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西洋風ワイナリー!?
今回、我ら山梨ワインドットノムメンバーは【蒼龍葡萄酒】へ行ってきました!
蒼龍葡萄酒さんの外観を西洋建築のように感じませんか??
まるで、異国の地に降り立った感じがした編集部一同でした…笑
ワイナリーを訪問する際の最初の楽しみは、ワイナリーの外観です!
もちろん、ワインにも特徴はあります。
ワイナリーの顔!?
しかし、どのワイナリーも外観に特徴が似てるようで似ていない面白さがあります。
ラヴェルがワインの顔であれば、まさに外観はワイナリーの顔と言えると思っています!!
ぜひ、みなさんも訪問する際は外観に注目して見てください!
アクセス情報
そしてもう1点!!成長しました編集部!笑
今回は、道を間違えていません!笑
〒409-1313 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1841
■車にて訪問したい方
勝沼I.C.より車で約10分
■電車にて訪問したい方
中央本線「勝沼ぶどう郷駅」よりタクシーで約10分
※公式サイトより引用をさせていただきました。
店内へ突入!
さて、外観から異国の地であるよう感じた蒼龍葡萄酒の店内は…
いかに!!
驚くべき店内
写真を見ていただくとわかると思いますが…
全部で何本…??
ワインの量…!!すごいですよね…
実は…私たち編集部が蒼龍葡萄酒を知ったきっかけはも、量での驚きでした…
なんの量だと思いますか?
受賞数は国内No,1??
そうです!!!笑
【JWCの受賞数】です!
JWCとは、【ジャパンワインチャレンジ】の略称になります。
※【ジャパンワインコンペティション】もあります!
2018年度の受賞数が非常に多く、
なんだこのワイナリーは!!!!!ってなっていました笑
そして、実際に訪れてみると、
その強さの片鱗を感じさせられている気がします…
奥へ進み…挨拶をしにいき、案内をしていただけるご担当者を待つことに!
少々お時間がかかるとのことで…
待っている間、店内を巡ると色々と気になるもの、驚くべきものがありました…
あの大物芸能人のサインが…
こちらの写真の奥!見てください!
こちら…!忌野清志郎さんのサイン!初めて見ました!
ワイナリーにあるとは…思いもしませんでした!
うるっときてしまいました…
これが、その証拠だ!!
そして、次はこちら!
気づきますか??
こちら!
受賞の証!(今回はジャパンワインコンペティションの方でした!)
そして、ショーケースの中には、過去の輝かしい受賞の証が!!
さすがですね…!実は、副編集長の知り合いで蒼龍葡萄酒を愛飲している人は結構いたのです!
カープ女子ならぬ、ワイン女子向け!?
そして、次はこちら!
初めて、ここまで縦に長い瓶を見ました…!
かわいいですね!!
そして、表示を見ると…
Japan Women’s Wine Awards 2019ゴールド受賞…の文字が…
まず、この賞を初めて知りました…
そして2019受賞…私たちが訪問したのは2月…審査結果が早い!!!
味が非常に気になる1本…!そして、瓶の形がおしゃれ!!
お吸い物も店内で販売??
そして、最後はこちら!
どうですか?
最初、お吸い物のカップかと思ってしまったのは私だけでしょうか…
味がものすごく気になる…笑
さて、店内で衝撃を受けているところ、担当者が我らの元へ!!
実は店内の衝撃以上のものがあったのですが。
それは最後のお楽しみということで笑
いざ、工場へ!
挨拶を済まし、工場を案内していただけることに!
店外へでて、移動すること30秒…!
近い!笑
2つの敷地…??
んん!!??
路を挟んで両側に蒼龍葡萄酒の敷地が…!
広い!!!笑
店側は、出荷するための準備工場などなどになっているとのこと…!
つまり、道を渡った敷地が、基本の製造工場になっています!
GI Yamanashiとは!?
まずは、道を渡った製造工場を案内していただけることに!
移動中に「GI Yamanashi」のことを教えてくださりました!
「GI Yamanashi」とは、山梨県でとれたぶどうで質がよいものに認められているものであると!
