違いを知らなきゃ大人の恥!
師匠、突然ですがこの前パーティで思ったことがありまして…
編集長
師匠
またシャレオツなことをやっておるのう。で、なんじゃ?
僕はシャレオツ代表なので!笑 いえ、その時にシャンパンが出たんですが、その時にふと思ったんですよ。
編集長
師匠
ほう?
シャンパンとスパークリングワインは同一??
シャンパンとスパークリングワインって、同じものじゃないですか!?って笑
編集長
師匠
おお、中々良い着眼点じゃな!だが、名前が分けれらてるからにはそれなりの理由があるんじゃい!
なるほど、やっぱり別物なんですか。。。
編集長
師匠
うむ。
まず、発砲しているワイン全般はスパークリングワインと呼ぶんじゃ。ここら辺はもうお主も知っておるよな?
まず、発砲しているワイン全般はスパークリングワインと呼ぶんじゃ。ここら辺はもうお主も知っておるよな?
当たり前じゃないですか!スパークリングしてるワインだからスパークリングワインですよね!
編集長
師匠
お主はルー大柴か!笑
笑 あれ?ということは、シャンパンもスパークリングワインじゃないですか?
編集長
師匠
そうじゃ!良いセンスじゃ。だが、その逆はどうかの?
センスの塊ですからね!簡単です!シャンパンがスパークリングワインということは、スパークリングワインはシャンパンでしょう!
編集長
師匠
ばかもん笑
もう少し頭を使わんか!それだったら名前を使い分ける意味が無いじゃろう!!!
もう少し頭を使わんか!それだったら名前を使い分ける意味が無いじゃろう!!!
シャンパンとは??
そうだった…ってか最初にそういう話をしてた…じゃあ、シャンパンとは何なんですか?
編集長
ポイント1
ポイント①
シャンパンというものは、フランス北部のシャンパーニュ地方で生産され、
フランスのワイン法により名前を認定されたものしかシャンパンと自称してはいけないんじゃ。
フランスのワイン法により名前を認定されたものしかシャンパンと自称してはいけないんじゃ。
なるほど!明確な決まりがあるんですね!
編集長
ポイント2
ポイント②
さらに、シャンパンに使用できる品種も決まっておる。シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ、プティ・メリエ、アルバンヌ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの7種類でしか作れないんじゃ。
山梨県ではシャンパン作れない?
へぇー!つまり、甲州からシャンパンは作れないんですね!
編集長
師匠
うむ。そういうことになるな。スパークリングワインとして売られているのはお主も見たことあるじゃろう。
他国のシャンパンに近しい名前!?
たしかに、甲州のスパークリングワインは見たことありますし、飲んだこともあります!あ、もう一つ疑問が沸いたんですが、他の国で作られたスパークリングワインにはシャンパンみたいに名前は付かないんですか?
編集長
師匠
いい疑問じゃな!スペインではカバ、イタリアではスプマンテ、ドイツではゼクト等他にも様々な名前が付いておるんじゃ!まぁここらへんは、種類が豊富じゃからな。追々覚えていくとよいじゃろう。
スパークリングワインにもいろいろな種類があるんですね!!!師匠!今からパーティでこの知識をドヤ披露していきます!!!
編集長
師匠
おーい!!!ワシも連れてけーい!!!
山梨ワインドットノム編集部は、【自称山梨ワイナリー観光大使】を役職に【醸造家徹底応援!】を掲げ活動をしております。
素人だからこそ感じる、ワインに対しての率直な感想を始め、ワインの基礎知識、山梨の美味しいお店などの情報を案内します。
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