北海道で7月の気温に!?
編集長
師匠
今地球全体で考える、環境問題はたくさんあるからのぅ。頭が痛いわぃ。。。
- 地球温暖化
- オゾン層の破壊
- 熱帯林の減少
- 酸性雨
- 砂漠化
編集長
師匠
編集長
師匠
しかし、それも基本知識があっての専門じゃ。まずは、地球、日本の気候の特徴を知らんとまずいのぅ。
編集長
師匠
- 温帯
- 亜寒帯
- 寒帯
- 熱帯
- 乾燥帯
日本の気候区分は…
- 北海道気候
- 太平洋側の気候
- 日本海側の気候
- 中央高地気候
- 瀬戸内気候
- 南西諸島の気候
ですよね!!
編集長
師匠
編集長
師匠
さて、今いったように世界と比べても日本の国ベースで比べても温度や降水量はかなり異なる。
そして、知っての通り気候は様々なものに影響するのじゃ。
お主が愛してやまない、ワインもそうじゃな。
編集長
ワインの飲み頃温度とは!?
師匠
具体的に何度くらいが適しているかは知っているか?
編集長
師匠
実はワインの種類によって、飲み頃の温度というのは変わってくるんじゃよ。
編集長
師匠
是非教えてください!
編集長
赤ワインの飲み頃温度は!?
師匠
じゃあまずは赤から。
赤ワインは一般的にどういった分類をされるか分かるな?
ライトボディ、ミディアムボディ、フルボディというように渋み、重さで分類されますよね!
編集長
師匠
ライトボディは10~12℃
ミディアムボディは13~16℃
フルボディは16~18℃が適温なんじゃ!
編集長
師匠
そのため、冷やし過ぎるとタンニンが強調され過ぎて、ワイン本来の味わいを感じづらくなってしまう。
逆に軽いワインは、少し冷やしたくらいが口当たりがよくなり全体の味が引き締まるんじゃ。
白ワインの飲み頃温度は!?
重いワインは常温近くで飲むとまろやかに飲めるということですね!
白ワインは甘口辛口で分類されますよね!
編集長
師匠
甘口は5~8℃
辛口は7~14℃がベストじゃ!
辛口ワインは冷やしてスッキリと飲み、甘口ワインはさらに冷やすことで甘みが残り過ぎず美味しく飲むことができるぞ!
ロゼワインも同様じゃな。
編集長
スパークリングワインの飲み頃温度は!?
師匠
スパークリングワインは5~8℃と、基本的にはしっかり冷やして飲んだ方が美味しいな。
ただ、複雑味のあるタイプは、少しだけ高めの温度が良いかもしれんな!
飲むワインの種類に応じて、温度管理をしっかりしないといけないですね!
編集長
師匠
ただ、温度管理をするワインセラーも高いからのぅ。
だから、この温度で絶対に保存!という必要はないぞ〜。
飲む直前に意識すればOKじゃ!
近年、私たちの活動が急激な温室効果ガス濃度の上昇に影響を及ぼしているんだ…
地球温暖化が進むと…
大気循環、海流循環の変化が起こるんだ…降雨量、農漁業、畜産、生態系等に悪影響が…
さらに、海面の上昇も起こるよ…そうなると、沿岸、小島地域の水没等が起こり始めるよ…
そして、人体に有害な短波長の紫外線を吸収してくれているんだ!!
でもね…近年、人工的物質であるフロン等によって破壊されてしまってるんだ…
オゾン層の破壊が進むと…
紫外線増加につながるよ…
すると、皮膚癌の増加や農漁業への影響等、そして、海流循環の変化に伴った温暖化への影響が起こるんだ…
理由としては、過度の焼畑耕作、薪炭材の過剰採取、放牧地・農地などへの転用、不適切な商業伐採などがあげられるんだ…
森林の破壊が進むと…
林産物、食料、工業材料、薬品等の供給不足や生物種の絶滅促進、CO2などの気候変動緩和機能の低下が起こってしまうんだ…
通常は、雨にとけ込んだ湿性降下物と粒状の乾性降下物の2種を総称していうんだ…
pH5.6以下の強い酸性を示しているよ…
化石燃料の燃焼(人為起源)や火山活動(自然起源)などにより放出される二酸化硫黄や窒素酸化物が原因なんだ…
他の大気汚染物質と混って雨になり降り注ぐことによって…
樹木の枯死、湖沼の魚類の死滅および建造物の溶解等を発生させてしまうんだ…
簡単にいうと、人が住んでいるところや植物の生えているところが、気候変動や人間活動により不毛の大地になってしまうイメージだよ。
「気候的要因」では、地球的規模での気候変動、干ばつ、乾燥化が原因とされていて、
「人為的要因」では、過放牧・森林減少・過耕作など乾燥地域の脆弱な生態系の中で、許容限度を超えた人間活動が原因だとされているんだ…
人口増加、市場経済の進展、貧困がきっかけと言われているんだ…
砂漠化が進むと…
食糧生産基盤の悪化や薪炭材の不足などがおこるんだ…
ただ、地域によって、雨季と乾季があるよ!