GI Yamanashiの定義
1 酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項
(1)酒類の特性について
イ 官能的要素
山梨ワインは、甲州やマスカット・ベーリーAなどの山梨で古くから栽培されているぶどうや、ヨーロッパを原産とするヴィニフェラ種など、様々なぶどう品種について、山梨の自然環境に根付くよう品種改良や栽培方法等の工夫を行ってきたことにより、ぶどう本来の香りや味わいといった品種特性がよく顕れた、総じてやや穏やかな酸味を有するバランスの良いワインである。
その中でも甲州を原料としたワインは、口中で穏やかな味わいを感じることができ、またドライなワインはフルーティーな柑橘系の酸味を有する。
また、マスカット・ベーリーAを原料としたワインは、鮮やかな赤色の色調を有し、甘さを連想させる香りとタンニンによる穏やかな渋みを有する。
さらに、ヴィニフェラ種を原料とした白ワインは、やや穏やかな酸味とよく熟したヴィニフェラ種特有の果実の香りを有し、口に含むとボリューム感に富んでいる。ヴィニフェラ種を原料とした赤ワインは、しっかりとした色調を有し、タンニンによる十分な渋みとふくよかさのバランスが良い。
ロ 化学的要素
山梨ワインは、アルコール分、総亜硫酸値、揮発酸値及び総酸値が次の要件を満たすものをいい、発泡性を有するものも含む。
(イ) アルコール分は8.5%以上20.0%未満。ただし、補糖したものは上限値を15.0%未満とし、甘口のもの(残糖分が45g/L以上のものをいう。以下同じ。)は下限値を4.5%以上とする。
(ロ) 総亜硫酸値は250mg/L未満(甘口のものを除く。)。
(ハ) 揮発酸値は赤ワインで1.2g/L以下。白ワイン及びロゼワインで1.08 g/L以下。
(ニ) 総酸値は3.5g/L以上。
(2)酒類の特性が酒類の産地に主として帰せられることについて
イ 自然的要因
山梨県は、西側の県境を走る赤石山脈系の高山群と、南側の県境から北東に伸びる富士火山系の高山群に囲まれた山間地である。海洋の影響が少ないため、梅雨や台風の影響を受けにくく、盆地特有の気候として、日中は気温が上昇するが、朝夕は大きく気温が低下するため、1日の気温差が大きい。
この自然環境により、ぶどうの成育期においては、梅雨による多湿の影響が少なく、成熟期においても台風等による風害や日照不足を原因とする病害が発生しにくいため、ぶどうの栽培に適しており、ぶどうの着色や糖度などの品質全体に良い影響を与えている。ぶどう栽培地は、主として富士川の支流流域に沿って広がっている。多くのぶどう栽培地は、花崗岩及び安山岩の崩壊土から成る、土層が深く肥沃で排水も良好な緩傾斜にある。このような好条件を有するため、ぶどうは健全でよく熟し品種特性が良く維持されたバランスの良いワインとなる。
ロ 人的要因
山梨ワインの生産は、1870年頃から始まったといわれている。当時は、栽培されたぶどうのほとんどが生食用として消費されており、その余剰によりワインの生産が行われていた。ぶどうの栽培量が増加しても、ワインに加工し販売することができたため、農家は過剰生産を恐れずにぶどう栽培に取り組むことができ、ぶどう栽培技術の創意や改善が重ねられていった。これにあわせて、ワインの製造量も増加し、醸造技術も蓄積されていくなどの好循環が生まれ、地域の経済発展を担ってきた。
このようなワイン産業に対しては、明治時代より、政府や山梨県庁、市町村が法的整備や資金支援、品種改良に関する研究開発など様々な支援を行ってきた。現在は、県の機関として山梨県工業技術センターの中にワインセンターが設置されており、ぶどう栽培やワイン醸造の研究開発のみならず、山梨のワイン製造者に対する技術指導・支援を行っており、高品質な山梨ワインを生産する技術的基盤になっている。また、山梨大学には1947年に発酵研究所(現ワイン科学研究センター)が設置されるなど、更なる研究開発や人材育成に注力している。
日本のぶどう産地はヨーロッパのぶどう産地に比べれば降雨量が多く、山梨県もぶどうの栽培期間中に雨の影響を受けるが、山梨県のワイン事業者は、垣根栽培のぶどうに傘をかけたり、雨の跳ね返りを防ぐため垣根の高い位置でぶどうを育てるなど、様々な工夫により、品質の高いぶどう栽培を根付かせてきた。
