【ワイン初心者による徹底検証】お寿司と【山梨ワイン】の相性は!?BARを開業したい人と本音で語り酒!!

山梨ワインドットノム主催!
記念すべき第4回イベントを恵比寿パークにて開催させていただきました!!

第四回イベント開催

コンセプト発表

今回のイベントテーマは…
「BARを開業したい若者と山梨ワインを飲んだみた!!」
です。
果たして…どんな感想をもらえるのか…
楽しみですね♪

では、そのときの様子を追っていきたいと思います!

開催前準備

夕刻

編集部が恵比寿パークへ集合。

エントリーワイン

早速、今回試飲するワインの登場です!
コチラ!!

  • 甲州2016 新巻葡萄酒 白ワイン
  • 甲州2017 新巻葡萄酒 白ワイン
  • 甲州2018 新巻葡萄酒 白ワイン
  • 敷島ワイン2016 敷島醸造 赤ワイン
  • 紅Ruby2017 サドヤワイナリー 赤ワイン
  • マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー 赤ワイン

セレクトワイン 条件

今回も前回同様…
白ワインは、「甲州」。
赤ワインは、「マスカットベーリーA」。
この品種に制限をかけて、選択させていただきました!!
さらに今回は、ヴィンテージも1年ごとに異なる条件と
白ワインは同じワイナリー縛り、赤ワインは別のワイナリー縛りにしています。

編集部の思い

編集部は…
「同ワイナリーで同じ品種を使っても、香りや味わいが変わるワインの面白さ、不思議さ」
「異ワイナリーだと、同じ品種でもここまで香りや味わいに違いが生まれるワインの奥深さ」
を感じてもらいたい!!
と思い、選びました♪
もちろん、BARをオープンした際に山梨ワインを店頭に数多く並べて欲しい、との想いもありますね!笑

試飲ワインの特徴

選定したワインには、一般的にこのような特徴があります。

白ワイン編

まずは、白ワインの特徴を紹介します!

甲州2016 新巻葡萄酒 白ワイン 特徴

甲州独特の香りがしっかりしていると思いますが、ナッツやバターのような香りを感じる人もいます。
味は結構まろやかになってきていますね。しかしその中で、酸がしっかりと健在しているワインです。

甲州2017 新巻葡萄酒 白ワイン 特徴

自家葡萄園で収穫された甲州種100%を使用しています。
香りの良さは、他のワイナリーも一目置くワインです。

甲州2018 新巻葡萄酒 白ワイン 特徴

ミネラル感がしっかりしていて全体的にバランスが良くできています。
いい味に仕立てられたな、と感じています。

赤ワイン編

次に、赤ワインの特徴を紹介します!

敷島ワイン2016 敷島醸造 赤ワイン 特徴

自社農場で原料となる葡萄から大切に育てた100%国産ワインです。
フルーティで程良い酸味と豊かな香りが特徴のミディアムタイプのワインです。

紅Ruby2017 サドヤワイナリー 赤ワイン 特徴

世界最大のワインコンクール『Decanter World Wine Awards 2016』にて、
マスカットベーリーAを使用したワインとしては史上初めて銀賞を受賞した、
マスカットベーリーA 樽貯蔵 2014「紅」- RUBY -の2シーズンぶりとなる新ヴィンテージです。
良質な醸造用ぶどうの収穫地として名高い、山梨県韮崎市穂坂地区産のマスカットベーリーAを使用しています。
愛らしく、チャーミングな印象のマスカットベーリーAが、8ヶ月間のフレンチオークの木樽での熟成を経て、美しくたおやかな印象のワインへと成長を遂げました。品種由来のラズベリー、フランボワーズなどのベリー系の果実の香りと、木樽での熟成に由来する、トースト香、ヴァニラ香が美しく調和しています。心地の良い酸味とタンニン分がバランス良く、穏やかながらも芯のある味わいです。また、雑味のない綺麗な余韻も印象的です。

マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー 赤ワイン 特徴

イチゴのような甘い香り、さわやかな果実味、柔らかなタンニンが楽しめるミディアムボディの赤ワインです。


さて、編集長含め試飲した際に…
このワインの特徴をストレートに感じられるのか、それとも違った感じ方をするのか…楽しみですね!
また、今回はお寿司を用意しました。
お寿司を食べる前と食べた後で、どのようにコメントが変化をするのか…気になるところですね!!

