしなかったですね…
味わいは甘いですね!
女性が好きな気がします♪
麻屋葡萄酒コメント!
山梨県産のマスカットベーリーAを丹念にロゼ仕込みしました。
程よい甘さとキリッとした酸味がバランスよく調和しています。
食後のデザートワインとしても飲める甘さ、グラスに注いだときの鮮やかさを放つピンク色に仕上がっています。
そうだ、麻屋葡萄酒へ行こう!
まもなく創業100年を迎える「麻屋葡萄酒」。
葡萄畑、工場、試飲と三拍子揃っているワイナリーです♪
麻屋葡萄酒へ行くときは、三拍子制覇しましょう!!
試飲では、座りながら麻屋ワインを味わうこともできます!!
ぜひ、休日は麻屋葡萄酒へ足を運んでみてください♪
山梨ワインドットノム編集部 おすすめ記事
山梨ワインドットノムが自信を持ってお届けしている記事です♪
特に…
山梨ワイン パーフェクトガイド2019
【必見】山梨ワイン完全ガイド!世界で認められている、山梨ワインとはどんなワイン!?これを読めば、山梨ワインがわかる。山梨ワインのことは、山梨ワインドットノムにお任せ!
山梨ワイナリー データベース
【困ったらドットノム!2019年最新版】山梨県のワイナリー完全マップ!山梨県のワイナリーを一挙紹介。山梨ワイン、山梨ワイナリーのことは山梨ワインドットノムにお任せ!
非常に参考になると思います♪
ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
関連情報
麻屋葡萄酒 基本情報
地理的表示「山梨」生産基準
1 酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項
(1)酒類の特性について
イ 官能的要素
山梨ワインは、甲州やマスカット・ベーリーAなどの山梨で古くから栽培されているぶどうや、ヨーロッパを原産とするヴィニフェラ種など、様々なぶどう品種について、山梨の自然環境に根付くよう品種改良や栽培方法等の工夫を行ってきたことにより、ぶどう本来の香りや味わいといった品種特性がよく顕れた、総じてやや穏やかな酸味を有するバランスの良いワインである。
その中でも甲州を原料としたワインは、口中で穏やかな味わいを感じることができ、またドライなワインはフルーティーな柑橘系の酸味を有する。
また、マスカット・ベーリーAを原料としたワインは、鮮やかな赤色の色調を有し、甘さを連想させる香りとタンニンによる穏やかな渋みを有する。
さらに、ヴィニフェラ種を原料とした白ワインは、やや穏やかな酸味とよく熟したヴィニフェラ種特有の果実の香りを有し、口に含むとボリューム感に富んでいる。ヴィニフェラ種を原料とした赤ワインは、しっかりとした色調を有し、タンニンによる十分な渋みとふくよかさのバランスが良い。
ロ 化学的要素
山梨ワインは、アルコール分、総亜硫酸値、揮発酸値及び総酸値が次の要件を満たすものをいい、発泡性を有するものも含む。
(イ) アルコール分は8.5%以上20.0%未満。ただし、補糖したものは上限値を15.0%未満とし、甘口のもの(残糖分が45g/L以上のものをいう。以下同じ。)は下限値を4.5%以上とする。
(ロ) 総亜硫酸値は250mg/L未満(甘口のものを除く。)。
(ハ) 揮発酸値は赤ワインで1.2g/L以下。白ワイン及びロゼワインで1.08 g/L以下。
(ニ) 総酸値は3.5g/L以上。
(2)酒類の特性が酒類の産地に主として帰せられることについて
イ 自然的要因
山梨県は、西側の県境を走る赤石山脈系の高山群と、南側の県境から北東に伸びる富士火山系の高山群に囲まれた山間地である。海洋の影響が少ないため、梅雨や台風の影響を受けにくく、盆地特有の気候として、日中は気温が上昇するが、朝夕は大きく気温が低下するため、1日の気温差が大きい。
この自然環境により、ぶどうの成育期においては、梅雨による多湿の影響が少なく、成熟期においても台風等による風害や日照不足を原因とする病害が発生しにくいため、ぶどうの栽培に適しており、ぶどうの着色や糖度などの品質全体に良い影響を与えている。ぶどう栽培地は、主として富士川の支流流域に沿って広がっている。多くのぶどう栽培地は、花崗岩及び安山岩の崩壊土から成る、土層が深く肥沃で排水も良好な緩傾斜にある。このような好条件を有するため、ぶどうは健全でよく熟し品種特性が良く維持されたバランスの良いワインとなる。
ロ 人的要因