山梨ワインは、魚介類の食事とワインを合わせた際に生臭みの原因となる物質を発生させる鉄分の量が海外で生産されるワインと比べ総じて少ない。これは、山梨県は海洋に面していない地域でありながら、寿司屋が多いなど魚介類の消費を好む傾向があり、このような地域の人々の嗜好に合うようワインの製造工程で工夫が重ねられた結果であるといえる。山梨ワインは和食等の魚介類を材料に用いた食事と相性が良く、山梨県の人々にとってワインが身近な酒類として定着してきた一つの要因といえる。
2 酒類の原料及び製法に関する事項
地理的表示「山梨」を使用するためには、次の事項を満たしている必要がある。
(1)原料
イ 果実に山梨県で収穫されたぶどう(次に掲げる品種に限る。)のみを用いたものであること。
甲州、マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン、ベーリー・アリカントA、デラウェア、交配品種(甲斐ノワール、甲斐ブラン、サンセミヨン、アルモノワール、ビジュノワール、モンドブリエ)、ヴィニフェラ種(シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、プティ・ヴェルドー、シュナン・ブラン、ピノ・グリ、ヴィオニエ、シェンブルガー、リースリング、ゲベルツトラミナー、ミュスカデ、サンソー、テンプラニーリョ、マルベック、タナ、アルバリーニョ、サンジョベーゼ、ネッビオーロ、バルベーラ、ピノ・ムニエ、ジンファンデル、ツバイゲルトレーベ、グルナッシュ、カルメネール、プティ・マンサン)
ロ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の原料を用いたものであること。ただし、同法第3条第13号ニに規定する香味料(以下単に「香味料」という。)は、ぶどうの果汁又はぶどうの濃縮果汁(いずれも山梨県で収穫されたぶどうのみを原料としたものに限る。)に限り用いることができる。
ハ 果汁糖度が、甲州種は14.0%以上、ヴィニフェラ種は18.0%以上、その他の品種は16.0%以上であるぶどうを用いること。ただし、ぶどう栽培期間の天候が不順であった場合には、当該ぶどう栽培期間を含む暦年内に収穫されたぶどうに限り、それぞれの必要果汁糖度を1.0%下げることができる。
なお、酒税法3条第13号ハに掲げる製造方法により製造するもののうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いるぶどうについては、甲州種は11.0%以上、ヴィニフェラ種は15.0%以上、その他の品種は13.0%以上であるぶどうを用いることができる。
ニ 原料として水及びアルコールを使用していないこと。ブランデー及びスピリッツについては、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器で発酵させたものに、発酵後、当該容器にブランデー及びスピリッツを加える製法を行う場合に限り使用すること。
(2)製法
イ 酒税法第3条第13号に規定する「果実酒」の製造方法により、山梨県内において製造されたものであり、「果実酒等の製法品質表示基準(平成27年10月国税庁告示第18号)」第1項第3号に規定する「日本ワイン」であること。
ロ 酒税法第3条第13号ロ又はハに規定する製造方法により、糖類(酒税法3条第13号ハに掲げる糖類のうち、他の容器に移し替えることなく移出することを予定した容器及び密閉できる容器等で発酵させることにより発泡性を有することとするものに用いる糖類を除く。)を加える場合は、その加える糖類の重量が、果実に用いたぶどうの品種ごとに、それぞれ次の範囲内であること。
・ 甲州種 100ml当たり10g
・ ヴィニフェラ種85%以上 100ml当たり6g
・ その他の品種 100ml当たり8g
ハ ぶどうの収穫からワインの瓶詰を行うまでの補酸の総量が9g/L以下であること。
ニ 除酸剤については、総酸値を5g /L低減させるまで加えることができること。
ホ 製造工程上、貯蔵する場合は山梨県内で行うこと。