メンバー登場

時刻は20:00

メンバー紹介

今回の参加メンバーは…編集長の幼馴染且つBARを開業したい…開業準備段階!の方々です!

  • 編集長
  • 食品関係学校→現:料理人(以後、料理人)
  • 元:ブライダル関係→現:幼稚園の人事(以後、人事)
またまた今回も異色の職種の人が集まりましたね☆笑


白ワインコメント

 

甲州2016 新巻葡萄酒

さて、1本目は【甲州2016 新巻葡萄酒 白ワイン】です。

甲州2016 新巻葡萄酒 白ワイン

個人的には、3ヴィンテージの中で1番美味しいです!
香りは甲州独特の香りですが、香りは弱いですね…しかし、酸味が程よくまろやか優しくなっていて本当に美味しいです。(編集長)

3ヴィンテージの中で最も飲みやすいです!
ただ、飲みやすすぎて終始水かな…といった感じで飲みごたえがやや弱いと思ってしまいました…
非常にサッパリして女性は好きな気がします!(幼稚園人事)

個人的には、香りが最も良いです。香りの強さも、葡萄らしさも!
味わいはも1番スッキリしていますね。最初から最後まで、酸味はほぼ感じません。
ただ、飲みごたえが若干物足りないです…(料理人)

といったコメントをいただきました!

甲州2017 新巻葡萄酒

そして、次は【甲州2017 新巻葡萄酒 白ワイン】です。

甲州2017 新巻葡萄酒 白ワイン

香りは強いですね。その一方、味は丸くなっていて酸味が2018年よりも弱く感じます。
非常に飲みやすく美味しいです!(編集長)

香りは、2018年より強くないですね…
味わいは、2018年よりサッパリして飲みやすいです!
酸っぱさもなくなり、ワイン単体で飲むにはベストな感じです。(幼稚園人事)

香りは、個人的には爽やかでいい感じの強さです!
味わいは、酸味が弱くなり、まろやか優しくなっている感じですが、嫌にならない酸味です!
悪い癖がとれて、角が取れた感じで美味しいです!(人の性格が優しくなった感じですね。頑固親父が優しく変身したような笑)(料理人)

といったコメントをいただきました!

甲州2018 新巻葡萄酒

最後は【甲州2018 新巻葡萄酒 白ワイン】です!

甲州2018 新巻葡萄酒 白ワイン

香りはトロピカル感が強い。ワイナリーのときは甲州!!って感じでしたが、少し変わってますね笑
酸味は強く飲み心地は安定ですね。(編集長)

味わいは、さっぱりしてますね。ただ、少し酸っぱい感じがします。
しかし、個人的には飲みやすいです!(幼稚園人事)

香りは、爽やかな感じですがやや弱い感じがします。味わいは、酸味が強く少し口に残る感じがしますね…(料理人)

といったコメントをいただきました!

単体ランキング 白ワイン編

3本飲んでみた結果を、飲みやすさで教えていただきました!
このような結果に…(食事抜きでの飲みやすさになります。)

  1. 甲州2017
  2. 甲州2016
  3. 甲州2018

おまけ コルク


赤ワインコメント

次は赤ワインです!

敷島ワイン2016 敷島醸造

さて、1本目は【敷島ワイン2016 敷島醸造 赤ワイン】です。

敷島ワイン2016 敷島醸造 赤ワイン

香りは、マスカットベーリーA特有のキャンディー香が非常に強く心地よいです。
味わいは、渋みと奥深さを感じて美味しいですね。(編集長)

香りは、甘く鼻に残るが、味の方は薄く余韻が残りづらいですね。
水といった感じはないですが、飲み心地が弱い感じがします…(幼稚園人事)

香りは、他の赤ワインと比べても最も香りが強く、甘みを感じます。香水のような感じです。
味わいにも、香りと近い甘みが感じられます。渋みは弱く飲みやすいです。(料理人)

といったコメントをいただきました!

