今回、我ら山梨ワインドットノムメンバーは【アルプスワイン】へ行ってきました!
編集長のNo,1ワインのアップデートが…!???
Contents
編集長お墨付きNo,1ワイナリー!?
アルプスワインはコチラ!!
本社とワイン販売の直営店の住所は異なります。
ご注意ください♪
アルプスワインには、近くの場所に本社と直営店の2つがあります♪
『本社』
山梨県笛吹市一宮町狐新居418
今回、こちらには訪問しておりません…次回は、こちらも訪問したいと思います!!
『直営店』
山梨県笛吹市一宮町狐新居323-1
編集長、ワイナリーへの一歩を!?
今回、こちらの直営店にてご挨拶と試飲をさせていただきました!!
メルヘンな感じの外観ですね!非常にかわいい!ディズニーランドのような感じがするのは私だけ…!?
さて、店内に入るため階段を登っていくと…
古樽が…しかも売られている…しかも、5,000円!!
編集長に買うよう仰ぐも、
「買うときは、新樽からじゃないと…!」と論破?されました。
彼の山梨ワインと樽へのこだわりは高いと見受けられます…笑
撮影勝負!?
そして…色々と写真をパシャりと撮っていましたが…
なんと!!
おすすめ撮影スポットまで用意が…!!インスタ映えポイント間違いなしですね!!
このスポットからの縦写真はがコチラ!
そして、横写真がコチラ!
噴水は…オシャレすぎますよね!!!!!
みなさんはどちらが好みですか??よければ、コメントください♪
店内へGO!
外観でとてもとても満足をしている編集部…
いざ、店内へ!
そして、奥へ進むと…
そして、ワインの棚の上には…
すごい受賞歴ですね!試飲が楽しみです♪
アルプスワインとは!?
さて、本題に。「アルプスワインとは、どんなワイナリーなのか…」
多くの受賞歴をもつワイナリーに迫ります…!!
アルプスワインの歴史
まずは歴史になります!
アルプスワインは、山梨県笛吹市(旧一宮町内)にある家族経営のワイナリーとのこと…
創業は昭和37年。
創業者の前島福平さんは、この地で米や肥料を扱う問屋を営んでいたそうです…
毎日一升瓶を空けるほどの酒好きであったため、ワイン造りにも関心を持ちはじめたのがきっかけ。
そして、当時地元狐新居区の公民館脇に醸造所を置き、
地域の農家さん達で運営されていた「御代咲醸造」を全面的に引き取り、
株式会社化したのが本格的な始まりだそうです。
社名の由来
「アルプスワイン株式会社」の社名由来は…
本社工場から甲府盆地の向こう正面に南アルプスの山並みが綺麗に見えることから、本人が名づけました。
現在は創業者の息子である前島了が代表取締役、その子供である3兄弟がそれぞれ営業、醸造、販売担当として役割分担し、中心を担っています!
アルプスワインの今
「より多くの方に気軽にワインを楽しんで頂きたい。美味しさがまず大事。難しい事は抜き。」
創業当時の考えを今日でも大切に、甘口から辛口まで、多種多様なワイン造りに挑戦してきているアルプスワイン。
そして、
「Small Winery、High quality.」
合言葉を実現させ、さらに本格的な食中酒向けワインを造るため、
2004年より特区制度を活用した自社管理畑を取得。
その畑のぶどうから醸造するプレミアムワイン「プラチナコレクション」シリーズを製造開始。
品種の個性を尊重しつつ、ワインとしてのクオリティを追求して行くシリーズです。
国内最大級のワインコンクールにて毎年、高評価を頂いております!(編集長、どハマりです…笑)
また、新世代のニュースタンダードとしてシンプルでクリーンな醸造を目指す
「ジャパニーズスタイルワイン」のシリーズ。
こちらも国際的に評価をもらい、国外への輸出も開始しているとのこと…!!
醸造家の感性を最大限に生かした「アサンブラージュType R」シリーズ。
ブレンドワインにしか表現できない絶妙なバランス感が好評をいただいています!