ヘ 山梨県内で、消費者に引き渡すことを予定した容器に詰めること。
3 酒類の特性を維持するための管理に関する事項
(1)地理的表示「山梨」を使用するためには、当該使用する酒類を酒類の製造場(酒税法(昭和28年法律第6号)第28条第6項又は第28条の3第4項の規定により酒類の製造免許を受けた製造場とみなされた場所を含む。)から移出(酒税法第28条第1項の規定の適用を受けるものを除く。)するまでに、当該使用する酒類が「酒類の産地に主として帰せられる酒類の特性に関する事項」及び「酒類の原料及び製法に関する事項」を満たしていることについて、次の団体(以下「管理機関」という。)により、当該管理機関が作成する業務実施要領に基づく確認を受ける必要がある。
管理機関の名称:地理的表示「山梨」管理委員会
住所:山梨県甲府市東光寺3-13-25地場産業センター2階
山梨県ワイン酒造組合内
電話番号:055-233-7306
ウェブサイトアドレス http://www.wine.or.jp
(2)管理機関は、業務実施要領に基づき、ぶどう栽培期間の天候が不順であったと認める場合には、直ちにその旨を公表する。
4 酒類の品目に関する事項
果実酒
別紙2 備考
酒類の地理的表示に関する表示基準(平成27年国税庁告示第19号)第10項第3号の規定により、第9項の規定を適用しないものとして公示する商標その他の表示については、以下の「商標その他の表示」のとおりです。
商標その他の表示
甲州市原産地呼称ワインの認証条例(平成20年甲州市条例第34号)の規定により行う認証の表示
(注)地理的表示「山梨」の指定をした日前から使用していた上記の「商標その他の表示」に限り、地理的表示「山梨」の指定後も、引き続き表示を認めるものです。
5 統一ロゴ
地理的表示「山梨」のラベル表記は、GI Yamanashi(GI=Geographical Indicationの略)を統一ロゴとする。
これによって、山梨のブランド力がよりいっそう高まることを狙っているらしいです!
たしかに、深いワインの歴史のある山梨県はもっと広く知れ渡って欲しいですよね!
問題!古い工場を建て直せない理由とは…?
感銘を受けている間に、工場へ到着!
昔からの建物で、実は建て直したいとのこと…
お金では解決しないワインの世界
けど直せない…そこには理由がありました。(※金銭では解決しない深い理由が…)
それは、【醸造免許】がこの地域にあるから…とのこと!!
つまり、いまさっきいた場所はワイン醸造免許がない場所になっているらしいのです。
ワインが入ってしまっているタンクはもちろん、移動させることはできない。
移動させるには、新しいタンクが必要…
しかし、新しいタンクを置いてワインを入れるには免許が…
すでに、免許がある場所にはスペースの余裕がないため、これ以上どうすることもできないとのこと…
なるほど!って色々と納得がいきました…
というのも、よくワイナリーさんから醸造免許を譲ってもらったなど話を聞いていたので、
さらに理解が深まりました!
ワイナリーの苦悩…
そして驚きべきことが…
この地域で最も活躍をしている年齢は…
70代らしいです…
息子がやってくれているところは若いワイナリーですが、
勤めてしまっているワイナリーは、70代でもバリバリ現役らしいです!
これは、日本産業の低下に繋がってしまいますよね…(なんとか若返りを図れる仕組みが必要だな、と改めて痛感しました。)
機械の登場!
そして、今回は工場と樽室を見せていただくことに!
機械の登場!!
自社畑から大量のぶどうを運び、
上から順に機械へ!!まさしく、流れ作業ですね!
約3時間???
満タンにしたぶどうは、約3時間ほどで果汁へと代わり次の工程に進みます。
そして、皮などの残ったものは、ぶどうの畑へ行くとのこと!
効率的に回っていますよね!
収穫期になると、ひたすら上記の工程を繰り返すとのこと!!
黄色の先…
そして、次なる案内場所は…こちら!
気になりませんか?この先…!
実は、センサーがあり近くに人が寄ると黄色のカーテンのようなものが上にあがるんです!
がっつりと編集長の後ろ姿が…笑
さて、奥へ進むと瓶詰めなどの作業室になっていました!
今回は実際に、スパークリング系のワインを瓶詰めしている実際の現場でした!!