紅Ruby2017 サドヤワイナリー

そして、次は【紅Ruby2017 サドヤワイナリー 赤ワイン】です。

紅Ruby2017 サドヤワイナリー 赤ワイン

香りがしない!?笑
マスカットベーリーAのキャンディーの香りがしないだけではなく、香りをあまり感じないです…
ほのかにバニラの香りは感じます。
味わいは、樽を強く感じませんがバランスが絶妙によくとても飲みやすく美味しいです!
樽が弱いのにここまで美味しいと思ったのは、初めてです…(編集長)

香りがない!?笑
味わいは、ワイン!!ってよりも木材の味がします…(幼稚園人事)

香りはほのかに感じるのですが、なんの香りなのか…ちょっとうまく言えないですが、
悪い香りではないです。
味わいは、さっぱりしているが、樽の香りが味に深みを与えているように思います。(料理人)

といったコメントをいただきました!

マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー

最後は【マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー 赤ワイン】です!

※コルクが割れてしまいました…すみません…

マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー 赤ワイン

香りは、マスカットベーリーA特有のもので比較的強めですね。
しかし、味が薄め…もう少しがっつりほしいです!!赤ワインは特に…(編集長)

フルーティー匂いな香りを感じますね。
そして、味わいは甘さを感じます。そして、次第に葡萄を食べた後の味覚感覚が残っています。(幼稚園人事)

甘い香りが非常に強いですね。
味わいは、渋みは程よい感じですが、全体的に少し薄い感じがしました。
飲みごたえ弱い感じです。(料理人)

といったコメントをいただきました!

単体ランキング 赤ワイン編

3本飲んでみた結果を、飲みやすさで教えていただきました!
このような結果に…(食事抜きでの飲みやすさになります。)

  1. 紅Ruby2017 サドヤワイナリー
  2. 敷島ワイン2016 敷島醸造
  3. マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー

おまけ コルク


いかがでしょうか。ワインの特徴と実際のコメントを比べると…

さて次は、お寿司を食べながら試飲をすることに…
先ほどと評価は、同じなのか…
それとも!?

空腹時のヒーロー登場

時刻は21:00。お寿司到着

お寿司単体だけでみても美味しそうですね…!!
ここで、
「なぜ、お寿司!?」と思う人が多いかもしれません…
これは1つの検証をする目的もあります。

MEMO
世間一般では、「お寿司は白ワイン」のイメージが多いですが…
それは正しいものなのか…?
そして、
マリアージュとして、色を合わせることが…と言われますが…
単に色を合わせるだけでマリアージュは、お寿司でも成立するのか…?(例:赤身と赤ワイン)
身を以て証明するのも、我ら山梨ワインドットノムの仕事なのです!!(と勝手に自負してるだけ…??笑)

Let’s 試飲再スタート!

では、先ほど飲んだワインを今度はお寿司と一緒に飲んでみました!
Let’s do it!(誰の真似でしょう…ヒント:Youtuber)

白ワイン with sushi

甲州2016 新巻葡萄酒 白ワイン

香りは最初と変わらずですね!しかし、酸味が最初よりさらになくなっています。笑
悪くはないですが、個人的には2018年のほうが美味しく感じます。そして、食事にも合う気がします。(編集長)

香りが若干、弱くなった気がします…そして、薬のような苦さを感じてしまいます…(幼稚園人事)

香りは甘く感じます。そして、味わいも酸味が弱くなり甘みが増した気がします。
しかし、ちょっとお寿司には甘さがある飲み物は合わない気がします…(料理人)

といったコメントをいただきました!

甲州2017 新巻葡萄酒 白ワイン

こちらも香りは最初と変わらないが…味わいに変化が…単体では最も飲みやすかったのですが、後味に苦味を感じました…
そのため、食事とは切り離して飲んだほうがいいと思います!(編集長)

香りが最初よりも薄くなった気がします。そして、味わいも葡萄の甘み弱くなり、苦さを感じました。(幼稚園人事)

香りは、多少弱くなったが葡萄の香りはしっかりしますね。
味わいも最初とあまり変わらず…ただ単体のときと比べると、少し喉に閊える、飲みにくさはある気がします。(料理人)

といったコメントをいただきました!

