今回、我ら山梨ワインドットノムメンバーは【中央葡萄酒】へ行ってきました!
中央葡萄酒というよりも、「グレイスワイン」の名前が先行して頭の中に…笑
社名よりもブランド名が先に頭に残っていることは、非常にいいことだと私は勝手に思っています。
Contents
意外な繋がり発見!?
エレガント、紳士、そして可憐さがありますね!
フランスの『凱旋門』に似ていませんか…??
フランス…ワイン!!繋がりますね〜!笑笑
(↑今度、問い合わせてみます!)
実は中央葡萄酒、かなり気になっていました…
なぜなら、ワイナリーの訪問をしている際に何度も目の前を通っていました。
そして、毎回と言っていいほど…
「高級車が駐車場にとまっているんです!!」
ポルシェ…BMW…ベンツ…
勝手に敷居高いワインと判定し、勝手に期待度マックスでいたのです笑
店内へ…!!
いざ!!店内へ…!!
こちらが中央葡萄酒の店内です。
非常に魅せ方が上手い♪
殿堂入りのように飾っているワイナリーも多くありますが、
シンプルで無駄が全くありませんね…!
まさに、「Simple is best!」を体現している気がしています!
そして、奥には…!!素敵なエリアが♪
ここで試飲ができるのかな…と思いきや…
とのこと…つまり、「リザーブ席」とのことでした…
写真にも記載があるよう、中央葡萄酒にはセミナーがあります!!
参加必須!?
試飲会イベントに、食事がつくようなケースはよく見たりします。
しかし、「セミナー」と謳っているケースは初めてです!
詳細を聞いてみると…
テイスティングセミナー
日本の固有葡萄品種である『甲州』。
山梨県勝沼は『甲州』の発祥の地とも言われています。
ぜひ、こちらの記事をご覧ください♪


近年では、山梨ワイン、甲州は海外でも繊細な辛口の白ワインとして高い評価を受けています。
グレイスワインでは、葡萄栽培からのワイン造りを念頭に、世界に通じる日本のドメーヌを目指しております!!
具体的には…日照時間日本一である、北杜市明野町の自社管理農園三澤農場にて、良質な葡萄の追及を行っています。土と栽培努力、そして醸造家の信念が一体となったワイン造りになっています。
『甲州ワインの魅力』と『葡萄栽培からのワイン造り』を、セミナー形式でお伝えします。
開催時間 10:30~11:30
所要時間 60分
定 員 10名(要予約)
参加費 3,000円(税込・1名様につき)
内容 甲州種を含む6種類のワインのテイスティングセミナー
6月のご案内可能日:1日、8日、22日、29日
お申込みのタイミングによっては、ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承くださいませ。
※2 ご予約は3営業日前までにお願いいたします。2名様以上のお申込みで開催します。
また、当日のキャンセルにつきましては、セミナー代金全額をご負担頂きますので、予めご了承下さい。
WEB申込みとお電話にてお受けしております。
セミナーの内容及びセミナーの性格上、20才以上のお客様を対象とさせて頂きます。
車及び自転車の運転をされる方のご参加はご遠慮申し上げます。
幼児・お子様をお連れになってのご参加はできません。
厳選ワインテイスティングセミナー
日照時間日本一である、山梨県北杜市明野町。この地に、グレイスワインの自社畑「三澤農場」はあります。
三澤農場では、徹底した管理のもと垣根式で葡萄を栽培しています。
厳選テイスティングセミナーでは、この三澤農場で栽培した葡萄を使ったワインをご紹介致します。
開催時間 10:30~12:00
所要時間 90分
定 員 10名(要予約)
参加費 5,000円(税込・1名様につき)
内容 自社栽培のブドウを使用した厳選ワインのワインテイスティングセミナー(90分)
6月のご案内可能日:15日
7月のご案内可能日:20日
(お申込みのタイミングによっては、ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承くださいませ。)
「ワインリストについて」
三澤農場産ワインより、キュヴェ三澤1種を含む6種のワインをご紹介します。
※2 2名様以上のお申込みで開催します。また、当日のキャンセルにつきましては、セミナー代金全額をご負担頂きますので、予めご了承下さい。
WEB申込みとお電話にてお受けしております。
セミナーの内容及びセミナーの性格上、20才以上のお客様を対象とさせて頂きます。
車及び自転車の運転をされる方のご参加はご遠慮申し上げます。
幼児・お子様をお連れになってのご参加はできません。
中央葡萄酒では工場や畑などのご案内はやっていないため、セミナーを基本的には受けていただくのがベストだと思います♪
そのため、今回は試飲だけさせていただきました!メインの試飲の前は最後のお楽しみとして…
まずは中央葡萄酒に関してのご紹介をさせていただきます!!