機械はメイドインジャパン??
このような機械…
イタリア製が多いらしいです!
(イタリアと聞くと、すぐにマセラッティが頭に浮かんでしまう…)
質にこだわる姿勢
そして、蒼龍葡萄酒では全て新瓶を利用しているとのこと!
古瓶は戻ってきても破って捨てるらしいです!
編集長の好きな部屋へ…
そして、次は…店内側の施設へ!
こちらには編集長大好きな樽熟成室があるとのこと…!!
編集長は駆け足で…移動!笑
驚くべき生産力
こんなにも多くのワインが出荷体制になっているんです…
ちなみに、このセットがあと4つくらいありました…
おそるべし!!
秘密の道へ
そして、左手奥に…
秘密の扉が…扉をあけるとエレベーターが…
先には、念願の…
下に降りると…!!
そうです…!!樽熟成室に繋がっていました!!
かっこいい笑
惹き込まれた案内…
説明後、樽室を後に…
エレベーターに乗ると思いきや…
隣になる、階段をあがること!!
最初受付をした店内に繋がっていました!!!
以前、盛田甲州ワイナリーでも同じ経験をしたことがありますね…!
本当に、流れるような案内でした…!
試飲スタート!
さて、最初の受付に戻ってきた編集部はバイキング方式のワインを試飲することに…!
サラッとすごいことを書いてますよね笑
そうです、蒼龍葡萄酒は冷蔵庫にあるワインを自由に試飲することができます!
※もちろん、ドライバーはダメですよ!!
ナイアガラワイン
そして記念すべき、1本目のワインはこちら!!!
編集長コメント
以前、ドメーヌQで飲んだネオマスカットのような甘く優しい香りがしますね!
(一口いただくと…)
美味しい笑 素直に美味しい!(素直じゃない美味しいってなんだよって思っている副編集長…笑)
甘いんですけど、ちゃんと酸味もあってワインとして成立していますね!
ただ正直に言うと、ワインとしてはやや物足りない感じはします…
けど、今の時刻は13時…!身体がガッツリとしたワインを求めていないのもあると思います!笑
ただ、めちゃめちゃ飲みやすいので、女性の方やアルコールが弱い人にはおすすめですね!
蒼龍コメント!
グラスに注いだ瞬間に、ナイヤガラ葡萄特有の甘く芳純な香りが豊かに感じるよう仕立てています!
葡萄本来の甘味と酸味に加え、「種」の苦み「皮」の渋味までをも感じられるように醸造しています!
まるで生の果実そのものを食べているような、フルーティーなワイン。
ぜひ、ご家族や、友人、知人との団欒のときに最適な、白のやや甘口ワインだと自負しています!
ビンの色にも少し工夫を!!
濃いブルー(ラピス色)を使うことで、お客様の目にも爽やかな高級感のある印象を醸しだしています!
トラディショナル・リッチ・テイスト甲州
次はこちら!
編集長コメント
安心しますね笑 あ、甲州だ、山梨ワインだ!と笑
甲州は、ワインの中で香りは非常にわかりやすいと思っているので
まさに精神安定剤のような…笑
最初は、あまり酸味を感じないのですが、最後に一気に酸味を感じますね!
蒼龍コメント!
酵母の沈殿物中に含まれるアミノ酸(うまみ成分)をワインに取り込む‘シュール・リー製法’を使用しています!
従来の甲州よりも、ミネラル感や厚み、複雑味、ふくよかな香りを持つ辛口ワインに仕上がっています。
料理全般に合わせやすく、なかでも生牡蠣/焼牡蠣、お造り、水炊きなどと相性がよいです!
そして、そして!!!3種の味比較!!笑
これなら味の変化がわかりやすいのではないかと!
みなさん、見えますか??笑
写真、左から【甘口】【中口】【辛口】です!
表現悪いですが、カレーみたいですね!笑
みなさんは、カレーは何口派ですか?(編集長は、CoCo壱の10辛口派らしいです。笑)
脱線すみません…笑
コンコードワイン〜酸化防止剤無添加〜
編集長コメント
本当に、甘口はめちゃめちゃ甘いですね笑
よくラベルに記載されている味通り感じないことってあると思うんですけど、
この甘口はドンピシャです。。。
最初に飲んだ、ナイアガラよりも甘い…!