そして、アルプスワインではワインの品質保持の観点より、
2012年から主要ワイン製品にスクリューキャップを順次採用。
これに伴い、2013年末までにほぼ全ての主要ワイン製品について、
750ml入りボトルへの移行を完了しているのです。
そして、小さな規模でも世界基準をクリアする製品造りを目標にしているとのこと!!
いざ、試飲へ!!
アルプスワインには、黒板が!!(高校生ぶりに見ました…笑)
とても丁寧!!わかりやすい!
そして、左側が無料試飲、右側が有料試飲です!
「左側」
「右側」
非常に多くの試飲ができますね!!
試飲コメントの前に…
アルプスワインには、7種のブランドがあります。
7種のブランドのご紹介です♪
必見!!!
↓↓
醸造家の持てる力をすべて注ぎ込み丁寧に造られた、味わい深い逸品たちです。
国産ワインコンクールで2009年・2013年に金賞に輝いたマスカットベーリーAをはじめ、シャルドネ、メルロー、日本では珍しいシラー、その他にも契約畑から採れた他の品種などのワインがあります。
「理由はわからないけど、とにかく美味しい。」がテーマのワインです。
品種のイメージにとらわれることのない、ブレンドワイン新時代を予感させる味わいです。
ラインナップは赤と白とセニエ製法のロゼ。
自社管理畑産および契約畑産ぶどうを100%使用しています。
ビンテージ毎にブレンド比率が変わるのも楽しみのひとつです。
笛吹市内産葡萄100%使用しています。ステンレスタンク醗酵のみのクリーンでシンプルな醸造が特長です。
甲州種、デラウェア種、マスカットベーリーA種の3種類があります。
品種本来のピュアな美味しさが味わえるワインシリーズは、繊細な和食の世界にも融合します。
輸出専用モデルもあり、国内外で高好評を頂いております。
フランス語で“狐”を意味する「ルナール」は、アルプスワインがある「狐新居という地名に由来して名付けられました。
中口のルナール・キュイジーヌ、辛口のルナール・ダルジャン・キュイジーヌ、甲州種100%の甲州トラディショナルテイストがあります。土産品としても人気が高いワインです。
食卓に彩りを添える虹色カラーのラベルが目印。個々の品種の持つイメージを色で表現しています。
葡萄の魅力そのままに、フレッシュでフルーティなワインに仕上げました。
姉妹品に「あじろん」があります。アジロンダック種を100%使った、芳醇な香りと優しい味わいが大人気の赤ワインです。
こちらも保存料無添加です。
甘く華やかな香りと、渋さのない飲みやすい味わいが根強い人気です。
そのままでも良し、レモンを浮かべて爽やかにサイダー割り、フルーツを沢山入れてサングリア風にしたりと、色んな楽しみ方があります。2013年より、以前の「甘味ぶどう酒」から「スゥィートワイン」にリニューアルしました。
ラベルや瓶も新しく、さらに愛らしく生まれ変わりました。
彼が愛飲していたのが一升ビンに入ったワインでした。
それをオマージュ的なワインがルナール・グランです。
「福平さんにも飲んでもらいたい現代の一升ビン」がコンセプトになっています。
容量は1800ml、笛吹市内産ぶどう100%の辛口ワインです。
甲州種の白ワインとマスカットベーリーA種の赤ワインがあります。
味わいは、バランスよくスタイリッシュです!
そして、今回編集部は9本のワインを試飲させていただきました!
試飲ワインはこちら♪
・ジャパニーズスタイルワイン マスカットベーリーA
・プラチナコレクション シャルドネ
・プラチナコレクション マスカットベーリーA
・プラチナコレクション シラー
・アサンブラージュ Type R
・あじろん
・デビュタント
ジャパニーズスタイルワイン 甲州
編集長コメント
香りは、甲州らしさが全面にでていますね♪
そして、バランスがめちゃめちゃいいですね!!
酸味もおだやかで、果実味もしっかり感じられて非常に美味しいです!!