世界に通用する山梨ワインを目指して
グローバル化しているワイン市場を背景に、日本ワインも真価が問われる時代を迎えています。
国際機関(O.I.V)で甲州種が登録され、10年前には夢見ることすらできなかったロンドン市場への輸出も始まりました。
世界のワイン法の規範であるEU規格を適用したワイン醸造が、現実の世界になってきました。
中央葡萄酒は不遜の誹りを覚悟の上で、敢えて世界の物差しを自らに当てています。
日本固有の気象に対峙しながら、ニッポンのグレイスワインとして認められるために、挑戦を続けています。
中央葡萄酒が、創業以来もっとも力を注いでいるのはブドウ栽培にありました。
ワインの香りや味わいは、葡萄が決定づけると確信しているからです。
1990年以降には欧州系葡萄の垣根式栽培を手がけ、2002年に開園しました三澤農場では、甲州種垣根式栽培も、本格的と言える面積と収量になってきました。
出来るだけナチュラルなワイン造りを信条にしています。
醗酵や貯酒の過程で、葡萄をそこなわずの一念で、自然のバランスをどうしたら余すところなく引き出せるのかに努めています。
食卓を囲む人々に、癒しと歓びを供することのできる「グレイス」ブランドでありたいと願っています!
中央葡萄酒の歴史
中央葡萄酒は、日本ワイン発祥の地、山梨県勝沼町に1923年に創業。
グレイスワインの名で親しまれてきました。
日本で1000年以上の栽培の歴史を持つ『甲州』を中心に醸造しています。
また、2002年には、日照時間日本一、標高700メートルの明野町に自社畑・三澤農場を開園。
ヨーロッパと同じ垣根仕立てにより、甲州を始めシャルドネ、メルロ、カベルネソーヴィニヨン等欧州系の葡萄を栽培してきています。
土と栽培努力、そして醸造家の信念が一体となったワイン造りをたゆまず続けてまいります。
山梨県 明野・三澤農場
日照時間日本一を誇る山梨県北杜市明野町。
茅ヶ岳の麓、標高約700mの傾斜地に位置し、西に大きく南アルプス連峰に向かいあい、北に八ヶ岳、南に富士山を望む、またとない風光明媚な地です。
そこに、中央葡萄酒の主力自社農場=三澤農場があります。
総面積12haの垣根式農場は、2002年4月に開園した欧州系専用品種の圃場が既に成園化。
2009年に建設した甲州種圃場も植栽が完了して収穫が始まっており、日本を代表するワインの数々を生み出そうとしています!
明野のテロワール
山梨県 三澤農場の最大の特長は、長い日照時間、緯度・標高からくる適温、吹き通る南風です。この自然条件は葡萄の深い成熟をもたらしてくれます。
そして、土づくりから始まった、たゆまない栽培努力があいまって、個性的で高品質なワイン用葡萄が生み出されているのです!
栽培体系
圃場建設にあたっては、傾斜、暗渠、高畝などにより水はけの良さを確保しています。
樹間1mの仕立てをメインに、シングル・ギヨ仕立、ダブル・ギヨを採用し、オーストラリアのリチャード・スマート氏と日本で共同開発した果房部のスマート・ジャパン・システムを設置しています。環境持続的な観点を重視しながら、高品質化と効率化を合わせて追求する栽培方針を採用しています!
高畝式実験圃場
水はけと土づくり効果による葡萄の高品質化を目的に、
南アフリカのコブス・ハンター教授の提案によって、2005年に20aの高畝実験圃場を建設して、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの3品種を植栽。
充実した葡萄樹の成長と、凝縮感のある高水準な葡萄が収穫できる成果を得ています!
甲州の垣根栽培
甲州の垣根栽培を2009年から開始しました!
現在4ヘクタールに至っています!
栽培ブドウ品種のご紹介
中央葡萄酒の顔とも言える、葡萄品種のご紹介です!!
