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他に例のないワイナリーワイナリー!?
今回、我ら山梨ワインドットノムメンバーは【八代醸造】へ行ってきました!
読み方は、「やつしろ」になります!
やしろ、ではなりませんので、ご注意を!
そして、入り口には石碑があります…!
歴史が感じられますね〜!
私の小学校にも、継続は力なり、と彫られた石碑がありました笑
今でも忘れてません!
だから、八代醸造の石碑もずっと心に残ると思っています!!
そして今回、八代醸造に訪問したときにも初体験がありました…!
やはり初めての経験っていいですよね!
それは、株主の方にお会いできたことです!今まで、株主の主体で経営をされてきたワイナリーをいくつか訪問しましたが、
実際に株主の方にお会いしたのは初めてでした。
株主の方にも、山梨ワインドットノムのご紹介はさせていただきました!
(やったぜ顔の編集長が隣に。笑)
さて、今回八代醸造では
「試飲」と「山梨県の葡萄/ワイン」のお話を中心に聞かせていただきました…!
途中、雨などが降ってきてしまいましたので工場の紹介や畑のお話などは…
次回お伝えできればと思います!
まずは、八代醸造のご紹介をしていただきました!
八代醸造は、1982年に創業したワイナリーです!
実は、八代の地で地産地消を目指し「山梨県特産の里作り推進事業第1号」に指定されたワイン業界には他に例のないワイナリーなのです!
八代町は扇状地に位置しているため、ぶどうの栽培に合い、高い糖分のぶどうが栽培できるのです!
そして、八代町に自社農園を持ち、100%地元八代町内で収穫されたぶどうのみ使用をしているとのこと!
さらに…!!
珍しい、自社農園のぶどう棚にできた鮮やかな紫色をしたアケビを使用した、“アケビワイン”を作っているワイナリーなのです!
基本的には、取り扱い店舗は石和温泉駅前の売店のみで、それ以外は電話または直接販売だけです!!
ぜひ、訪れてみてください!!
そして、早速試飲をさせていただきました!
試飲では、さらに驚きのことが…!
見たことも聞いたこともない品種が登場したのです…!
さすがにこんなに試飲はしておりません笑
今回は、4本のワインを試飲させていただきました!!
試飲ワイン登場!
今回試飲させていただいたワインはこちら!
・甲州 シュールリー
・アケビワイン 2018
・San Bi Sin 2013
・八代 アルモノワール 樽熟成 2017
甲州 シュールリー
写真左から1番目
編集長コメント
香りは安定の甲州といった感じですね。ただ、そこまで香りは強くないですね。
そして、一口目から酸味を強く感じますね!
とても飲みごたえがありますね!
八代醸造コメント
シュール・リー製法を使った白ワインになります!
辛口が好きな人には、オススメのワインです!
アケビワイン 2018
写真左から2番目
編集長コメント
同じ甲州でも、香りが全然違いますね。
味も同じように全然甲州とは違い、デザートワインのような感じがしますね!
すごく飲みやすいですね!!!
八代醸造コメント
酸味、渋味を少なくて、甘みと果実感を味わっていただけると思います!
デザートワインとしても食前酒としても飲んでいただけるワインに仕上がっていると思います!
San Bi Sin 2013
写真左から3番目
編集長コメント
甲州とは全然違いますね!
辛口ですけど、そこまで辛くはなく酸味も強すぎはしないですね!
雨が降ってきて寒いので、鍋などの温かいものと一緒に飲みたくなってきました笑
若干、日本酒と近い感じですかね!
八代醸造コメント
甲斐ブランを100%利用しています!
【甲斐ブラン】は、甲州種とピノブランを交配して造られた、主に山梨県内のみで栽培される白ワイン専用品種ですよ!
フルーティーで芳醇な香りとすっきりした酸味が特徴のワインになっています!
八代 アルモノワール 樽熟成 2017
写真左から4番目
編集長コメント
色合いが非常に綺麗ですね!!
香りは、非常に甘く優しいですね!アジロンダックに近い香りですね!
ただ、味はアジロンダックとは異なり、渋みとタンニンが強いですね!
非常に美味しいです!!!
八代醸造コメント
アルモノワールは、山梨県で赤ワイン用にカベルネ・ソーヴィニヨンとツヴィゲルトレーベを交配してできたぶどうです!
世界中で飲まれているカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローの代わりとして、日本の風土に適した新しい赤ワインを期待される品種なんです!色は濃く、フルーティーな味わいで程よいタンニンが特徴の赤ワインに仕立てています!
樽で熟成により肉料理にとてもワインに仕上がっています。
みなさんも察するように編集長は、新しいもの好き!笑
なので、アケビワインやアルモノワールといった初めて見る品種には目がないこと…!笑
ご担当をしてくださった優しいお姉さんの言葉に甘えて、
美味しいと言いながらずっと飲んでます。(冗談じゃないですよ笑 本当におかわりするんです笑)
でも、ただひたすら飲んでいるわけではないんですよ!
手が勝手に動いて確かめたくなっちゃうんです、と編集長。
それはすごくわかりますし、みなさんにも感じて欲しいところだと思いました。
ワインの話、葡萄の話、将来の話などなど、現場で働いている人の話を聞くと
本当にその香りするかな? あれ、さっき飲んだときそんな味した?
とワクワクして確認したくなるんですよ!
だから、話が盛り上がってしまうと、編集長は…
「もう1杯いただいていいですか。」と素直に言います笑
その姿が少し面白いです笑
そして、色々とお話をしている中…ふいに編集長へ質問が。
「編集長さんの夢はなんですか?」と。
すぐさま彼はこう答えました。
「今日、改めて思ったんですけど、山梨県は空気も美味しく本当に過ごしやすいですよね、
だから、将来は山梨に引越しをしてワイナリーやります、」と。笑
毎月山梨県へ訪れ、美味しい空気に触れ、そして、数多くのワイナリーへ訪れ数多のワインに触れた編集長は
3ヶ月で山梨県に惚れた瞬間でした笑
ワイナリーは仲が良いけど…??
そして、アルモノワールを飲みながら編集長が気になることをストレートに…笑
「色々なワイナリーに訪問をしていますが、本当にワイナリーは仲が良いですよね…
東京の企業なんかは同業をライバル視することが多いですけど、なんでそんな仲良いんですかね…
すごいですよね〜」と言うと、
たしかに!!ワイナリーは仲良いかも!と納得をしていました笑
しかし、話を伺っていると実はそれにもトラップが…笑
ワイナリーが仲良いのは、ワインのときだけらしいです!(やや語弊がうまれちゃう表現ですね笑)
実は、ワインに関する話は品評会などで毎回お話をするけど、
生食用の葡萄の話はほとんどしない、とのこと…!
そこには見えない境界線、話をしてはいけない暗黙の了解のようなものがあるらしいです…!
そこには、葡萄業界の真なるものを感じた気がしています。
今度、生食用の葡萄とワイン用の葡萄を食べて比較をしてみたいと思った瞬間でした…!!
編集長が試飲のおかわりを3杯以上した、稀有なワインアケビワイン…!!笑
みなさんも編集長の記録超えを目指して、ぜひ行ってみてください!笑
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