明確な違いがある!《日本ワイン!?国産ワイン!?》

日本ワインと国産ワインは別物!?

師匠!師匠!

編集長

師匠

どうしたんじゃ、いきなり笑
頭が・・・混乱し過ぎて爆発しそうなんです!!!

編集長

師匠

だから、どうしたんじゃと聞いておる!笑
それがですね、、、

編集長

師匠

うむ。
国産ワインと日本ワインは全くの別物らしいんですよ!!!

編集長

師匠

うむ、そりゃそうじゃが?
。。。

編集長

師匠

どうした?
知ってたんですか!?

編集長

国産の意味

師匠

当たり前じゃろう笑 まず、国産=日本産という意味ではないからな。
そうだったんですか?じゃあ、どういう違いがあるんですか?

編集長

ポイント①
国産とは、あくまでも最終的な加工が日本でされたという意味なんだよ!つまり、海外から輸入した濃縮果汁を使ってワインを日本で作ったら、それは国産ワインとなるんだ!
なるほど、、、日本のブドウを使わなくとも国産ワインが名乗れるんですね。
ということは、海外のブドウを使った山梨ワインがあったりするんですか!?

編集長

日本ワインと国産ワインの違い

師匠

いや、そこが国産ワインと日本ワインの違いになるんじゃ。
と言いますと…?

編集長

表示方法

師匠

表示方法には3パターンあるんじゃ。

パターン1

表示パターン①
「地域名+ワイン」で表示されるのは、使用しているブドウがその地域で栽培され、かつ醸造も同じ地域で行われた場合のみなんだ!「山梨ワイン」がわかりやすい例だよね!

パターン2

表示パターン②
「地域名+産ブドウ使用ワイン」で表示されるのは、ブドウがその地域で栽培されているが、醸造が別の地域の場合なんだ!「山梨産ワイン」がわかりやすい例だよね!

パターン3

表示パターン③
「地域名+醸造ワイン」で表示されるのは、ブドウが別の地域で栽培されていて、醸造はその地域で行われている場合なんだ!「山梨醸造ワイン」がわかりやすい例だよね!
色んな表示ルールがあるなんて、知らなかった!

編集長

師匠

そうじゃろう?これらは厳格に、国際規定にならった日本のワイン法によって区別されているんじゃな。
なるほど、勉強になりました!山梨ワインと名乗るには、それだけ地域に根付いた栽培から醸造活動が必要なんですね!

編集長

師匠

うむ、そんな簡単に名乗れるもんじゃないんじゃ。
圧倒的こだわりですね!もっと山梨ワインのことが好きになってきたあああ!

編集長

師匠

うむうむ、この調子で学んでいくと良い。
頭の混乱も落ち着いたし、頭を使うとお腹空いてきたな。。。

編集長

師匠

ん?
よーし!国産牛、、、じゃなくて、和牛のステーキでも食べに行こうっと!

編集長

師匠

早速勉強した知識を使えておるな笑 よし、勉強代として和牛が食べられる鉄板焼き屋にでも連れて行ってもらおうか。

(ビューン)

師匠

、、、ってあれ?どこに行ったんじゃ!?
逃げ足の速いやつめ。。。笑

山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
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