甲州
2005年から再開した甲州の垣根栽培の実績と高畝式実験圃場の成果を踏まえ、2009年から高畝式新圃場で本格的・全面的に甲州種の垣根栽培を開始しました!
樹勢が強い甲州種には難しいとされた垣根栽培法に成功しつつあるとともに、収穫量は40hl/haと少なく、早くもその画期的なワイン品質が話題を集めています!
欧州系 白ブドウ品種
欧州系全体の約3分の1をシャルドネが占め、
木樽を使った熟成タイプ用、ノンオークのフレッシュなタイプ、スパークリング用など目的に合わせて栽培方法を工夫しています。
漫画「神の雫」で一早く取り上げられたり、海外で高い評価を受けるなど着実に評価を高めています!
欧州系 黒ブドウ品種1
明野・三澤農場では、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドのボルドー系4品種が栽培されています。
主力のメルロは2006年ものが明野産で初めて『最優秀日本ワイン賞』を受賞するなど明野の偉大な可能性を示しています!
欧州系 黒ブドウ品種2
明野のテロワールに最大の恵を受けるのがカベルネ・ソーヴィニヨンです。
晩熟品種のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫日は11月初旬になり、10月いっぱいの太陽の恵が果実に込められ、比類ない深い成熟をもたらします。
グレイスの今後を代表するワインとなることは間違いありません!
中央葡萄酒のワインを嗜める機械
さて、試飲の紹介をさせていただきます♪
実は、中央葡萄酒での試飲は…ワインの自動販売機で行なわれるのです!!
勝沼醸造で最初に出逢い、中央葡萄酒で2度目の再会です!!笑

- プリペイドカードを購入します。
- 自動販売機にカードを差し込み、飲みたいワインの画面に表示されている量を選択します。
- ワインがグラス注ぎ口より注がれます。
- 注ぎ終わった後、カードを抜いたら完了です。
必ずワイナリーやお店にご確認した上でご利用ください。
ワイナリー
- ワインの試飲量管理が正確になる。
- 試飲ワインの原価計算が正確になる。
- 貴重な人員を他のサポートに充足させることができる。
お客さま
- 少量で数多のワインを味わうことができるため、自分の好みのワインをその場で知ることができる。
- 量を選択できるので、そのときの気分で自分で決めることができる。
試飲スタート!
さて、試飲をさせていただきます!
今回試飲をさせていただいた、ワインはこちらです!
・茅ヶ岳甲州 2018
・菱山畑 2018
・鳥居平畑 2018
・明野ブラン 2017
・茅ヶ岳
グレイス甲州 2017
編集長コメント
香りは、安定の甲州!強すぎず、弱すぎない香りの強さですね!鼻に優しい!笑
果実感と酸味がやや強く、甘みはあまりないですね!
後味もシンプルにスッキリしている感じがします!
中央葡萄酒コメント
色合いは、澄んで輝きのある、ややグレーがかった淡い黄色ですね。
そして、柑橘系のフルーティーな香りの中に青リンゴやハーブのニュアンスがあります。
そして、フレッシュな酸味に加え、豊かな果実味のなかにほのかな渋みもあります。
甲州葡萄の果皮の旨味を表現した飲み心地のよい仕上がりとなっています!
茅ヶ岳甲州 2018
編集長コメント
香りは、グレイス甲州とほぼ一緒のように感じます。
ただ、個人的にはグレイス甲州のほうが好きな香りです!笑
結構酸っぱいですね!(レモンかじったりすると、顔が歪むと思いますが、隣で編集長の顔が歪んでブサイクです。笑 そして、phチェックしたい副編集長。)
最初、本当にほのかに果実感を感じれますが、後には残らないですね…
そしてレモンまではいかなくても、酸っぱいです笑
(レモンサワーの代わりにはなりません。笑)
中央葡萄酒コメント
色合いは、透き通った輝きのある少しグリーンのトーンのある淡いレモンイエローです。
レモン、グレープフルーツの柑橘系果実のイメージ、白い石のミネラル感、少し、紅茶の葉のようなイメージも混在していますね。アタックは力強く、口中を締め付けるような引き締まった酸味と柑橘系果実の皮のような苦みとアフターに旨みともいえる塩味が好印象のワインです!