山梨ワインの生産は、1870年頃から始まったといわれている。当時は、栽培されたぶどうのほとんどが生食用として消費されており、その余剰によりワインの生産が行われていた。ぶどうの栽培量が増加しても、ワインに加工し販売することができたため、農家は過剰生産を恐れずにぶどう栽培に取り組むことができ、ぶどう栽培技術の創意や改善が重ねられていった。これにあわせて、ワインの製造量も増加し、醸造技術も蓄積されていくなどの好循環が生まれ、地域の経済発展を担ってきた。
このようなワイン産業に対しては、明治時代より、政府や山梨県庁、市町村が法的整備や資金支援、品種改良に関する研究開発など様々な支援を行ってきた。現在は、県の機関として山梨県工業技術センターの中にワインセンターが設置されており、ぶどう栽培やワイン醸造の研究開発のみならず、山梨のワイン製造者に対する技術指導・支援を行っており、高品質な山梨ワインを生産する技術的基盤になっている。また、山梨大学には1947年に発酵研究所(現ワイン科学研究センター)が設置されるなど、更なる研究開発や人材育成に注力している。
日本のぶどう産地はヨーロッパのぶどう産地に比べれば降雨量が多く、山梨県もぶどうの栽培期間中に雨の影響を受けるが、山梨県のワイン事業者は、垣根栽培のぶどうに傘をかけたり、雨の跳ね返りを防ぐため垣根の高い位置でぶどうを育てるなど、様々な工夫により、品質の高いぶどう栽培を根付かせてきた。
山梨ワインは、魚介類の食事とワインを合わせた際に生臭みの原因となる物質を発生させる鉄分の量が海外で生産されるワインと比べ総じて少ない。これは、山梨県は海洋に面していない地域でありながら、寿司屋が多いなど魚介類の消費を好む傾向があり、このような地域の人々の嗜好に合うようワインの製造工程で工夫が重ねられた結果であるといえる。山梨ワインは和食等の魚介類を材料に用いた食事と相性が良く、山梨県の人々にとってワインが身近な酒類として定着してきた一つの要因といえる。
2 酒類の原料及び製法に関する事項
地理的表示「山梨」を使用するためには、次の事項を満たしている必要がある。
(1)原料
イ 果実に山梨県で収穫されたぶどう(次に掲げる品種に限る。)のみを用いたものであること。
甲州、マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン、ベーリー・アリカントA、デラウェア、交配品種(甲斐ノワール、甲斐ブラン、サンセミヨン、アルモノワール、ビジュノワール、モンドブリエ)、ヴィニフェラ種(シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、プティ・ヴェルドー、シュナン・ブラン、ピノ・グリ、ヴィオニエ、シェンブルガー、リースリング、ゲベルツトラミナー、ミュスカデ、サンソー、テンプラニーリョ、マルベック、タナ、アルバリーニョ、サンジョベーゼ、ネッビオーロ、バルベーラ、ピノ・ムニエ、ジンファンデル、ツバイゲルトレーベ、グルナッシュ、カルメネール、プティ・マンサン)
ロ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の原料を用いたものであること。ただし、同法第3条第13号ニに規定する香味料(以下単に「香味料」という。)は、ぶどうの果汁又はぶどうの濃縮果汁(いずれも山梨県で収穫されたぶどうのみを原料としたものに限る。)に限り用いることができる。
ハ 果汁糖度が、甲州種は14.0%以上、ヴィニフェラ種は18.0%以上、その他の品種は16.0%以上であるぶどうを用いること。ただし、ぶどう栽培期間の天候が不順であった場合には、当該ぶどう栽培期間を含む暦年内に収穫されたぶどうに限り、それぞれの必要果汁糖度を1.0%下げることができる。
なお、酒税法3条第13号ハに掲げる製造方法により製造するもののうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いるぶどうについては、甲州種は11.0%以上、ヴィニフェラ種は15.0%以上、その他の品種は13.0%以上であるぶどうを用いることができる。
ニ 原料として水及びアルコールを使用していないこと。ブランデー及びスピリッツについては、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器で発酵させたものに、発酵後、当該容器にブランデー及びスピリッツを加える製法を行う場合に限り使用すること。
(2)製法
イ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の製造方法により、山梨県内において製造されたものであり、「果実酒等の製法品質表示基準(平成27年10月国税庁告示第18号)」第1項第3号に規定する「日本ワイン」であること。