甲州2018 新巻葡萄酒 白ワイン

香りは、変わらずですね!しかし、酸味がなくなり、味がまろやかに丸くなった感じがしますね。(編集長)

味わいとしては、甘みは感じないですね。その一方、酸味をしっかり感じます。スッキリというよりも、やや口に残る酸味ですね。(幼稚園人事)

すごく不思議な感じがします。最初、甘みが増して、酸味がほぼなくなったと感じたのですが、
その後次第に酸味を感じますね。(料理人)

といったコメントをいただきました!


さて…赤ワインでは!?

赤ワイン with sushi

敷島ワイン2016 敷島醸造 赤ワイン

口の中で生臭さがでちゃっています…なんか悔しいです…(編集長)

お寿司とは一番合わないですね…後味も特に残らず生臭さがあります…(幼稚園人事)

お寿司の味などに影響は及ぼしていないが、美味しくもなっていないですね…
単体では好きなワインでしたので、不思議ですね…ワインのTPOの大切さを学んだ気がします。(料理人)

といったコメントをいただきました!

紅Ruby2017 サドヤワイナリー 赤ワイン

これは不思議…というか舌がおかしく?笑
ワイン単体で飲んだときと香りも味も変わらないです。
つまり、ワインのおいしさは感じるが、ワインやお寿司の美味しさが増幅はされていないですね…(編集長)

ワイン単体のときとあまり変化を感じません…
しかし、樽の匂いが強くなった気がします。そして、なぜか温もりを感じます…心に訴えかけられている感じが…(幼稚園人事)

単体での美味しさが際立っていましたが、お寿司にはマッチしていない感じがします。
香りや味わいは特に変わっていないが、お店で注文するかというとしないですね…(料理人)

といったコメントをいただきました!

マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー 赤ワイン

んー…個人的に生臭さを少し感じてしまいました…
そして、最初は味をあまり感じないくらい薄かったのですが、酸っぱさを感じます…(編集長)

最初よりも甘さがなくなり、酸っぱさが増しました…
もちろん、甘さが残っても困りますが、食事が進む酸っぱさではないですね…(幼稚園人事)

僕は、甘い味をまだ感じました…ただ、味が甘いため口の中がスッキリしません…
結局、次のネタを食べる前に水を飲んでリセットしてしまいます…
主観論ですが、甘みのせいで若干、生臭さを助長している気がします。(料理人)

といったコメントをいただきました!

平成最後の総評

beforeとafterを比較すると…お寿司を食べる前の白ワイン

  1. 甲州2017
  2. 甲州2016
  3. 甲州2018

お寿司を食べた後の白ワイン

  1. 甲州2016
  2. 甲州2018
  3. 甲州2017

そして…

お寿司を食べる前の赤ワイン

  1. 紅Ruby2017 サドヤワイナリー
  2. 敷島ワイン2016 敷島醸造
  3. マスカットベーリーA2018 イケダワイナリー

お寿司を食べた後の赤ワイン…
「このネタなら合う!などよりもお寿司やシャリとのマリアージュは、赤ワインだとあまり最善とは考えられない。
もちろん、違和感を感じないネタもありますが、単純にお寿司と一緒に飲むよりも赤ワイン単体で飲んだ方が美味しい。」

との結論に至ってしまいました…

お寿司を食べる前と食べた後で、感想や順位が完全に変わりましたね…笑
そして、検証前の世間評価の理由を身にしみて感じました…笑

注意
これは、あくまでも多数決の上でのお話です。
中には、この順位になっていない人もいますのでご了承ください。

さて最後に…
「もしBARを開業したときに、山梨ワインをお店に取り入れたいか、どうか…」
素直に聞いてみました。

答えは…
「ぜひ!!!BARを開業する前に、毎月の試飲会に呼んでワインをもっと知りたいです!」と言ってくれました…
そして、しっかりと我らの思いまで…
「ビールとか他のお酒は、ここまで話が広がらないけど、今日の3時間ずっとワインだけの話でも全く飽きませんでした…
それだけ、ワインの知識を知らないこと…同時に、ワインの魅力があることの証明だと思います。
これだけ面白いのを自分のお店でも伝えたいですね!そして、山梨県の観光スポットとしてワイナリーは頭になかったです…
ほったらかし温泉のイメージが強すぎて笑 しかし、今後は彼女とワイナリー行きたくなりました笑(彼女が運転してくれれば笑)」
と。
非常に嬉しいですね…