菱山畑 2018
編集長コメント
香りは弱いですが、甲州独特の香りは感じますね。
味わいは薄く、果実感も弱いですね…
そして、新酒だけれども、新酒といった感じはしないですね…
やや苦味を感じてしまいます…
個人的にはやや苦手かもしれないです。涙
中央葡萄酒コメント
色合いは、は透き通った輝きのある少しグレーがかった淡いレモンイエローです。
レモン、グレープフルーツのような柑橘果実のイメージ、更には、石をすったような鉱物的なニュアンスも感じられると思います!アタックは力強く、強く主張してくる酸味と程良い綺麗な苦みが広がり、余韻に鉱物的な旨みが口中に広がります!
鳥居平畑 2018
編集長コメント
酸味がめちゃめちゃ強いですね…
さっきの「茅ヶ岳」をはるかに凌ぐ酸っぱさです…笑
鳥肌立つレベルです笑(実際、鳥肌立っていました。笑)
しかし、酸味のあとに、果実感は残りますね!
酸っぱい人は好きかもしれないです!
中央葡萄酒コメント
色合いは、透き通った輝きのある少しグレーがかった淡いレモンイエローです。
香りのボリュームはやや強く、カリンや蜜の香り、白い花の香り等が複雑に広がると思います。
アタックはスムーズで、穏やかにひろがるオレンジの皮のような酸味の後、
口中を締め付ける収斂性、全体にボディを感じてもらえると思います。
明野ブラン 2017
編集長コメント
香りは非常に大人っぽく、エレガントな感じがしますね。
シャルドネって感じがします。(←これ伝わります?編集長の言葉をそのまま書きましたが。笑)
葡萄感ありつつも、やや苦味のような香りを感じます。
気になりすぎて、じっくり嗅ぐと…「木」の感じが…
調べると、樽でした!(樽が大好きな編集長…1発で気づきませんでした笑)
酸味がやや強めで、樽もしっかり感じますね!
前半シャルドネ感、後半はシャルドネ感はなくなり樽感ですね。
中央葡萄酒コメント
グレイスワインが所有する明野町にある『三澤農場』で
垣根栽培で育てられたシャルドネ、ソーヴィニヨウン・ブランを使用したワインです。
葡萄本来のナチュラルな果実味とミネラル感のバランスに優れ、僅かな樽の個性がアクセントとなり、
フレッシュで透明感のある綺麗な味わい、エレガントな酸も感じられます!
気取らずナチュラルで親しみ易いテイストになっていると思います。
茅ヶ岳
編集長コメント
マスカットベーリーAの香りが、ほのかに…しかし、コクのある独特な香りがします!(副編集長は、お酢のように感じると…バカ鼻?笑)
非常に美味しいです!(めちゃめちゃ美味しいと本気で唸っています笑 久々に聞きました。笑)
フレッシュな感じではなく、旨味成分をすごく感じます。
ぼくの身体と相性バッチリですね笑
中央葡萄酒コメント
鮮やかなルビー色が特徴です。香りのボリュームは、やや大きく華やかな印象があります。
フレッシュなクランベリーやラズベリー、スミレ、ラベンダー、スギなどの香り、僅かにクローブやリコリスなどのスパイス香、土っぽい香りを感じます。口当たりはスムース、辛口、きれいで清涼感ある酸味が特徴的ですね。タンニンはソフトでしなやか、クランベリーやラズベリーなどのヴィヴィッドな果実味、味わいの後半に旨みと土っぽさを感じます!
そうだ、中央葡萄酒へ行こう!