辛党でもある僕には、、、甘すぎる・・・・・・笑
中口は…う〜ん笑
甘口よりもたしかに甘さはなくなりましたが、
これでも甘いですね…笑
おそらく、中口表示を見ず、そして甘口を飲まないで飲んだ場合
甘口認定をしてしまうのではないか、と思います。
辛口も同じく、甘いですね…笑
勝手な推測として
酸化防止剤無添加なので、どうしても甘さが抜けず…
この中では辛口なのかな、といった感じがしています!
なので、甘口ワインの中で、
非常に甘いのか、やや甘いのか、甘いのか
を選ぶ感じのワインな気がします!
蒼龍コメント!
香り豊かなコンコード葡萄を原料として使用しています!
3種類の味わい共に、酸味・渋味が少なくしました。
その結果、濃厚なフルーティな赤ワインに仕上がっています!保存料・酸化防止剤を使用せずに醸造した、元祖・無添加ワインです!
Citrus Scent甲州 2018
編集長コメント
ややシトラス感の香りや味わいが弱い気がします…
おそらく新酒のため、時間が経過したことでなくなってしまったのではないか、と思います…
そのため、今回は新酒の良さやワインの名前にもあるシトラス感はあまりい感じれませんでした…
次回!新酒を購入してリベンジしたいと思います!
蒼龍コメント!
シトラスセントとは、柑橘系の香りと意味です!
ノンボルドーで栽培された甲州種葡萄を使っています!
そのため、通常ワインよりも爽やかな香りが醸しだされています。
柑橘系の芳純な香りと、清涼感のある味わいに仕立てています!
勝沼の甲州 2017
編集長コメント
甘口ワインを飲んだせいか、かなり強い酸味を感じます。そして、同時に樽の香りもはっきり感じられます!
スッキリというよりも、ガッツリ!?笑
ものすごく、鼻と口が甲州アピールされまくっています笑
蒼龍コメント!
上品な樽香の中に、柑橘系フルーツ、白桃、ハーブのような香りが感じられるように仕立てています!
爽やかな酸味と甲州の持つ果実味とのバランスがよい辛口白ワインになっています!
料理全般に合せやすく、香ばしく焼き上げたお料理や、やや脂の乗った素材との相性がよいです。
マドゥーロ ヴィーニョ 樽熟成デザートワイン
編集長コメント
デザートワイン!といえば、甘いワインかな〜と思っていたら
違いますね!!香りは、ワインというよりもブランデーのような香りが強い気がします!
また、ブランデーだけではなく樽の香りもほのかに感じます!
味はすごく濃厚です、まさにブランデー!?
ワインではなく、ブランデーでは!?と思ってしまう1本です。
しかし、ワインをガッツリと楽しみたい+樽好きの僕は好きなワインですね!
蒼龍コメント!
温熟熟成により製造したワインにブランデーを加え、フレンチオーク樽にて熟成しました!
常温でやや小さめのグラスに静かに注いで芳ばしい香りを楽しみながら、食前・食後のお酒として飲んでいただけると嬉しいです!
フォアグラのテリーヌやチーズ・ケーキ・チョコレート・カステラ・フルーツ等と共にお召し上がると大変美味しくいただけます!
そして、そして!途中で気づいたのですが…
今回我ら編集部をご案内してくださったのは、
蒼龍葡萄酒の現社長の鈴木さんでした!!!!!
工場を巡り、店内へ戻ってきた際にワイン棚に飾ってある写真で気づいたのでした…
それがこちら!
会った瞬間から、どこからきたの?ワイン関係者?と察しが鋭く…
山梨県民じゃない感じがした!と言われ…
さすがだな、と感じました笑
蒼龍葡萄酒に惚れた編集部でした!!
鈴木社長、ありがとうございました!
関連情報
蒼龍葡萄酒 基本情報
所在地: 〒409-1313 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1841
電話番号: Tel:0553-44-0026
営業時間: 午前8:30~17:00
HP: 公式ホームページ
蒼龍葡萄酒近隣情報
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素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。