アルプスワインコメント
「辛口甲州のニュースタンダード」!!
シンプルな醸造にこだわり、日本ならではの『簡素な美しさ』をワインで表現するのが、
ジャパニーズスタイルワインのシリーズです!
山梨県笛吹市産甲州種を100%使い、ステンレスタンクにて醸造したワインです。
洋梨や柑橘類を思わせる香りがあります。そして、口に含むと、白い花の香りも広がります。
また、透明感があり、いきいきとした酸と豊かな果実味がバランス良く広がります。
ビン熟成が進むと、本来の甲州種ならではの骨格と厚みが出てきます!
【International Wine Challenge 2019(イギリス)銀賞受賞】
ジャパニーズスタイルワイン デラウェア
編集長コメント
デラウェアの辛口は、あまり見ないですね…
おお、本当に辛口…笑
あまり飲んだことのない初めての味…
ただ、デラウェアの味をあまり感じず…辛い笑
今までのデラウェアと異なるため、ギャップが処理しきれない…
難易度が高いです…笑
アルプスワインコメント
「辛口の白を探してる人はこのデラウェアを!!」
シンプルな醸造にこだわり、日本ならではの『簡素な美しさ』をワインで表現するのが、
ジャパニーズスタイルワインのシリーズです!
山梨県産の種有りデラウェアを100%使い、ステンレスタンクにて醸造したワインです。
グレープフルーツなどの柑橘類の香りに加え、すっきりとした後味の白ワインに仕上がっています!
しっかりした酸、デラウェアらしいピュアで豊かな果実味が口いっぱいに広がります。
まろやかで飲み飽きすることのない、デラウェア種ワインのニュースタンダードです!
ジャパニーズスタイルワイン マスカットベーリーA
編集長コメント
香りはマスカットベーリーAの特徴がしっかりありますね!
強すぎず、バランスが非常によいですね。
重すぎずスッキリしていて飲みやすいですね♪
個人的には、もう少し重みが〜!笑
アルプスワインコメント
「山梨の赤といえば、このベーリーA種!!」
シンプルな醸造にこだわり、日本ならではの『簡素な美しさ』をワインで表現するのが、
ジャパニーズスタイルワインのシリーズです!
山梨県笛吹市産ベーリーA種を100%使い、ステンレスタンクにて醸造したワインです。
ルビー色に輝く明るい色調、フランボワーズやチェリーを思わせる華やかな香りが特徴です。
そして、軽快な酸と豊かな果実味が広がり、
おだやかに伸びていく、控えめで繊細なタンニンが心地良い印象を与えてくれます。
チャーミングで飲みやすいワインです!
コルク臭の元となるTCAの除去を行なった「DIAMコルク」を使用しているのです!
プラチナコレクション シャルドネ
編集長コメント
香りが非常にいいですね♪
甲州とはまた異なる香り。そして、強過ぎず…
そのため、味単体で楽しめますね!!
若干の酸味がありながら、それがバランスをよくしていて非常に飲みやすいですね。
アルプスワインコメント
シャルドネ100%です!約6ヶ月の樽熟成もしています!
素直で豊かな果実味としっかりと広がる酸味、旨味のバランス良い白ワインに仕上がっています!
プラチナコレクション マスカットベーリーA
編集長コメント
これはど真ん中ですね!もう180kmストレートど真ん中、三球三振!!
完璧!!パーフェクトです。
おすすめワインNo,1が更新です!!
↑↑ここまで全くコメントになっていませんね笑笑
樽香とのバランスも非常によいです!
素材の味を殺さず、樽好きにも納得する樽の香りと味わい。
個人的には、最高の1本です。
アルプスワインコメント
このマスカットベーリーA種の赤ワインは、国内最大級のワイン品評会である“国産ワインコンクール”において、
初出品以来連続入賞を果たしている評価の高い銘柄でもあり、アルプスワインの代名詞ともなっています!!