約100年もの歴史をもつ「中央葡萄酒」。
山梨ワインへの想いは葡萄から。
山梨ワインの美味しさは葡萄から。
山梨ワインの魅力は葡萄から。
ワイン造りの原点となるのは葡萄。
日本には1000年もの歴史をもつ「甲州」があります。
葡萄を、甲州を、そして山梨ワインを癒しと喜びになるよう努めた結果の美味しさ。
ぜひ、休日は中央葡萄酒へ足を運んでみてください♪
関連情報
- IGPワインコンクール
- インターナショナルワインチャレンジ
- ヴィナリスインターナショナル
- ヴィニタリー5ツ星ワイン
- ヴィニタリー国際ワインコンクール
- ヴィニュロンアンデパンダンコンクール
- オランジュワインコンクール
- ガンベロ・ロッソオスカー賞
- コープワインコンクール
- 国際スパークリングワインコンクール
- コルマールワインコンクール
- サクラワインアワード
- サンフランシスコ国際ワインコンクール
- シャルドネ・デュ・モンド
- ジルベール&ガイヤール
- チャレンジインターナショナル・デュ・ヴァン
- パリ農産物コンクール
- フェミナリーゼコンクール
- ブリュッセル国際ワインコンクール
- ブルゴンディアドールコンクール
- ベルリンワイントロフィー
- ポルトガルワイントロフィー
- ボルドーコンクール
- マコンワインコンクール
- ムンドゥスヴィーニ
- ラングドックルーションワインコンクール
- リヨン国際ワインコンクール
- ワインスペクテイター
- パーカーポイント
- ワインエンスージアスト
- デキャンター・ワールドワイン・アワード
- 日本ワインコンクール(旧国産ワインコンクール)
- 日本で飲もう最高のワイン
南フランスのニーム市で毎年開催されるIGP(地酒)ワインの公式コンクールです。
生産者や醸造家、ソムリエ等が審査員となり700アイテム以上のワインを評価します。
イギリスの首都ロンドンで毎年開催されるワインの国際コンクールです。
プロのテイスター(マスターオブワインや優秀ソムリエ等)が審査を行い、1次~2次審査を経て金賞が与えられます。
1994年より開催されている国際ワインコンクールです。3千種類ものアイテムが出品され、世界から募ったプロの醸造家が審査を行います
より厳格な品質の鑑定が行われ、金賞を受賞するのは僅か2%以下です。
イタリアで毎年開催されるイタリアワインを主力とした最大の展示会です。
展示会の開催前にプロのテイスターによる品評会が行われ、特に優秀なワインと評価されたものが、5ツ星のワインガイドに掲載されます。
イタリアで毎年開催される最大のワインの展示会です。開催前に醸造家やジャーナリスト等の専門家が世界のワインを審査、開催時に結果を発表します。
3千以上の出品数で賞状の付与は僅か2%のみです。
フランス国内で自社畑でぶどうを栽培し収穫から醸造、ボトル詰めして出荷するまで全て自ら管理する生産者のワインを対象に行われるコンクールです。
出品数は6千以上で2千人以上の専門家が審査します。金賞は10%以下です。
1952年に創設されたフランス、ローヌ地方のワインを対象としたコンクールです。
毎年約3千アイテムの出品数で、ローヌワインの醸造家やソムリエ等のプロが審査を行います。
出品数に対して金賞は10%以下です。
イタリアで最も権威あるガイド誌【ガンベロ・ロッソ】が発行するベーレベーネ・ロー・コストです。
プロのテイスターが審査し、価格が13ユーロ以下のコストパフォーマンスに優れたワインにオスカー賞が与えられます。
南フランスのワイン生産者組合が開催している品評会です。
30年以上の歴史を誇り、生産者、醸造家、ネゴシアンやジャーナリストを審査員に迎えブラインドにて評価を行います。
500種類以上の出品で金賞は約16%ほどです。
2003年に開始された世界のスパークリングワインを対象とした品評会です。
シャンパンを含む600アイテム以上の出品があり、世界各国からワインに精通したプロのテースターが審査を行います。
金賞受賞比率は約5%です。
フランス、アルザス地方のコルマール市で毎年開催されるアルザスワインを対象としたワインコンクールです。
出品数は、約千アイテムでアルザスワインを専門とするプロの審査員が評価します。金賞は出品数の約18%です。
2014年から日本(東京)で開始されたプロの女性のみで審査をするワインコンクールです。
世界各国から4千以上のアイテムが出品されソムリエやジャーナリスト等がブラインドにて点数評価を行います。金賞比率は約25%です。
1980年より開始されたアメリカのサンフランシスコで毎年開催される国際ワインコンクールです。
4千アイテム以上の出品ワインを専門家が審査を行います。カテゴリー毎のトップ評価も記載されます。金賞の比率は約15%です。
2003年より開催ているシャルドネ種のワインのみの品評会です。
世界中から600以上のシャルドネ種のワインが出品されます。
審査員はフランスのみならず世界各国からワインの専門家が参加します。金賞は僅か5%ほどです。
1989年にフランスのパリで創刊されたワイン専門のガイド誌です。