みなさんの今後のワインライフに幸あれ!!
令和イベントも期待していてください☆

関連情報

世界のワインコンクール

  • IGPワインコンクール
  • 南フランスのニーム市で毎年開催されるIGP(地酒)ワインの公式コンクールです。
    生産者や醸造家、ソムリエ等が審査員となり700アイテム以上のワインを評価します。

  • インターナショナルワインチャレンジ
  • イギリスの首都ロンドンで毎年開催されるワインの国際コンクールです。
    プロのテイスター(マスターオブワインや優秀ソムリエ等)が審査を行い、1次~2次審査を経て金賞が与えられます。

  • ヴィナリスインターナショナル
  • 1994年より開催されている国際ワインコンクールです。3千種類ものアイテムが出品され、世界から募ったプロの醸造家が審査を行います。
    より厳格な品質の鑑定が行われ、金賞を受賞するのは僅か2%以下です。

  • ヴィニタリー5ツ星ワイン
  • イタリアで毎年開催されるイタリアワインを主力とした最大の展示会です。
    展示会の開催前にプロのテイスターによる品評会が行われ、特に優秀なワインと評価されたものが、5ツ星のワインガイドに掲載されます。

  • ヴィニタリー国際ワインコンクール
  • イタリアで毎年開催される最大のワインの展示会です。開催前に醸造家やジャーナリスト等の専門家が世界のワインを審査、開催時に結果を発表します。
    3千以上の出品数で賞状の付与は僅か2%のみです。

  • ヴィニュロンアンデパンダンコンクール
  • フランス国内で自社畑でぶどうを栽培し収穫から醸造、ボトル詰めして出荷するまで全て自ら管理する生産者のワインを対象に行われるコンクールです。
    出品数は6千以上で2千人以上の専門家が審査します。金賞は10%以下です。

  • オランジュワインコンクール
  • 1952年に創設されたフランス、ローヌ地方のワインを対象としたコンクールです。
    毎年約3千アイテムの出品数で、ローヌワインの醸造家やソムリエ等のプロが審査を行います。
    出品数に対して金賞は10%以下です。

  • ガンベロ・ロッソオスカー賞
  • イタリアで最も権威あるガイド誌【ガンベロ・ロッソ】が発行するベーレベーネ・ロー・コストです。
    プロのテイスターが審査し、価格が13ユーロ以下のコストパフォーマンスに優れたワインにオスカー賞が与えられます。

  • コープワインコンクール
  • 南フランスのワイン生産者組合が開催している品評会です。
    30年以上の歴史を誇り、生産者、醸造家、ネゴシアンやジャーナリストを審査員に迎えブラインドにて評価を行います。
    500種類以上の出品で金賞は約16%ほどです。

  • 国際スパークリングワインコンクール
  • 2003年に開始された世界のスパークリングワインを対象とした品評会です。
    シャンパンを含む600アイテム以上の出品があり、世界各国からワインに精通したプロのテースターが審査を行います。
    金賞受賞比率は約5%です。

  • コルマールワインコンクール
  • フランス、アルザス地方のコルマール市で毎年開催されるアルザスワインを対象としたワインコンクールです。
    出品数は、約千アイテムでアルザスワインを専門とするプロの審査員が評価します。金賞は出品数の約18%です。

  • サクラワインアワード
  • 2014年から日本(東京)で開始されたプロの女性のみで審査をするワインコンクールです。
    世界各国から4千以上のアイテムが出品されソムリエやジャーナリスト等がブラインドにて点数評価を行います。金賞比率は約25%です。

  • サンフランシスコ国際ワインコンクール
  • 1980年より開始されたアメリカのサンフランシスコで毎年開催される国際ワインコンクールです。
    4千アイテム以上の出品ワインを専門家が審査を行います。カテゴリー毎のトップ評価も記載されます。金賞の比率は約15%です。

  • シャルドネ・デュ・モンド
  • 2003年より開催ているシャルドネ種のワインのみの品評会です。
    世界中から600以上のシャルドネ種のワインが出品されます。
    審査員はフランスのみならず世界各国からワインの専門家が参加します。金賞は僅か5%ほどです。

