なぜ高いワインが生まれる? 《ワインの値段の決め方#2》

醸造コスト!?

師匠、買ってきましたよ〜

編集長

師匠

おお、よろしい。さて見せてみ!
どうですか!僕のチョイス!!!

編集長

師匠

うむ。0点じゃ。もう1回いってこい!
え。そりゃないですよおおお。買いに行くので、もうひとつ教えてくれませんか?

編集長

師匠

しゃーないな。ちゃんと行くんじゃぞ?
もちろんです!

編集長

注意!栽培コストとは違う!

師匠

昨日は、栽培コストを教えたと思う。今日は【醸造コスト】じゃ。
ん。。

編集長

師匠

また、初耳って顔してるな。
え?

編集長

師匠

初耳学認定じゃ。
それパクリじゃないですか。笑

編集長

師匠

よう、知ってるのう。
師匠の弟子ですから。

編集長

師匠

さて、本題じゃが。

醸造コストとはってなに…!?

醸造コスト
栽培コストと似ていて、醸造も人手は必要なんだ!
だから、大型のステンレスタンクで一回で大量に生産できる場合は、安値になったりするんだよ!
ですね!!

編集長

師匠

お?さっきと顔つきが違うのう。
そりゃ、もうワイナリー行ってタンクの大小の差はバッチリですよ!

編集長

師匠

おおぅ、さすがじゃ。じゃあ、これはどうじゃ?

樽との関係も!?

ワインの値段は樽との関係も!?
新樽比率が高いワインは価格が高くなる傾向にあるんだよ!
知ってます知ってます!!フレンチオークとか高いですよね…

編集長

師匠

おおお、さすが自称樽好き。
自称じゃないです。自称なら【山梨県ワイナリー観光大使】ですよ?

編集長

師匠

なんじゃ、それ。
そりゃ、山梨県のワイナリーを世界に広める仕事を任命されたんです。

編集長

師匠

誰からじゃ?
神様です。

編集長

新樽の費用

師匠

さて、少し話を戻すが。新樽は10万〜30万、高いと50万弱まですることもあるんじゃ。
ですよね…

編集長

樽を使い回すリスクも…!?

師匠

うむ。
じゃから、新樽を買った後にその樽を使い回すワイナリーも多いのは、そういう理由もあるのじゃ。
もちろん、故意で使い回すパターンもありますよね!

編集長

師匠

うむ。味が繊細になるからのう。じゃがな、使い古しの樽は細菌に犯されるリスクもあるのじゃ。
それこそ痛手…

編集長

師匠

そうじゃ。だから、安全な古樽を買うこともあるのじゃ。
なるほど。つまり、醸造の環境はワインの価格にかなりの影響を与えてますね。。。

編集長

師匠

そういうことじゃ。ただ、まだあるんじゃ!
おおおお!教えてください。

編集長

師匠

(手で合図。)
なんですか?

編集長

師匠

はよ、行ってこい。
もう。。糖尿病にならないでくださいよー。

編集長

師匠

ばかたれ、チロルチョコ1つで満足するわけないじゃろーーー。
すみません、いってきますーーー!(次も一旦チロルチョコでいいかなー?)

編集長

山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
情報は、記事執筆時点のものとなります。詳しくは、各ワイナリーサイトの情報をご確認下さい。
各ワイナリーへのお問い合わせは、各ワイナリーサイト記載された方法でお問い合わせ願います。

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