毎年数回ソムリエを含むプロのテイスターが出品アイテムを試飲し採点を行います。評価点が80点以上を獲得したものに金賞が与えられます。
フランスで組織されたワインの研究機関である“インターナショナル ヴュー オブ ワイン”により毎年開催されるワイン品評会です。
プロのテイスターによる品質を重視したもので、金賞は生産者の名誉といえます。
フランスのパリで毎年開催される農産物を対象とした最大のコンクールです。
カテゴリー毎にプロの審査員が配置され審査を行います。
ワインの出品数は1万アイテム以上で、金賞が与えられるのは全体の8%のみです。
フランスのパリで2007年から毎年開催されている女性審査員のみのワインの品評会です。
ワインの業界から選ばれたプロの女性(ソムリエ、醸造家、業界関係者等)で4千種以上のワインを採点、金賞の付与は5%以下です。
1995年にベルギーの首都ブリュッセルで創設された国際ワインコンクールです。
世界50カ国より9千アイテム以上が出品され醸造家やソムリエ、ジャーナリスト等で審査を行います。金賞は約5%、特別金賞は約1%です。
1996年からフランス政府とEUの審査機関から公認されたブルゴーニュのワインを対象としたコンクールです。
審査員は、有名シェフやソムリエ、醸造家等で、出品数は800アイテム程です。金賞はその内15%ほどです。
ドイツの首都ベルリンで毎年開催される国際ワイン品評会です。
世界各国から3千アイテム以上のワインをソムリエやネゴシアン、ワイン醸造家等が採点し、その合計点でメダルが付与されます。
ポルトガルのポルトで2014年に開始された国内最大の国際ワインコンクールです。
世界中からプロのテイスターが集まり1,800以上のアイテムを審査を行います。得点の高いものに金賞が与えられます。金賞比率は約10%です。
1956年にボルドー地方の農業商工会議所が創設して始まったボルドーワイン専門の品評会です。
審査員はボルドーワインの生産者、醸造家等の経験豊かなプロが行ないます。
4千以上の出品数で金賞を獲得出来るのは約10%です。
フランスのブルゴーニュ地方、マコン地区で開催されるワインコンクールです。
ギネスにも登録されている最大級のコンクールです。
9千アイテム以上のフランスワインが出品されワイン専門家が審査します。
金賞は僅か約8%です。
ドイツのノイシュタッドで開催される国際ワイン品評会です。40カ国以上の国から5千アイテム以上の出品されます。
ソムリエ、コンサルタント、ジャーナリスト等が試飲し採点、90点以上のアイテムに金賞が与えられます。
1984年に南フランスのナルボンヌ市でワイン学者によって創設されたラングドック産のワインを対象としたコンクールです。
千アイテム以上の出品アイテムをプロの審査員が評価し、金賞は出品数の約4%ほどです。
フランスの美食の都市、リヨン市で毎年開催されている国際ワインコンクールです。
6千種類以上のワインが世界から出品されます。
醸造家、ソムリエ、生産者等のプロが審査を行います。金賞は約13%です。
世界で最も購読されている米国のワイン専門誌です。
雑誌の企画で世界のワインをプロのテイスターによる評価を行っています。
高評価のものに100点満点で点数を与え、トップ100やベストバリュー等で掲載される。
ワイン評論家 ロバート M. パーカー, Jr.氏が自ら創刊した「ワインアドヴォケイト」誌にて評価する、
100点満点で表すワインの評価法です。
アメリカのワイン雑誌「ワインエンスージアスト」による、100点満点で表すワインの評価法です。
また、毎年その年のベストバイトップ100を発表します。
イギリスのワイン雑誌「デキャンター」による国際ワインコンクールです。
金賞(ゴールド)・銀賞(シルバー)・銅賞(ブロンズ)を決定します。
金賞の中から地域ごとのリージョナル・トロフィー、
さらにその中でも優れたワインにはインターナショナル・トロフィーが授与されます。
国産原料ぶどうを使用した日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、各産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めるために開催されるコンクールです。金賞、銀賞、銅賞、奨励賞が授与されます。2015年4月に「日本ワインコンクール」に名称変更されました。
国産・輸入の区別なく、日本国内で飲めるワインの中から最も美味しいワインを 探すことを目的に、
ワイン専門家だけでなく、一般ワイン愛好家も審査員に加えた、さまざまな視点が反映されるワイン品評会です。
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ぜひ、みなさんの山梨へ観光する際のお供に!!
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。
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