ロ 酒税法第3条第13号ロ又はハに規定する製造方法により、糖類(酒税法3条第13号ハに掲げる糖類のうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いる糖類を除く。)を加える場合は、その加える糖類の重量が、果実に用いたぶどうの品種ごとに、それぞれ次の範囲内であること。
・ 甲州種 100ml当たり10g
・ ヴィニフェラ種85%以上 100ml当たり6g
・ その他の品種 100ml当たり8g
ハ ぶどうの収穫からワインの瓶詰を行うまでの補酸の総量が9g/L以下であること。
ニ 除酸剤については、総酸値を5g /L低減させるまで加えることができること。
ホ 製造工程上、貯蔵する場合は山梨県内で行うこと。
ヘ 山梨県内で、消費者に引き渡すことを予定した容器に詰めること。
3 酒類の特性を維持するための管理に関する事項
(1)地理的表示「山梨」を使用するためには、当該使用する酒類を酒類の製造場(酒税法(昭和28年法律第6号)第28条第6項又は第28条の3第4項の規定により酒類の製造免許を受けた製造場とみなされた場所を含む。)から移出(酒税法第28条第1項の規定の適用を受けるものを除く。)するまでに、当該使用する酒類が「酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項」及び「酒類の原料及び製法に関する事項」を満たしていることについて、次の団体(以下「管理機関」という。)により、当該管理機関が作成する業務実施要領に基づく確認を受ける必要がある。
管理機関の名称:地理的表示「山梨」管理委員会
住所:山梨県甲府市東光寺3-13-25地場産業センター2階
山梨県ワイン酒造組合内
電話番号:055-233-7306
ウェブサイトアドレス http://www.wine.or.jp
(2)管理機関は、業務実施要領に基づき、ぶどう栽培期間の天候が不順であったと認める場合には、直ちにその旨を公表する。
4 酒類の品目に関する事項
果実酒
別紙2 備考
酒類の地理的表示に関する表示基準(平成27年国税庁告示第19号)第10項第3号の規定により、第9項の規定を適用しないものとして公示する商標その他の表示については、以下の「商標その他の表示」のとおりです。
商標その他の表示
甲州市原産地呼称ワインの認証条例(平成20年甲州市条例第34号)の規定により行う認証の表示
(注)地理的表示「山梨」の指定をした日前から使用していた上記の「商標その他の表示」に限り、地理的表示「山梨」の指定後も、引き続き表示を認めるものです。
5 統一ロゴ
地理的表示「山梨」のラベル表記は、GI Yamanashi(GI=Geographical Indicationの略)を統一ロゴとする。
勝沼エリア
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柏和葡萄酒

フジッコワイナリー

フジッコワイナリー
住所
山梨県甲州市勝沼町下岩崎2770-1
電話番号
0553-44-3181
営業時間/定休日
9:00〜17:00/12/29〜1/4
公式サイト
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岩崎醸造(ホンジョーワイン)
住所
山梨県甲州市勝沼町下岩崎957
電話番号
0553-44-0020
営業時間/定休日
8:30〜17:00/日・祝日、第4、5土曜
公式サイト
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グランポレール勝沼

グランポレール勝沼(サッポロビール)
住所
山梨県甲州市勝沼町綿塚字大正577
電話番号
0553-44-2345
営業時間/定休日
10:00〜16:30/水曜・年末年始
公式サイト
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ベルフォーレワイナリー勝沼

ベルフォーレワイナリー勝沼(シャトレーゼ)
住所
山梨県甲州市勝沼町勝沼2830-3
電話番号
0553-20-4700
営業時間/定休日
10:00〜17:00/火曜・年末年始
公式サイト
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