  • ジルベール&ガイヤール
  • 1989年にフランスのパリで創刊されたワイン専門のガイド誌です。
    毎年数回ソムリエを含むプロのテイスターが出品アイテムを試飲し採点を行います。評価点が80点以上を獲得したものに金賞が与えられます。

  • チャレンジインターナショナル・デュ・ヴァン
  • フランスで組織されたワインの研究機関である“インターナショナル ヴュー オブ ワイン”により毎年開催されるワイン品評会です。
    プロのテイスターによる品質を重視したもので、金賞は生産者の名誉といえます。

  • パリ農産物コンクール
  • フランスのパリで毎年開催される農産物を対象とした最大のコンクールです。
    カテゴリー毎にプロの審査員が配置され審査を行います。
    ワインの出品数は1万アイテム以上で、金賞が与えられるのは全体の8%のみです。

  • フェミナリーゼコンクール
  • フランスのパリで2007年から毎年開催されている女性審査員のみのワインの品評会です。
    ワインの業界から選ばれたプロの女性(ソムリエ、醸造家、業界関係者等)で4千種以上のワインを採点、金賞の付与は5%以下です。

  • ブリュッセル国際ワインコンクール
  • 1995年にベルギーの首都ブリュッセルで創設された国際ワインコンクールです。
    世界50カ国より9千アイテム以上が出品され醸造家やソムリエ、ジャーナリスト等で審査を行います。金賞は約5%、特別金賞は約1%です。

  • ブルゴンディアドールコンクール
  • 1996年からフランス政府とEUの審査機関から公認されたブルゴーニュのワインを対象としたコンクールです。
    審査員は、有名シェフやソムリエ、醸造家等で、出品数は800アイテム程です。金賞はその内15%ほどです。

  • ベルリンワイントロフィー
  • ドイツの首都ベルリンで毎年開催される国際ワイン品評会です。
    世界各国から3千アイテム以上のワインをソムリエやネゴシアン、ワイン醸造家等が採点し、その合計点でメダルが付与されます。

  • ポルトガルワイントロフィー
  • ポルトガルのポルトで2014年に開始された国内最大の国際ワインコンクールです。
    世界中からプロのテイスターが集まり1,800以上のアイテムを審査を行います。得点の高いものに金賞が与えられます。金賞比率は約10%です。

  • ボルドーコンクール
  • 1956年にボルドー地方の農業商工会議所が創設して始まったボルドーワイン専門の品評会です。
    審査員はボルドーワインの生産者、醸造家等の経験豊かなプロが行ないます。
    4千以上の出品数で金賞を獲得出来るのは約10%です。

  • マコンワインコンクール
  • フランスのブルゴーニュ地方、マコン地区で開催されるワインコンクールです。
    ギネスにも登録されている最大級のコンクールです。
    9千アイテム以上のフランスワインが出品されワイン専門家が審査します。
    金賞は僅か約8%です。

  • ムンドゥスヴィーニ
  • ドイツのノイシュタッドで開催される国際ワイン品評会です。40カ国以上の国から5千アイテム以上の出品されます。
    ソムリエ、コンサルタント、ジャーナリスト等が試飲し採点、90点以上のアイテムに金賞が与えられます。

  • ラングドックルーションワインコンクール
  • 1984年に南フランスのナルボンヌ市でワイン学者によって創設されたラングドック産のワインを対象としたコンクールです。
    千アイテム以上の出品アイテムをプロの審査員が評価し、金賞は出品数の約4%ほどです。

  • リヨン国際ワインコンクール
  • フランスの美食の都市、リヨン市で毎年開催されている国際ワインコンクールです。
    6千種類以上のワインが世界から出品されます。
    醸造家、ソムリエ、生産者等のプロが審査を行います。金賞は約13%です。

  • ワインスペクテイター
  • 世界で最も購読されている米国のワイン専門誌です。
    雑誌の企画で世界のワインをプロのテイスターによる評価を行っています。
    高評価のものに100点満点で点数を与え、トップ100やベストバリュー等で掲載される。

  • パーカーポイント
  • ワイン評論家 ロバート M. パーカー, Jr.氏が自ら創刊した「ワインアドヴォケイト」誌にて評価する、
    100点満点で表すワインの評価法です。