そして、日射量が多いため、もっとも寒い月でも平均気温が18度を下回ることがなく、1年を通して気温の変化がほとんどないんだよ!
だから、四季ははっきりしないんだ…
1年中高い気温のため、上昇気流が発生して低気圧んだ!
だから、降水量が多いんだ!
だから、森林が育たないの…
雨が少なすぎて植物のまったく育たない砂漠気候と、少しは雨が降るので草などに限定して植物が育つステップ気候に分けられるんだよ!
年間・一日ともに気温差が大きいのが特徴だよ!
回帰線近くの地域では夏は非常に暑く50度近くになることもあるのに、冬は20度前後なんだ…
比較的高緯度の地域では冬の気温が氷点下になることも珍しくないんだ…
内陸の草原地帯などは、雨が少ない地域では乾燥しているが、温度は砂漠ほどは暑くない場合もあるよ!
乾燥帯の定義は、雨の量などが関わってくるから、すずしくても雨が少なければ乾燥帯の場合もあるんだ!
日本は温帯に属しているんだよ!だから、日本の温度や降水量を想像するとわかりやすいかもね!
四季の変化に富み、多くの動物・植物が生息するよね!
気温・降水量共に農業に適していることから、古代から現代に至るまで農業や産業の発展した地域が多いんだ!
温帯の中でも、気候の区分は温暖湿潤気候、西岸海洋性気候、地中海性気候に分けられるよ!
シベリアのような気候なんだ…
冬は長く、特に真冬は寒さがとても厳しいけど、夏は気温が上がり、天気が良ければかなり暑くなるんだ!
夏には気温が高くなるため、樹木も育つよ!森林には、針葉樹やシラカバなどの木々が多いんだ!
亜寒帯での針葉樹林のことをタイガというんだ!亜寒帯には、多く分布してるよ!
季節は、温帯と同様に、四季が見られるんだけど、夏は温帯ほど暑くはならないんだ…
夏の日照時間は長いから、昼夜の気温差が大きいよ!特に内陸地方では昼にかけては暑くなるけど、朝夜は一転して冷え込むんだ…
冬の平均気温は0度を下回るのが当たり前になっているよ!
季節による、1年間の夏と冬との温度差が大きいんだ!この気候には、北海道が属するとも言われているよ!
細かく分けると、亜寒帯には亜寒帯冬季少雨気候や亜寒帯湿潤気候に分けられるよ!
ツンドラ地帯では夏の間だけは氷や雪には閉ざされないけど、暑くはならないんだ…
季節ごとの温度差もあるが、真夏でさえ、気温が0度未満の地域もあるよ!
地面が凍ってしまうので、木々は育たないんだ…
氷雪地帯では一切の植物が育たないの…
土地も凍りついている、永久凍土とよばれる土地に覆われているんだ。
ただし、夏の間だけ表面がとけてコケなどが育つところもあり、そうしたところをツンドラというよ!
細かく分けると、寒帯にはツンドラ地帯・氷雪地帯に分けられるよ!
1年を通じて降水量は北陸地方に比べると少ないよ!
梅雨や台風の影響を受けないから、からっとした天気が多いよ!
冬は北西からの季節風(モンスーン)の影響によって、山越しに冷たい乾いた風(からっ風)が吹き、かわいた晴れの天気が多いよ!
台風の影響を受けやすいんだ…
夏は晴れた日が多く、気温も高いよ!
夏と冬、昼と夜の気温の差が大きいよ!!
だから、1年を通して晴れの天気が多く、雨が少ないんだよ…
霜や雪はほとんど見られないよ…
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