マスカットベーリーA種にカベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドしています。
そして約6ヶ月の樽熟成もしています。
柔らかなアタック、チェリーやドライトマト、ピンクペッパーのニュアンスがあります!
細やかな渋味と穏やかな酸、ゆっくりと旨味が広がっていきます。
上品な余韻が心地よい赤ワインです!!
プラチナコレクション シラー
編集長コメント
ミントのような…鼻がスースーする感じがありますね…
本当に香りが強い!!笑
そして、酸味が非常に強い!!笑
なんか強烈な感じがするんですが、次第に落ち着いて香ばしさ、やわらかさ、がありますね!!
最初から最後までいい感じで消えていきますね!!
アルプスワインコメント
日本でも栽培が比較的珍しいシラー種100%の赤ワインです!
そして、約6か月の樽熟成もしています。
優しいアタック、プラムやブラックチェリー、上品なスパイスの香りがあります。
そして、豊かな酸と繊細ながら伸びの良いタンニンが心地良いと思っています。
大きく柔らかい余韻に包まれる1本です。
アサンブラージュ
編集長コメント
香りは非常に刺激的ですね笑(勝負を挑んでくる感じですね笑 もちろん、臭くはないです!)
鼻の先端に残ります笑
ただ、香りや酸味もバランスがよく心地よく飲めますね♪
アルプスワインコメント
「醸造家のセンスによるアドリブ的ブレンド赤ワイン!!」
“融合する”という意味の仏語「アサンブラージュ」です。
このシリーズは、醸造家のアドリブ的なセンスを活かし毎年そのブレンドが変わります…
そして、自社管理畑産および契約畑産の赤ワイン品種のみを使用した、複雑性と繊細さを合わせ持つワインです。
マスカットベーリーAを主体とし、ブラックチェリーやスパイスのニュアンスを感じさせるスタイリッシュかつエレガントな味わいに仕上がっています!
あじろん
編集長コメント
どんぴしゃで美味しいですね笑
ドンピシャっていうのも…
個人的には、アジロンダックのワインはこれが本来の姿!
こうあってほしいと思っています…
香りが甘く、誘惑し…
味わいも香りを裏切らず甘い!!
甘すぎて舌に残るわけでもなく…非常に美味しいです!!!
女性はこれを飲むべし!!
アルプスワインコメント
山梨で古くから栽培されてきましたが、病気に弱く生産量が少ないことから
“幻の葡萄”と呼ばれる「アジロンダック種」です!!
近年は、醸造用品種として再注目されています。
葡萄らしい芳醇な香りが特徴的な赤ワインです。
しっとりとした甘さと、おだやかに広がる酸味があります。
デビュタント
編集長コメント
甘いけれども、しっかりとアルコール感を感じますね…
上品な味わい…
実際に度数は12%もあります。
しかし、本当に美味しいですね!!
言葉ではうまく言えないですが、本当に美味しいです!!
飲みやすく…単体で飲んでも気分良くなりますね!
これが、シャインマスカットの素材の強さか…と思い知った感じがします。
アルプスワインコメント
創業50周年を迎えたアルプスワインが、ワイン造りと常に初心で向き合うために挑んだ全く新しいワインです!!
最高級葡萄品種のひとつである 「シャインマスカット種」を100%使用しています!!
皮ごと食べられ、甘く上品な芳香を持つ近年人気シャインマスカット。
ぶどうの特徴を活かし、セミスイートで 香りあふれるワインに仕上げました!
是非、お試しいただきたい逸品です!!
そうだ、アルプスワインへ行こう!
美味しさに重点を置いている「アルプスワイン」。
そして、編集長のNo,1のお気に入り山梨ワインが数ヶ月ぶりに更新!!
ぜひ、休日はアルプスワインでワインを楽しんでみてください♪
関連情報
アルプスワイン 基本情報
所在地: 〒405-0068 山梨県笛吹市一宮町狐新居323-1
電話番号: Tel:0553-47-5881
営業時間: 9:00〜17:00 毎週水曜日休
HP: 公式ホームページ
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。