  • ワインエンスージアスト
  • アメリカのワイン雑誌「ワインエンスージアスト」による、100点満点で表すワインの評価法です。
    また、毎年その年のベストバイトップ100を発表します。

  • デキャンター・ワールドワイン・アワード
  • イギリスのワイン雑誌「デキャンター」による国際ワインコンクールです。
    金賞(ゴールド)・銀賞(シルバー)・銅賞(ブロンズ)を決定します。
    金賞の中から地域ごとのリージョナル・トロフィー、
    さらにその中でも優れたワインにはインターナショナル・トロフィーが授与されます。

  • 日本ワインコンクール(旧国産ワインコンクール)
  • 国産原料ぶどうを使用した日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、各産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めるために開催されるコンクールです。金賞、銀賞、銅賞、奨励賞が授与されます。
    2015年4月に「日本ワインコンクール」に名称変更されました。

  • 日本で飲もう最高のワイン
  • 国産・輸入の区別なく、日本国内で飲めるワインの中から最も美味しいワインを 探すことを目的に、
    ワイン専門家だけでなく、一般ワイン愛好家も審査員に加えた、さまざまな視点が反映されるワイン品評会です。

元号紹介

  • 大化
  • 白雉
  • 朱鳥
  • 大宝
  • 慶雲
  • 和銅
  • 霊亀
  • 養老
  • 神亀
  • 天平
  • 天平感宝
  • 天平勝宝
  • 天平宝字
  • 天平神護
  • 神護景雲
  • 宝亀
  • 天応
  • 延暦
  • 大同
  • 弘仁
  • 天長
  • 承和
  • 嘉祥
  • 仁寿
  • 斉衡
  • 天安
  • 貞観
  • 元慶
  • 仁和
  • 寛平
  • 昌泰
  • 延喜
  • 延長
  • 承平
  • 天慶
  • 天暦
  • 天徳
  • 応和
  • 康保
  • 安和
  • 天禄
  • 天延
  • 貞元
  • 天元
  • 永観
  • 寛和
  • 永延
  • 永祚
  • 正暦
  • 長徳
  • 長保
  • 寛弘
  • 長和
  • 寛仁
  • 治安
  • 万寿
  • 長元
  • 長暦
  • 長久
  • 寛徳
  • 永承
  • 天喜
  • 康平
  • 治暦
  • 承保
  • 承暦
  • 永保
  • 応徳
  • 寛治
  • 嘉保
  • 永長
  • 神亀
  • 承徳
  • 康和
  • 長治
  • 嘉祥
  • 天仁
  • 天永
  • 永久
  • 元永
  • 保安
  • 天治
  • 大治
  • 天承
  • 長承
  • 保延
  • 永治
  • 康治
  • 天養
  • 久安
  • 仁平
  • 久寿
  • 保元
  • 平治
  • 永暦
  • 応保
  • 長寛
  • 永万
  • 仁安
  • 嘉応
  • 承安
  • 安元
  • 治承
  • 養和
  • 寿永
  • 元暦
  • 文治
  • 建久
  • 正治
  • 建仁
  • 元久
  • 建永
  • 承元
  • 建暦
  • 建保
  • 承久
  • 貞応
  • 元仁
  • 嘉禄
  • 安貞
  • 寛喜
  • 貞永
  • 天福
  • 文暦
  • 嘉禎
  • 暦仁
  • 延応
  • 仁治
  • 寛元
  • 宝治
  • 建長
  • 康元
  • 正嘉
  • 正元
  • 乾元
  • 嘉元
  • 徳治
  • 延慶
  • 応長
  • 正和
  • 文保
  • 元応
  • 元亨
  • 正中
  • 嘉暦
  • 元徳
  • 元弘
  • 正慶
  • 建武
  • 延元
  • 暦応
  • 興国
  • 康永
  • 貞和
  • 正平
  • 観応
  • 文和
  • 延文
  • 康安
  • 貞治
  • 応安
  • 建徳
  • 文中
  • 天授
  • 永和
  • 康暦
  • 弘和
  • 永徳
  • 元中
  • 至徳
  • 嘉慶
  • 康応
  • 明徳
  • 応永
  • 正長
  • 永享
  • 嘉吉
  • 文案
  • 宝徳
  • 享徳
  • 康正
  • 長禄
  • 寛正
  • 文正
  • 応仁
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